阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

南海電鉄

【鉄道友の会】南海2200系撮影会に参加する(2023.12.9)

南海電鉄の2200系は、かつて高野線で運用されていた「22000系」を改造した車両ですが、22000系から改造された車両として、他にも2230系、2270系があります。
それぞれ、改造当時の転用内容により、異なる形式が与えられていました。

そのうち2200系は、結果として3編成の改造にとどまり、その後高野線で活躍した後、各支線を中心に運用されてきました。

そして2009年には、2200系のうち1編成が、観光列車「天空」に改造され、現在も高野線・橋本〜極楽橋間で運用されています。

一方、残る2編成のうち1編成は、先ごろ調子鉄道へ譲渡され、改造後のオリジナルで現存している編成は1編成のみとなりました。
(参考)




今回、鉄道友の会の本部・阪神支部主催行事として、この2200系の撮影会が開催されましたので、手元にほとんど2200系の写真が無いこともあって、喜んで参加させていただくことにしました。

DSC02169-2_R
2200系は、難波側から2201号車・2251号車の順の2両編成となっています。

難波側の車両にパンタグラフが載っていることから、こちらから撮影するのが絵になりますが、一方で線路が南北に走っている関係上、どうしても逆行気味になるのは仕方がありません。

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【南海電鉄】「めでたいでんしゃ連結ツアー」実施。かしら、なな、かいの3編成併結で難波へ(2023.12.23)

南海電鉄では、主に加太線で運行している観光列車「めでたいでんしゃ」のうち3編成を連結して、難波まで運行する「クリスマス特別企画 めでたいでんしゃ連結ツアー」を実施することを発表しました。

さちへのプレゼントを買いに難波へ! 「クリスマス特別企画 めでたいでんしゃ連結ツアー」を開催 | 南海電鉄

上記発表資料によりますと、ツアー実施日は2023年12月23日(土)、ツアー参加料金は大人3,000円、小人2,000円となっています。
ツアーの申し込みは12月1日(金)11:30から、「ぶらりたび」専用サイトで受け付けることとしています。
ぶらりたび一覧 | 南海電鉄

行程は、和歌山市駅8:57発→貝塚駅停車(9:42〜9:53)→難波10:32着となっています。
また、この連結ツアーで使用した編成を、回送の帰路、みさき公園で約30分間(11:45頃〜12:20頃)、フリー撮影会を実施することとしています。

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



現在、「さち」(ピンク色)、「かい」(水色)、「なな」(赤色)、そして「かしら」(黒色)の4編成が運行されている「めでたいでんしゃ」。
これらの「めでたいでんしゃ」を連結して走らせると面白そう、というのは誰しもが思うところで、これまでも2019年1月の「さち」「かい」の新婚旅行(という設定)から始まり、毎年のように実施されてきました。
(参考)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】めでたいでんしゃ「さち」と「かい」が新婚旅行へ。両編成を連結して初の運行(2019.1.26)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】「めでたいでんしゃ」初めての家族旅行として、3編成6両が併結して和歌山市〜難波間を運転(2019.9.23)
阪和線の沿線から : 【南海】「めでたいでんしゃ一家と行くクリスマス特別ツアー」実施。4本の「めでたいでんしゃ」を連結して和歌山市〜難波を運行(2021.12.25)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】今年も「めでたいでんしゃ」全編成(8両)でのクリスマス特別ツアー実施(2022.12.24)

近年は「12月のクリスマスツアー」として定着しつつある、この「めでたいでんしゃ」連結ツアーですが、今年もクリスマスに合わせて、12月23日に実施されることとなりました。

今年は、「かしら」「なな」「かい」の3編成を連結した6両編成で運行し、「さち」へのプレゼントを買いに難波へ行く(という設定)こととなりました。

昨年、一昨年の4編成8両に比べると1編成2両減少していますが、6両編成での「めでたいでんしゃ」ツアーは、2019年9月以来で、6両での「かしら」併結は初めてと思われます。

また今回、車両の回送途上において、みさき公園駅での撮影会も実施されることとなりました。
「めでたいでんしゃ」同士の連結面も、この撮影会を利用して撮影する、というのもいいのではないのでしょうか。


この「めでたいでんしゃ」連結ですが、私の地元も往復走ることから、時間が空いたら是非地元で撮影しておきたいな、と思います。

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▲2021年12月に実施された「めでたいでんしゃ」4本連結ツアー時の記録。
今回は「さち」以外の3編成が組成されることとなります。




鉄道コム関連記事】
南海 めでたいでんしゃ 6両編成クリスマスツアー(2023年12月23日) - 鉄道コム
南海 めでたいでんしゃ一家 クリスマスツアー・難波駅お披露目会(2022年12月24日) - 鉄道コム
南海 めでたいでんしゃ一家 クリスマスツアー(2021年12月25日) - 鉄道コム
南海 めでたいでんしゃ6両 和歌山市〜難波間(ツアー)(2019年9月23日) - 鉄道コム
南海 めでたいでんしゃ かい・さち 新婚旅行イベント(2019年1月26日) - 鉄道コム



【関連ニュースサイト】
12月23日 南海,「クリスマス特別企画 めでたいでんしゃ連結ツアー」開催|鉄道イベント|2023年11月30日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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【南海電鉄】特別急行券(車内補充券)

南海電鉄の特急「ラピート」「こうや」「りんかん」「泉北ライナー」では、乗車の際に乗車券等の他に「特別急行券」(特急券)が必要です。
(※)
特急「サザン」の指定席に必要な料金券は、「座席指定券」と区別されています。


この特急券は、駅の窓口や自動券売機、そしてインターネット予約「南海・特急チケットレスサービス」で購入することとなっていますが、これらで購入せずに乗車した場合は、車内で特急券を購入することとなっています。

私も通常は、チケットレスサービス等で事前に購入するのですが、先日急ぎで特急「こうや」に乗車したことから、車内で購入することとなりました。

その時の特急券がこちらです。
img557

かつては、手書きの車内補充券もありましたが、現在はタブレット端末から発券されるものになっています。
(参考)


そして、この端末で座席の指定を行うことができます。
座席の発売状況は、この端末で確認できることから、空席であることを確認し、発券することができます。


ともあれ、今回は時間が無かったことから車内補充券を購入しましたが、スムーズな乗車のために、事前に購入するようにしたいところです。


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▲堺東駅まで乗車し、下車の際に撮影した31000系「こうや」。




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【南海電鉄】「南海電車まつり2023」開催(2023.10.28)6000系無塗装車両の見学も実施

南海電鉄では、来る10月28日(土)に「南海電車まつり2023」を開催することを発表しました。

「南海電車まつり2023」を開催します〜演歌歌手・徳永ゆうきさんが特急「サザン・プレミアム」車掌役に〜 | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【開催日時】
2023年10月28日(土) 10:00〜16:00(最終入場15:30)

【場所】
南海電鉄千代田工場(高野線千代田駅下車 徒歩約10分)

【参加費】
無料(入場制限なし)

【イベント内容(一部抜粋)】
<展示・工場内見学>
・架線保守車(軌陸車)展示
・車両吊り下げ実演
・6000系無塗装車両 車内見学
・鉄道模型でGO
・保線車両(マルチプルタイタンパー)展示
・レール切断実演
・パンタグラフ操作実演

<体験イベント>
・作業用軌道自転車試乗 (当日整理券配布)
・子ども車掌体験 (当日整理券配布)
・天空サイクル(当日整理券配布)

<出店>
・鉄道グッズ販売(鉄道部品を除く)
・キッチンカー等の飲食店
・自治体ブース
・縁日(スーパーボールすくい等)

<ステージイベント>
・演歌歌手 徳永ゆうきさん
・狭山高校吹奏楽部・ダンス部

【臨時直通列車「サザン・プレミアム」】
(※)定員に達したため受付終了
・運転日時:
2023年10月28日(土)
泉佐野9:50発→難波10:57着→千代田工場11:49着
(往路のみ運行)

【ポスターイメージ】
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(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230928_1.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



少しご紹介が遅れましたが、先にご紹介した泉北高速鉄道の二週間後に、南海電鉄でも「鉄道の日」記念行事として「南海電車まつり2023」を開催します。

今回の「南海電車まつり」では、先月運行を開始したばかりの6000系無塗装車の展示が実施されるのが、今回の目玉、といえるでしょうか。

また、泉佐野→難波→千代田工場と、南海線・高野線を直通する団体臨時列車が「サザン・プレミアム」で運行されます。
南海線と高野線にまたがって運行される団体臨時列車は、過去にも特急「こうや」30000系が南海線和歌山市駅まで運行されたこともあり、全くの初めてというわけではありません。
(参考)


とはいえ、今回の南海電車まつりで、わざわざ泉佐野出発の高野線直通の団体臨時列車を仕立てるのは、下記記事でご紹介した「新たな観光特急列車」導入に向けてのテスト、という意味合いもあるのかも知れない、と感じました。
(参考)

この「新たな観光特急列車」では、高野山のアクセスに特化せず、「乗車すること」自体を目的とする列車として導入することとしています。
そうすれば、南海線と高野線との直通運転が実施されるのも当然の流れ、とも考えられますので、今回実施する南海電車まつりでの団体臨時列車の運行での実績を、今後の観光特急列車導入に向けての検討材料としていく、というのは、勘ぐりすぎともいえないのかな、という気がしました。


当ブログでのご紹介が遅かったこともあり、この団体臨時列車は既に定員に達した模様ですが、当日は、余裕があればこの南海電車まつりを見にいくことができればいいな、と感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
南海電車まつり2023(2023年10月28日) - 鉄道コム
10月28日 「南海電車まつり2023」開催|鉄道イベント|2023年9月28日掲載|鉄道ファン・railf.jp
南海電車まつり開催へ 子ども車掌体験など | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞




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【南海】声優・中島由貴さんが和歌山市駅の一日駅長に(2023.11.4)「めでたいでんしゃ」撮影会を兼ねたトークショーも開催

南海電鉄では、同社の啓発アニメの主人公を担当する声優の中島由貴(なかしま ゆき)さんが11月4日(土)に和歌山市駅の一日駅長に就任することを発表しました。

声優・中島 由貴さんが、和歌山市駅一日駅長に就任します! | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【一日駅長就任式】
・開催日時:
11月4日(土) 10時15分〜

・開催場所:
和歌山市駅広場

・その他:
参加費、事前予約は不要。

【めでたいでんしゃ撮影会&中島由貴さんトークライブイベント】
・開催日時:
11月4日(土)
第1回・・・13時〜14時(受付12時30分〜)
第2回・・・14時30分〜15時30分(受付14時〜)

・開催場所:
和歌山市車庫

・内容:
和歌山市車庫で、めでたいでんしゃ「さち」「かしら」の自由撮影会
めでたいでんしゃをバックした、中島由貴さんのトークイベント
中島由貴さんによる車外放送

・参加方法:
ぶらりたび専用サイト(https://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html)で申し込み
募集受付期間・・・10月13日(金)10時〜10月24日(火)17時

・料金:
大人3,000円、小児1,500円

・募集人数:
各回100名(最少催行人数50名)

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▲中島由貴さんが声を担当する「中松江幸」が搭乗する安全啓発アニメーション
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/231006.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



今回唐突にご紹介した「中島由貴さん一日駅長に就任」ですが、まず「中島由貴」さんとは誰なのか、といったところですが、下記所属事務所や本人公式Webサイトによりますと、和歌山県出身、幼少期より子役、モデルとして活動し、2016年より声優として活躍しています。

主な出演作品は、「アイドルマスター シンデレラガールズ」(乙倉悠貴役)、「バンドリ!」(今井リサ役)「カードファイト ヴァンガードoverDress」(御薬袋ミレイ)などとのことです。

中島 由貴 – Beffect
中島由貴オフィシャルサイト – Nakashima Yuki Official Site

出身が和歌山県ということもあり、2020年9月より「和歌山県ふるさと広報局長」、2021年12月より「和歌山県ふるさと広報大使」として、和歌山県のPRにもご尽力いただいている方とのことです。
声優・中島由貴(なかしま ゆき)さん 「和歌山県ふるさと広報大使」就任に係る委嘱状交付式について|わかやま県政ニュース
和歌山県ふるさと広報大使 中島由貴の和歌山をいただきます! | おいしく食べて和歌山モール


また、南海電鉄との繋がりとしては、上記発表資料でも触れられているように、同社の安全啓発アニメーションの主人公である中松江幸(なかまつえ さち)の声を担当されています。
なお、このアニメは同社Webサイトで現在も視聴することができます。




このように、今や著名な声優のひとりでもある中島由貴さんが、今回和歌山市駅の一日駅長に就任されることになりました。
上述のとおり和歌山県や南海電鉄との縁があったとはいえ、ご本人が一日駅長とは、驚いた方も多いのではないのでしょうか。

加えて、「一日駅長」ですから、南海電鉄の制服を着用される中島由貴さんを一目見たい、というファンの方も多いと思われますが、そんな希望には勿論、「一日駅長就任式」やめでたいでんしゃ撮影会と併せたトークショーも開催されるとのことですので、ファンの方々は要チェックといえます。

参加費は3,000円で、「めでたいでんしゃ」の撮影も可能となっています。
申込期間が少し先なので、和歌山県に縁のある声優さんですので、この機会に見にいくのも面白そうだなと感じたニュースでありました。




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南海8300系・泉北9300系が2023年度グッドデザイン賞を受賞

本日、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」の発表があり、南海電鉄8300系及び泉北高速鉄道9300系がグッドデザイン賞を受賞したことが発表されました。

南海電気鉄道8300系車両・泉北高速鉄道9300系車両|2023グッドデザイン賞
南海電気鉄道8300系車両、及び泉北高速鉄道9300系車両が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞 | 南海電鉄
南海電気鉄道8300系車両、及び泉北高速鉄道9300系車両が 「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しました | 泉北高速鉄道

【受賞車両】
・南海電鉄8300系
・泉北高速鉄道9300系

【グッドデザイン賞審査委員 評価コメント】
通勤用の鉄道車両は基本設計を共通とすることが多く、個性が出しにくい。その中でこの2車種は、グループとしての共通項と、会社ごとの独自性を絶妙に両立している。とりわけ車内の木目調の床と、人数分を2トーンで色分けしつつ落ち着いた色調の座席は、住宅のインテリアを思わせる。そのうえで9300系はダークな木目調と暖色系の座席とすることで、ニュータウンを走る鉄道車両としての差別化を実現している。空港アクセス鉄道で重要な多目的空間を導入するなど、多様化に配慮している点も印象的である。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲泉北高速鉄道9300系

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▲南海電鉄8300系

本日は、2023年度グッドデザイン賞の発表がありました。
鉄道事業者からも受賞のプレスリリースが発表されていますが、今回の南海8300系・泉北9300系は、他には見られない点で注目の受賞となりました。

まずは、異なる事業者の2車種が同一対象として受賞している点、そして南海8300系については、導入から8年が経過しての受賞という、いずれも異例のケースかと思われます。

こうした異例の受賞に至った理由としては、個性が出しにくい通勤用車両において、会社ごとの独自性とグループとしての共通項を両立させたデザインであることが評価されている点が、受賞コメントからも分かります。

即ち、南海8300系だけでなく、8300系と共通設計である泉北9300系で、その差別化が実現できたが故に、今回両系式が受賞できた、というべきかと思われます。
そうであるからこそ、南海8300系が導入7年を経て受賞した理由も納得、といえるでしょう。


グッドデザイン賞受賞の車両には、同賞の受賞を表す「G」をあしらったプレートが掲出されるものと思われます。
この8月に登場した泉北9300系にも、その輝かしいプレートが掲出されるのを楽しみにしたいと思います。




【関連ブログ】
【祝】南海8300系・泉北9300系がグッドデザイン賞を受賞! - 鉄道プレス
【南海電鉄/泉北高速】8300系/9300系がグッドデザイン賞を受賞 : 702鉄道ノート



【関連ニュースサイト】
JR東海HC85系、東武鉄道「スペーシアX」などグッドデザイン賞受賞 | マイナビニュース
南海8300系・泉北高速9300系が「グッドデザイン賞」を受賞|鉄道ニュース|2023年10月6日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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【南海電鉄】「サイクルトレイン」臨時列車運転、難波発御幸辻行き・和歌山市発難波行きを運転(2023.11.3)

南海電鉄では、自転車の折り畳みや収納をせずに列車内に自転車を持ち込める「サイクルトレイン」の臨時列車を、高野線及び南海線で実施することを発表しました。

「南海電鉄×シマノスクエア サイクルトレイン2023」ツアーを実施します | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【運行日】
2023年11月3日(金・祝)

【臨時列車】
高野線・南海線ともに6両編成
(1両あたり約16名乗車)

【運行区間】
・往路:
高野線 難波7:46発→御幸辻8:53着

・復路:
高野線 御幸辻16:02発→難波17:14着
南海線 和歌山市15:47発→難波17:07着

(※)
往路は難波、住吉東、白鷺から乗車可能。
復路は、難波の他、高野線は白鷺、住吉東で、南海線は蛸地蔵、浜寺公園で降車可能。
全て事前予約が必要

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(同社発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230928.pdf)より引用)

【ツアー内容】
・サイクリングツアー(南海電鉄×シマノスクエア サイクルトレイン2023)
旅行代金6,500円

・行先自由なフリーラード
往復利用3,000円、復路のみ利用2,000円
「往復利用(復路:南海線)」「往復利用(復路:高野線)」「復路のみ利用(南海線または高野線)」のいずれかのコースを選択

【募集人員】
合計192名
(往復計96名、復路のみ計96名)

【募集方法】
ぶらりたびHP(https://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html)にて受付

【募集期間】
2023年10月3日(火)10時〜10月25日(水)17時


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



各地で観光誘客や二次交通の充実を目的に実施されている「サイクルトレイン」。
自転車を解体せずに車内に持ち込めることから、地方路線を中心に取り組む事業者が増えてきています。

和歌山県内でも、JRきのくに線で2021年9月より「きのくに線サイクルトレイン」を実施しており、利用が好評なことから、順次区間や本数を増やし、現在では和歌山〜新宮間(和歌山〜御坊間は予約制)と広がってきています。


いっぽう、南海電鉄では、昨年11月に南海線の難波→和歌山市間で、片道の「サイクルトレイン」実証実験を実施しています。

今回は、利用者の要望も踏まえて、往復運転とするとともに、往路は高野線、復路は高野線・南海線のどちらかをルートに選べる、という新しい取り組みも盛り込んでいます。

即ち、高野線で御幸辻に着いたあと、高野山麓を周遊するのもよし、紀の川の流れに沿って下って和歌山市から乗車するのもよし、と自転車の愛好家にとっては面白い企画になるのではないかと思います。


今回の南海電鉄サイクルトレイン、鉄道ファン的に見れば「御幸辻」(みゆきつじ)という行先がポイントでしょうか。
この御幸辻駅は、林間田園都市と橋本との間にある駅で、当駅の橋本方には「小原田車庫」があり、御幸辻で乗客+自転車を降ろした後は、すぐに車庫へ回送できることも、当駅が選ばれた理由だったのかも知れません。

小原田車庫に近い駅でありながら、現在に至るまで「御幸辻行き」という列車は定期では存在していませんが、南海電鉄の車両に設置されている行先表示では、各種別に「御幸辻」という行先が収納されており、異彩を放っています。

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▲「準急|御幸辻」。
先に千代田工場で実施された6000系ステンレス無塗装撮影会での一コマです。

今回、往路は「御幸辻行き」として運転されるため、「あわよくば営業運転中の御幸辻行きの画像も欲しいな…」と思われる方も多いかも知れませんが、今回の臨時列車では、上記発表資料内でご紹介した昨年度の発表資料でもわかるように、7100系の方向幕に表示された「臨時 団体専用」が濃厚ではないかと思われます。

そのため、今回の臨時列車でも、「御幸辻」行きと表示されることは無いかと思いますが、終着駅到着後の案内表示なども今回のツアーで記録できるのではないか、と感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
南海 難波〜御幸辻・和歌山市間 サイクルトレイン(ツアー)(2023年11月3日) - 鉄道コム



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【南海電鉄】10月21日ダイヤ修正後の多奈川線時刻表をみる。日中時間帯は1時間に1本に、駅無人化も10月10日から実施へ

下記記事でご紹介したように、南海電鉄では来る2023年10月21日(土)にダイヤ修正を行います。


今回のダイヤ改正では、特急ラピートの増発、空港急行の車両増結の一方で、多奈川線(みさき公園〜多奈川)で大幅な減便が実施されます。

このうち、多奈川線の減便は、現行の半数近くに削減されるという、かなり思い切ったものであります。
現行のダイヤと減便規模から推測すると、日中は1時間に1本の運転が主体になるのでは、とも思われるところ、先日多奈川線の各駅に改正後の時刻表が掲出されたとの情報を、SNS上で見かけました。

当ブログ執筆時点では、南海電鉄公式サイト上では改正後の時刻表がアップされていないことから、早速見てこようと、本日(9月23日)、多奈川駅とみさき公園に掲出された時刻表を見てきました。

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▲多奈川駅・駅舎

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▲改正後の時刻表は、改札口横に掲示されていました。

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▲みさき公園に掲出された多奈川線時刻表。
改札内にありましたので、入場券を購入して撮影してきました。

撮影してきた時刻表の画像を元に、改正前後の時刻表と本数の増減をまとめてみました。
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2023092302

(データ元:南海電鉄Webサイト、多奈川駅・みさき公園掲示)


ご覧のとおり、毎時1本程度の減便が実施され、日中時間帯(平日は9時〜16時、土休日は8時〜17時)は1時間に1本の運転となります。

加えて、平日の深夜時間帯(22時・23時)も、それぞれ1時間あたり3本だったものが1本と大幅に削減されることとなりました。

既に発表されている内容からおおよそは推測されてはいましたが、予想どおり日中は1時間に1本と、大幅な減便が行われることとなります。

(※)
ところで、大阪府内で列車本数が「日中1時間に1本」という旅客鉄道路線というのは、現在のところ無いものと思われます。
過去に遡っても、電化開業前の片町線・長尾〜木津間で日中時間帯に1時間に1本程度の運行だったという事例があった程度で、およそ35年近く経て、府内で1時間間隔の鉄道路線が再現することとなりそうです。




大幅減便とは別に、多奈川駅では10月10日より駅窓口を閉鎖し、無人化することとなる旨の案内も貼り出されていました。
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▲多奈川駅無人化の案内。
既に8月から駅総合案内センター設置に伴う切替期間のため、窓口が閉鎖されています。

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▲インターホンなど、駅無人化に伴う機器の準備も進んでいました。


この駅無人化は、多奈川線の多奈川、深日港のほか、加太線の東松江、中松江、八幡前、二里ヶ浜、磯ノ浦の各駅でも同時に実施される旨、同社のWebサイトで確認できます。
これら両線の各駅では、終日駅員が配置されていますので、大幅な合理化の実施となりますが、既に利用者数が減少していること、そして将来的に人員不足が見込まれるなかで、こういった見直しは避けられないといえるでしょう。

逆に言いますと、こういった「駅総合案内センター」関係の機器整備を行っているということは、多奈川線については減便は行うものの、近いうちの廃止は現在のところ検討していないものと考えられます。

勿論、更なる利用者減少が続くのであれば、鉄道路線としての廃止、というのもあり得ない話ではありません。
そういったシナリオが現実のものとならないよう、今回の減便を契機に地元の岬町でも多奈川線の利用促進について、積極的に取り組んでいくことができるといいな、と思います。




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【南海電鉄】南海線ダイヤ修正を実施(2023.10.21)特急ラピートをコロナ禍前の本数に増便の一方、多奈川線は大幅減便に

南海電鉄では、来る10月21日(土)に南海線のダイヤ修正を実施することを発表しました。

10月21日(土)に南海線のダイヤを修正します | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【実施日】
2023年10月21日(土)

【対象路線】
南海本線、空港線、多奈川線、和歌山港線

【主な内容】
○特急「ラピート」増便
上下各6本を増発し、コロナ禍前と同様に終日1時間につき2本を運行

○空港急行の両数見直し(増結)
一部の空港急行の両数を6両から8両に変更し、需要増加に対応。
<8両編成の空港急行の本数>
・下り:
平日ダイヤ・・・30本→49本(+19本)
土休日ダイヤ・・・17本→48本(+31本)

・上り:
平日ダイヤ・・・31本→51本(+20本)
土休日ダイヤ・・・17本→49本(+32本)

○多奈川線の運行形態見直し
利用状況を踏まえ、多奈川線の運行本数を見直し。

・列車本数の見直し
平日ダイヤ・・・現行46往復→修正後26往復(△20往復)
土休日ダイヤ・・・現行37往復→修正後23往復(△14往復)

・始発列車及び最終列車の見直し
(平日ダイヤ)
始発:
下り・みさき公園発・・・5:40発→6:18発(38分繰り下げ)
上り・多奈川発・・・5:30発→6:08発(38分繰り下げ)
最終:
下り・みさき公園発・・・23:56発→23:08発(48分繰り下げ)
上り・多奈川発・・・23:41発→22:31発(70分繰り下げ)

(土休日ダイヤ)
始発:
下り・みさき公園発・・・5:53発→6:18発(25分繰り下げ)
上り・多奈川発・・・5:40発→6:05発(25分繰り下げ)
最終:
下り・みさき公園発・・・23:56発→23:10発(46分繰り下げ)
上り・多奈川発・・・23:20発→22:26発(54分繰り下げ)

○和歌山市発 急行難波行きの運行区間変更
<平日ダイヤ>
和歌山市発19:41発急行難波行き→和歌山港19:35発急行難波行きに変更


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄の特急「ラピート」は、運行開始当初より基本的に日中1時間に2本の運転を維持してきましたが、2020年からの新型コロナウイルスの影響による利用者減少を受け、減便が続けられてきました。


一時期は昼間は全く「ラピート」が運行されない時期もあり、下記画像のように、通常は「ラピート」が発着する9番線を利用した「すみっコぐらし」ラピートの展示といったイベントさえも実施される状況でありました。
DSC04818_R



その後、2021年10月には土休日の昼間時間帯の運転再開、2022年5月には平日についても昼間時間帯の運転が再開されました。



とはいえ、現在では引き続き、昼間時間帯は1時間につき1本の運転で、コロナ禍前の本数には完全に戻っていない状況でありますが、今回、ようやく昼間時間帯についても、1時間につき2本の運転が再開され、ここにきてようやく「コロナ禍前の本数復活」が実現することになりました。


既に訪日外国人旅行者数が、中国等を除いてほぼ回復、あるいはコロナ禍前以上となっているのにも関わらず、「ラピート」の本数が即座に復活されなかったのは、「ラピート」車両が「泉北ライナー」として使用されていたことも、理由にあったものと考えられます。

昨年5月に発生した高野線の小原田車庫で発生した車両トラブルに起因した高野線系統の特急用車両の不足は、「泉北ライナー」までにも影響が及ぶことになり、昨年11月から「ラピート」50000系が「泉北ライナー」で使用されることになりました。



この「ラピート」車両による「泉北ライナー」の運行も今月末で終了となり、いよいよコロナ禍前の姿に完全に戻ることになりました。



思えばコロナ禍発生から3年半をかけ、ようやく元の「終日1時間2本運転」が復活することとなり、長かった減便のように感じました。
ただ上述のとおり、「ラピート」に関しては、単にコロナ禍だけでなく、「泉北ライナー」への充当もあった、というのは特殊な事情かも知れませんが、これで本来の空港利用客の輸送に全編成が活躍することになる、というのは、「コロナ禍からの復活」の姿を印象づけることになるのではないのでしょうか。




空港急行の8両編成の増加も含めて、活況が戻りつつある空港線に対し、今回のダイヤ修正のもう一つのトピックは「多奈川線の大減便」といえるでしょう。

多奈川線とは、南海本線のみさき公園駅から多奈川駅を結ぶ、全長2.6kmの支線であります。
かつては深日港駅で接続する淡路航路へのアクセスとして、難波から直通の急行「淡路号」も運行された時代もありましたが、現在は2両編成のワンマン列車が日中1時間に2本が行き来するローカル線となっています。

多奈川線各駅の乗降人数をみますと、直近の2022年度では、深日町404人、深日港656人、多奈川463人となっています。
(引用:ハンドブック南海 | 南海電鉄(2023年度版))
(※)
コロナ禍前の2019年度でみますと、深日町488人、深日港697人、多奈川603人でした。
(引用:バックナンバー | 南海電鉄(2021年度版))


各支線でみると、これらより利用者数の少ない駅もありますが、一方で多奈川線の走る岬町は、大阪府内の中でも少子高齢化も進んでおり、また観光誘客となるコンテンツも、同じく支線である加太線に比べると決して多くないのが現状です。
そういった状況を合わせて考えると、利用者の開拓、という点では他線に比べてかなり厳しい状況であるともいえるでしょう。


この多奈川線、私自身が住んでいるところからほど近い路線でありますので、何かと乗りに行く機会はあるのですが、残念ながら賑やかな車内、という印象はあまりありませんでした。
DSC08232 (2)_R
▲深日港駅に到着する「めでたいでんしゃ なな」
昨年11月に「めでたいでんしゃ」3編成が順に多奈川線で運行するというイベントがあり、その際撮影しました。


そんな多奈川線で今回、大幅な減便を伴う改正が実施されることとなりました。
本数ベースでみると、平日は半減に近いくらいの削減となりますので、日中は60分間隔(現行30分間隔)、ラッシュ時は30分間隔くらいに削減するのではないか、とも思われます。

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▲多奈川線・みさき公園駅の時刻表
(南海電鉄Webサイト(https://www.nankai.co.jp/traffic/jikoku/pdf/misakikoen/n_01.pdf)より引用)
短い支線ではありますが、早朝から深夜に渡り一定程度の本数は確保されていますが、今回これがおよそ半減という大規模な削減が行われます。


今回の多奈川線の減便ダイヤ改正、利用状況からみると何らかのテコ入れは今後行われるのではないか、とも思えましたが、意外にも早く、そしてかなり大規模に実施されるという印象でした。
今回の見直しが相当抜本的にも感じましたが、これでも更に利用者の減少が止まらなければ、次にどのような見直しが行われるのか、と考えると悲観的なストーリーも思い浮かばないわけではないだけに、今後の動向も見守りつつ、多奈川線の利用活性化のイベント等があれば、当ブログでも積極的に取り上げていきたいな、と感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
南海 ダイヤ修正・ラピート増発(2023年10月21日) - 鉄道コム
南海ラピート“完全復活” 空港急行も増車へ 一方で本数“激減”の路線も 10月ダイヤ改正 | 乗りものニュース
南海電鉄、ダイヤ修正で多奈川線を減便 - 運行本数は現行の6割前後 | マイナビニュース
特急ラピートの運転本数はコロナ禍前と同数に 南海電鉄、10月21日ダイヤ修正で空港線の輸送力増強 | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル
南海,10月21日に南海本線・空港線・多奈川線・和歌山港線のダイヤを修正|鉄道ニュース|2023年9月19日掲載|鉄道ファン・railf.jp



【関連ブログ】
[南海]多奈川線が大幅減便で日中は毎時2→1本か。ラピートは終日毎時2本に。2023/10/21にダイヤ改正: 鉄道ダイヤ改正ニュース
「ラピート」、毎時2本運転に戻る: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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南海電鉄「6000系」ステンレス無塗装撮影会に参加する(2023.9.9)

南海電鉄では、高野線で運行する「6000系」のうち6両を、なつかしのステンレス無塗装に戻して運行することを発表しています。」
(参考)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】6000系車両をステンレス無塗装で運行(2023.9.11〜)車両撮影会は9月9日(土)に開催

9月11日(月)からの運行に先立ち、本日9月9日(土)に、「復活デザイン車両撮影会」が実施されました。
場所は千代田工場内で、参加費は大人6,000円でしたが、発売開始後にあっという間に定員に達した模様です。

かくいう私も、募集開始時刻となる8月8日(火)10時きっかりにネット申込を行い、無事に申し込みができました。

チケットが瞬殺だったところから、ファンの関心が高い撮影会。
かつて高野線・泉北高速鉄道線で走っていた無塗装の6000系が、この令和の時代に戻ってくることから、ワクワクしながら本日の撮影会に臨みました。



千代田工場に向かい、受付を済ませて南海電鉄の社員さんの案内に従い、撮影会場に向かいます。
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そこに停車していたのは、まぎれもなく「無塗装」の6000系でした。

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▲扉付近に設けられていた南海電鉄の社章も復元されていました。

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▲銘板も、緑地に復元されており、手の入れようを感じました。続きを読む
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