阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

情報・通信関係

【JR西日本・東日本・東海・九州】JR4社のネット予約サービス連携を発表。再ログイン操作せずに他のネット予約サービスへの遷移や予約情報の確認が可能に

JR西日本、東日本、東海、九州の4社(以下、「JR4社」といいます。)では、各社が運営するネット予約サービスの連携に取り組むことを発表しました。

JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み〜「えきねっと」「EXサービス」「e5489」「JR九州インターネット列車予約サービス」をより便利にお使いいただけます!〜:JR西日本
JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み|JR東日本
JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み|JR東海
JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み|JR九州

概要は以下のとおりです。

【合意に基づく新たなサービス】
・ネット予約間のシームレスな遷移(シングルサインオン)
・他ネット予約サービスの予約情報の表示

【サービス開始時期】
・「EXサービス」と「e5489」間は、2026年度中のサービス開始予定。
・その他については、2027年度以降、準備が整ったネット予約サービス間で順次開始

【サービスイメージ】
(シングルサインオン)
2025091920-20-272


(他ネット予約情報表示)
2025091920-20-283


(EXサービスとe5489の相互ログイン)
2025091920-20-284


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JRグループの列車のインターネット予約は、JR西日本の「e5489」、JR東日本の「えきねっと」、JR東海の「EXサービス」、JR九州の「JR九州インターネット予約サービス」の4つが存在しています。
指定券の発売等は、JR各社共通の「マルス」システムを利用しているものの、各社それぞれでインターネット予約サービスを開始したことから、これら4つのサービスが現在も併存している状態となっています。

国鉄の分割・民営化の際に、地域に根ざした鉄道サービスを目指したこともあってでしょうか、営業施策的には、地域の事情に応じた柔軟な割引設定が可能な方が望ましく、その結果各社のネット予約サービスでは、様々な割引商品が発売され、その恩恵を多くの利用者が受けてきたことには違いありません。

一方で、新幹線をも有するJRグループでは、勢い他社エリアへの利用者も一定数有るわけですが、そういった利用者にとっては、一回の行程で複数社のネット予約を利用する必要があり、そのログイン操作などが、煩雑であった、という点も確かにあったかと思います。


今回のJR4社の発表では、各社のネット予約サービスはそのまま存続する一方、予め利用者が連携操作しておくことで、再度のログイン操作無しに他のネット予約サービスにログインできることや、他ネット予約での予約情報を確認することができるようになる、とのことです。

個人的には、ログイン操作よりも、「他ネット予約サービスの予約情報表示」が役立つシーンが多いのかな、とも感じています。

私個人は居住エリアの関係上、JR西日本「e5489」を利用することが多いのですが、時折東海道・山陽新幹線の「EXサービス」を利用することがあります。
その際、在来線特急(e5489)と新幹線(EXサービス)との予約を一度に確認できればいいな、と思っていただけに、今回の発表は「一歩前進」と評価したいと思います。


勿論、本当の連携という意味では、「ネット予約の一元化」や「全ての受取駅でJR4社予約サービスの受取可能」という、抜本的な解決策を望んでいたのに、今回の発表に拍子抜けだった、という方もおられるようです。
確かに私自身も、随分前(18年前)の段階で、下記のように「他社の予約サービスが受け取れない」「ネット予約サービスが各社でバラバラ」という問題提起をしていますし、これらの問題が未だ解決されていないのは、正直どうなのかな、という気がしないでもないです。
(参考)


勿論、これらの解決には、上記の連携内容を遥かに上回る困難(あるいは不可能)が想定されますし、それを目指すが為に、現状のネット予約サービスが不便になることは、本末転倒と思えますので、利用者全体の動向をみつつ、利用者トータルで利便性が高まる連携を、これらJR4社には今後も進めてほしいな、と感じたニュースでした。



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ライブドアブログ「読者賞」投票スタート(2023.9.26〜10.3)

当ブログ「阪和線の沿線から」でもサービスを利用させていただいている「ライブドアブログ」では、毎年「ライブドアブログ OF THE YEAR」というのを実施しています。

毎年活躍したブログの中から、様々な面で優れたブログを選定施肥、年に一度投票するものとなっていますが、その中でブログ読者からの投票により選定する「読者賞」というものが用意されており、その投票が先日から始まっています。



livedoorblog_award_voting
▲「ライブドアブログ OF THE YEAR 2023」“読者賞”投票スタートの記事
https://livedoorblogstyle.jp/archives/22158424.htmlより引用)


投票期間は2023年9月26日(火)〜10月3日(火)、投票方法は下記投票ページよりGoogleフォームで投票することとなっています。


当ブログ以外でも、様々なブログが存在しているライブドアブログ。

そういったブログの中から、「これは!」と思ったブログを是非、投票いただければと思いますし、もし当ブログを投票していただけると、これほど嬉しいことはありません

様々なブログから吟味して、皆さまが一番良かったと思うブログを投票していただけるといいな、と思い、ご紹介させていただきました。




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Threads(スレッズ)アカウント開設してみました

一昨日(7月6日(木))にTwitterの代わりになるサービスとして、Meta社(Facebook、Instagramを運営している会社)が「Threads」(スレッズ、と読みます。)を開始しました。


Twitterとの違い、そして鉄道ブログ運営者からの視点での分析は、下記のとおり「Stella Rail Side」さんが記事でまとめてくださっていましたので、是非ご参考いただければと思います。



上記の記事、そして個人的に数日このThreadsを使用してみて気づいたポイントとしては、
・Instagramアカウントが必要
・(現状では)タイムラインの選択が不可


といった点でした。


これまで当ブログでは、SNSでの情報提供として、「Twitterアカウント」と、ライブドアブログが提供している「ブログリーダー」(登録したブログの更新情報がLINEで送られてる)の2つを用意していました。
「阪和線の沿線から」ブログ(@hanwasen_ensen)さ/ Twitter

一方、写真投稿が中心となる「Instagram」については、ブログ記事をアップするという用途からは使いづらいものであることから、これまで当ブログでは全く手をつけていませんでした。

今回、「Threads」がサービス開始されたことで、これまで全く手つかずだった「Instagramの利用者向け」にもこのブログの情報が届けられるんじゃないのか?と考え、下記のとおり当ブログ用Threadsアカウントを開設しました。

(休眠状態だったInstagramアカウントが、まさかこんな経緯で活用することになるとは…)

▼Threadsアカウントはこちらからどうぞ。
Threadsの【阪和線の沿線から】ブログ管理人 (@hanwa0724)

threads


Threadsアカウントをお持ちの方は、こちらもフォローしていただくと、更新情報を(手動ですが)ご紹介していきたいと思っています。
それに加え、これまでこのブログの存在を知らなかった方々にも、少しでも広まればいいな、と思っています。


以上、簡単なご報告でした。
今後とも引き続き、当ブログをご愛顧いただければと思います。




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【JR西日本】阪和線・山中渓〜紀伊間等のトンネルで携帯電話通信可能に(2023.3.16〜)

JR西日本は、各携帯電話サービス提供事業車と共同で、湖西線、山陰本線及び阪和線のトンネル区間において、携帯電話通信サービスの整備が完了し、順次サービスを開始したことを発表しました。

トンネル区間における携帯電話通信サービス開始のお知らせ 湖西線 マキノ−近江塩津駅間、山陰本線 嵯峨嵐山−馬堀駅間、阪和線 山中渓−紀伊駅間:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【新たな通信サービスの開始日時及びエリア】
●湖西線:
区間・・・マキノ〜近江塩津間
開始日時・・・2023年3月16日(木)始発よりサービス開始済み

●山陰本線:
区間・・・嵯峨嵐山〜馬堀間
開始日時・・・2023年3月16日(木)始発よりサービス開始済み

●阪和線:
区間・・・山中渓〜紀伊間
開始日時・・・2023年3月16日(木)始発よりサービス開始済み(KDDI、ソフトバンク)、2023年5月下旬予定(NTTドコモ)

【エリアイメージ】
2023032001
(同社発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230320_00_press_keitai.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



かつて、まだ音声通話しかできなかった時代には、地下鉄やトンネル区間では「圏外」が当たり前となっていた携帯電話。
スマートフォンの普及も相まって、そういった不感地域の解消が課題となり、新幹線などではトンネル区間での携帯電話サービス開始が順次拡大してきました。

同様の動きは在来線でも着実に取り組みが進んできて、近畿圏で言えば、京都〜大津間などの区間で既に携帯電話のサービスが利用できるようになっています。

こういったトンネル区間での不感地域の解消は、運行障害時の連絡にも重宝することから、特にそれなりの利用者が通過する区間では、その解消が引き続き課題となってきました。

そんな区間の一つが、阪和線の山中渓〜紀伊間、といって差し支えないでしょう。

この区間では、特急「くろしお」や紀州路快速、快速といった列車が1時間に日中は5往復程度通過する上に、区間内のトンネル「雄ノ山トンネル」も比較的長いトンネルで、ここを含む区間は山間部であることから、携帯電話の電波が届かない状態が続いてきました。

加えて、この区間では、「イノシシ等の小動物との衝突」「雨や雪による竹木の線路支障」と、自然事象に起因する運行障害が発生する区間でもあります。
そのため、現場と指令所の連絡は勿論、乗客の通信手段としても、携帯電話の不感エリアの解消は、多くの利用者から望まれてきたのは相違ないでしょう。

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▲阪和線・山中渓駅。
大阪府阪南市の駅で、次の紀伊駅から和歌山県となります。
和泉山脈をトンネルで越えることから、これまで携帯電話のエリア外の区間も存在していました。


勿論私自身も、この山中渓〜紀伊間での携帯電話不感地域の解消は、ずっと待ち望んできました。
単に「Twitterのタイムラインが途切れる」等の趣味的な話だけでなく、竹や動物に接触し、山間部で停車した際、自宅や職場へ迅速に連絡する手段が無かったことから、もどかしい思いをしたことも、数回程度では済みませんでした。


「阪和線の沿線から」とうブログを名乗っている以上、この区間とは切っても切り離せない生活を送ってきている人間からすれば、一刻も早くこの区間の不感地域が解消されないか、今か今かと待ち続けてきました。


そんな中、本日、ようやく、やっとといいましょうか、山中渓〜紀伊間での携帯電話サービス開始の報に接することができ、感無量というのが第一の感想でありました。

折しも、去る3月18日(土)には大阪駅うめきたエリア地下ホームが開業し、特急「くろしお」全列車が大阪駅に停車するようになりました。


そんな節目の日に前後して、阪和線全線で携帯電話での通信可能となったことから、これら二つのニュースを合わせて、新しい阪和線の時代へ進行開始、と捉えるのは、決して大げさではないかも知れません。


ともあれ、個人的には現在通勤に阪和線は使用していないものの、今回の整備で今後和歌山市内等に転勤になった際、雄ノ山トンネル区間で「圏外」となることから解放されるのは、非常に嬉しいと感じ、そのメリットを早く体験したいな、とも感じたニュースであります。



【関連ニュースサイト】
湖西線・山陰本線・阪和線トンネル区間で携帯電話通信サービス開始 | マイナビニュース




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【南海電鉄】「ラピートデジタルきっぷ」発売開始(2022.8.8〜12.10)前日までの購入で関西空港への「ラピート」利用が割安に

南海電鉄では、関西空港アクセス特急「ラピート」をおトクに利用できるQRコードを用いたデジタルきっぷの「ラピートデジタルきっぷ」を発売することを発表しました。

“特急券付き"デジタルきっぷは今回が初!「ラピートデジタルきっぷ」を8月8日から発売開始!|南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【発売期間】
2022年8月8日(月)〜12月10日(土)

【利用可能期間】
2022年8月9日(火)〜12月11日(日)
※利用日当日の購入は不可。
※購入日から起算して1か月以内の任意の日を選択可能。
但し11月10日(木)以降の購入は、有効期間は12月11日(日)まで。

【対象】
難波・新今宮・天下茶屋・堺〜関西空港 相互間の片道(レギュラーシートのみ)

【発売額】
・難波・新今宮・天下茶屋〜関西空港:1,200円
(関空トク割ラピートきっぷの場合:1,290円)

・堺〜関西空港:1,100円
(関空トク割ラピートきっぷの場合:1,290円)

【イメージ】
nankai_rapit_digitalticket
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/220805_1.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄では現在、Visaのタッチ決済やQRコードに対応した改札機を、実証実験として運用しており、その稼働駅も徐々に増やしています。
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】Visaのタッチ決済・QRコード利用の実証実験を開始(2021年春〜)
阪和線の沿線から : 【南海・泉北高速】Visaのタッチ決済導入拡大を発表。泉北線全線では4月25日から、南海電鉄線でも新たに5駅で5月以降利用可能予定に


今回発表のあった「ラピートデジタルきっぷ」は、同社が提供するのアプリ「南海アプリ」内で購入、決済、座席指定、乗車が完結しており、窓口や券売機できっぷ類を購入することなく、スマホ上ですべての手続きが可能となっています。

この「ラピートデジタルきっぷ」ですが、新しい取り組みでもあることから、既存の窓口等で販売する割り引ききっぷより更に割安の価格設定となっているのが注目で、通常運賃・料金よりも250円程度も安くなっていることが注目といえます。

その一方で、乗車日前日までの購入が必要となっていますので、この点を留意しながら、条件が合う際には積極的に利用し、おトクに関空へのアクセスに利用できればいいな、と思ったニュースでありました。



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【阪堺電気軌道】電車走行位置をスマホアプリ「南海アプリ」で確認可能に(2021.7.8〜)車種情報も確認可能

阪堺電気軌道(阪堺電車)では、電車の走行位置や運行車両の情報などを、南海電鉄が提供するアプリ「南海アプリ」内で提供することを発表しました。

電車走行位置情報サービスを、7月8日(木)から開始します|阪堺電車

概要は以下の通りです。

【配信開始日】
2021年7月8日(木)

【主な機能】
・電車走行位置の表示
・運行車両の車種情報
・運行情報のプッシュ通知
・駅(停留所)時刻表の確認
・My駅(停留所)の設定

【画面イメージ】
hankai_location_application
(上記発表資料(https://www.hankai.co.jp/_wp/wp-content/uploads/2021/07/aa4114710ceffaf24cb04bb7afcd8da5.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄が提供する、列車位置情報等が把握できるスマホアプリ「南海アプリ」。
私も南海線を利用することもあり、既にインストールして利用していますが、この「南海アプリ」で、今回新たに阪堺電車の運行情報が提供されることとなりました。

阪堺電車は、併用軌道(道路上に敷設された軌道)を走行する区間もあり、途中の道路事情(信号等)に運行状況が左右されることが多いことから、こういったアプリによる電車運行位置の提供は、よりニーズの高いものだと思われるだけに、利用者にとっては待ち望んでいたサービス、といえるかも知れません。


また、今回の電車走行位置情報の提供では、位置情報のみならず車種の情報も提供されることとなっています。

これは、阪堺電車の車両には、乗降口の段差の違いにより4種類の車両があることもあり、これまで運行している車両について電話での問い合わせがあったため、今回アプリでの提供情報に加えることで、リアルタイムに確認することができるものとなっています。

さて、その「4種類の車両」は、上記資料では以下のとおり区別されています。
・ノンステップ:1001形(堺トラム)、1101形
・ツーステップ:モ701形・モ601形
・補助ステップ:モ501形・モ351形
・ワンステップ:モ161形


偶然かも知れませんが、ほぼ製造時期に応じた区分けになっていることがお分かりいただけるかと思います。
即ち、
「2010年以降に投入された」ノンステップ車両(1001形・1101形)
「1980年代〜1990年代に導入された」ツーステップ車両(モ701形・モ601形)
「1950年代〜1960年代に導入された」補助ステップ車両(モ501形・モ351形)

そして、
「戦前に導入された」ワンステップ車両(モ161形)

と、赤→黄→青と信号の色のように新しい車両となっていることがわかり、利用者にとっても分かりやすい案内となっています。


勿論、「車種が特定できる」ということは、例えば「モ161形」の運行情報もアプリ上で容易に把握可能であることから、ファンにとっても国内最古参の電車がどこにいるのかがすぐ分かり、乗車や撮影にも存分に活用できそうです。

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▲ノンステップの1101形(手前)、ツーステップのモ701形(中央)、ワンステップのモ161形(奥)と、製造時期により乗降口の段差が異なる阪堺電車の車両。
今回「南海アプリ」で車種が分かるようになることから、車種の把握がより容易になります。

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▲昭和初期に製造されたモ161形(団体臨時列車としての運行の様子)

モ161形には、冷房が搭載されていないため、基本的に夏季の運行には充当されていない模様ですが、何らかのアクシデント等で急遽運行される場合でも、特定が容易になりそうです。

また冬季でも、敢えて「モ161形」に乗車したい場合でも、より容易に乗車することが可能となるので、一般の利用者には勿論、ファンにとっても非常に嬉しいサービス開始、といえるのではないのでしょうか。




【関連ブログ】
【阪堺】モ161形を追っかけできる!位置情報サービスがスタート | 鉄道プレス



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【JRグループ5社】新幹線における列車公衆電話サービス終了(2021.6.30)

JRグループ5社(JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州)では、新幹線車内での列車公衆電話サービス(以下「公衆電話」。)を設置していますが、これらの公衆電話について、2021年6月30日(水)をもってサービスを終了することを発表しました。

新幹線における列車公衆電話サービスの終了について|JR北海道
【本文】新幹線における列車公衆電話サービスの終了について|JR東日本
新幹線における列車公衆電話サービス終了について|JR東海
新幹線における列車公衆電話サービスの終了について :JR西日本
新幹線における列車公衆電話サービスの終了について |JR九州
ニュース 2021年3月18日:新幹線における列車公衆電話サービスの終了について | NTTコミュニケーションズ 企業情報


上記によりますと、6月7日(月)以降は、列車により公衆電話を利用できない場合があるとのことです。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新幹線の公衆電話は、開業後まもなくサービスが開始されたようですが、列車電話の歴史を遡ると、新幹線開業前に運行されていた151系特急「こだま」「つばめ」でも実施されていたとのことです。

当時は、現在のように相手方の番号を電話機のダイヤルを押すのではなく、交換手を通じて繫ぐという方法でありました。

また、列車内からかけるのみならず、列車名と相手の名前を伝えて、列車内の乗客へかけるというサービスも往時は実施されており、走行中の車内で個人名が割と頻繁に呼び出されるという、今では考えられない光景が見られました。

加えて、列車からの発信、列車への着信含めて、東海道・山陽新幹線の公衆電話では、通話ができるのは沿線の都府県に限られており、現在とは随分様子が違うサービスでありました。

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▲新幹線0系電車(2008年7月)
東海道新幹線開業して間もない頃から公衆電話サービスが提供されていました。

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▲JTB時刻表1987年(昭和62年)3月号に掲載されていた公衆電話サービス
(同号・復刻版より引用)
当時は車内への呼び出しサービスが実施されていたこと、通話先は東海道・山陽新幹線の沿線都府県に限定されていたことなどが分かります。
一方で、東北・上越新幹線の公衆電話サービスでは、全国との通話が可能でした。


この新幹線の公衆電話ですが、トンネル内でも通話が可能であったことから、携帯電話の基地局が整備されるまでは一定の利用ニーズはあったようですが、トンネル内の基地局整備も進み、現在では青函トンネル含めて全ての区間で大手の携帯事業者であれば利用できるようになりました。

携帯電話の普及に加え、そういったハード面の整備も進んだことから、今回新幹線の公衆電話サービス終了が発表されました。


私個人の記憶をたどってみても、新幹線の公衆電話から電話をかけたことは幾度かあったように記憶しています。
既に携帯電話を持っている時期ではありましたが、上述のとおりトンネルで圏外となり通話が切れることを懸念して、敢えて公衆電話からかけていたように思えます。

ただそれも、基地局の整備が進んだことや、携帯電話からのメール等が利用できるようになったことから、連絡の手段が通話に限られなくなったこともあり、近年はめっきり利用することがなくなりました。


現在、東海道・山陽新幹線のN700系(16両編成)では、公衆電話は4台(4号車・9号車・12号車・15号車)設置されています。
携帯電話の普及と、基地局の整備が進んだとはいえ、4両に1台は公衆電話が設置されているのは、以外に多く感じました。

サービス終了は6月30日ですが、6月7日からは、先行して一部の列車で利用できなくなる模様ですので、それまでに新幹線に乗車する機会があれば、公衆電話の画像も記録しておきたいな、と思ったニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
新幹線車内の公衆電話サービスが6月末終了 携帯電話の普及に伴い | 乗りものニュース
JR各社、新幹線車内の公衆電話サービスを6月に終了 - 鉄道コム



●関連ブログ:
【速報】新幹線の公衆電話、6月でサービス終了へ…56年の歴史に幕 | 鉄道プレス
新幹線の列車公衆電話、6月で廃止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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【JR西日本】和歌山ミオ・天王寺ミオで「au PAY」決済時に使える500円相当クーポンをプレゼント(2021.2.1〜2.28)

JR西日本の駅ショッピングセンターである「天王寺ミオ」「和歌山ミオ」では2021年2月1日〜2月28日の間、au PAY決済時に使える500円クーポンを進呈することを発表しました。

2021年2月1日(月)〜 天王寺ミオ・和歌山ミオで「au PAY」決済時に使える500円相当のクーポンを進呈します:JR西日本

概要は以下の通りです。

●配布クーポン:
・天王寺ミオでの1,000円(税込)以上の購入に使える500円割引クーポン
・和歌山ミオでの1,000円(税込)以上の購入に使える500円割引クーポン

●対象期間:
2021年2月1日(月)0:00〜2月28日(日)23:59

●利用方法:
au Wi-Fiアクセス、au PAYアプリをそれぞれインストールし、au Wi-Fiアクセスアプリ上でクーポンを取得。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



一時期は太っ腹な還元キャンペーンが話題だったQRコード決済(スマホ決済)でしたが、ある程度普及が進んできたこともあってか、会員の獲得よりも収益性の向上に舵を切っている模様で、かつてのような美味しいキャンペーンは鳴りを潜めてしまった、ともいえるかも知れません。

そんな中、今回和歌山ミオ・天王寺ミオでは、au PAYというauが提供するスマホ決済利用者対象に、1,000円以上購入の際に500円割引となるクーポンの配布が始まっています。

1,000円以上であれば、購入金額に制限はないこともから、取りあえずクーポンをゲットしておいて、書籍等の買い物に使うようにするのが得策といえるかも知れません。


注意点としては、「au PAY」「au Wi-Fiアクセス」という2つのアプリをインストールする必要があることと、クーポンの入手は「au Wi-Fiアクセス」上から行うこと、そして枚数制限(和歌山ミオの場合は先着5,000枚)となっていることでしょうか。

私も早速、両方のアプリをインストールし、クーポン取得してみましたので、書籍の購入等に利用してみたいと思いますが、平日はしばらくの間、和歌山ミオの営業時間内に退社できる目処がなさそうなのですが、何とか時間を見つけて買い物できればと思っています。



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粉河寺ではPayPayでおみくじが引けました(2020.1.4)

今日は夕方から、紀の川市にある西国三番札所、「粉河寺」へ行ってきました。
粉河寺|西国第三番札所|厄除観音|和歌山紀の川市

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▲粉河寺 大門

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▲粉河寺 中門


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▲中門の守護像

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▲粉河寺 本堂


本堂に出向くと、「おみくじ」が置いてありました。
しかもただの「おみくじ」ではありません。
「PayPayで引けるおみくじ」です。
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▲このように、「PayPayでおみくじが引ける」旨が書かれていました。

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通常のPayPay支払いと同様、バーコードを読み取ると、予め「200円」の金額が表示されているので、そのままタップするたけで、おみくじが引けます。

おみくじの結果は、末吉でしたが、これにめげずに頑張ろうと思います。

鉄道や乗り物のネタではありませんが、PayPayでおみくじが引けることに驚いたので、ブログ記事にしてみました。



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【LINE】Yahoo!持株会社「Zホールディングス」との経営統合を発表。ライブドアブログユーザーとしても気になるニュースです

ポータルサイトの「Yahoo!」やソフトバンクの携帯電話などを展開する持株会社「Zホールディングス」と、SNSアプリなどを展開する「LINE」の両社は、来年10月を目標に経営統合に合意したことを発表しました。

経営統合に関する基本合意書の締結について|LINE
Zホールディングス株式会社とLINE株式会社の経営統合に関する共同記者会見資料|LINE

国内のポータルサイト最大手とも言うべき「Yahoo!」、携帯電話「ソフトバンク」に加え、最近ではQR決済の「PayPay」を展開するソフトバンクグループと、SNSアプリ「LINE」を軸に、これまたQR決済の「LINEPay」などを展開するLINEという、国内ITで双璧をなすともいえる両社の経営統合により、世界の巨大IT企業と競争できる規模と質を誇る企業グループが誕生することもあり、週明けからこの話題で盛り上がったものと思われます。

統合の詳しい経緯や、その目指す姿などは、他の専門記事等にお任せするとして、当ブログ的にこのニュースを殊更取り上げたのは、当ブログのサービスを利用している「ライブドアブログ」にも深く関わっているからであります。

「ライブドア」といえば、かつて堀江貴文氏が率いるインターネット等の事業を行う会社でありましたが、いわゆる「ライブドア事件」を契機に清算されることとなり、ライブドアブログ事業は韓国NHNグループに譲渡され、現在はNHNの子会社である「LINE」の一事業として運営されています。

そのため、現在の「ライブドアブログ」は、ブランド名は誕生当時の「livedoor」と名乗ってはいますが、資本的な言い方をすれば「LINEブログ」的なものであるといえるだけに、今回のZホールディングスとの経営統合はまさに寝耳に水、といったところでありました。


今後、Zホールディングスとの経営統合が進むと、LINEの一事業であるこの「ライブドアブログ」の去就がきになるところであります。
ただ、Zホールディングスの事業との重複という点では、Yahoo!ブログは既にサービス終了が発表されており、統合を契機としたブログ事業整理は、無さそうな感じと言えるでしょうか。
参考:


一方、各種SNSの発達により、ブログというサービスの将来的な成長に限界があることから、ブログサービスそのものから撤退する、という可能性もなきにしもあらずですが、こちらに関しては、ライブドアブログのHTTPS化が来春にかけて実施されることから、こちらも急なサービス終了は考えにくいのかな、とも思っています。
参考:


ともあれ、経営統合により、この「ライブドアブログ」がどのように変わっていくのか、管理人としては非常に気になるところでありますが、今回の経営統合を機に、ブログサービスに関しても新たな取り組みを広げていく一方、これまで15年以上に渡ってサービスが継続されてきた「ライブドアブログ」のよいところを引き継いでいただければいいな、と思った次第でありました。



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