阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > 南海電鉄

泉北高速鉄道、栂・美木多駅で撮影した後、今度は南海高師浜線へ訪問することにしました。

南海高師浜線は、下記記事でご紹介したように、高石市内連続立体交差事業のため、5月22日(土)からおよそ3年間運休し、その間代行バスの運行が実施されることが、既に発表されています。
【参考記事】


今後3年ほど、高師浜線に乗車することができなくなるので、それまでにもう一度訪問しておこうと思い、思い立って連休中に向かうことにしました。
この日は伽羅橋→高師浜→羽衣と乗車してみることにしました。

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南海電鉄では、来る2021年5月22日より、南海本線・高師浜線(高石市内)連続立体交差事業に伴い、高師浜線の列車運休及びバス代行輸送の実施について発表しています。



今回、南海電鉄よりこの代行輸送について、ダイヤの詳細等が発表されました。

南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業に伴う高師浜線代行バスの運行内容・ご利用方法について|南海電鉄


概要は以下の通りです。

【運行期間】
南海本線高架上運転切り替え日(2021年5月22日)から約3年間を予定

【代行バス運転区間】
羽衣駅〜高師浜駅間

【運転本数】
現行の高師浜線の運転本数に準ずる。ただし、朝夕の通勤・通学時間帯等の多客時には運転本数を増加して対応。

【所要時間】
(代行)羽衣駅〜(代行)高師浜間は約15分の見込み。
利用者の乗降や交通事情等により、到着時間が前後することあり。

【運賃】
同社鉄道線との乗り継ぎを含め、従来の鉄道運賃と同額で乗車可能。

【運行ルート・代行駅の場所】
nankai_takashinohama_substitutebus_route
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/traffic/jikoku/210522_daikoubus.pdf)より引用、以下同様)
(代行)羽衣駅:高架下に鉄道駅と専用通路でつながった代行駅(バス乗降場)を設置。
(代行)伽羅橋駅:府道堺阪南線に2箇所の代行駅(バス乗降場)を設置。
※(代行)伽羅橋駅(北)⇔(代行)伽羅橋駅(南)相互間の乗車は不可。
(代行)高師浜駅:府立臨海スポーツセンター敷地内に代行駅(バス乗降場)を設置。

【時刻表(一部)】
●羽衣駅発(高師浜方面)
nankai_takashinohama_substitutebus_timetable_hagoromo


●高師浜駅発(羽衣方面)
nankai_takashinohama_substitutebus_timetable_takashinohama


●伽羅橋(北)発(羽衣方面)
nankai_takashinohama_substitutebus_timetable_kyarabashi_north



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



DSC00230_R-2

高師浜駅に停車中の2200系

当ブログでも既にご紹介しているように、南海電鉄高師浜線では、来る5月22日(土)より連続立体交差事業に伴い、約3年間の運休及びバス代行輸送が実施されます。

連続立体交差に際し、運行を継続しながら施工するのではなく、運休してバス代行輸送を実施するのは、下記記事でも記したように、仮線建設の用地確保等が不要なことによる工期の短縮、また行き止まり路線のため数年程度の運休ならば多大な影響が生じないと見込まれることから、実施されることとなっています。
【参考】



当ブログでは、高師浜線代行バスのルートや利用方法等については既にご紹介していますが、今回新たに代行バスの時刻表が発表されています。

上記で引用した時刻表によりますと、概ね現在の高師浜線の運転間隔(概ね15分〜20分間隔)を維持したダイヤとなっていますが、平日朝夕ラッシュ時には本数を増加して運行することとなっています。

例えば、羽衣駅発の平日・18時台は以下のとおりの発車時刻となっています。
(代行)羽衣駅(高師浜方面)
18時:2分、17分、19分34分、36分49分、51分

この時間帯では、現行ダイヤでは約15分間隔となっていますが、代行バスでは概ね15分間隔の上に、2分後に続行して運行されることが分かります(上記下線部)。
閑散時にはバス1台で対応可能な高師浜線ですが、ラッシュ時にはバス1台で捌けない可能性があることから、このように続行したダイヤで設定されていることが分かります。

加えて、伽羅橋(北)駅の7時台には、同駅始発便も加えることで、短時間に集中する乗客に対応しようとしていることがわかります。
(代行)伽羅橋(北)(羽衣方面)
7時:6分、8分、17分17分19分、21分、23分、36分、38分、51分51分、53分、55分


上記時刻表引用の、赤字の便が伽羅橋(北)始発、下線の便が同時刻で2本続行する便となっています。


鉄道での現行ダイヤでは、他の時間帯と変わらず約15分間隔での運行ですが、その実は平日朝の時間帯は相当な輸送力を発揮しており、これをバス代行輸送すれば、これだけの配慮を行う必要がある、というのが分かります。
もっとも、新型コロナウイルス感染症の影響により、利用者が減少していることもありますが、逆に言うとコロナ禍であるからこそ更に、バスの場合は更に輸送力を確保しておく必要がある、ともいえるかも知れません。


こう考えると、たかだか1.5kmの支線である高師浜線であっても、しっかりと通勤・通学輸送でその鉄道としての大量輸送という特性を発揮しており、単に南海本線とそれほど遠くないという理由で、この連続立体交差事業を契機にで廃止すべき、という意見には、にわかに首是しがたいものがあります。


勿論、中長期的に路線が並行しており代替手段が確保されているということもあり、「遠い将来」には、利用者が更に減少することから路線整理のため廃止、ということは、あり得ないとは限らないでしょう。
ただそれを、いま事業化されている連続立体交差工事を契機に実施するというのは、現在の旅客動向をあまりにも無視した意見、とも言えなくはないでしょう。

一方、連続立体交差事業と高師浜線の廃止をセット、という事業の進め方もあり得るかも知れませんが、既存の沿線市街地が高師浜線が存在するものとしてつくられていることを考慮すれば、その代替手段を確保した上で廃止する必要があるでしょうが、そのための新たな整備コスト・運営コストも必要ですし、何よりその調整にも決して少なくない時間がかかります。


そんなことを色々考えると、果たしてそこまでの痛みを現段階で伴った上で、高師浜線を廃止してまで連続立体交差事業を実施するメリットは、あまり無いどころから、いたずらに高架事業の期間を延ばしてしまう要因にしかならないような気もします。


色々とりとめも無いことを書きましたが、代行バス時刻表の発表により、この程度の支線であってもしっかりと鉄道輸送の特性を発揮していることが図らずも明らかとなったことは確かといえるでしょう。

ともあれ、来る5月22日に開始する高師浜線のバス代行輸送の様子を、なるべく早めに現地で確認できればな、と感じている次第です。

また、高架工事前の高師浜線の様子も、最後に一目見ることができればな、とも思ったニュースでありました。




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南海電鉄では、高石市内の連続立体交差事業の進捗に伴い、来る5月22日(土)にダイヤ改正を実施することを発表しました。

2021年5月22日(土) 南海線ダイヤ改正|南海電鉄

概要は以下の通りです。

【南海本線・高師浜線連続立体交差事業に伴う高師浜線の運転休止】
(下記過去記事参照)



【空港線における列車本数見直し】
●特急ラピート:
・昼間時間帯(難波駅発8時〜16時台、関西空港駅9時〜17時台)の運転本数を1時間当たり2本から1本に減便
(なお、ダイヤ改正後も、利用状況を考慮し、昼間時間帯の「ラピート」を運休)

●空港急行:
・一部の8両編成を6両編成に変更
平日ダイヤの場合、8両編成は下り49本→30本、上り51本→31本。
土休日ダイヤの場合、8両編成は下り48本→17本、上り49本→17本。
・運転本数としては、平日4本、土休日2本を減便


【22時以降の深夜時間帯の列車本数見直し】
●平日ダイヤ:
・下り:
空港急行・・・2本(うち1本は区間急行へ置き換え)
区間急行・・・1本
普通・・・1本(※最終列車)

・上り:
空港急行・・・2本

●土休日ダイヤ:
・下り:
空港急行・・・1本(区間急行へ置き換え)
普通・・・1本(※最終列車)

・上り:
空港急行・・・1本

※最終列車・・・難波24:25発住ノ江行きの取りやめ
(下記記事参照)



【一部普通列車の運転区間変更(平日ダイヤ)】
●下り:
難波7:42発羽倉崎行き→難波7:46発和歌山市行きへ変更
難波20:47発みさき公園行き→難波20:47発和歌山市行きに変更

●上り:
和歌山市22:11発泉佐野行き→和歌山市22:14発難波行きへ変更
和歌山市23:13発泉佐野行き→和歌山市23:24発難波行きへ変更


【関連事項】
●高野線最終列車繰り下げ
難波24:25発堺東行きの運転取りやめ
(下記記事参照)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



これまでこのブログでもご紹介してきたように、5月22日(土)に高石市内の連続立体交差工事の進捗に伴い、高師浜線が運休となることから、これに併せてダイヤ改正が実施されることは、十分予想されていました。

加えて、新型コロナウイルス感染症を踏まえた昨今の利用状況、特に訪日外国人旅行者がほぼ消滅した状況を踏まえて、特に空港線関連では大幅な見直しが実施されることも、これまた予想の範疇でありました。


本日南海電鉄から発表された改正内容は、まさにその通りの改正内容であった、といえるでしょうか。

まず空港線関連では、「ラピート」は昼間の本数を半減(当面の間、運休を継続)、空港急行の8両から6両への短縮化が挙げられます。

関西空港アクセスが主眼の「ラピート」、しかも空港利用者が多くを占める昼間時間帯の本数削減は、今般の利用状況をみていると、まさに仕方がない、としか言えない内容であります。
DSC09918-2_R
▲特急「ラピート」(鶴原〜井原里間)
昼間に走るラピートが今回の改正で半減されますが、加えて昼間時間帯の運休も継続されます。


また空港急行についても、関西空港利用者、特にスーツケース等の大きい荷物の多い訪日外国人旅行者に対応し、つい最近まで6両から8両への増結を行ってきたのが一転、8両編成の空港急行が大幅に削減されることとなりました。
下記記事で、訪日外国人旅行者の増加で空港急行の混雑が問題になっていたことが、はるか過去の話としか思えない状況の変化、としか言えません。
【参考記事】




同時に22時以降の深夜時間帯の列車本数の見直しも発表され、空港急行の削減、区間急行への振替、といったように、深夜にかけての空港利用者激減にともなった見直しが同時に実施されます。

深夜時間帯でいえば、難波発最終の普通列車(南海線・住ノ江行き、高野線・堺東行き)の運転取りやめも、5月22日(土)からとなりますので、これらの列車をみることができるのも、前日の5月21日(金)ダイヤ(正確には5.22(土)の深夜0時)となります。


過去の南海線ダイヤ改正の内容を見ていると、やはり空港利用者の増減に左右される改正となっています。
それ自体は、空港アクセスを担う路線であるが故に、仕方のないことでありますが、関空の利用が低迷していた時でさえ、1時間に2本のダイヤを維持してきた「ラピート」が、遂にそのパターンを定期ダイヤで崩すことになるわけですから、新型コロナウイルス感染症の影響が相当なものである、というのが見て取れます。


一つ朗報は、土休日の特急「ラピート」は、現在昼前以降の運転が休止されていますが、今回の改正より、夕方以降(難波17:05発、関西空港18:04発)の運転が再開されるところでしょうか。
この時間になると、空港利用者以外にも、大阪市内から岸和田・泉佐野への有料着席サービスの役割も果たしていますので、この時間帯の運転再開は、特に沿線利用者にとっては少しだけではありますが、喜ばしいニュースではないかと思います。


ここのところの特に関西地方での感染者の拡大傾向が顕著でもあることから、新型コロナウイルス感染症の収束は、本当に見通すことができません。
ワクチンの接種は始まっているとはいえ、引き続き感染は続くでありましょうから、引き続き日本人の海外旅行や、海外からのインバウンド利用は、殆ど望めない状況が続くと思います。

とすると、ダイヤ見直しも今回で終わりでは決してにあく、更なる減便も考えられるのではないか、とも考えられるだけに、今後の利用状況や、そもそもの新型コロナウイルス感染症の状況もじっくりみておく必要があるな、と感じたニュースでありました。



【関連ニュースサイト】
南海,5月22日にダイヤ改正を実施|鉄道ニュース|2021年4月21日掲載|鉄道ファン・railf.jp



【関連ブログ】
[南海]22時以降の空港急行など減便、終電繰り上げも。5/22にダイヤ改正: 鉄道ダイヤ改正ニュース
JR九州、回数券を全面的に廃止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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南海電鉄と泉北高速鉄道では、両社で運行する特急車両の全車両で、無料Wi-Fiサービスを導入することを発表しました。

南海電鉄と泉北高速鉄道の特急全車両で「Osaka Free Wi-Fi」サービスがご利用いただけるようになります!|南海電鉄
特急車両で「Osaka Free Wi-Fi」サービスがご利用いただけるようになります|お知らせ|泉北高速鉄道

概要は以下の通りです。

【導入時期】
2021年4月13日(火)から順次導入
※特急こうや、りんかん、サザンは4月下旬に、特急泉北ライナーは5月頃にWi-Fi設置完了

【対象車両】
12編成48両
・特急サザン(7編成28両)
・特急こうや、りんかん(3編成12両)
・特急泉北ライナー(2編成8両)
(※)特急ラピート(6編成36両)では、2015年12月1日から無料Wi-Fiサービスを提供


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



スマホ等の普及により、通信量を節約できる無料Wi-Fiサービスの拡充は、最近の新型車両では必須のサービスとなっていますが、既存車両についても設置の動きが進んでいます。

今回発表のあった南海電鉄では、上述のように特急「ラピート」で無料Wi-Fiサービスの設置が完了していますが、これに加えて今回、その他の特急車両での提供を開始することが発表されました。

DSC05029_R
▲特急「泉北ライナー」12000系(特急「サザン」で運用中)
特急泉北ライナーでは、5月頃に設置完了予定です。


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▲特急「サザン」12000系車両
特急サザンでは、4月下旬に設置完了予定です。


特急「サザン」「泉北ライナー」で運用されている12000系には、既に電源コンセントが設置されていますが、それに加え、今回の無料Wi-Fiサービスの提供開始により、車内でのオンラインワーク等が更に快適に利用できるようになり、有料特急列車・座席指定車の価値が高まるのではないかと思われます。
私自身も従前から、「サザン」座席指定車で無料Wi-Fiサービスが開始されればいいな、と思っていただけに、これは朗報なので、「サザン」座席指定車を利用する機会があれば、早速無料Wi-Fiサービスを試してみたいと思います。




●関連ニュースサイト:
南海特急の全車両に無料W-Fiサービス導入へ 13日から順次 泉北ライナーも | 乗りものニュース



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南海電鉄では、大阪府及び高石市とともに、同市内の南海本線・高師浜線の連続立体交差事業に取り組んでおり、2021年5月から上り線(難波方面行き)の高架化が完成するとともに、高師浜線の高架化工事に伴い、同線の列車運休、及びバスによる代行輸送の実施を発表していました。



今回、この連続立体交差事業における上り線の高架運転の実施日、及び高師浜線の運休・バス代行輸送の概要が発表されました。

南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業 令和3年5月22日(土曜日)始発列車から上り線(難波方面)を高架化へ|南海電鉄

南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業に伴う高師浜線代行バスの運行内容・ご利用方法について|南海電鉄


概要は以下の通りです。

【上り線(難波方面)高架切り替え】
○切替日時:
2021年5月22日(土) 始発列車から

【高師浜線のバス代行輸送】
○代行輸送期間:
2021年5月22日(土)始発から高師浜線高架完成まで(約3年間)

○運行本数:
現在の高師浜線の運転本数に準ずるが、朝夕の通勤・通学時間帯等の多客時には運行本数を増加して対応。

○運賃:
従来の鉄道運賃と同額。
但し、(代行)伽羅橋(北、南)〜(代行)高師浜間のみ利用の場合、利用できる乗車券類は以下の通り。
・現金・回数乗車券(個札券に限る)・株主6回乗車カード(個札券に限る)・定期券(呈示による利用)・定期券式株主優待乗車券(呈示による利用)

○運行ルート:
nankai_takashinohama_bus_map
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/210318_1.pdf)より引用)

○代行バス利用方法:
・高師浜線各代行駅→南海線各駅(羽衣駅含む)
代行バスにそのまま乗車し、(代行)羽衣駅到着後バスをそのまま乗車。
羽衣駅(乗換専用改札)では、乗車券類(ICカード、回数券、定期券)をそれぞれ乗車した代行駅の乗換改札を通して入場。
nankai_takashinohama_bus_fare_1
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/210318_1.pdf)より引用、以下同様)

現金の場合は、羽衣駅(乗換専用改札)で、乗車した代行駅の乗車駅証明書発行機で「乗車証明書」を取り、乗車した代行駅の乗換専用改札機から乗車。
降車駅で精算機で現金にて精算。
nankai_takashinohama_bus_fare_2


・高師浜線各代行駅(羽衣駅以外)相互間を利用の場合
バス車内で直接現金にて運賃(160円)を支払。

・南海線各駅(羽衣含む)→高師浜線各代行駅
乗車駅から乗車券類(ICカード、回数券、定期券)で改札口を通り、羽衣駅まで乗車。
羽衣駅の乗換専用改札で乗車券類をそれぞれ降車する代行駅の改札機を通り、出場。
その後代行バスに乗車し、代行駅でバスを下車。
nankai_takashinohama_bus_fare_3


現金の場合は、乗車駅で代行駅までの乗車券を購入。
その後はICカード等と同様。
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詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭に記したブログ記事で既にご紹介しているように、南海高師浜線では、羽衣駅付近の連続立体交差事業にともない、2021年5月から約3年間運休となり、その間バスによる代行輸送が実施されます。

今回そのバス代行輸送の概要が発表されましたが、伽羅橋・高師浜の両駅にバスが停車できるようなスペースもないことから、既存駅よりも若干離れた場所に代行バスの停留所が設けられることとなりました。

そのため、代行バスの「伽羅橋(南)」駅が鉄道駅の高師浜駅にほど近かったりするという現象も生じることとなりますが、周辺の道路事情を考えると致し方ないことと思われます。

また今回のバス代行輸送では、精算方法も独特なものとなっています。
すなわち、乗換駅である羽衣駅に乗換専用改札を設けた上に、伽羅橋、高師浜それぞれの精算ができるように、駅別の改札口を設けることとしています。

その上、乗車した代行バスの停留所と、通過する改札口は厳密に確認されているわけではなさそうで、一種の「信用乗車」ともいえるシステムとなっているようにも思われますが、実際にどのような乗換専用改札、そして代行バスの運用を行うのか、代行輸送実施後にも見にいきたいところであります。


一方で、高師浜線の運行は、2021年5月21日(金)をもって、3年間ほど運休となります。
その間、乗りつぶしのために高師浜線を訪問しても、目的が達成できないこととなりますので、ご注意いただくとともに、それまでの間に訪問しておく必要があります。



今回、高石市内の高架化・高師浜線の運休実施日が2021年5月22日(土)と発表されましたので、下記でご紹介した南海線・高野線の最終列車繰り上げも、同日から実施される可能性が高くなりました。


この日の発表では、南海本線のダイヤ改正内容については特に触れられていないことから、改正内容については、別途詳細が発表されることと思われます。

新型コロナウイルス感染症の影響により、特に空港線の利用が落ち込んでいることを踏まえると、基本的には減量改正になることが予想されますが、果たしてどのような内容になるのか、発表され次第、改めてご紹介できればと思います。



●関連ニュースサイト:
南海 羽衣駅・高石駅付近 上り線高架化(2021年5月22日〜) - 鉄道コム
南海 高師浜線 列車運休・代行輸送(2021年5月22日〜) - 鉄道コム
南海高師浜線「3年間バス代行輸送」へ 5月22日始発から連続立体交差事業で | 乗りものニュース
南海,羽衣駅上り線(難波方面)を5月22日から高架に切替|鉄道ニュース|2021年3月20日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
高師浜線代行バスは5月22日から: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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南海電鉄では、和歌山市出身のHYDE氏とコラボした特急「HYDEサザン」を2021年秋頃まで期間限定で運行しています。

この度南海電鉄では、「HYDEファンに贈る!HYDEサザン乗車と限定プラネタリウム観覧ツアー」を実施することを発表しました。

「HYDEファンに贈る!HYDEサザン乗車と限定プラネタリウム観覧ツアー」を開催します!|南海電鉄

概要は以下の通りです。

【開催日】
2021年4月10日(土)

【行程】
・難波11:35発 臨時列車「HYDEサザン」に乗車
車内では、事前に参加者から募集したHYDE氏の楽曲を流す
・和歌山市駅12:41着、その後16時まで自由行動
・和歌山市こども科学館再集合(16:00)
・16:30〜17:30、ツアー限定のプラネタリウムを観覧
事前に参加者から募集したHYDE氏の楽曲を流しながら、季節の星座を説明
・17:30 解散

【料金】
2,500円(税込)

【募集人数】
90人(最少催行人数45人)

【申込方法】
ぶらりたびホームページ(http://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html)で受付。
募集人数を超えた場合は募集期間終了後に抽選。

【募集期間】
2021年3月19日(金)10:00〜3月25日(木)17:00


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



2019年12月から運行されている、南海電鉄の「HYDEサザン」。
真っ黒な「サザン」の車体は、コラボが始まって1年以上経過した今でも注目を集めますが、今回、その「HYDEサザン」を使用した団体臨時列車が運行されることとなります。

「HYDEサザン」を使用した団体臨時列車は、下記記事でご紹介した「一度限りの撮影会」以来二度目となります。



今回の団体臨時列車のポイントとしては、「HYDEサザン」「プラネタリウム」内で予め参加者から募集したHYDE氏の楽曲が聴ける、ということでしょうか。

HYDE氏のデザインした「サザン」の車内で約1時間、ひたすらHYDE氏の曲が聴けるというのは、HYDE氏のファンにとってはまたとないイベントだと思われるだけに、コアなファンを中心に人気を集めるツアーになるのではないか、とも思われます。


さて、HYDE氏から少し離れて、鉄道ファン的な視点からみますと、今回難波11:35発の臨時列車としてダイヤが設定されています。
この時刻、本来は空港特急「ラピート」が運行されているはずですが、新型コロナウイルス感染症の影響により運休となっていることから、そのダイヤを基本に泉佐野まで運転されるのではないか、とも思われます。

また、日頃は7100系と連結されている「HYDEサザン」ですが、臨時列車でありますので、「HYDEサザン」のみの4両で本線上を走る姿が見られるものと思われます。
DSC03523-2_R
▲男里川橋梁を通過する「HYDEサザン」。
通常は難波方に7100系を連結した8両編成ですが、今回の臨時列車では4両編成で運転される可能性もあります。

いつもと少し違う「HYDEサザン」の様子を記録してみるのもいいのかも知れません。


ともあれ、HYDEさんのファンにとっては垂涎の的ともいえるこのツアー。
ファンの方は忘れずに申し込んでおきたいところですし、身近にHYDEさんのファンがおられる方は是非紹介してみてはいかがでしょうか。



●関連ニュースサイト:
南海 HYDEサザン 難波〜和歌山市間(ツアー)(2021年4月10日〜) - 鉄道コム



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南海電鉄では、空港特急「ラピート」を使用した難波〜和歌山港間の貸切列車の運行を発表しました。

特急「ラピート」貸切 特別運行 住ノ江車庫 初乗車スイッチバック入出線・和歌山港駅 初入線「きのくに南海大冒険日帰りの旅」発売|南海電鉄

概要は以下の通りです。

【出発日】
2021年4月24日(土)〜5月9日(日)の土曜日、日曜日、祝日

【ポイント】
・乗客が乗車したままで、住ノ江車庫へスイッチバックで入出線し、車庫内での洗車体験を実施。
・オリジナル塗装「ラピート」の和歌山港駅への初入線
・昼食は黒潮市場の「紀州御前」、その後「玉津島神社」を参拝。
・帰路は特急「サザン」指定席

【旅行代金】
スーパーシート:
大人17,500円、小学生15,500円

レギュラーシート:
大人15,500円、小学生13,500円

【旅行申込ホームページ】
スーパーシート:
(南海なんば発/スーパーシートプラン)特急ラピート貸切で住ノ江車庫入線と春風そよぐ きのくに南海大冒険 日帰り(05294A2)|阪急交通社

(南海なんば発/レギュラーシートプラン)特急ラピート貸切で住ノ江車庫入線と春風そよぐ きのくに南海大冒険 日帰り(05294A1)|阪急交通社



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新型コロナウイルス感染症の影響により、関西空港への旅客が激減しているなか、空港特急「ラピート」も多くの列車が運休となっています。
そのため「ラピート」50000系にも余裕があることから、昨年の11月と12月には、それぞれ南海線と高野線でこの「ラピート」50000系を使用した団体臨時列車が運行されました。



12月から1月にかけて実施予定であった高野線での団体臨時列車は、新型コロナウイルス感染症が再び流行したことを踏まえて、数日の運行のみで取りやめとなった模様で、その後の企画が実施されるのか、気になっていました。

今回の発表では、4月〜5月のゴールデンウィークを中心に、南海線・和歌山港線での運行となりましたが、そのルートを見ますと、乗客を乗せたまま住ノ江車庫へ入出場したり、また、オリジナル塗装のラピートとしては、初めて和歌山港線へ入線すると言った、面白い内容となっています。


「ラピート」の和歌山港線入線がオリジナル塗装では初めて、というのは意外な感じがしますが、過去の記事で見てみると、「Peach」「スターウォーズ」塗装のラピートが入線した実績があったようです。



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▲昨年11月に実施された「ラピート」和歌山市への団体臨時列車。
定期列車では運行されない泉佐野以南の南海線に、11月の毎週末「ラピート」が団体臨時列車として運行されていました。
今年のゴールデンウィークにも、この男里川を渡る「ラピート」の姿が見られる予定となっています。


今回は、ブルー一色のオリジナル塗装「ラピート」が初めて和歌山港線に入線すると言うことで、ファンにとっても注目の団体臨時列車といえるでしょう。


少し前に比べると、新型コロナウイルス感染症の感染患者数は減少傾向となっているものの、再び増加することも考えられますが、今回の「ラピート」団体臨時列車が、全ての日程で無事に実施されることを願いたいところです。

10日ほど催行日が設定されているようですので、臨時列車であっても「ラピート」がやって来るのが稀な和歌山港線の沿線に出向いて、同線を走る「ラピート」を撮影出来ればいいな、と思ったニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
南海 ラピート 難波〜和歌山港間(ツアー)(2021年4月24日〜) - 鉄道コム



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南海電鉄では、2021年5月に実施予定の南海線ダイヤ改正に併せて、最終列車の繰り上げを実施することを発表しました。

南海線・高野線の最終列車運転時刻を繰り上げます〜南海線ダイヤ改正時(2021年5月予定)に実施〜|南海電鉄

概要は以下の通りです。

【実施予定日】
南海線ダイヤ改正時(2021年5月予定)

【変更内容】
●南海線:
難波24:25発 普通住ノ江行きの運転を取りやめ。

●高野線:
難波24:25発 各停堺東行きの運転を取りやめ。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JR西日本や阪急電鉄、阪神電鉄では既に3月13日から最終列車の繰り上げを伴うダイヤ改正を実施しています。





また京阪電鉄でも、今年秋のダイヤ改正で深夜時間帯の運行見直しが報道されているなか、残る在阪大手民鉄の近鉄・南海の動向が注目されていました。

今回南海電鉄から発表された内容は、これまで南海線・高野線各線の最終列車として設定されていた難波発住ノ江行き(南海線)、難波発堺東行き(高野線)の運転を取りやめるというものです。

これらの列車は、主に難波から大阪市内、堺市内北部までの最終列車としての役割であったことから、私自身乗車したことがありません。
また、南海線の住ノ江には車庫があることから、その入庫も兼ねての設定であったと思われます。

しかし新型コロナウイルス感染症の影響により深夜時間帯の利用者が激減していること、そして線路設備のメンテナンス時間を確保することもあり、今回の見直しとなりました。

「住ノ江行き」「堺東行き」いずれも他の時間帯には見られない珍しい行き先ですが、これらも5月で見納めになりそうですので、機会があればこれらの記録も撮影出来れば、と思っています。
(その際、自家用車を堺東駅近くに置いておく必要がありそうですが。)



ところで今回発表のあった最終列車の見直しですが、5月の南海線ダイヤ改正に併せて実施されることとなっています。

この5月の改正は、下記記事でご紹介したように、連続立体交差事業にともなう高師浜線運休が主体となる改正になると考えられます。


一方で、新型コロナウイルス感染症の影響等により、利用者が全般的に減少していること、特に関西空港方面の利用者は激減していることを踏まえると、広い時間帯に渡ってある程度の減量改正もあり得るのかな、とも思っていますので、南海線のダイヤ改正の詳細が発表されれば、当ブログでご紹介したいと考えています。


DSC_0451
▲高師浜駅に停車中の2200系。
2021年5月に実施が予定されているダイヤ改正では、高師浜線の運休の取扱いが主体となりますが、新型コロナウイルス感染症の影響も踏まえた見直しが実施されることも容易に想定されます。





●関連ニュースサイト:
南海 ダイヤ改正・終電時刻繰り上げ(2021年5月) - 鉄道コム
南海,5月のダイヤ改正で南海線・高野線の終電時刻を繰上げへ|鉄道ニュース|2021年3月13日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
【南海】終電繰上げを実施。住ノ江・堺東行きが消滅へ | 鉄道プレス
南海は5月に終電繰り上げ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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南海電鉄加太線で運行されている観光列車「めでたいでんしゃ」。
ピンク色の「さち」、水色の「かい」、赤色の「なな」の3編成が相次いで登場し、今や加太線を代表する列車として、観光客の注目の的となっています。

その「めでたいでんしゃ」ですが、「めでたい」という名称に違わず、めでたく新年を迎えるという意味も込めてでしょうか、お正月限定のヘッドマークが掲出されているとのことですので、本日(1月2日)、和歌山市駅まで出向いて撮影してきました。

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▲和歌山市駅に到着する「めでたいでんしゃ さち」編成

この日は、「さち」編成のみが運用されていました。
日中は、和歌山市駅で5分程度で折り返していくため、急いでホームに戻って近くで撮影してみます。

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▲和歌山市駅に停車中の「めでたいでんしゃ さち」

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▲「謹賀新年」ヘッドマーク


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南海電鉄の新型車両として、2015年から投入が続いている8300系。
当初から投入されていた南海線に加え、2019年からは高野線にも投入が開始され、両線の老朽化した車両を順次置き換えています。

このうち、南海線で運用される8300系について、専ら8300系のみ、または1000系との併結で運用されてきましたが、今月初めから、12000系と併結されて特急「サザン」に運用されるようにもなりました。

年末年始の休みが始まった本日、時間をみつけてこの8300系「サザン」の記録を、自宅近辺で撮影してきました。

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▲8300系を線等にした「サザン」難波行き。

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▲種別表示は、日本語「特急 サザン」、英語「Ltd. Exp. SOUTHERN」と交互に切り替わります。

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▲尾崎〜鳥取ノ荘間の尾崎4号踏切で撮影です。


この12000系ですが、デビュー当初は8000系とのペアで運行されていましたが、その後9000系とも併結されるようになり、そして今回、8300系とも併結されるようになり、運用の幅が更に広がったといえるでしょう。

肝心の8300系の新規投入は、6000系の置き換えもあり、しばらくの間高野線が中心となりますが、その後7100系の置き換えとして8300系が更に投入された場合、12000系の追加投入もあり得るのかも知れませんが、それがいつ頃になるのか、のんびり期待して待ちたいところであります。




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