阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

南海電鉄

南海電鉄「ラピート」スヌーピーとのコラボ編成を撮影(2025.7.19)

南海電鉄では、特急「ラピート」に、台湾の「スターラックス航空」のラッピングプロモーションとして「PEANUTS×STARLUX」ラッピングの実施を、先月(6月)29日より実施しています。
(参考)


本日、泉佐野駅に寄った際この「スヌーピー」コラボの「ラピート」に遭遇しましたので、その画像及び動画をご紹介します。

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僅かな停車時間でしたので、難波寄りの2両(6号車及び5号車)の様子しか記録することができませんでした。

デザインの全体は、撮影した動画で雰囲気を見てもらえれば、と思います。


今度は折り返し等で停車時間の長い難波駅や関西空港駅で、その姿を記録できれば好都合、とも考えていますが、ひとまずご報告、ということでアップさせていただきました。

【南海】難波駅に新しい観光列車の専用ホーム「0番のりば」を設置へ(2025年度末)

南海電鉄では、今年度に予定している新しい観光列車の導入に合わせて、現在難波駅1番線の降車専用ホームを改装し、「0番のりば(仮称)」とすることを発表しました。

難波駅新観光列車専用「0番のりば(仮称)」から始まる、神聖な旅路! | 南海電鉄

【デザイン】
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(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/250701.pdf)より引用)

詳細は、上記発表資料をご覧ください。



このブログでもご紹介したように、南海電鉄では2025年度末を予定として、新たな観光列車を難波〜極楽橋間で運行することを、既に発表しています。
(参考)


この新たな観光列車の始発駅である難波駅ですが、この度従来の1番線の降車専用ホームを転用し、新たに「0番のりば」とすることとなりました。
「0番のりば」には「目的地のカラーや沿線地域ゆかりの素材を取り入れる」ことで、地域とつながる「出発点」とすることとしています。

「0番のりば」の完成は、新しい観光列車の運行開始と同じタイミングの、今年度末を予定しているとのことですので、その際にどのような姿が見られるのか、楽しみにしておきたいな、と感じたニュースでありました。

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▲南海電鉄難波駅の1番線。
専ら高野線の「各駅停車」が発着するホームで、他のホームとは異なり6両編成までしか入線できません。
今回設置される「0番のりば」は、現在の1番線の降車ホームを活用して美装化することとしています。




【関連ブログ】
【南海】難波駅に「0番のりば」が爆誕 | 鉄道プレス



鉄道コム関連記事】
南海、難波駅に「0番のりば」を設置 2025年度末デビューの「観光列車」専用ホーム - 鉄道コム

【南海】スヌーピーのラッピング「ラピート」運行(2025.6.29〜)台湾スターラックス航空のプロモーションで実施

南海電鉄では、2025年6月29日(日)より特急「ラピート」にスターラックス航空(台湾)のラッピングプロモーションとして、「PEANUTS×STARLUX」ラッピングを実施することを発表しました。

PEANUTS x STARLUX ラッピングラピートが6月29日に運行開始! | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。
【対象列車】
特急ラピート 6両1編成

【運行期間】
2025年6月29日(日)から2025年12月中旬頃(予定)

【運行区間】
難波駅〜関西空港駅

【デザイン】
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▲先頭車デザイン

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▲各車両デザイン

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



今もなお、世界中で愛されるビーグル犬「スヌーピー」を主人公としたコミック「PEANUTS」。
今年で75周年を迎えることとなっていますが、日本は勿論、台湾でも人気のようで、台湾の航空会社「スターラックス航空」では、このPEANUTSとコラボしたプロモーションを実施しています。

今回、そのプロモーションの一つとして、スターラックス航空が就航する関西空港と都心を結ぶ、南海電鉄の特急「ラピート」に、スヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめとしたPEANUTSのキャラクターがデザインされたラッピングが施されることとなります。

「スヌーピー」のコラボといえば、同じ関西地区の鉄道事業者では、阪急電鉄がこれまで実施したlことがあり、このブログでもその様子をご紹介してきました。
(参考)




今回、外国人も多数乗車する「ラピート」に、この「スヌーピー」もラッピングされるということですので、是非その様子を記録して、当ブログでもご紹介できればと思っています。


ところで、現在、南海電鉄でのラッピング(復刻塗装を除く)は、海外とのコラボや万博も含めて、5種類が運行されており、今回の「PEANUTS×STARLUX」ラピートを含めると6種類の国際色豊かなラッピング列車が走ることとなります。
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▲現在、南海線・空港線で運行されているラッピング列車
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/250625_2.pdf)より引用)

これらのうち、当ブログでは「大阪・関西万博ラピート」「MOBラピート」はご紹介しましたが、その他の編成は記録してもいないので、様々なラッピング列車が走っているうちに、しっかり記録しておきたいな、と思っています。

【南海電鉄】運休中の特急「サザン」2往復を運転再開(2025.6.11〜)全車両自由席特急は前日で運行終了に

南海電鉄では、5月17日(土)より運休していた特急「サザン」2往復について、6月11日(水)より運転を再開することを発表しました。

特急サザン座席指定車両の修理完了について(お知らせ)|南海電鉄

詳細は、上記発表資料をご覧ください。



このブログでもご紹介したように、去る5月17日より、特急「サザン」指定席車両の電源装置に不具合が生じたことから、日中の2往復の特急「サザン」を運休し、同時刻の「自由席特急」を運行してきました。

今回、修理が完了したことから、これら運休していた特急「サザン」を運転再開することとしました。
これに伴い、特急「サザン」と同時刻で運転されていた「自由席特急」は、明日の6月10日(火)をもって運転終了となりました。

今や定期列車では見られず、非常時のみに見られた「自由席特急」が、南海線では久々に見られたことから、ファンの注目を集めた運行でしたが、その代替運行も、一ヶ月弱で見納めとなりました。

私自身、この「自由席特急」は、自身の都合もあって、結局記録ができたのは二回だけとなってしまいました。
(参考)


いずれも7100系の6両編成でしたが、SNS上の情報では、8300系や1000系、そして3000系の充当もあった模様です。
ともあれ、イレギュラーでないと運行のないこの「自由席特急」、次見られる機会はいつなのか、というのを楽しみに待つ、というのはいささか不謹慎でもありますので、そんな場面に遭遇すれば、支障のない範囲で記録に残しておきたいと思います。
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▲尾崎〜樽井間で撮影した7100系による全車両自由席特急(2025.5.31)
上述のブログ記事と合わせて、結局この期間中に「全車両自由席特急」が撮影できたのは二回だけでした。

下記X(Twitter)投稿によりますと、7100系以外にも3000系も充当されていたりと、割と様々な車両が充当されたようですね。

【南海】特急「サザン」運休の代替で運行された全車両自由席特急をみる(2025.5.17)

南海電鉄では、南海線の特急「サザン」指定席車両の電源装置に不具合があったことから、一部の特急「サザン」を運休し、同時刻で全車両自由席の特急を運行することを発表しています。
(参考)


本日(2025年5月17日(土))から当分の間、この全車両自由席特急が運行されることから、本日、その様子を地元にほど近い尾崎駅で見てきましたので、ご報告します。



尾崎駅に到着し、発車案内を見ると、早速ビックリする光景が展開されていました。
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本来、10時23分の列車は、今回運休となった「サザン」の代替の、自由席特急であるはずですが、時刻だけが表示され、その他の表示はものの見事に「空欄」となっています。

詳細案内では、「6両・4扉」「全車両自由席車」というのが分かりますが、これでは種別も行先も分からない、謎の列車がやって来ることになってしまいます。

ホームに設置の発車案内も同様に、ほとんどが空白となっていました。
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▲ホーム上の発車案内。
辛うじて表示されているのは、発車時刻(10:23)と、何故かローマ字の「for WAKAYAMASHI」とだけ表示されている行先でした。
こちらは逆に、行先は分かるけど種別が分からない、妙なミステリートレインみたいなものになってしまっています。

恐らく、急な運休で、システム変更に対する検証が追いついていなかったのかな、と思うのですが、下記記事でご紹介したように、自由席特急自体は2012年の夏に運行されていただけに、その当時の設定が引き継がれていなかったのかな、とも感じました。
(参考)


そんなこともあり、発車案内表示がエラーになっているものの、自由席特急列車自体は定刻に到着しました。

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▲特急「サザン」運休に伴い設定された自由席特急列車。
この日は7100系が充当されていました。

勿論、自動放送は無く、駅係員がサザン運休による代替の特急列車である旨を肉声で案内していましたが、特に混乱は無かった模様でした。



以上が、本日より運行されることとなった、特急「サザン」代替の自由席特急列車の様子でした。
列車そのものよりも、駅の案内表示が対応していなかったのが驚きでした。

本日は7100系による運行でしたが、今後他の系式でも「自由席特急」が見られるかも知れませんので、引き続きご紹介していくことができればと思っています。

【南海電鉄】特急「サザン」1往復運休(2025.5.17〜当分の間)代替に全車両自由席の特急を運行

南海電鉄では、南海線の特急「サザン」指定席車両の電源装置に不具合があることから、当該不具合の修理対応のため、特急「サザン」の一部列車を運休することを発表しました。

特急サザンの一部運休について|南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【期間】
2025年5月17日(土)から当分の間
(6月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)は除く)

【運休列車】
(平日、土休日ともに対象列車は同一)
サザン11号(難波9:45発)
サザン21号(難波12:20発)
サザン22号(和歌山市11:00発)
サザン32号(和歌山市13:30発)

上記特急「サザン」に代わり、全車両自由席の特急(6両編成)を運行

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



特急「サザン」の指定席車は、1985年に登場した10000系と、2011年に登場した12000系が運用されています。
今回、電源装置に不具合があった車両が、どちらの系式かは明らかにされていませんが、「当分の間」運休が続くことを考えると、1編成だけでなく複数の編成に不具合がある、とも考えられそうです。

そしてその対応で、特記すべきは、「全車両自由席の特急の運行」でありましょうか。
南海電鉄の特急には現在、基本的に指定席が設定されているため、「全車両自由席」の特急は、何か特別なことがないと運行されることはありません

直近では、2022年5月、高野線の小原田車庫で特急用車両の脱線が発生し、2000系による自由席特急が運行されたことが記憶に新しいところです。
(参考)


もう少し遡ると、2012年夏に節電対策で設定された南海線の全車両自由席がありました。
(参考)


人身事故等、突発的なダイヤ乱れにより急遽設定されることはあるようですが、車両不具合等で予め設定される「自由席特急」でいえば、これらの事例以来、ということになりますでしょうか。

運行は「当分の間」となっていますので、これも貴重な記録、ということで、近所で撮影することができれば、と思ったニュースでした。
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▲2012年夏に設定された、南海線の「自由席特急」。
今回の自由席特急の設定は、事故等のダイヤ乱れを除けば、この時以来になりますでしょうか…




【関連ブログ】
南海特急「サザン」、機器不具合で一部運休へ | 鉄道プレス

【南海電鉄】新たな観光列車の運行開始を発表(2025年度末)「天空」置き換えで難波〜極楽橋間を運行

南海電鉄では、現在橋本〜極楽橋間で運行している「天空」に代わる新たな観光列車の導入を発表しました。

新たな観光列車を2025年度末に運行開始予定 | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。
【運行開始予定】
2025年度末

【運行区間】
難波〜極楽橋間

【車両編成】
4両編成

【車内概要】
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2025051521-11-231
2025051521-11-411
(いずれも上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/250515_1.pdf)より引用)

【その他概要】
・現在運行中の観光列車「天空」(橋本〜極楽橋間)に代わり運行
・アテンダントによる対応や、地元の食材を使用した食事を提供
・新観光列車の導入に伴い、付加価値に見合った料金設定を検討


詳細は、上記発表資料をご覧ください。


既に南海電鉄では、2023年10月の運賃値上げ時に伴い発表した今後の設備投資計画において、新たな観光列車の導入を発表していました。
(参考)


今回、その導入時期及び運行区間、内装が発表されました。

導入時期は2025年度末ということですので、あと1年もしないうちにこの新しい観光列車が高野線で見られることとなりそうです。

そして運行区間ですが、「高野山へのアクセス手段としてだけでなく「乗車すること」自体を目的化できるサービスの提供を追求」することから、高野線に拘らない運行区間を設定する可能性もありましたが、今回の発表では、運行区間を「難波〜極楽橋」とすることで、高野山へのアクセスを主体に置いた列車となりそうです。

そして今回、新たに発表された内装ですが、現在の「天空」に設置されている窓向きの座席(橋本以南で山々の風景が望める)も引き続き設置される一方、地元の食材を用いた食事を提供するなど、これまでの「天空」に無い新たなサービスも実施することが明らかとなっています。

一方、この新たな観光列車導入に併せて、「付加価値に見合った料金設定」を行うこととしており、その料金設定がどのようになるのか、というのも気になるところです。

現在、南海電鉄では、特急「ラピート」の「スーパーシート」に「特別車両料金」として210円が設定されていますが、今回の観光列車では、それ以上の料金が設定されることになるかと思われます。


今回の発表は上述のとおり、今後続報があるとのことですが、気になる点は色々あります。
●名称
(現在の「こうや」とは全く異なる名称をとなるか?)

●使用車両
(改造車で投入するとすれば、種車は2000系になるか?)

●ダイヤ
(観光客主体のため、難波朝発・極楽橋午後発になるか?)

●既存の特急「こうや」の処遇
(特急「こうや」に使用されている30000系をこの新型観光列車に置き換えるのか?)

ぱっと思いついたくらいでも、これくらいは今後発表されそうですが、それだけに今後の発表も楽しみにしたいと思います。

南海、2025年度末に「新たな観光列車」高野線へ投入 「天空」に代わる「高級感あふれる列車」 - 鉄道コム

【南海電鉄】特急「サザン」10000系、10年ぶりに「なつかしの緑色」に(2025.6.4〜)新型車両投入まで実施

南海電鉄では、特急「サザン」に使用されている10000系のうち1編成について、なつかしの緑色(旧塗装)に変更することを発表しました。

創業140周年記念 特急サザン(10000系車両)を復元塗装で運行!〜新型特急サザンの導入頃まで〜 | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。
【10000系復元塗装での運行】
・対象車両:
10000系4両1編成(車両番号10004-10804-10104-10904)

・運行期間:
2025年6月4日(水)から当面の間
新型特急サザン導入の頃まで

・車両デザイン:
濃淡グリーンのツートンカラー

【10000系復元塗装の車両撮影会】
・実施日:
2025年5月31日(土)
第1回・・・10時〜11時
第2回・・・13時〜14時

・実施場所:
南海電鉄 千代田工場内

・参加費:
1名12,000円

・申込方法:
ぶらりたびホームページ(https://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html)より申込

・募集人数:
各回120名(計240名)

・募集期間:
2025年5月14日(水)10時〜5月20日(火)17時
(先着順、募集人数に達した時点で募集終了)

詳細は、上記発表資料をご覧ください。



南海電鉄の10000系は1985年に登場し、特急「サザン」の指定席車として運用されてきました。
登場当初は白地に濃淡グリーンの塗装となっていましたが、1990年代前半に現在の塗装に変更されました。

この特急「サザン」10000系ですが、丁度10年前の2015年に、同社創業130周年記念として、今回と同様の「なつかしの緑色」登場時の旧塗装が施され、当時引退間近だった7000系とともに、旧塗装どうしの「サザン」として活躍したことは、このブログでもご紹介してきました。
(参考)


あれから丁度10年、今回は南海電鉄の創業140周年を記念して、再び10000系が「なつかしの緑色」の復刻塗装が見られることとなります。

そして今回の復刻塗装では、終了期間が「新型特急サザン導入の頃」までと明確にされている点でしょうか。
「特急サザン」の新型車両については、昨年度末に2027年度末から導入されることが同社の中期経営計画で明らかになりました。
(参考)


その新型「サザン」にバトンを引き継ぐべく、復刻塗装で最後の活躍を見せることとなる「サザン」10000系。
再び走り出す、そして今回が最後の「なつかしの緑色」の10000系の姿を、今回も是非記録しておきたいと思います。

それにしも、近年の南海電鉄の復刻デザインシリーズ、今回の「10000系サザン」で5編成目となり、はもはや見慣れた感がありますが、これだけ揃うとある意味圧巻とさえ思えます。
【高野線6000系】
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】6000系車両をステンレス無塗装で運行(2023.9.11〜)車両撮影会は9月9日(土)に開催
【泉北線3000系】
阪和線の沿線から : 【泉北高速鉄道】3000系を復刻デザインで運行(2024.7.31)
【南海線7100系】
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】7100系復刻デザイン車両運行(2024.8.21)濃淡グリーンの旧塗装へ復元
【汐見橋線等2200系(引退済み)】
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】一般車両「2200系」の引退を発表(2025年春)約30年前の復元塗装も実施


引退済みの2200系を除く4編成が揃った撮影会が実施される、ということもあり得ない話ではないだけに、今後の展開を期待したいところではあります。
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▲前回、創業130周年の際に実施された「なつかしの緑色」復元塗装の10000系「サザン」。
10年後の今回もまた、10000系の復元塗装が実施されることが発表されました。




【関連ブログ】
【南海】「特急サザン」10000系を復元塗装で運行へ | 鉄道プレス



鉄道コム関連記事】
南海の特急「サザン」で懐かしの「緑色の編成」が復活! 運用期間は「新型特急導入まで」 - 鉄道コム

【南海電鉄】2027年度に高師浜線で自動運転(GOA2.5)を開始

南海電鉄では、2022年から自動運転(GOA2.5)運用に向けて和歌山港線で走行試験を実施してきましたが、この度2027年度から高師浜線(羽衣〜高師浜間)でGOA2.5自動運転を実施することを発表しました。

2027年度に高師浜線において GOA2.5 自動運転を開始|南海電気鉄道

今後の予定としては、2025年度中に自動運転に必要な地上設備と車両改造のための詳細設定等、2026年度には地上設備の施行及び車両改造を実施するとのことです。

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



高師浜線については、2021年5月より高架化工事のため約3年間運休・バス代行が実施されていましたが、高架化工事に伴う移設が完了し、2024年4月より鉄道による運転が再開されています。
(参考)


一方、冒頭に記したように、同社では和歌山港線で自動運転の走行試験を実施してきましたが、この度安全性等の評価を受けたことから、高師浜線での自動運転を実施することとなりました。

もとより、営業運転における自動運転の実施に際しては、高師浜線は以前からその候補に挙げられていました。
(参考)

上記記事でも記しているように、高師浜線は今やその全線が高架化されており、加えて羽衣〜高師浜間の短距離(1.4km)である上に、同線内の折り返し運行であるように、「踏切が無い」「短距離」「運行体系が単純」という、自動運転を導入する条件としては、南海電鉄の中では最も適している線区、といえるのではないのでしょうか。

昨年の運転再開初日を期に、従前の2200系から2000系に置き換わり、新しいイメージを利用者に与えましたが、2027年度の自動運転には、これまで和歌山港線で走行試験に用いられた8300系が入線するでありましょうか。
自動運転そのものに加え、導入される車両についても注目しておきたいニュースでありました。

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▲2024年4月6日に運行再開した高師浜線。
再開初日は2000系が充当されました。


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▲南海電鉄8300系2両編成。
和歌山港線で走行試験に使用されていたのが、この8300系となります。
果たして自動運転開始時、高師浜線でこの8300系の走る姿が見られるようになるのでありましょうか…




【関連ブログ】
高師浜線の自動運転は2027年度から: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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「3・3・SUNフリーきっぷ」19年ぶりの再登場はデジタルきっぷで発売へ【南海・近鉄・名鉄】

かつて、近鉄・南海・名鉄の3社が共同で発売していた「3・3・SUNフリーきっぷ」。
大人1人5,000円でこれら3社の鉄道路線が3日間乗り放題という破格なきっぷで、鉄道ファンの人気を集めていました。

さらに、これら3社のグループであるバスや船舶等の路線も乗り放題な「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」に至っては、奈良交通バスの八木新宮線や南海フェリーにも乗車・乗船できて6,000円と、究極の破格度を有するきっぷとして、今なお語り継がれる商品でありました。

しかし、この「3・3・SUNフリーきっぷ」、2006年を最後に惜しまれながら発売終了となりました。
(参考)


それから19年、今回この「3・3・SUNフリーきっぷ」が復活することが発表されました。
−近鉄・南海・名鉄が連続3日間乗り放題 −「3・3・SUNフリーきっぷ」がデジタルきっぷになって19年ぶりに再登場 | 南海電鉄
― 近鉄・南海・名鉄が連続3 日間乗り放題 ― 「3・3・SUN フリーきっぷ」がデジタルきっぷになって19年ぶりに再登場 〜 連続2 日間利用の商品も発売 〜
―近鉄・南海・名鉄が連続3日間乗り放題―「3・3・SUNフリーきっぷ」がデジタルきっぷになって19年ぶりに再登場〜連続2日間利用の商品も発売〜

19年という時代の変化を反映して、今回の「3・3・SUNフリーきっぷ」はデジタルきっぷとして発売され、QRコードを改札にかざして利用するものとなっています。
そのため、各社のQRコード利用可能なエリア・駅での利用が限定されており、南海電鉄では汐見橋線・多奈川線・高野線:下古沢駅〜極楽橋駅で利用ができず、名鉄では、中部国際空港、名鉄名古屋、金山、東岡崎、神宮前、国府宮、名鉄一宮、新木曽川、笠松、名鉄岐阜、犬山、知多半田、西尾の計13駅でのみ、利用が可能となっています。

また価格も、連続3日間は8,200円、連続2日間は6,200円と、かつての「3・3・SUNフリーきっぷ」より割高になっています。

総じて、かつてよりもおトク度は減っている(逆に以前の方が破格すぎた)のですが、それでもかつてのおトクなきっぷの代名詞でもあった「3・3・SUNフリーきっぷ」が復活したのは、嬉しい限りですし、個人的にも使える機会があれば、是非利用してみたいな、と感じたニュースでありました。

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▲今回復活する「3・3・SUNフリーきっぷ」で訪問可能な各社の終端駅の様子をご紹介します。
(上)南海電気鉄道 関西空港駅
(中)近畿日本鉄道 賢島駅
(下)名古屋鉄道 中部国際空港駅
既に訪問したことのある方も、今回新たな「3・3・SUNフリーきっぷ」で訪問してみるのも面白いかも知れませんね。

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