以前下記のエントリーで、東海道新幹線の車内ににおいて、2018年夏以降から無料Wi-Fiサービスの提供を開始するというニュースについてご紹介しました。
参考:【JR東海】新幹線車内・駅等での無料Wi-Fiサービスの拡大を発表。JR東海所有N700Aタイプ全車両の他、特急「ひだ」車内でも利用可能に(2018年夏以降) : 阪和線の沿線から
今回、JR東海に加えJR西日本・JR九州の三社で、共通の無料Wi-Fiサービス「Shinkansen Free Wi-Fi」の提供を開始することが発表されました。
新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始について|JR東海
新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始:JR西日本
新幹線車内無料 Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始について
|JR九州
上記発表資料によれば、サービスの概要は以下の通りです。
●名称:
Shinkansen Free Wi-Fi(SSID:Shinkansen_Free_Wi-Fi)
●利用方法:
メールアドレスの登録、またはSNSを使った認証により、無料で利用可能
(大規模災害時には、登録なしで利用可能)
●サービス開始日:
2018年7月25日以降、順次整備の完了した車両で利用可能。
利用可能な車両には、下記「Shinkansen Free Wi-Fi」のステッカーを客室内に掲出
また、東海道新幹線では、サービスが利用可能な当日の列車をJR東海のWebサイトで案内。
2020年3月までには、東海道・山陽・九州新下線の全列車で「Shinkansen Free Wi-Fi」の利用が可能となる予定。
●利用上の注意:
限られた通信容量を多くの利用者で共有するため、OSのアップデート、アプリケーションのダウンロードなどは制限する場合あり。
当サービスは携帯電話の電波を使用するため、電波の状況などの環境などにより、利用できない場合あり。なお、九州新幹線のうち、新八代〜鹿児島中央間のトンネル内(2018年6月29日時点)や電波の届いていない場所では利用不可。
その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
現在東海道新幹線の区間では、N700系において無線LANの接続サービスが提供されていますが、同サービス開始当初とは比べものにならないほど通信量が増加したこともあり、このサービスを利用したとしても、非常に遅いスピードでしか通信ができない、という声を耳にしたりもします。
今回提供される「Shinkansen Free Wi-Fi」は、携帯電話の電波を利用するサービスのため、通信環境は電波状況に左右されるとはいえ、スマートフォンが普及した現在の通信環境に合致したサービスにになるのではないかと思われます。
また認証方法も、メールアドレス登録の他、SNSアカウントによる登録も可能となっていることから、訪日外国人旅行者も含めて気軽に利用できるのも利点といえるでしょうか。
加えて、JR東海のサイトでは、この「Shinkansen Free Wi-Fi」サービス利用可能な列車を案内するとのことなので、乗車日当日にこのサービス提供列車を狙って座席を指定する等、これまた利用者にとって有り難い情報提供ではないかと思われます。
残念ながら、サービス開始日の7月25日以降に新幹線を利用する予定が今のところないのですが、今後乗車する機会があれば、この「Shinkansen Free Wi-Fi」の使い勝手等を体験できればな、と思っています。
東海道・山陽・九州新幹線に共通の無料Wi-Fiサービス 7月25日スタート | 乗りものニュース
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参考:【JR東海】新幹線車内・駅等での無料Wi-Fiサービスの拡大を発表。JR東海所有N700Aタイプ全車両の他、特急「ひだ」車内でも利用可能に(2018年夏以降) : 阪和線の沿線から
今回、JR東海に加えJR西日本・JR九州の三社で、共通の無料Wi-Fiサービス「Shinkansen Free Wi-Fi」の提供を開始することが発表されました。
新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始について|JR東海
新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始:JR西日本
新幹線車内無料 Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始について
|JR九州
上記発表資料によれば、サービスの概要は以下の通りです。
●名称:
Shinkansen Free Wi-Fi(SSID:Shinkansen_Free_Wi-Fi)
●利用方法:
メールアドレスの登録、またはSNSを使った認証により、無料で利用可能
(大規模災害時には、登録なしで利用可能)
●サービス開始日:
2018年7月25日以降、順次整備の完了した車両で利用可能。
利用可能な車両には、下記「Shinkansen Free Wi-Fi」のステッカーを客室内に掲出
「Shinkansen Free Wi-Fi」ロゴ
(上記発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/06/page_12600.html)より引用)
また、東海道新幹線では、サービスが利用可能な当日の列車をJR東海のWebサイトで案内。
2020年3月までには、東海道・山陽・九州新下線の全列車で「Shinkansen Free Wi-Fi」の利用が可能となる予定。
●利用上の注意:
限られた通信容量を多くの利用者で共有するため、OSのアップデート、アプリケーションのダウンロードなどは制限する場合あり。
当サービスは携帯電話の電波を使用するため、電波の状況などの環境などにより、利用できない場合あり。なお、九州新幹線のうち、新八代〜鹿児島中央間のトンネル内(2018年6月29日時点)や電波の届いていない場所では利用不可。
その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
現在東海道新幹線の区間では、N700系において無線LANの接続サービスが提供されていますが、同サービス開始当初とは比べものにならないほど通信量が増加したこともあり、このサービスを利用したとしても、非常に遅いスピードでしか通信ができない、という声を耳にしたりもします。
今回提供される「Shinkansen Free Wi-Fi」は、携帯電話の電波を利用するサービスのため、通信環境は電波状況に左右されるとはいえ、スマートフォンが普及した現在の通信環境に合致したサービスにになるのではないかと思われます。
また認証方法も、メールアドレス登録の他、SNSアカウントによる登録も可能となっていることから、訪日外国人旅行者も含めて気軽に利用できるのも利点といえるでしょうか。
加えて、JR東海のサイトでは、この「Shinkansen Free Wi-Fi」サービス利用可能な列車を案内するとのことなので、乗車日当日にこのサービス提供列車を狙って座席を指定する等、これまた利用者にとって有り難い情報提供ではないかと思われます。
残念ながら、サービス開始日の7月25日以降に新幹線を利用する予定が今のところないのですが、今後乗車する機会があれば、この「Shinkansen Free Wi-Fi」の使い勝手等を体験できればな、と思っています。
東海道・山陽・九州新幹線に共通の無料Wi-Fiサービス 7月25日スタート | 乗りものニュース
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