阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > JR西日本

去る7月16日(金)から運行を開始した、JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース。
かつての夜行普通列車「はやたま」の再来、とも言うべきコースと言うこともあり、メディアでも注目を集めています。

そのWEST EXPRESS 銀河の上り(新宮発京都行き)の運行初日、和泉砂川駅でその様子を撮影してみることにしました。

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20時50分頃に和泉砂川駅に到着し、およそ1分ほど停車した後、日根野に向けて発車していきました。

到着・発車のシーンも動画で撮影してみました。



今回は、上り運行初日ということもあり、鉄道ファンや家族連れなど、およそ20人くらいは見に来ていたでしょうか。
ただ、下記記事とは違って、休日ダイヤということもあってか、停車時間はわずかでありました。


次の上り列車運行は、恐らく7月21日(水)だと思われます。
時間が合えば、今度は和歌山駅での停車の様子も撮影できればと思います。



【関連ニュースサイト】
WEST EXPRESS 銀河 京都〜新宮間(ツアー)(2021年7月16日) - 鉄道コム



【関連ブログ】
Msykの業務(鉄道)日誌:WEST EXPRESS 銀河・紀南を見ておく



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京都鉄道博物館では、JR西日本の営業線と繋がった引込線を活用して現役車両の展示を行っていますが、この度、JR西日本が保有する配給車「クル144・クモル145」を特別展示することを発表しました。

最後に再び、やってクル 配給車「クル144・クモル145」特別展示(京都鉄道博物館) :JR西日本

概要は以下の通りです。

【展示期間】
2021年8月6日(金)〜8月18日(水)

【展示車両】
「クル144-15」と「クモル145-1015」

【その他】
配給車については今年度中の引退が決定しており、今回展示する車両の引退をもってJRグループの配給車は全て引退。
今回の展示が一般向け最後の展示となる予定。



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲配給車「クル144・クモル145」(京都鉄道博物館で2017年12月に展示の際に撮影)

今やJRグループでもこの編成だけとなった「配給車」。
JR西日本が所有する「クル144・クモル145」は、前面は103系に似た形状ですが、その後方にはトラックのような荷台がついていることが特徴です。
電車ですので、勿論この編成のみでの自走が可能であり、かつては様々な部品などを各拠点に運ぶという、重要な役割を担っていました。

しかし道路事情の改善によるトラック輸送への切り替えで、この配給車による輸送は近年は大きく減少し、遂に今年度中の引退が今回のニュースで発表されました。

今回展示される「クル144・クモル145」は、引退前の一般展示としては最後になること、そして夏休み期間ということもあり、過去2回の「クル144・クモル145」以上に沢山のファンが見に来くることになるのではないかと思われます。

ちなみに京都鉄道博物館では過去2回、「クル144・クモル145」の展示がありました。




JR西日本の事業用車両といえば、こちらの去就も気になるところです。
DSC_0535
クモヤ443形であります。

こちらも国鉄時代から継承している車両だけに、今後の動向を注目しておきたいところであります。




【関連ニュースサイト】
JR西日本の「配給電車」クモル145形・クル144形引退決まる 京都鉄道博物館で最後の展示 | 乗りものニュース
8月6日〜18日 京都鉄道博物館で配給車「クル144・クモル145」を特別展示|鉄道イベント|2021年7月13日掲載|鉄道ファン・railf.jp
京都鉄道博物館、引退する配給車「クル144・クモル145」を特別展示 | マイナビニュース
配給車「クモル145」が2021年度中に引退へ 最後に展示の機会も - 鉄道コム



【関連ブログ】
クモル145形、引退へ | 鉄道プレス



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JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」。
今月から紀南コースとして京都〜新宮間での運行が始まりますが、去る7月2日(金)には、報道向け試乗会が実施・運行され、和泉鳥取駅を通過する様子をご紹介したところです。


本日は、その帰路の運転が実施されていたようですが、それを和泉砂川駅で撮影してみることにしました。

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▲和泉砂川駅に入線してきた「WEST EXPRESS 銀河」。

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▲京都方の先頭車「クロ117-7016」

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▲「WEST EXPRESS 銀河」のロゴを大きく入れて撮影。

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▲最後尾から撮影してみました。

約3分程度の停車の後、発車していきました。


下記記事でご紹介した「紀南コース」の発着時刻によりますと、和歌山20:21着・20:25(土休日20:28)発、日根野20:56(土休日20:57)着・20:58発となっていますので、営業運転が始まっても、和泉砂川駅の運転停車は実施されるのかも知れませんね。



本日は、仕事帰りということもあり、スマホでの撮影でした。
しかも蛍光灯の光線が入ってしまったのでお見苦しい写真となりましたが、あくまで「記録」ということでご勘弁願えればと。

ただ、営業運転の際には上り列車(京都行き)は日曜日の運転もあることから、チャンスは少なからずあるようですので、今後は一眼レフカメラでも撮影してみようと思った次第です。




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JR西日本の新しい長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」。
今月からは「紀南コース」と称して、京都〜新宮の運転が予定されています。


紀南コース運転開始を前に、7月3日(土)出発で、マスコミ向けの試乗会が実施されていることが、各種鉄道メディアのツイッターで紹介されています。




「ならば、我が地元の和泉鳥取駅も通過するのではないか?」と思い、夜遅い時間ではありましたが、ビデオカメラと一眼レフカメラを手に取り、いそいそと和泉鳥取駅で待ち構えることにしました。

23時25分頃、117系の6両編成「WEST EXPRESS 銀河」がやってきました。
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夜の通過シーンなだけに、画質はそれなりの程度でありますが、初めて地元駅を通過したシーンを、しっかり記録しておきました。

紀南コースの運転は12月までの予定となっています。
それまでの間に、きのくに線内での撮影や、可能であれば実際に乗車することができればいいな、と改めて思った次第です。



【関連ブログ】
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース報道公開、京都駅を発車 | マイナビニュース



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JR西日本では、更なる安全性・安定性快適性の向上と、電車と気動車のシステム共通化によるメンテナンス技術の向上と効率化を図り、また次世代車両への転換に向けた各種技術検証の実施を目的として、新型電気式気動車の導入を発表しました。

新型電気式気動車(DEC700)の導入について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【車両概要】
・形式:
DEC700形
・両数:
1両

【スケジュール】
今後、試運転、各種性能確認試験、将来に向けた各種技術検証を実施

【車両配置区所】
広島支社 下関総合車両所 新山口支所

【イメージ】
jrw_dec700
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2021/06/page_18056.html)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



「電気式気動車」とは、ディーゼルエンジンで発電機を動かし、それにより発電した電力でモーターを駆動させて走行する方式の気動車です。

一昔前までは、気動車といえば「液体式」(エンジンによる動力を液体式変速機を通じて車輪に伝える方式)が殆どでしたが、ここ近年、電気・電子技術の向上による効率化が実現してきたこともあり、「電気式気動車」を新製投入する事例が増えてきています。
特にJR東日本では、キハ40系の置き換えとして「GV-E400系」を、そしてJR北海道でもこのGV-E400をベースにした「H100形」が集中的に投入されています。

また、この電気式にバッテリーを加えた「ハイブリッド方式」の電気式気動車でみますと、他にもJR東海「HC85系」、JR九州「YC1系」等、既に投入済、あるいは投入予定となっています。

方や、JR西日本では、87系「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」でハイブリッド方式の電気式気動車を導入した事例はありますが、一般車両での量産投入は特に予定されていませんでした。


そんな中ではありますので、今回発表された「DEC700形」が、今後量産されて同社のキハ40・キハ47等を置き換えていく、とも期待したいところですが、発表内容によると1両1編成のみ、そして今後各種技術検証を実施を実施していくとのことで、あくまで試験的要素が高そうな車両のようです。

営業運転で乗車できる機会はしばらく無さそうですが、このDEC700形での検証結果により、今後どのような電気式気動車がJR西日本で導入していくのか、楽しみにしたいと思います。



【関連ニュースサイト】
JR西、DEC700形新型電気式気動車を導入 - 鉄道コム
JR西日本 新型の電気式気動車「DEC700形」導入 ハイブリッド車へ変更可能なシステム | 乗りものニュース
JR西日本,新形電気式気動車「DEC700形」を導入|鉄道ニュース|2021年6月25日掲載|鉄道ファン・railf.jp



【関連ブログ】
【速報】JR西日本、新形式「DEC700形」発表 | 鉄道プレス
JR西日本に電気式ディーゼルカー: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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大阪府、京都府及び兵庫県に発出されていた新型コロナウイルス感染症の「緊急事態宣言」が解除されることに伴い、JR西日本では運転を取りやめていた一部の列車の運転を再開することを発表しました。

一部列車の運転再開について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【運転を再開する線区・列車】
・大阪環状線
大阪駅(内回り)0:11発天王寺行き、(外回り)0:15発京橋行き
天王寺駅(内回り)0:04発大阪行き、(外回り)0:04発大阪行き

【その他】
在来線特急については、運転取りやめを継続。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発出されたことから、JR西日本では4月28日から一部の列車の運転取りやめを実施してきました。


この運転取りやめの中で、「大阪環状線の深夜時間帯の列車の取りやめ」として実施されていたのが、上述の4本の列車でありますが、そのうち、下線で記した列車が、「関空・紀州路快速、京橋行き」として運転されていた列車でありました。

この列車が大阪行きとして運転区間が短縮されたことから、ここで「紀州路快速・大阪行き」という、通常は見ることができない列車が設定されることとなりました。

しかし、この珍しい行先を示した列車も、今回の緊急事態宣言終了に伴い、見納めとなります。


既にこのブログでご紹介したように、この「紀州路快速・大阪行き」には、仕事帰りに毎日のように乗車していました。
緊急事態宣言の発出の時期と相前後して仕事が多忙な日々が重なり、趣味的な観点というよりも、必要に迫られてこの「紀州路快速・大阪行き」に乗車していたわけでありましたが、そのように珍しい行先を見ることができる日々も、この週末で見納め、となりました。


「紀州路快速・大阪行き」の最終日となる6月18日(金)の充当編成は、225系5000番台、HF408編成となりました。
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今週は、平日5日間のうち4日間、「紀州路快速・大阪行き」に乗車できました。
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▲6月17日(木)の紀州路快速・大阪行き。
223系0番台、HE412編成でした。

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▲6月15日(火)、225系5100番台でした。


上述のとおり、残業が続いたが故に、「紀州路快速・大阪行き」の表示を全ての車種(223系0番台・2500番台4種類(リニューアル前後)、225系2種類)で記録することができました。
その記録は下記記事をご参考いただければと思います。


趣味的にはなかなかお目にかかることができない「紀州路快速・大阪行き」で、本来ならば一眼レフカメラと三脚を携えてきっちり記録しておきたいところでもありましたが、設定された経緯が経緯なのと、何より私自身が毎日が多忙の日々(とある鉄道会社でも話題になった「13連勤」ですが、この間2回ありました。)もあり、精神的なゆとりがなかったことから、スマホでの撮影記録となることを、ご容赦いただければと存じます。


新型コロナウイルス感染症対策の切り札として進められているワクチン接種も、「職域接種」という職場・大学単位での接種が実施されることにより、よりスピードアップされることが期待されます。

テレワーク等の普及により、コロナ禍前とまではいかないものの、徐々に通常の日々に戻っていくことが期待されますが、それは同時に今回の「紀州路快速・大阪行き」のようなレアな行先が設定されなくなることをも意味するのではないかと思います。

ファン的には面白くないかも知れませんが、感染症の影響により設定された行先、という経緯を考えると、もうこういった趣旨での設定は今回限りとなればいいな、と思いました。


最後個人的な事情でありますが、残念ながら私の残業がまだまだ続くことが見込まれます。
そのため、しばらくは引き続き、平日の更新は「乗車記録」のみ、となりそうな感じであります。
記事を期待していただいている読者の方々には申し訳ありませんが、社会人が暇を見つけて運営している個人ブログの宿命故、ご理解いただければと存じます。




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既に先月までもそうでしたが、特に6月に入ってから、日々の仕事の多忙さの度合いが更に増してきました。
平日は勿論、土日でさえも仕事の日が多く、ブログの執筆もままならない状況が続いています。

いつ終わるのかも未だ不明なこの多忙な状況ですが、改善されればこれまで通り様々な交通関係ニュースをお伝えできればと思っていますので、しばしお待ちください。



今週もまた、残業続きであったことから、帰宅時に「紀州路快速・大阪行き」のお世話となりましたので、その様子を画像と共に、振り返りたいと思います。

【6月7日(月)】
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225系5000番台、HF425編成でした。

【6月8日(火)】
残業が更に遅くなり、和歌山22時51分発の紀州路快速・大阪行きにさえも間に合いませんでした・・・

【6月9日(水)】
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225系5000番台、HF424編成でした。

【6月10日(木)】
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(確認できただけで)今週3度目の225系5000番台のトップナンバー、HF401編成でした。

【6月11日(金)】
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金曜日は、流石に(私が遭遇しただけで)4回連続とはならず、225系5100番台、HF430編成が充当されていました。



明日からもまた、この「紀州路快速・大阪行き」に乗車する日々が続くような感じであります。
早く解放されて、どこかに旅行に行きたいのでありますが・・・


以上、簡単な「紀州路快速・大阪行き」の記録と報告でありました。




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今年4月から大阪府ほかに発出された緊急事態宣言により、JR西日本では一部列車の運休や行き先変更を実施しています。



この一つとして、大阪0時15分発の京橋行きの運転が休止されていますが、この列車は、関西空港23時9分発・和歌山22時51分発の関空快速・紀州路快速の京橋行きでありました。

今回の措置により、通常は「京橋行き」であったものが、「大阪行き」に変更されることとなりますが、通常「大阪行き」の関空快速・紀州路快速は設定がありません

通常は「大阪環状線」「大阪・京橋」「天王寺」の行き先が表示される紀州路快速に、「大阪」の単独表示が行われるかも知れない、ということでありますが、深夜時間帯の1日1本、しかも平日のみ、ということもあり、容易に見ることは、多くの場合難しいと考えられます。


しかし、当の私自身にとっては、幸か不幸か仕事が多忙の身を極めており、毎日の残業で何とか乗車できたのが、この和歌山22時51分発の紀州路快速となる日々が続いているため、図らずも、この「大阪行き」を掲げる紀州路快速を毎日のようにみることができました。

以下、223系0番台・2500番台(リニューアル前後)・225系5000番台・5100番台と全ての形式での「紀州路快速・大阪行き」の記録をここでご紹介したいと思います。

なお、上述の理由により、撮影は全てスマホによるものです。
実際、和歌山駅ではホーム端に三脚を立てて撮影している熱心な方もおられましたが、私自身はそんなことを考える余裕もない日々であり、本当に手軽にスマホで記録しておく他無いのでありますので、ただの記録程度に見ていただければ幸いです。

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JR西日本では、木次線を中心に運転しているトロッコ列車「奥出雲おろち号」の今後の運転計画を発表しました。

トロッコ列車「奥出雲おろち号」の今後の運行計画について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【2022年度の運行計画】
4月から土日祝を中心に運転を計画
2021年度と同程度の日数(約130日)での運行を計画しているが、今後の社会情勢や車両の状況等により計画変更の場合あり。

【2023年度の運行計画】
4月から土日祝を中心に運転を計画
トロッコ列車に使用している現行車両は製造から約50年が経過し老朽化が進んでいるため、奥出雲おろち号は2023年度を最後に運行を終了

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▲奥出雲おろち号
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210603_02_orochi.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧ください。



「奥出雲おろち号」は、1998年度から運行を開始した、木次線のトロッコ列車であります。

山陰本線の宍道(しんじ)駅と芸備線の備後落合を結ぶ木次線は、かつては急行「ちどり」が昼夜行含めて運行されるなど、陽陰連絡路線の一端を担っていましたが、高速道路の整備等によりその役割を終えた今は、地域輸送に加えて、観光輸送にその役割を果たしている路線となっています。

特に、出雲坂根駅のスイッチバックと、そこから眺めることのできる風景は、この路線の売りともいえる場所で、ここをトロッコ列車でじっくり楽しむことができる列車が、今回ご紹介した「奥出雲おろち号」であります。


1998年4月の運行開始以降、四半世紀に渡って運転されてきたわけですが、今回2023年度に運行を終了する理由は、「車両の老朽化」と明言されています。


「奥出雲おろち号」に使用されている車両は12系客車ですが、製造後既に50年が経過しており、老朽化が進んでいることが、今回の運行終了の理由となっています。

そういえば、下記記事でご紹介したように、「SL北びわこ号」も12系客車の老朽化が運行終了の理由として挙げられていますが、もはや製造後半世紀を経過した12系客車については、取り替え部品の枯渇等、メンテナンス自体がままならない状況ではないか、とも思われます。



また、新型コロナウイルスとその後に予想される社会環境の変化により、新たな車両を用立てる余力がJR西日本にもはや無いことが、今回の運行終了でも感じられるところです。


一方で、「奥出雲おろち号」は、当時の横田町(現・奥出雲町)からの運行要請を受けて検討が開始された経緯もあり、「奥出雲おろち号」に続く新たな観光列車の運行を期待できそうです。
しかし、これとて沿線市町や島根県が車両導入費用をも含めて、どのような支援を行うのか、にもよってくるのかな、とも思われます。


ともあれ、今年度を含めてあと3シーズンの運転を残すことが確定した「奥出雲おろち号」。
12系客車で、出雲坂根駅のスイッチバックを行き来することができるのは、貴重な体験でありますから、可能であれば乗車が叶えばいいな、とも感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
JR西、同社唯一のトロッコ列車「奥出雲おろち号」の運転を終了へ - 鉄道コム
トロッコ列車「奥出雲おろち号」2023年度で運行終了 残る運転計画も発表 | 乗りものニュース
JR西日本「奥出雲おろち号」2023年度で運行終了、現行車両が老朽化 | マイナビニュース
JR西日本,観光列車「あめつち」・“奥出雲おろち号”の運転計画を発表 〜“奥出雲おろち号”は2023年度で運転終了へ〜|鉄道ニュース|2021年6月5日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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JR西日本では、北陸本線で運行してきた「SL北びわこ号」について、今後の運行を終了することを発表しました。

「SL北びわこ号」の運行終了について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【運行終了の理由】
・SL北びわこ号で使用している車両では、煤煙の影響の少ない寒気が困難なため、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を十分に行う見込みが立たないこと。
・部品の入手等、保守に苦慮していること。

【その他】
「SL北びわこ号」の営業運転は終了するが、SL検査後の本線試運転を行う場合は、これまで同様北陸本線を走行する予定。



詳細は、上記発表資料をご覧ください。



JR西日本では、山口線で「SLやまぐち号」を運行していますが、それに加えて北陸本線でも「SL北びわこ号」を運行してきました。

「やまぐち号」では、老朽化した客車の置き換えとして35系新型客車を投入するとともに、梅小路運転区内にSL専用検修庫を設け、持続的なSL動態保存のための体制を整備してきました。




そんな中、突然の「SL北びわこ号」運行終了のニュースに驚いた方も多いのではないかと思われます。

発表資料によりますと、運行終了の理由は客車の換気が難しくなってきたこと、また老朽化による部品入手の困難さが挙げられています。

SL北びわこ号に使用されている12系客車は、昭和40年代に製造された車両で、既に半世紀近く運用されてきています。
勿論、ほとんどの車両が廃車となっているだけに、代替部品の入手困難は用意に想像がつくものであります。

それならば、「やまぐち号」のように新型客車の投入を、と願うファンもおられることと思いますが、新型コロナウイルス感染症の影響で未曾有の経営危機に陥り、構造改革が必至のJR西日本にとって、「やまぐち号」に加えてのSL用客車の投入は、昨今の経営状況からすれば、あまりにも厳しいものでありましょう。

琵琶湖湖岸を走るSLの姿をもう見ることができない(但し本線試運転を見る機会はありそうです)のですが、残る「SLやまぐち号」が末永く運行されるよう、ファンとしては少しでも応援・支援していきたいところであります。




【関連ニュースサイト】
JR西、関西唯一のSL列車「SL北びわこ号」の運転を終了 - 鉄道コム
JR西日本,“SL北びわこ号”の運転を終了|鉄道ニュース|2021年5月22日掲載|鉄道ファン・railf.jp
JR西日本「SL北びわこ号」運行を終了 - 感染症対策の見込み立たず | マイナビニュース
コロナ禍でSL列車に明暗…北陸本線では終了、釜石線では再開 | レスポンス(Response.jp)
煙で新型コロナ対策の換気 難しく SL列車が運行終了 JR西「SL北びわこ号」 | 乗りものニュース
JR西日本,“SL北びわこ号”の運転を終了|鉄道ニュース|2021年5月22日掲載|鉄道ファン・railf.jp



【関連ブログ】
【JR西日本】「SL北びわこ号」運行終了 - kqtrain.net(京浜急行)
Msykの業務(鉄道)日誌:「SL北びわこ号」の運行が終了へ
「SL北びわこ号」運行終了&「Aシート」指定席増加: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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