阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

JR西日本

【JR西日本】「聖地リゾート!和歌山」キャンペーン延長(2025.1.19)特急「くろしお」利用でWESTERポイント15%還元+抽選で10,000ポイント還元

JR西日本では、今年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えたことを契機に、2024年7月から9月まで「聖地リゾート!和歌山キャンペーン」を開催していますが、今夏の繁忙期に影響を受けた県内の観光地を応援するため、10月1日(火)以降についてもキャンペーンを延長することを発表しました。

併せて、特急「くろしお」利用者を対象にしたWESTERポイント還元キャンペーンを実施することを発表しました。

和歌山を旅して応援!「聖地リゾート!和歌山」キャンペーン延長 〜世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年〜 :JR西日本

概要は以下のとおりです。

【期間】
2024年10月1日(火)〜2025年1月19日(日)

【特典内容】
[特典1]エントリーの上、対象商品の対象区間を利用した場合に利用額の15%相当のWESTERポイント(基本)を還元。
[特典2]上記[特典1]の還元対象者から更に[特典2]の対象区間の利用者に抽選100名にWESTERポイント(基本)10,000ポイントを還元。

【対象区間】
[特典1]京都〜和歌山駅⇔海南〜新宮駅
[特典2]京都〜和歌山駅⇔白浜〜新宮駅

【対象商品】
e5489で購入した特急「くろしお」の以下のきっぷ。
通常のきっぷ、eきっぷ、チケットレス特急券、eチケットレス特急券、J-WEST チケットレス、WESTER ポイントチケットレス、WESTER ポイントアップグレードチケットレス(グリーン)、[EX サービス限定]乗継チケットレス特急券、WEB早特7チケットレス特急券、株主等優待割引、おとなびWEB早特、WEB早特 7、WEB早特14

【その他】
・特急「くろしお」と一緒に乗車券を購入した場合は特急「くろしお」利用区間と同区間の運賃の 15%も還元対象
・WESTERポイント(基本)の還元は2025年2月下旬。

2024093021-58-591
▲「特急くろしお号で和歌山へ行こう!」WESTERポイント還元キャンペーン画像
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240930_00_press_wakayamacampaign_1.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



この8月のお盆の時期を直撃した南海トラフ臨時情報に伴い、特急「くろしお」は8月8日(木)の夜から8月15日(木)17時にかけて和歌山〜新宮間で全て運休となりました。
その結果、下記記事でご紹介したように、利用者は対前年比の25%と大きく落ち込む結果となりました。
(参考)


稼ぎ時のお盆が丸々運休となり、特急「くろしお」は勿論、白浜や勝浦といった和歌山県南部の主要観光地も観光客の大きな落ち込みとなりましたが、本日少しでも応援をしようという趣旨で、7月から実施してきた「聖地リゾート!和歌山」キャンペーン延長が発表されました。

延長における新たなキャンペーンとして、特急「くろしお」で和歌山県内を利用すると、「WESTERポイント(基本)」が15%還元されるというお得なキャンペーンが実施されます。

e5489で予約すれば、特急券は勿論、同時に乗車券も購入すれば、特急「くろしお」利用区間の運賃も15%還元されますので、場合によっては「チケットレス特急券」とICOCAを利用する(還元分は特急料金のみ)よりも、「紙のきっぷ(乗車券+特急券)」(還元分は特急料金分と運賃分)の方が、還元分も含むとメリットがある、というケースもあるかも知れません。
(※)WESTERポイント(基本)については、e5489で利用できるのみならず、下記記事でご紹介したように「WESTERポイント(基本)を一定以上保有することが購入条件となるおトクなきっぷ」も出てきますので、今後このようなきっぷを購入することも視野に、今回のキャンペーンを活用しながら、敢えて「WESTERポイント(基本)」を貯めるようにしておく、という方法もありそうです。
(参考)



私自身も、仕事で和歌山県南部まで「くろしお」を利用することがありそうですので、これを機会にキャンペーンへのエントリーをしておきたいと思ったニュースでありました。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

特急「こうのとり」の利用状況を「データで見るJR西日本2024」からみる…コロナ前の7割と他の特急に比べて回復の遅い理由を推察してみます

JR西日本では、福知山線の特急「こうのとり」で、列車出発時刻後でも特急券を購入できるチケットレスサービスを5月15日から実施しています。
(参考)
阪和線の沿線から : 【JR西日本】特急「こうのとり」で「乗った後でも買える」チケットレスサービス開始(2024.5.15〜)

この「乗った後でも買える」チケットレスサービス、当初は9月末までの予定でしたが、来年3月末まで延長されることが、先頃発表されました。
(参考)
特急こうのとり号「乗った後でも買える」 チケットレスサービスご好評につき期間を延長します:JR西日本

このサービス、乗ってしまった後でも予約操作が可能で、割安なチケットレス料金を利用できることから、正直「くろしお」や「はるか」でも実施してもらえると、阪和線ユーザーとしても有り難いわけですが、現在のところそのような予定はありません。

そう考えると現在のところ、「こうのとり」に特化したテコ入れ策と考えられますが、それならば、「こうのとり」の利用状況は実際のところ、深刻なものなのか?、という疑問がふと浮かびました。



そんな中、丁度先日、JR西日本の利用者数等のデータを掲載した「データで見るJR西日本2024」が同社より発表されました。
データで見るJR西日本:JR西日本

ここで発表されているデータの中に、「主要線区の特急・急行乗車人員の推移」というデータがあり、JR西日本発足の1987年から直近に至るまでの主要線区の特急列車等の乗車人員が折れ線グラフで掲載されています。
2024092914-18-317
▲主要線区の特急・急行乗車人員の推移(引用:データで見るJR西日本2024)

これらのデータを元に、実際「こうのとり」は他の特急列車に比べて利用者が極端に落ち込んでいるのかを、1987年度(JR西日本発足当初)、2019年度(コロナ禍前)、2023年度(直近)の利用状況で比較してみました。
konotori_data

ご覧のとおり、コロナ前の2019年度と比較すると、きのくに線(「くろしお」)、山陰線(「きのさき」等)が8割以上となっているのに対し、福知山線(「こうのとり」)は7割程度と回復の遅さが目に付きます。
(2024.9.29追記)
記事アップ時のデータのうち、「やくも」に間違いがありましたので修正しています。


しかも比較している区間をみると、例えば「くろしお」の和歌山〜箕島間に対し、「こうのとり」は大阪〜三田(さんだ)間と、最も利用者が多いと考えられる区間、そして人口減少の影響が他線区ほど大きくないと考えられる区間で比較してこの結果でありますので、「コロナ前7割」という数値以上に実態は深刻なのかも知れません。
(参考)
他の比較対象として「やくも」も挙げてみましたが、こちらも2019年度比で8割超と利用が回復していることに加え、民営化直後の1987年度との比較でみると、7割弱とこれら4線区では最も高い水準となっています。
つまり「やくも」は、これらの列車の中ではこの35年間で最も利用者を維持しているわけで、新型車両「273系」が導入されたのも、ある意味納得できる時系列比較といえるでしょう。


「こうのとり」の沿線には、宝塚市や三田市、丹波篠山市といった都市が所在し、これら沿線からの着席利用のニーズも高いものと思われますが、それであってもなぜ、このような回復の遅さとなっているのか。

ヒントとなりそうなものの一つとして思いついたのが、大阪〜三田の高速バスであります。
(参考)
6年で本数“53倍”!? 高速バスで爆速成長した「新たな幹線」とは きっかけは新名神 運用効率が良すぎる!? | 乗りものニュース

この記事で紹介されている大阪〜三田線のバスは、上記記事によりますと、新名神高速道路の開通に伴い、中国自動車道の渋滞緩和が見込まれるとして、2018年に開業し、その後本数が激増し、現在は53往復(運行開始時は1往復)と、急成長を遂げた路線とのことです。
(参考)
神姫バス 三田からの特急 急行 快速バス情報|伊丹空港・新大阪・大阪

この神姫バス路線は、ゆりのき台、フラワータウン、そして関西(かんせい)学院大学(神戸三田キャンパス)を発着地としており、三田駅に乗り入れているわけではないため、直接「こうのとり」と競合しているわけではありません。

しかし、三田駅周辺と同様に人口の多いニュータウンを縫った後、中国自動車道を経由して大阪市内へ直行する路線でありますし、この路線が大増発した結果、従来「こうのとり」を利用していた利用者がこちらの高速バスに移行していたとしても、何ら不思議な話ではなさそうです。

そう考えると、「こうのとり」については、今後も利用者数の好転はなかなか見込めないと考えられ、引き続きテコ入れ施策の実施が続くものと考えられそうです。

今後どのような施策が実施されるかは分かりませんが、素人の私の思いつきで恐縮ですが、例えば、現在朝夕に限定している「西宮名塩(にしのみやなじお)」の停車列車を拡大して、高速バスと競合しないエリアの利用者確保などが考えられそうです。

一方、「こうのとり」の利用者回復が更に見込めないとなれば、223系・225系「丹波路快速」への「うれしート」導入とセットで「こうのとり」減便が実施されるというのも、あり得ない話ではないような気がします。

ともあれ、最近少なからず目につく「こうのとり」関係キャンペーンが気になっていたので、ちょっと調べてみたところ、色々と考えさせられる結果となりました。

勿論、大阪から福知山・城崎温泉方面への観光利用等は引き続き担っていくわけですが、利用状況次第では大きな変更が考えられそうだ、とも感じた次第です。

DSC_0268_R
▲新大阪駅に停車中の特急「こうのとり」289系。
大阪と三田、丹波篠山、福知山、豊岡、城崎温泉を結ぶ特急列車で、前身の「北近畿」以来、福知山線の主力特急列車として活躍してきました。
しかし近年は、高速バスとの競合も増える中、乗客確保のための利用促進策が展開されていますが、今後の運行形態がどのようになっていくのか、気になるところであります。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【京都鉄道博物館】近江鉄道100形特別展示(2024.10.29〜11.25)

京都鉄道博物館では、JR西日本の営業路線と繋がった引込線を活用して現役車両を展示していますが、今回、近江鉄道の100形電車を特別展示することを発表しました。

「近江鉄道100形」特別展示 :JR西日本

概要は以下のとおりです。

【展示期間】
2024年10月29日(火)〜11月25日(月)

【展示場所】
本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア

【展示車両】
近江鉄道100形電車(モハ102号車、モハ1102号車)
(※)11月14日(木)以降は、同館収蔵のクハ117-1とオハ25-551も併せて同エリアで展示


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭に記したように、京都鉄道博物館では営業線と接続した引込線を活用して様々な車両を展示しています。
JR西日本に限らず、JRグループを中心とした様々な車両が展示されていましたが、今回はお隣・滋賀県を走る民鉄・近江鉄道の100形電車が展示されることとなりました。

これまでの展示では、JRグループの車両や、JRグループに乗り入れる第三セクター鉄道など、JR線と何らかの形で恒常的に乗り入れている会社の車両が主体となっていましたが、今回の近江鉄道は、線路の幅こそJRグループと同じ狭軌(1067ミリ)であるものの、JR線との乗り入れているわけではないので、本当に意外な展示、といえるでしょう。

加えて、展示期間後半の11月14日以降は、クハ117とオハ25と並べて展示されることから、これまた決して見られない並びを、ここ京都鉄道博物館で見ることができそうで、ファンの注目も集めそうです。

約1ヶ月間と、これまでの展示に比べると比較的余裕のある期間ですので、個人的に見に行けるかどうかは微妙ですが、機会があれば是非、日頃こんなところでなかなか見ることができない近江鉄道の車両の姿をじっくり眺めることができればいいな、と思っています。

DSC05897_R
▲近江鉄道100形。
彦根駅で何気なく撮影した一枚ですが、この形式が京都鉄道博物館で見られるとは、この時は想像だにできませんでした。




【関連ブログ】
【速報】近江鉄道の電車が京都鉄博で展示へ!初の甲種輸送 | 鉄道プレス



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【JR西日本】山陽新幹線と特急列車の乗継キャンペーンを実施。抽選で在来線特急列車料金分のWESTERポイントを還元(2024.10.1〜11.30乗車分)

JR西日本では、インターネット予約(e5489、EXサービス)で山陽新幹線とJR西日本の特急列車を同日に乗り継いで利用した人を対象に、抽選で在来線特急列車料金分のWESTERポイントを還元する「山陽新幹線×特急乗継キャンペーン」を実施することを発表しました。

山陽新幹線×特急乗継キャンペーンを実施します!:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【エントリー期間】
2024年9月19日(木)〜2024年11月30日(土)
(WESTERポータル上の専用サイトでのエントリーが必要)

【対象乗車期間】
2024年10月1日(火)〜2024年11月30日(土)

【対象となる予約】
以下の区間の、新幹線とJR西日本の在来線特急を同日に乗車する予約
・新幹線:一部でも山陽新幹線を含む区間
・在来線特急:姫路・新大阪・京都発着の区間

【対象商品】
・新幹線:EXサービス・e5489の商品(EX旅パック商品やフリータイプのきっぷを除く)
・在来線特急:e5489の対象商品(上記発表資料参考)

【特典内容】
抽選で在来線特急料金分のWESTERポイント(基本)を還元。
一予約に対する当選確率は以下のとおり。
・特急「くろしお」「こうのとり」「まほろば」:50%
・上記以外の在来線特急列車:30%
(※)WESTERポイントの還元は2024年12月下旬以降の予定

【キャンペーン対象列車イメージ】
2024092317-26-563
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240919_00_press_noritsugicampaign.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新幹線と在来線特急等を乗り継ぐ場合に適用されていた「乗継割引」ですが、近年段階的に縮小され、2024年3月に完全に廃止されました。
(参考)



そんな中今回、過去の「乗継割引」を彷彿とさせるキャンペーンが実施されることとなりました。
今回のキャンペーンでは、「ネット予約限定」で「抽選で特急料金分のポイント還元」ということですが、特に「抽選でポイント還元」という仕組みが、既にヒットしている「サイコロきっぷ」にも通じる、一種のゲーム感覚を取り入れている、といえるでしょうか。

またこの当選確率も、他の特急列車は30%のところを、「くろしお」「こうのとり」「まほろば」では50%となっており、これら3列車については、更なる利用促進策のひとつ、と捉えることもできそうです。


私自身は、この期間に特急「くろしお」等と山陽新幹線を乗り継いで利用する機会は無さそうですが、この手の乗継キャンペーンは初耳ですので、今後定着していくのかどうか、注目していきたいと思います。

20221223_131152_R
20230227_092315_R
▲新大阪駅に停車中の特急「くろしお」283系(上)、287系パンダくろしお(下)。
今回の乗継キャンペーンで「くろしお」と山陽新幹線を乗り継いで利用すると、50%の確率で「くろしお」特急料金相当分のWESTERポイント(基本)が還元されます。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【JR西日本】SMART ICOCAの発売終了(2024.12.12限り)今後は「モバイルICOCA」へ移行

JR西日本では、同社の発行する「SMART ICOCA」(スマートICOCA)について、モバイルICOCAの利用拡大が進んでいることを踏まえて、発売を終了することを発表しました。

SMART ICOCAの発売終了について:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【発売終了時期】
・紙の申込書による申込:2024年12月12日(木)到着分をもって終了
・Webによる申込:2024年12月12日(木)申込分をもって終了

【今後のSMART ICOCAのサービス】
・既存会員については、SMART ICOCAのサービスをこれまでどおり利用可能。
・但し、2026年度中を目途に、SMART ICOCAへのクイックチャージ(クレジットカードによるチャージ)等の一部サービスを終了予定


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



SMART ICOCAは、クレジットカードと紐付いてチャージのできるICOCAとして登場しました。
当初はJR西日本が取り扱うクレジットカード「J-WESTカード」のみと紐付け可能でしたが、その後主要クレジットカードブランドでも取り扱いが可能となりました。

現金でチャージできる「ICOCA」に対し、クレジットカード支払いで、券売機等からクイックチャージできる「SMART ICOCA」という棲み分けで、長らく発行され続けましたが、2023年3月に「モバイルICOCA」サービスが開始され、ICOCAにクレジットカードでチャージするという使い方は、こちらのモバイルICOCAを利用することでも可能となりました。
(参考)


上記記事でも、「SMART ICOCA」を利用していた方の乗り換え先、と書いていたところ、本当に移行が進んでいるようで、今回長らくサービス提供し続けた「SMART ICOCA」の新規発行終了が発表されました。

新規発行終了後も、既に発行済みのSMART ICOCAは引き続き利用できますが、再来年(2026年)を目途に、クレジットカードカードからのクイックチャージの終了が予定されているとのことですので、引き続きクレジットカードからのチャージ利用を予定されている方は、モバイルICOCAに移行する必要があります。

当ブログでも、割と初期の頃から使用し始めた「SMART ICOCA」。
(参考)

クレジットカードチャージができることが利点で使っていましたが、その後「モバイルSuica」、「モバイルICOCA」に移転したことから、管理人自身は現在「SMART ICOCA」は使用していません。
ただ、一時期ポイントサービスの恩恵にもあずかっただけに、新規発行の終了は時代の節目かな、と感じたニュースでありました。

e99690c6
▲SMART ICOCAは、かつて「ICOCAポイント」(現在のWESTERポイント(チャージ専用))が導入されるまでは、ポイント還元が可能なICOCAとして、各種ポイントキャンペーンの対象として活用されていました。

画像は、2009年に実施された「SMART ICOCA早起きキャンペーン」の参加端末で、平日早朝に天王寺駅及び大阪駅に設置されたこの端末にSMART ICOCAで受付すると、参加日数に応じてポイントが付与されるといったものでした。
今や交通系ICカードとポイントサービスとの連携は当然のようにされていませひたが、そのはしりの一つがこの「SMART ICOCA」だった、という歴史の証となる一枚、といえるでしょう。
(参考)




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【JR西日本】和歌山線でもサイクルトレイン導入(2024.10.6〜)和歌山〜五条間の一部駅相互間で開始

JR西日本では、現在きのくに線(和歌山〜新宮)で運行している「サイクルトレイン」について、和歌山線(和歌山〜五条)でも実施することを発表しました。

和歌山線へサービス拡充! 「わかやま線サイクルトレインプラス」実証実験スタート:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【開始日】
2024年10月6日(日)

【実施区間】
和歌山線 和歌山〜五条間

【乗降可能駅】
和歌山、岩出、粉河、橋本、五条の5駅

【利用可能列車】
日曜・祝日限定
・五条行きは和歌山駅16:52〜18:00の3本を除く普通列車
・和歌山行きは和歌山着9:00〜11:34の4本を除く普通列車
・快速列車は除く

【利用方法】
・公式サイトで利用可能列車を確認
⇒スマホなどで事前に予約
⇒ホーム設置の乗車位置表示にて待機(2両編成では最後部車両1番後ろドア付近)
⇒車内では自転車を持参したゴムなどで固定

【予約サイト】
きのくに線 ・わかやま線サイクルトレイン:JRおでかけネット

【ポスター】
2024091721-05-542_R
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240917_00_press_Wakayamalinecycletrainplus.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



和歌山県内のJRきのくに線(紀勢本線)では、2021年9月より「きのくに線サイクルトレイン」を開始し、その後順次時間帯・運行区間を拡大し、現在では和歌山〜御坊〜紀伊田辺〜新宮間でサービスを実施しています。
(参考)





サイクリング人口の増加と観光誘客促進、そして鉄道の新たな利用方法の提案として、和歌山県内のきのくに線沿線ではすっかり定着した感のある「サイクルトレイン」ですが、次なる展開として、和歌山線での導入が発表されました。

和歌山線沿線でも「紀の川サイクリングロード」といった、紀の川に沿って走るサイクルロードを用意しており、この地域でもサイクルトレインの需要は大きいものと推察されます。
(参考)


一方で、和歌山線の五条〜和歌山間の輸送密度(平均乗車人員)は3,774人(2022年度・データで見るJR西日本2023より引用)と、それなりの乗車密度があることや、沿線に高校も多く区間利用者も多いことから、他の乗客の支障にならないように自転車を車内に持ち込むためには、制度上の工夫が必要に感じていました。

この点、今回の「わかやま線サイクルトレイン」では、日曜日及び祝日に限定し、かつ利用者が多いと見込まれる列車は対象外とすること、そして乗降可能駅を有人駅等一部の駅に限定することで、サイクルトレインを実現しています。

これで、日曜日及び祝日に限定されますが、五条から新宮まで、自転車を列車に乗せて和歌山県を縦断することが可能となります。
秋の行楽シーズンも始まりますので、お手持ちの自転車を走らせながら、鉄道旅行も楽しんでみてはいかがでしょうか。

20230321_115727_R
▲橋本駅に停車中の和歌山線227系。
ここ橋本駅でもサイクルトレインの乗降が可能となります。




【関連ブログ】
wap ONLINE:JR西日本、和歌山線でもサイクルトレイン実証実験実施へ



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【JR西日本】紀勢本線・和歌山〜箕島間開業100周年を記念して227系にヘッドマーク掲出(2024.10.14〜12.1)

JR西日本では、紀勢本線・紀和〜和歌山〜箕島間が開業100周年を迎えたことを記念して、記念イベント第2弾として、「記念ヘッドマークシール」列車の運行を発表しました。

紀勢本線 和歌山〜箕島駅間「開業100周年」 記念イベント第2弾開催!:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【記念ヘッドマークシール列車】
・掲出期間:
2024年10月14日(月・祝)〜12月1日(日)

・使用車両:
227系2両・2編成

・運行路線:
紀勢本線(和歌山〜新宮間、和歌山〜和歌山市間)
(※)和歌山線、万葉まほろば線(桜井線)の一部区間でも雲濃くします。

・デザイン:
2024091221-01-101
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240909_1100_press_Kiihonsen100thevents.pdf)より引用)

【ヘッドマークシール列車 運行開始記念イベント】
・日時:
2024年10月14日(月・祝)10時〜10時25分頃

・場所:
和歌山駅4・5番のりば

・対象列車:
上り普通列車(和歌山10時22分発・箕島行き)

・内容:
和歌山大学吹奏楽部による生演奏
ヘッドマークシール列車のお見送り


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭に記したように、紀勢本線の紀和〜和歌山〜箕島間は、今年(2024年)に開業100周年を迎え、この3月から記念イベントが実施されています。
(参考)


この第2弾として、ヘッドマークシール列車の運行が発表されました。
シールが装着されるのは、227系で、2編成に2種類のヘッドマークが掲出されることとなります。
和歌山地区の227系に、このようなヘッドマークシールが掲出されるのは、恐らく初めてではないかと思いますので、是非とも見ておきたいものと感じています。

ただ、車両の運用が、紀勢本線の和歌山市〜和歌山〜新宮は勿論、和歌山線(和歌山〜王寺)や桜井線(奈良〜桜井〜高田)と、かなり広範囲に渡るため、追いかけるのも難しいかも知れません。
また、運行期間も約2ヶ月と割と短めなので、運用がはっきりしている初日(10月14日)にどこかで撮影するのがいいのかも知れません。

私自身は、通勤で和歌山駅を利用するので、機会があればきのくに線や和歌山線等のホームも覗いてみて、このヘッドマークシール編成を見つけてみようかな、とも思っています。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【JR西日本】JALダイナミックパッケージ商品できのくに線・白浜〜新宮間を利用できる商品を企画(2024年9月〜2025年2月)

JR西日本と日本航空(JAL)は、紀伊半島地域の振興と活性化を目的とした新たな取り組みとして、羽田空港〜南紀白浜空港までの航空券と、白浜駅〜新宮駅の鉄道乗車券をセットにした「JALダイナミックパッケージ商品」を共同で企画したことを発表しました。

JR西日本とJALは紀伊半島地域の振興と活性化に向け 新たな取り組みを開始します :JR西日本

概要は以下のとおりです。

【商品名】
JALダイナミックパッケージ「アドベンチャーワールドへ行こう!入場券+ミールクーポン+JR 券付きコース」

【出発・予約期間】
・出発期間:2024年9月18日〜2025年2月27日※年末年始等設定除外日あり
・予約期間:2024年9月2日〜2025年2月11日

【商品構成】
・航空:羽田空港―白浜空港 往復
・宿泊ホテル:アドベンチャーワールド特集設定ホテル(紀南エリア)
・鉄道:
JR 特急くろしお号 白浜駅〜新宮駅(普通車指定席)往復
新宮行:くろしお 1・17号 白浜行:くろしお 22・26号

・アドベンチャーワールド 1 日入場券


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



鉄道と航空は、ある区間では競合関係となることもありますが、一方で相互が協働関係となる場合もあります。
今回のJR西日本とJALの発表では、JALの羽田〜南紀白浜線と現地宿泊・アドベンチャーワールド入園に加え、JRきのくに線の特急「くろしお」を白浜〜新宮間を利用できる商品となっています。

現地の移動手段として、きのくに線を利用し、なおかつ人気の「パンダくろしお」も利用できる商品というのは、あまり聞いたことがなく、そういう意味では非常に面白い取り組みと感じました。


今回の商品で利用できるきのくに線・白浜〜新宮間は、輸送密度2,000人以下という利用の少ない線区であり、今後の路線維持には、より一層の利用が欠かせない状況となっています。
昨年度(2023年度)のこの線区における輸送密度は935人と、前年度より増加している一方、2,000人は勿論、コロナ禍前(1,085人)にも届いていない状況です。
(参考)


今回の「ダイナミックパッケージ」による連携により、少しでも利用者が増加することを期待したいな、と思っています。



ところで今回のダイナミックパッケージ商品をつぶさに見ますと、特急「くろしお」が白浜〜新宮間で利用できるのは「6号車」の9番・10番の各座席となっています。
(参考)
【アドベンチャーワールド特集限定】〔アドベンチャーワールド特集JR組み込みコース〕特急くろしお号
jal_dynamic_kuroshio
(上記発表資料(https://domdp-option.jal.co.jp/info/contents/HTML/JALT/B2C/MZ/24DP/KAS/MZ2142AB0001.html)より引用)


この6号車ですが、通常期は自転車を分解せず持ち込める「くろしおサイクル」として設定されている車両であります。
(参考)


今回のダイナミックパッケージでは、上述「くろしお」各列車の「くろしおサイクル」の座席を一部、このダイナミックパッケージに転用しているものと考えられます。

そのため、実際に利用の際には、「くろしおサイクル」車両に乗車することや、自転車の利用者と同じ車両となることに、予め気をつけておく必要がありそうです。

「ダイナミックパッケージ」に転用していることを考えると、もしかしたら「くろしおサイクル」の利用は、そこまで多くない、のかも知れませんね…


DSC08448_R
▲きのくに線・紀伊日置〜周参見間を走る特急「くろしお」287系「パンダくろしお」編成。
今回の「ダイナミックパッケージ」商品では、この特急「くろしお」を利用することが可能となっています。
またその際、通常は「くろしおサイクル」として設定されている「6号車」の一部座席が充てられています。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【JR西日本】有料座席サービス「うれしート」大拡大。JR神戸線、奈良線に加え、広島地区でも新規設定(2024.10.5〜)

JR西日本では、現在大和路線及びおおさか東線で設定している有料座席サービス「うれしート」の設定線区拡大を発表しました。

有料座席サービス拡大のお知らせ 〜「快速 うれしート」の線区を拡大し、「Aシート」を臨時設定します!〜:JR西日本
2024年10月5日ダイヤ修正について 〜 有料座席サービス「快速 うれしート」導入 〜 :JR西日本

概要は以下のとおりです。

【近畿地区】
●新規設定区間:
JR神戸線:(平日)網干・姫路⇒大阪(快速)朝4本
奈良線:(平日)奈良⇒京都(区間快速、快速)朝3本
大和路線:(平日)JR難波⇒奈良(快速)夕方5本
おおさか東線〜大和路線:(平日・土休日)大阪⇒奈良(直通快速)平日夕方4本、土休日朝2本・夕方2本
2024082221-08-271
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2024/08/page_25913.html)より引用)


【広島地区】
●新規設定区間:
<平日>
快速「通勤ライナー」(1本)
岩国6:48発⇒五日市7:17着

<土休日>
快速「シティライナー」(2本)
岩国15:39発⇒広島16:20着
岩国16:39発⇒広島17:20着
2024082221-09-342
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240822_00_press_ureseat.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



昨年10月23日に設定が開始された有料座席サービス「うれしート」。
大和路線及びおおさか東線の一部列車において、最後尾の車両の一部を座席指定としたサービスで、サービス実施時には自由席との区画を判別するための「のれん」が設置されることが特徴となっています。
(参考)


この「うれしート」ですが、今年3月のダイヤ改正では、先に開始された平日朝に加え、土休日の運行も追加設定されたところです。
(参考)


221系の最後尾の車両に「のれん」を掲げるだけで設定できる簡便さと、何より専用の車両が不要で、需要が見込まれる時間帯に柔軟に設定できるというメリットもあり、今後の展開が楽しみなところでありました。

当ブログでも、昨年10月の設定時に、下記のとおり奈良線での運行も考えられるのではないか、と記したところですが、まさにその「奈良線」を含む各線で新規設定が発表されました。
現在、JR西日本の近畿圏線区で、「特急」や「有料着席サービス」が運行されていない転換クロスシート車両導入線区とすれば、「奈良線」が思いつきますが、他の線区でも、既存の特急等の補完として、今回の「うれしート」のようなサービスを実施する余地がありそうです。

阪和線の沿線から : 【JR西日本】大和路線・おおさか東線快速に有料座席サービス「快速 うれしート」導入(2023.10.23〜)より引用、太字下線は管理人による。



そして今回の発表では、広島地区でもこの「うれしート」が新規設定されるという、これまた驚きの発表がありました。

広島地区でも朝の通勤ラッシュは利用者が多く、JR山陽本線と併走する広島電鉄2号線では、朝の時間帯の混雑率が164%(2023年度)と、首都圏並みの混雑率の数字が発表されています。
(参考)
報道発表資料:三大都市圏の平均混雑率が増加<br>〜都市鉄道の混雑率調査結果を公表(令和5年度実績)〜 - 国土交通省

勿論、連接車であるとはいえ、1編成の輸送力が小さい路面電車が為に混雑率が高くなるというのはありますが、ともあれ広島都市圏でも朝の通勤ラッシュはそれ相応に混雑するという事情は共通であるといえます。

そんな広島都市圏に、今回初めて有料座席サービス「うれしート」が設定されることとなりました。
平日は朝の岩国発広島行きの設定は朝ラッシュ時対応ですが、面白いのは土休日の夕方に設定されている岩国発広島行きの列車であります。

「どうしてこんな時間帯の広島行きに『うれしート』が設定されているのか?」と疑問に思う向きもあるかも知れませんが、よく考えるとこの時間帯、宮島口から広島方面への宮島観光の客が多く利用することが考えられることから、それを見込んだ設定、といえるでしょうか。


ともあれ、デビュー1周年となるこの10月に大拡大を行う「うれしート」。
今回新たに設定される線区は、どれも利用が見込まれそうなものとなっていますので、これらの利用状況如何では、更なる拡大があり得るのかも知れませんので、今度はどこの線区に「うれしート」がやって来るのか。
近畿地区では例えば嵯峨野線やJR宝塚線など、広島地区では呉線なんかが考えられそうですが、果たして拡大するとなればどの線区となるのか、楽しみにしておきたいところです。

DSC01444_R
▲岩国駅に停車中の快速「シティライナー」227系。
土休日・夕方の広島行き2本に「うれしート」が設定されることとなりました。
設定時間帯から推測するに、宮島観光帰りの利用者向けと考えられます。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【JR西日本】観光列車「はなあかり」の運転計画発表。第一弾は敦賀〜城崎温泉間で10月〜12月の土日運転

JR西日本では、今秋開催される「北陸デスティネーションキャンペーン」に合わせて運行開始する観光列車「はなあかり」の運転計画等を発表しました。

観光列車「はなあかり」運行開始!!:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【運転計画】
・運転開始日:
2024年10月5日(土)

・運転区間:
敦賀〜城崎温泉(小浜線、舞鶴線、京都丹後鉄道 宮舞線・宮豊線、山陰本線経由)

・運転期間:
2024年10月5日(土)〜12月22日(日)の土日
2025年1月以降は西日本エリアで区間を変えて運行予定

・運行ダイヤ:
(土曜日)
敦賀10:40発⇒東舞鶴13:06発⇒天橋立14:09発⇒城崎温泉15:39着
(日曜日)
城崎温泉9:54発⇒天橋立11:32発⇒東舞鶴12:39発⇒敦賀15:07着

【価格】
乗車には、運賃、特急料金に加え「グリーン料金」または「スーペリアグリーン料金」が必要。
(例)
敦賀〜城崎温泉間、片道、通常期、大人1人あたり
・スーペリアグリーン:12,840円(2名利用の場合の1名価格)
・グリーン車ボックス席・グリーン車指定席:10,640円
(京都丹後鉄道線の運賃・特急料金・グリーン料金を含む)

【きっぷの発売箇所】
・全国の駅のみどりの窓口および主な旅行会社窓口
・JR西日本インターネット予約「e5489」(グリーン車指定席のみ)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



このブログでもご紹介してきた、キハ189系改造の観光列車「はなあかり」。
既に列車名や設備概要などが発表されており、当ブログでも下記のとおりご紹介しています。
(参考)


今回運転日やダイヤなどが発表されましたが、ダイヤについては、上下ともに10時頃発⇒15時台着となっており、東京朝発の北陸新幹線「かがやき」に敦賀で接続しているほか、城崎温泉の旅館・ホテルをチャックアウトした後に乗車できるという、観光に都合の良いダイヤとなっています。

また、座席に関しては「グリーン席」と「スーペリアグリーン席」が設定される事は既に発表されています。
このうち「スーペリアグリーン」は、1名からの利用が可能である一方、1名利用の際でも2名分のグリーン料金が必要となりますので、注意が必要です。

そして注目は、2025年1月以降は西日本エリアで区間を変えて運行する予定であるということで、電化・非電化問わず運行可能であることから、既に運行されている観光列車「WEST EXPRESS 銀河」よりも更に広範囲での運行が期待できます。

実際、車内の調度品のうち、常設のものは、今回の運行ルート上の京都府の他、島根県や富山県ものも設置されおり、これら各県での運行も期待できそうです。

気動車という特性を活かした、あっと驚くような今後の運行ルートを期待しつつ、まずは第一弾の敦賀〜城崎温泉間の運行が盛況となるよう、期待したいところであります。

jrw_hanaakari_web
▲観光列車「はなあかり」Webサイト
https://www.jr-odekake.net/railroad/hanaakari/より引用)
きっぷの購入方法やおもてなしの内容など、予約開始が近づくにつれて整備されるものと思われます。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム
当ブログのTwitterアカウント
ブログ「阪和線の沿線から」のツイッターアカウントです。更新情報の通知やコメントの受付などはこちらのアカウントをフォローして下さい。
記事検索
「鉄道コム」登録ブログはこちらをクリック
鉄道コム
Archives
Categories
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ