阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > 南海電鉄

南海電鉄加太線で運行されている観光列車「めでたいでんしゃ」。
ピンク色の「さち」、水色の「かい」、赤色の「なな」の3編成が相次いで登場し、今や加太線を代表する列車として、観光客の注目の的となっています。

その「めでたいでんしゃ」ですが、「めでたい」という名称に違わず、めでたく新年を迎えるという意味も込めてでしょうか、お正月限定のヘッドマークが掲出されているとのことですので、本日(1月2日)、和歌山市駅まで出向いて撮影してきました。

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▲和歌山市駅に到着する「めでたいでんしゃ さち」編成

この日は、「さち」編成のみが運用されていました。
日中は、和歌山市駅で5分程度で折り返していくため、急いでホームに戻って近くで撮影してみます。

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▲和歌山市駅に停車中の「めでたいでんしゃ さち」

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▲「謹賀新年」ヘッドマーク


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南海電鉄の新型車両として、2015年から投入が続いている8300系。
当初から投入されていた南海線に加え、2019年からは高野線にも投入が開始され、両線の老朽化した車両を順次置き換えています。

このうち、南海線で運用される8300系について、専ら8300系のみ、または1000系との併結で運用されてきましたが、今月初めから、12000系と併結されて特急「サザン」に運用されるようにもなりました。

年末年始の休みが始まった本日、時間をみつけてこの8300系「サザン」の記録を、自宅近辺で撮影してきました。

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▲8300系を線等にした「サザン」難波行き。

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▲種別表示は、日本語「特急 サザン」、英語「Ltd. Exp. SOUTHERN」と交互に切り替わります。

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▲尾崎〜鳥取ノ荘間の尾崎4号踏切で撮影です。


この12000系ですが、デビュー当初は8000系とのペアで運行されていましたが、その後9000系とも併結されるようになり、そして今回、8300系とも併結されるようになり、運用の幅が更に広がったといえるでしょう。

肝心の8300系の新規投入は、6000系の置き換えもあり、しばらくの間高野線が中心となりますが、その後7100系の置き換えとして8300系が更に投入された場合、12000系の追加投入もあり得るのかも知れませんが、それがいつ頃になるのか、のんびり期待して待ちたいところであります。




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南海電鉄では、2021年春より一部の駅において、Visaのタッチ決済とQRコードによる入出場の実証実験を開始することを発表しました。

2021年春より南海電鉄の改札機で「Visaのタッチ決済」、「QRコード」利⽤の実証実験を実施します|南海電鉄

概要は以下の通りです。

【実証実験の種類】
●都度利用:
Visaのタッチ決済機能のあるクレジットカード等を、入場時と出場時に改札機へかざすことにより、改札通過・運賃精算を実施。

●事前購入:
南海電鉄の提供アプリまたは販売サイトで企画乗車券を事前に購入し、スマホに表示されたQRコードを改札機へかざすことにより改札通過が可能に。

【狙い】
・鉄道利用客の利便性向上
・ウィズ/アフターコロナにおける非接触決済を活用した新たな生活様式への対応
・企画乗車券のデジタル化

【実施期間】
2021年春〜2021年末まで

【改札機イメージ】
nankai_visatouch
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/201224.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



交通系における非接触決済サービスといえば、日本ではICOCA・PiTaPa等のいわゆる「交通系ICカード」が完全に主役となっており、日々多数の利用者が恒常的に利用しています。

一方、訪日外国人等にしてみると、決して長くない滞在期間の間にわざわざICカードを購入し、帰国前にカードを返却する必要があったりと、必ずしも使い勝手の良いとばかりは言えない部分もあります。

それならばいっそのこと、海外でも主流の非接触決済サービスを導入してみればどうか、という考えも一つあり、鉄道で言えば既に京都丹後鉄道でVisaのタッチ決済を利用した決済サービスを導入しています。
日本初、鉄道でVisaのタッチ決済を導入  〜タッチするだけで乗車可能!第一弾は京都丹後鉄道で〜 | WILLER株式会社
Visaのタッチ決済で丹鉄の列車にかんたん乗車 | 京都丹後鉄道(丹鉄/TANTETSU)

今回実証実験を実施する南海電鉄では、鉄道での利用で、特に駅の自動改札でVisaのタッチ決済を可能にするのは国内初めてということで、今後の本格導入が期待されるところです。


私自身、現在メインで利用しているクレジットカードは、「ANA JCBカード」ということもあって、このVisaのタッチ決済に対応したカードは現在1枚も保有していません。

そのため、Visaのタッチ決済に関しては全くチェックしていなかったわけですが、今回南海電鉄でこのように実証実験を実施するとのことですので、実証実験に参加する意味合いで、対応しているクレジットカードを1枚作ってみてもいいな、とも感じました。


新型コロナウイルス感染症の影響で、訪日外国人旅行者が激減しており、こういった取り組みにどこまで意味があるのか、と考える方ももしかしたらいらっしゃるかも知れませんが、逆に訪日外国人旅行者が少ない今だからこそ、落ち着いて実証実験を実施し、課題の洗い出しをしやすいのではないか、とも感じただけに、繰り返しになりますが、私もVisaのタッチ決済に対応したカードを作って参加・利用してみたいな、とも感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
南海、クレジットカードで直接乗車できるサービスの実証実験を実施 - 鉄道コム
クレカで電車に乗れる 南海電鉄の改札でVisaのタッチ決済の実証実験 - ITmedia ビジネスオンライン
国内初「改札でそのままクレカ決済」南海の駅で実験 普及進むVisaのタッチ決済 | 乗りものニュース



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南海電鉄では、2015年より継続的に8300系車両を新製投入し、老朽化した車両の置き換えを実施しています。
昨年度からは高野線6000系車両の置き換えとして、8300系が逐次投入されていますが、その新車の車両メーカーからの輸送(甲種車両輸送)の様子は、このブログでもこれまで度々ご紹介してきたところです。

今回は、下記でご紹介した11月18日到着分に続き、昨日(12月23日)に甲種車両輸送が実施されましたので、その到着した様子を今回もご紹介したいと思います。
(参考)



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▲8300系を牽引してきたDD51型ディーゼル機関車。
新車両輸送の任を終え、和歌山市駅の構内で停車している姿も、見慣れたものとなってきたように感じます。

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南海電鉄では、当初大みそかの深夜に実施要諦としていた、「最終列車の時刻延長」について、大阪府下における新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、取りやめることを発表しました。

「大みそかの最終列車の時刻延長」取り止めのお知らせ|南海電鉄

また、水間鉄道では、同じく大みそかの深夜から元日の早朝にかけて実施を予定していた終夜運転について、国土交通省からの「終夜運転の自粛」の要請があったことから、中止することを発表しました。

大晦日終夜運転の中止について(お知らせ)|


いずれも詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄・水間鉄道については、既にこのブログで最終列車の時刻延長(南海)、終夜運転(水間)を実施することをご紹介していました。



これらの発表があってから、新型コロナウイルスの感染は引き続き拡大が続いていますし、また年末年始には長期間の休暇もあって、通常よりも感染が拡大する機会も多く見込まれます。
このことから、初詣も含めた人の移動をなるべく抑えるべく、関東地区では終夜運転の自粛要請が、国土交通省から各事業者に行われたとのことです。

これを受けて、関東地区の鉄道事業者は勿論ですが、関西地区で唯一終夜運転を行う予定であった水間鉄道についても実施を断念することとなりました。

勿論、関東地区の鉄道事業者と水間鉄道とでは、混雑の度合いも違いますし、水間鉄道に関しては地元の初詣の足を最低限確保する(駐車場混雑緩和も含む)意味合いですので、一律に自粛を求めるのも、果たして効果はあるものなのか、と若干疑問には個人的には思います。

一方、政府としても、新型コロナウイルス感染症対策本部会議等で、感染拡大防止のために行動の自粛を求めていく必要があることが意見されている現状、国土交通大臣とて終夜運転自粛の例外的な取扱いは難しかったのかな、とも思います。

ともあれ、これで関西地区で終夜運転を実施する事業者は皆無となりました。
また、最終列車の時刻延長についても、阪急電鉄、阪神電鉄ともに取りやめが発表されており、大手事業者では全て取りやめとなっています。
大晦日の臨時列車の運転中止について|鉄道情報 お知らせ|阪急電鉄
大みそか延長運転中止のお知らせ|阪神電鉄

新型コロナウイルス感染症の影響で、例年とは全く異なる状況となった年明けとなりましたが、こんな状況は今回限りであってほしいな、と切に願う次第であります。



●関連ニュースサイト:
関東圏も終夜運転を全面自粛…関西圏では臨時列車や終電延長も中止へ | レスポンス(Response.jp)
南海,大晦日の最終列車時刻延長の中止を発表|鉄道ニュース|2020年12月19日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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南海電鉄では、大阪府及び高石市とともに、1997年7月から南海本線・高師浜線の連続立体交差に取り組んでおり、去る2016年5月には、南海本線下り線の高架化が完成しました。

この度、2021年5月に上り線(難波方面行き)の高架化が完成するとともに、高師浜線の高架化工事に伴い、高師浜線の列車を運休し、バスによる代行輸送を実施することを発表しました。

南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業 南海本線上り線の高架化に向け、工事が進捗しています|南海電鉄

概要は以下の通りです。

【高師浜線高架化工事に伴うバス代行輸送について】
●バス代行輸送期間:
2021年5月(本線高架完成後)〜2024年春(予定)

●バス代行輸送区間:
羽衣駅〜高師浜駅(高師浜線)
※高師浜駅の代行バス乗降場は大阪府立臨海スポーツセンター敷地内に設置。

●詳細:
運行ルートや運行本数などバス代行輸送の詳細については、2021年4月ごろに改めて発表。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海本線では現在、堺市内及び高石市内で連続立体交差事業が実施されていますが、このうち高石市内においては、既に下り線(和歌山市方面)の高架化が完了しています。
【参考】
南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業/高石市ホームページ

今回、上り線の高架化が完了するとともに、残る高師浜線の高架化を実施するに当たり、工事期間短縮の観点から、高師浜線の列車を休止し、バスによる代行輸送を実施することが発表されました。

代行輸送の期間は、2021年4月から2024年春と、およそ3年に渡るものとなっていますが、運休期間を設ける理由としては、仮線を設けての工事よりも、工事期間が短縮できるメリットがあるため、と考えられます。

高架化工事の際、通常は列車を運行しながら高架工事を実施するため、現在の線路の横に「仮線」を設置し、仮線を使用している間に、使用していない旧線部分を高架化していく、という手順が一般的です。

この場合、鉄道路線を運休させずに工事を進めることができるのですが、一方、仮線を建設するための用地確保や線路建設等に時間がかかる、というデメリットがあります。

通常は、鉄道路線を運休することで多大な影響が生じるため、仮線を設置することが多いわけですが、こと高師浜線に関しては、事業を早期に完成できるメリットに対し、行き止まりの路線であることからバス代行としても影響が大きくない等の理由から判断して、運休期間を設けて早く高架化を完成させる、ということになっています。


連続立体交差事業は元来、都市部を中心とした事業であることから、必然的に鉄道路線の利用者も多く、それが故に運休期間を設けて事業を実施する、ということはあまり現実味が無いものと考えられます。

しかし今回の高師浜線では、およそ2km弱の行き止まり路線であり、運休したとしても多大な影響が生じるわけではないことから、このような手法が取られる、とう珍しいケースに該当するかと思われます。


趣味的な観点から言うと、来年5月から3年間運休期間が続くわけですから、特に乗りつぶしを目的とされる方は、間違って運休期間に高師浜線を訪れたとしても、代行バスにしか乗車できず目的が達成できないわけでもありますので、訪問時期には注意しておきたいところです。
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▲羽衣駅に到着する高師浜線の列車(2016年10月)
(※)この車両に施された「工場夜景」ラッピングは、既に終了しています。


今後、バス代行のルート・本数について発表があるとのことですので、当ブログでもご紹介したいと思います。



●関連ニュースサイト:
〜南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業〜 南海本線上り線高架化工事の進ちょく状況を発表|鉄道ニュース|2020年12月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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南海電鉄では、和歌山市が誘致しているIR(統合型リゾート)が実現した際の交通輸送等の課題について、BRTの導入が有効である提案を同市に行うと共に、同市と連携して実現性について検討を進める共同研究をスタートすることを発表しました。

新たな公共交通 BRTの共同研究スタート|南海電鉄

概要は以下の通りです。

【連節バスの試走】
●目的:
交差点等の道路改良の必要性や、既存交通への影響等の検討

●試走時期:
令和2年度(2020年度)中

●試走ルート:
JR和歌山駅、南海和歌山市駅、マリーナシティを結ぶルートを検討中

●試走車:
南海バスが関西空港内で運行している連節バスを使用

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(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/201130.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



現在、和歌山市及び和歌山県では、IRの誘致を進めており、候補地を「和歌山マリーナシティ」とし、現在事業者を公募しているところであります。
【参考】
IR推進室 | 和歌山県

和歌山県のIR基本構想では、候補地をマリーナシティとしている一方、今後の取組として、「ストレスフリーで移動できる交通アクセス構築」を掲げています。
wakayama_ir
(和歌山県IR基本構想(https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/ir/kousou_d/fil/kaitei-j.pdf)より引用)

交通結節点となるJR和歌山駅、南海和歌山市駅から「ストレスフリーで移動」できるのは勿論ですが、IR観光客による利用者の増加に伴い、通勤、通学等の利用者が影響を受けない公共交通機関の整備が必要ともいえます。

今回の共同研究は、マリーナシティへの大量・高速輸送を実現する手段としてBRTを導入することとして、それに伴う課題を、実際にBRTで使用するであろう連節バスを用いて検証するのが目的、といえます。

ルートは、JR和歌山駅、南海和歌山駅、マリーナシティを結ぶルートが検討されていますが、このルートは現在、和歌山バスが同様のルートで運行しています。
BRTとして運行するのであれば、連節バス導入による輸送力増強に加え、途中停留所の間引きによる高速化なども考えられますが、そのようなニーズも是非試走の段階で取り入れて、本運行に反映していただけると嬉しい限りです。



ところで、和歌山市内のBRTというのは、何やら唐突に出てきた感を受ける方も多いかと思われますが、実は遡ること5年ほど前、和歌山市では「夢のある政策研究」プロジェクトとして、次世代交通の導入がテーマとして掲げられ、その具体例としてLRTやBRTが示されていました。
【和歌山市役所】「夢のある政策研究」プロジェクトで、「まちのシンボル」次世代交通の導入を検討 : 阪和線の沿線から

それから5年ほどして、いまこうして連節バスによるBRTが具体的な共同研究として発表されたところをみると、当初の「夢のある政策研究」から「IRへの輸送」と若干目的は違うとはいえ、本当に連節バスが和歌山でも走りそうになることに、感慨深い思いを抱く限りです。


今回試走に使用される連節バスは、上記発表の通り、関西空港で運行されている車両を使用することとなっています。
【南海バス】関西国際空港第2ターミナル線に連接バス導入(H29.4.28〜) : 阪和線の沿線から
南海バス・関西国際空港第2ターミナル線の連節バスに乗車する : 阪和線の沿線から

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▲関西空港で運行されている連節バス
上記車両には田尻町のラッピングが施されていることから、実際の試走では、もう1台の南海バスオリジナル塗装の車両が使用されるものと考えられます。

上記記事で実際に乗車した際の様子をご紹介していますが、輸送力もさることながら、スムーズな乗降も実現している印象を強く感じました。
実際に和歌山市内で試走するのであれば、運賃収受の方法や、歩道・交差点の支障の状況、また専用レーン・優先レーンの整備の必要性等、様々な課題が浮き彫りになってくると思われますが、それらを解決し、和歌山市内を連節バスが走り抜ける姿を、是非とも目にすることができればと思っています。


試走は今年度(2020年度中)に実施の予定となっています。
割と近いうちの試走が実施されるとのことですので、その様子を目にすることができれば、また実際に乗降するモニター等の協力があれば是非とも体験して、協力することができればいいな、と感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
和歌山市内で連節バス試走へ 「IR誘致に有効」南海と市がBRT共同研究開始 | 乗りものニュース



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南海電鉄と泉北高速鉄道では、年末年始の運行ダイヤについて、南海線の最終列車時刻を実施する等の内容を発表しました。

年末年始の運行ダイヤについて|南海電鉄
年末年始の運行ダイヤについて|お知らせ|泉北高速鉄道

概要は以下の通りです。

●南海線の大みそかの運転:
最終列車の発車時刻を通常から延長して運転。
(下り)難波発2:00(普通羽倉崎行き)まで時刻を延長して運転
(上り)羽倉崎発1:58発(普通難波行き)まで時刻を変調して運転。
(※)上下線とも、難波〜住ノ江間は約15〜20分間隔、住ノ江〜羽倉崎間は約20分〜50分間隔で運転。
(注)本年は終夜運転実施せず。

●高野線・泉北高速鉄道線の大みそかの運転:
通常の土休日ダイヤで運転。
(注)本年は終夜運転及び最終列車の時刻延長は実施せず。

●正月三が日の住吉大社駅臨時停車:
・1月1日(金・祝)〜1月3日(日)3日間、10時〜16時20分の間の空港急行・臨時急行が停車

●年末年始の運行ダイヤ:
12月30日(水)〜1月3日(日)は全線土休日ダイヤで運転


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



これまで毎年、南海電鉄では、南海線、高野線(泉北高速鉄道含む)で大みそかの終夜運転を実施してきました。
しかし、今回の発表では、今年の大みそかの終夜運転は、南海線、高野線・泉北高速鉄道線を含めて実施しないこととしています。
また、最終列車の時刻延長についても、沿線に比較的大きい神社(住吉大社)のある住吉公園駅を含む南海線のみで実施することが、併せて発表されています。

他の関西地区大手民鉄でも、既に阪急、阪神、京阪で終夜運転の取りやめを発表しています。
大晦日の臨時列車の運転 および 年末年始の運転ダイヤについて|阪急電鉄
大みそかの運転と年末年始のダイヤについて|阪神電鉄
年末年始の列車運転について|京阪電鉄

一方、伊勢神宮、橿原神宮等等、沿線に大規模な神社等を抱える近鉄では、12月上旬頃の発表することとしています。
年末から年始にかけての臨時列車の運転および特急券の発売について|近畿日本鉄道
また、JR西日本では、現在のところ終夜運転の実施について発表はありません。


かように、今年の大みそかの終夜運転を取りやめするのは、紛れもなく新型コロナウイルス感染症の影響であるといえます。
新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点に加え、特に密宗・密接が発生しやす深夜の初詣やカウントダウンイベント等が軒並み縮小が予想されることによる需要の減少も踏まえて、取りやめの実施を発表しているものと考えられます。


長年、「初詣」という日本の習慣とともに続いてきた「終夜運転」。
年に一度だけ、夜を通して列車が走り続けるという、一種のワクワク感を抱いて新年を車内で迎えた方もおられたかも知れません。

しかし、今回の新型コロナウイルス感染症が、長年続いてきた終夜運転を取りやめするきっかけになるとは、一体誰が予想できたか、といったところであります。

勿論、都心部では終夜運転に対して一定のニーズもあることから、Osaka Metroでは、全線の終夜運転を実施することを既に発表していますが、これとて例年に比べると大幅に縮小しての運行となっています。
「おおみそかの終夜運転」及び「年末年始運行ダイヤ」等のお知らせ|Osaka Metro


ともあれ、例年とは大きく異なることが考えられる今年の「初詣」。
例年、1月2日には橿原神宮前駅周辺で「初詣号」などの撮影記録をご紹介していますが、それとて今回はどうなるのか、全く予想がつきませんが、感染症の状況も踏まえて、可能な限り今回も記録できればいいな、と感じた次第であります。



●関連ニュースサイト:
大晦日の終夜運転「しません」 私鉄が相次ぎ表明 大きく変わりそうな初詣風景 | 乗りものニュース



●関連ブログ:
【京阪】2020年末の終夜運転は取りやめへ…正月ダイヤは実施される | 鉄道プレス
【阪急】終夜運転をとりやめへ…「長岡天神行き」など終電延長で対応 | 鉄道プレス
列車番号T-TAKE(てぃーていく) : 新年の終夜運転



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既に当ブログでご紹介しているように、この11月の土休日を中心に空港特急「ラピート」50000系を使用した団体臨時列車が、難波〜和歌山市間で運行されています。

既にこの団体臨時列車を自宅近辺エリアで撮影してきていますが、本日は樽井〜尾崎間の「男里川橋梁」で撮影してみました。

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▲特急「ラピート」団体臨時列車(樽井〜尾崎)

この男里川橋梁は、下記記事でご紹介したように2017年(平成29年)10月の台風による豪雨の影響で、橋梁に異常が発生し、およそ1ヶ月異常にわたり単線での運行が実施されたところでありました。
(参考)
【南海電鉄】台風21号による豪雨の影響で単線運転となっていた樽井〜尾崎間、11月23日(木・祝)より複線運転に復旧 : 阪和線の沿線から

既に復旧工事は完了しており、工事期間中は立ち入りができなかった河川敷も普通に歩くことができる状態となっていることから、本日はその河川敷から見上げるスタイルで撮影してみました。
「ラピート」の特徴である円形の先頭部を、違った角度から記録してみましたが、いかがでしょうか。

その他、「HYDEサザン」10000系、「百舌鳥・古市古墳世界文化遺産登録記念ラッピング」1000系も記録でき、短い時間ながらも有意義な記録ができました。
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▲「HYDEサザン」10000系
下記記事でご紹介したように、当初今年10月までの運行予定であった「HYDEサザン」ですが、来年秋頃までの期間延長が発表されています。
【南海電鉄】「HYDEサザン」の運行期間延長を発表(2021年秋頃まで) : 阪和線の沿線から

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▲1000系「百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録記念ラッピング」。
下記記事でご紹介したように、昨年7月からラッピングが実施されています。
当初の予定は今年6月末となっていましたが、引き続き運行しているようです。
【南海電鉄】百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録を記念してラッピング列車運行(2019.7.21〜2020.6.30)7月20日は高野線を特別運行 : 阪和線の沿線から

この「ラピート」団体臨時列車は、今月中の運行となっていますが、機会があればまた別の場所でも撮影することができればいいな、と思います。



●関連ブログ:
Msykの業務(鉄道)日誌:紀ノ川橋梁にて〜ラピート和歌山突入作戦(の返し)を



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南海電鉄では、2015年より8300系車両を新製投入し、南海線の7100系のみならず高野線の6000系の置き換えを実施しています。
この8300系は、紀勢線(和歌山〜和歌山市)を経由して南海線の和歌山市駅まで輸送される(甲種車両輸送)ルートで毎回運搬されています。

昨年度は、南海線のみならず高野線にも8300系が投入されたこともあってか、計4回の甲種車両輸送を和歌山市駅でみることができました。
南海電鉄8300系の甲種車両輸送を和歌山市駅でみる(2019.5.15) : 阪和線の沿線から
南海8300系の甲種車両輸送を和歌山市駅でみる(2019.6.5) : 阪和線の沿線から
南海電鉄8300系の甲種車両輸送を見る(2019.10.16) : 阪和線の沿線から
南海8300系の甲種車両輸送をみる(2019.12.11) : 阪和線の沿線から

今年度(2020年度)も、少し遅くはなった模様ですが、昨年度までと同様、8300系の新製投入が行われ、例によって甲種車両輸送が実施されましたので、少し早起きして和歌山市駅まで見にいくことにしました。

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▲和歌山市駅に留置されている8300系新車
今回納入されたのは、4両+2両の計6両でした。

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