阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

その他関西地区事業者

近鉄南大阪・吉野線の臨時快速急行「さくら号」を撮影する(2024.3.31)

近鉄吉野線が一年で一番賑わうのが、4月の桜の時期といえます。
言うまでもなく、終点・吉野駅からアクセスする「吉野山」の桜の花見客のために、同線では桜の時期に、臨時特急列車や臨時快速急行列車を増発して対応しています。

このうち「快速急行」については、南大阪・吉野線系統では現在、定期運行が無いことから、この時期に見られるレアな種別となります。

本日(3月31日)、用事で橿原市に向かった際、ちょっと時間を作ってこの「快速急行」を記録してみようと、橿原神宮前駅に向かいました。

DSC02877-2_R
▲吉野発大阪阿部野橋駅行き快速急行。
方向幕の種別が「快速急行」となっていることに加え、「さくら号」の副標が掲出されているのが注目です。

橿原神宮前駅駅に15時39分に到着し、10分停車するとのことですので、停車中の様子を記録していきます。
DSC02901-2_R
▲7番のりばに停車中の快速急行大阪阿部野橋駅行き。

DSC02902_R
▲「さくら号」の副標をアップで撮影してみます。

DSC02912_R
▲吉野方の先頭車両を撮影してみます。

DSC02910-2_R
DSC02907-2_R
▲2両編成が2本となっていましたが、編成によって大阪阿部野橋駅の行先表示が、「あべの橋」、「大阪阿部野橋駅」と混在していました。
期せずして、2パターンの「快速急行」の方向幕が記録できたのも、この日の大きな収穫といえます。

DSC02926_R
DSC02925_R
▲7番のりばの発車標。
注目は種別表示で、「快速急行」自体がレアですが、そこに「さくら号」と愛称も併記されているのには驚きました。
快速急行「さくら号」は、公式にも案内されている愛称であることが、ここからも分かります。
これもこの桜の時期限定の風景であります。



以上が、橿原神宮前駅で撮影した、快速急行「さくら号」の記録でした。
この「さくら号」以外にも、桜の時期の輸送対応として、通常ダイヤでは大阪阿部野橋〜橿原神宮前間の運行となる一部の急行・区間急行が、吉野まで延長運転されています。
(同じ時間帯に運転されている橿原神宮前〜吉野間の普通列車を置き換えるもの)

対象となる列車には、下記の「延長運転 大阪阿部野橋〜吉野」の副標が掲出されています。
DSC02831_R


この副標を掲出した列車も撮影することができましたので、ご紹介します。
DSC02822-2_R
▲吉野発大阪阿部野橋行き普通(橿原神宮前から急行)。
どうやら吉野線内は「普通」、南大阪線内は「急行」または「区間急行」として運転されているようで、橿原神宮前駅到着直前には、方向幕を切り替える様子が見られました。
この列車も例外ではなく、幕を切り替えている途中の「快速急行|下市口」という表示が撮影できましたので、敢えてこの写真を掲載しておきます。

DSC02853-2_R
▲大阪阿部野橋発吉野行き普通(橿原神宮前まで区間急行)
こちらは逆に、方向幕が「普通」に切り替えられてからの発車となります。
いずれも、「延長運転」副標が掲出されているのが分かります。



以上が、橿原神宮前駅で見られた、桜の時期だけの「臨時快速急行」や「延長運転」の様子でした。
橿原神宮前駅に関して言えば、正月三が日の橿原神宮初詣の臨時列車「開運号」もありますが、こと吉野線への直通列車に関しては、この「さくら号」が代表的といえます。
その存在は以前から知ってはいたのですが、今回駅の案内表示も併せて記録することができて、よかったと感じました。

これらの列車ですが、桜の開花状況により運行期間が変更となりますので、乗車・撮影の際には下記近鉄Webサイトで予め確認しておくことをおススメします。
【参考】




【関連ニュースサイト】
近鉄 大阪阿部野橋—吉野間で臨時快速急行が運転される|鉄道ニュース|2024年3月30日掲載|鉄道ファン・railf.jp



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【大阪メトロ】中央線・森ノ宮〜(仮称)森之宮新駅間の軌道事業特許申請(2028年春開業予定)

Osaka Metro(大阪メトロ)では、2022年12月に「森之宮新駅構想」として、森之宮検車場内に新駅を設置する方針を発表していました。
【参考】


今般、この森之宮新駅に至る新駅への軌道事業特許を申請した旨、同社より発表がありました。

Osaka Metro 中央線 森ノ宮駅から(仮称)森之宮新駅間の軌道事業の特許を申請しました|Osaka Metro

概要は以下のとおりです。

【申請日】
2024年3月27日(水)

【路線区間】
大阪メトロ中央線 森ノ宮駅(大阪市中央区森ノ宮中央1丁目14番地先)から(仮称)森之宮新駅(大阪市城東区森之宮1丁目6番地先)に至る区間

【路線延長】
1.1km

【新設駅】
(仮称)森之宮新駅

【開業時期】
2028年春(予定)

【路線計画図】
osakametro_chuoline_extend
(上記発表資料(https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20240327_morinomiya_kidoujigyoutokkyo.php?_gl=1*1a1o06g*_ga*Nzg1NDY3NTM1LjE3MDEyNjI5OTg.*_ga_LT5TV95QB9*MTcxMTcxODU4My45LjEuMTcxMTcxODYxMC4zMy4wLjA.&_ga=2.210201872.482468939.1711718583-785467535.1701262998)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭の記事で述べたように、既にその構想が発表されている、大阪メトロ中央線の森ノ宮駅からの分岐新線ですが、今回その新線建設における手続きとして、軌道事業の特許申請を行った旨、発表がありました。

内容は既に発表されていたとおりで、特に新しい情報があるわけではないのですが、今回の申請で、森之宮新駅構想が、実現に向けて具体的なスタートを切った、ということになります。

開業予定は、4年後の春の予定となっていますので、その開業を心待ちにしながら、続報を待ちたいと思います。

DSC_0008_BURST20230811150037085
▲大阪メトロ400系。
この400系が、予定では4年後に森之宮新駅へやって来ます。





鉄道コム関連記事】
大阪メトロ、中央線森之宮新駅に至る路線の特許を申請 - 鉄道コム



【関連ブログ】
【中央支線】森ノ宮〜森之宮新駅の軌道事業特許を申請。2028年春開業を予定 | Osaka-Subway.com
【Osaka Metro】中央線支線延伸特許申請!28年春開業へ | 旅するマネージャーのブログ



【関連ニュースサイト】
「異形の新駅」も!大阪メトロ「中央線支線」実現へ加速 開業時期はいつ? | 乗りものニュース
大阪市高速電気軌道,中央線 森ノ宮—(仮称)森之宮新駅間の軌道事業特許を申請|鉄道ニュース|2024年3月28日掲載|鉄道ファン・railf.jp
「大阪メトロ」中央線「(仮称)森之宮新駅」へ、2028年春開業予定に | マイナビニュース
Osaka Metro延伸、森ノ宮駅〜森之宮新駅が28年春開業 - Impress Watch
Osaka Metro、森ノ宮駅〜森之宮新駅(仮)を延伸。2028年春開業 - トラベル Watch
大阪メトロ、中央線 (仮称)森之宮新駅 2028年春開業予定!事業特許を申請 | レイルラボ ニュース



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【北大阪急行】箕面船場阪大前発行のきっぷと「Yahoo!乗換案内」アプリ内延伸開業記念画像のご紹介(2024.3.23)

下記記事でご紹介したように、昨日(2024年3月23日)に開業した北大阪急行・千里中央〜箕面萱野間に、早速乗車してきました。


その際、開業記念ということもありましたので、箕面船場阪大前できっぷを購入してみましたので、ご紹介します。
(※)
箕面萱野駅で購入しようと思いましたが、記念購入の列があまりにも長かったので断念し、箕面船場阪大前で購入しました。

img573
▲箕面船場阪大前から160円区間(箕面萱野または千里中央)の普通乗車券。
駅名の表記は「箕面船場」と省略されています。
なお運賃は、基本運賃100円に、新線建設等に要した設備投資費用の一部を、利用者が負担するための費用となる加算運賃60円の合計、160円となっています。
(参考)



img574
▲領収書も発行してみました。
こちらは「箕面船場阪大前」と正式名称で表記されています。


そして、「開業記念」ということで、北大阪急行電鉄線を含む経路を「Yahoo!乗換案内」のスマホアプリで検索しますと、下記のような「北大阪急行 延伸開業 おめでとうございます!」の画像が出てくるようになっています。
延伸開業をお祝いする、粋な計らいといえるのではないのでしょうか。

Screenshot_20240323-080017_1
▲Yahoo!乗換案内で北大阪急行電鉄線を含む経路を検索した画面の引用
(引用元:Y!路線案内スマホアプリ(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.apps.transit&hl=ja&gl=US))




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【本日開業】北大阪急行電鉄・千里中央〜箕面萱野間に乗車する(2024.3.23)

このブログでもご紹介してきたように、本日(3月23日)、北大阪急行電鉄(北急)の千里中央〜箕面萱野(みのお かやの)間が開業しました。

1970年に北大阪急行電鉄が開業し、万博開業後以降、長らく千里中央までだった北急線が、今回箕面市内まで延伸されました。
しかも、本来の計画では2020年度開業目標だったところが、用地交渉の長期化や過去に設置されたコンクリート擁壁などの撤去の必要が生じたことから、開業目標が3年延期となり、この2024年3月にようやく開業の運びとなりました。
(参考)



大阪府内では、2019年3月に開業したJR西日本おおさか東線・新大阪〜放出間、完全な新規開業でいえば、2009年の阪神電鉄なんば線・大阪難波〜西九条間以来の開業となります。

長年待ち望まれ、そして開業時期が延期となるという紆余曲折もあり、ようやく開業したこの北急の千里中央〜箕面萱野。
本日開業の様子を、是非開業日当日に訪問したい、と思い、休日出勤の前に早速訪問してみることにしました。


天王寺駅から「箕面萱野行き」に乗車します。
昨日までの「千里中央」行きから、本日は「箕面萱野」行きの列車がやってくるのが当たり前の日々となります。
20240323_090744_R


やってきたのは、北急9000形「ポールスター供廖
一路箕面萱野まで向かいます。
20240323_090938_R


続きを読む

開幕400日前!大阪メトロ「大阪・関西万博」ラッピング列車をみる(2024.3.9)

昨日(3月9日)は、2025年4月13日に開幕する「大阪・関西万博」のちょうど400日前でありました。
万博協会や各府県からも、400日前を記念したSNSの発信も多く見られました。




丁度400日前だから、というわけではありませんが、昨日Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線・西中島南方駅で撮影していたところ、同線30000系の「大阪・関西万博」ラッピング編成を撮影することができました。

DSC02778-2_R
▲大阪メトロ御堂筋線30000系、大阪・関西万博ラッピング編成

DSC02616_R
▲同・西中島南方駅停車中の撮影


大阪・関西万博のラッピング編成は、御堂筋線以外でも大阪メトロ谷町線、そして阪急、阪神、近鉄、京阪、JR西日本の各社で、万博開幕500日前から順次運行されています。
(参考)



これらのラッピング編成は、概ね万博終了時期まで運行される模様ですが、あっという間にあと1年半は過ぎていくだけに、計画的に記録撮影をしておきたいな、と思った次第でありました。




鉄道コム関連記事】
大阪メトロ 御堂筋線・谷町線 関西万博ラッピング列車 運転(2023年11月30日〜) - 鉄道コム



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【大阪メトロ・北急】まもなく見納めとなる「千里中央行き」を撮影する(2024.3.9)

下記記事でご紹介したように、来る3月22日に北大阪急行電鉄・南北線延伸線の千里中央〜箕面萱野間が開業するのに併せて、Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線及び北大阪急行でダイヤ改正が実施されます。
(参考)

この改正に伴い、これまで千里中央発着だった列車は、そのほとんど全てが箕面萱野発着となり、特に「千里中央行き」は消滅することになります。

長年、御堂筋線及び北大阪急行線の行き先として定着していた「千里中央」の表示も、あと2週間で見納めとなることから、本日(3月9日)に、その「千里中央行き」を撮影することにしました。



撮影地をどこにしようか考えていましたが、いつもお世話になっているブログ「Msykの業務(鉄道)日誌」さんの下記記事を参考に、御堂筋線の西中島南方(にしなかじま みなみかた)駅で撮影してみることにしました。

御堂筋線は、この区間では南北に走るので、日中の撮影は逆行気味になるところ、この日は曇り気味の天気でした。

こちらとしては、とにかく「千里中央」という行き先を記録したかったので、曇りという天気は逆に好都合でした。

以下、各車両の撮影記録をご紹介します。



【大阪メトロ30000系】
DSC02564_R

DSC02500_R


10系を置き換え、今や御堂筋線の主力として活躍する30000系。
実はこのLED表示がシャッタースピードをかなり落とさないと切れてしまい、何度か失敗しつつ、無事「千里中央」を記録することができました。

続きを読む

【京都丹後鉄道】KTR8500形(元・JR東海キハ85系)は3月16日より毎週末運行

京都丹後鉄道(丹鉄)では、JR東海よりキハ85系車両を譲り受け、同線内の特急「たんごリレー号」の予備車として運行することを既に発表しています。
(参考)


今回、このKTR8500形の運行予定が同社より発表されましたので、ご紹介します。
KTR8500形車両の運用開始について | 京都丹後鉄道(丹鉄/TANTETSU)

概要は以下のとおりです。

【KTR8500形で運行する列車】
・800D:宮津7:30発 快速福知山行
・4001D:福知山8:55発 特急たんごリレー1号網野行
・4601D:網野10:05発 快速豊岡行
・4602D:豊岡10:54発 快速網野行
・4002D:網野11:26発 特急たんごリレー2号福知山行
・4003D:福知山12:53発 特急たんごリレー3号網野行
・4004D:網野16:20発 特急たんごリレー4号福知山行
・4005D:福知山19:12発 特急たんごリレー5号網野行
・612D:網野20:32発 普通西舞鶴行

【運行予定日】
2024年3月16日(土)ダイヤ改正からの土曜日、日曜日に運行
(車両運用の都合により急遽変更の場合あり。)


詳細は、上記発表資料をご覧ください。



既に当ブログでご紹介してきたとおり、30年以上に渡り特急「ひだ」「南紀」として活躍してきた「ワイドビュー」ことキハ85系。
その一部の車両は、上述のとおり京都丹後鉄道に譲渡されました。

元よりファンの人気も高いこの車両、京都丹後鉄道での運行がどのようになるのかが注目でしたが、今回の発表では3月16日のダイヤ改正後、土曜日、日曜日の「たんごリレー号」などにKTR8500形が充当されることとなりました。


同社の過去の発表では、「線内特急予備車」と記されていたことから、末期の「タンゴエクスプローラー」KTR001形のように、ごく希に充当されるのではないか、と思っていたのですが、今回の発表では、毎週というかなりの頻度、しかもファンや観光客が利用しやすい土曜日及び日曜日での運行となり、非常に嬉しい限りです。


ファンの人気は上述のとおりですが、「ワイドビュー」の愛称の由来となった大型の客室窓から、そして運転席真後ろの最前席からの眺めは、観光客にとっても嬉しいのではないかと思われます。

一方、今回のKTR8500形の投入により、既存のKTR8000形「丹後の海」についても、運用に余裕が生じることとなり、車両メンテナンスの面でも改善となり、まさに三方一両得な車両投入といえるでしょう。

長年活躍してきた高山本線、紀勢本線を走る姿はもう見られませんが、場所を変えて丹後半島を走る姿を見られる・乗れることから、丹後半島の新たな観光資源としても、多くの方々に是非乗っていただければ嬉しいな、と感じたニュースでありました。

20230610_123853_R
▲西舞鶴駅構内に留置されていたKTR8500形(旧・JR東海キハ85系)。
昨年6月に別の用事で西舞鶴駅近くを通った際、敷地外から見てきた際の記録です。
この譲渡からおよそ1年、いよいよ毎週末、このキハ85系が、KTR8500形として再び走り出すことになります。




鉄道コム関連記事】
京都丹後鉄道 KTR8500形 営業運転(2024年3月16日〜) - 鉄道コム



【関連ニュースサイト】
京都丹後鉄道KTR8500形に試乗 - ダイヤ改正後、土日中心に運用予定 | マイナビニュース
ここは「JR東海」か!? 特急形キハ85系“ほぼそのまま”京都で復活! よく見ると「あ、違う!」 | 乗りものニュース
元キハ85系の京都丹後鉄道「KTR8500形」、3月16日デビュー! | レイルラボ ニュース
運行時刻は?元JR東海「キハ85系」改め「KTR8500形」いよいよ新天地で活躍開始へ! | 乗りものニュース



【関連ブログ】
京都丹後鉄道の旧キハ85系は土日のみ運行: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【北急・大阪メトロ】千里中央〜箕面萱野間開業伴うダイヤ改正発表。千里中央行きは消滅へ(2024.3.23実施)

北大阪急行(北急)とOsaka Metro(大阪メトロ)では、北急の千里中央〜箕面萱野(みのお かやの)間の延伸開業に伴うダイヤ改正内容を、去る1月23日に発表しました。

延伸線開業に伴うダイヤ改正について|お知らせ 2023年度|北大阪急行電鉄株式会社
2024年3月23日(土曜日)初発から Osaka Metro 御堂筋線・四つ橋線・ニュートラムのダイヤ改正を行います|Osaka Metro

概要は以下のとおりです。

【延伸開業関連】
・現行ダイヤで千里中央発着の列車を、一部を除き箕面萱野発着に変更。
千里中央始発は初発(改正後5:04発)のみ、千里中央行きは消滅(全て箕面萱野行き)
(参考:改正後全駅時刻表(https://www.kita-kyu.co.jp/enshin/images/time/time_all.pdf))

【その他】
・平日ダイヤ朝ラッシュ時間帯において、最小運転間隔(2分15秒)で列車を運行する時間帯を拡大。
・天王寺行き列車の一部をあびこ行き、新金岡行き又はなかもず行きへ変更


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



当初の予定から3年の延期を経て、ようやくこの3月に開業する北大阪急行南北線延伸線・千里中央〜箕面萱野間。
下記記事でもご紹介したように、既に開業日や運賃が発表されており、あとは開業後のダイヤ発表を待つのみとなっていました。
(参考)



今回発表された、開業後のダイヤでは、基本的に現在の「千里中央行き」を「箕面萱野行き」に延長運転することとなっています。
この点はある程度予想の範疇でありましたが、注目は「千里中央始発」「千里中央行き」の列車が設定されるかどうか、だといえました。

前者は、これまでラッシュ時であっても着席できた千里中央駅利用者が、箕面萱野開業後も始発列車で着席して利用できるのか、そして後者はこれまで当たり前のように列車やホームで見られてきた「千里中央行き」という表示が開業後も見られるのかどうか、という点で、一般利用者、鉄道ファン双方にとって気になる内容でありました。

結論としては、千里中央始発は初発の1本だけ、そして千里中央行きに至っては完全に消滅する、ということで、この点では大改正、といえるのではないかと思います。

2024030210-00-305
▲改正後の北急千里中央駅(なかもず方面)時刻表。
当駅始発を示す「☆」が着いているのは、一番列車の5時4分発のみとなっています。

2024030210-00-488
▲改正後の北急緑地公園駅(箕面萱野方面)時刻表。
平日、土・休日ともに全ての列車が「箕面萱野ゆき」となっており、「千里中央ゆき」が消滅してることが分かります。

(いずれも北急Webサイト(https://www.kita-kyu.co.jp/enshin/images/time/time_all.pdf)より引用)



まず千里中央始発の列車がほぼ皆無となることについてですが、これに関連するのかどうかは分かりませんが、このダイヤ改正が発表される少し前、読売新聞に北急社長への取材記事が掲載されていました。

その記事中、既に他社で実施されている「有料着席サービス」について、北急でも大阪メトロと協力して検討したい、という記載がありました。
快適に利用してもらうため、私鉄各社やJR西日本が導入する有料着席サービスは一般化するとみており、北大阪急行でも大阪メトロと協力して提供できるかを検討したい

(読売新聞(2024年1月13日付け記事、https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/feature/CO036741/20240115-OYTAT50028/)より引用、太字下線は管理人による。)


この記事が出たときは、御堂筋線直通での有料着席サービスという点で、どのような車両を投入しようとしているのか、という点ばかり気になっていましたが、このダイヤ改正内容と重ね合わせると、これまで着席できた千里中央ユーザーに対する着席保証の代替策、という意味もあるのではないか、と今更ながら気がついた次第です。


一方の「千里中央行き」の消滅は、どちらかと言えばファン向け要素が強く、長年御堂筋線や北急の車両に表示されてきた「千里中央」という行先表示が、今後は見られなくなることになります。

私自身、御堂筋線を毎日とは言わないまでも、それなりの頻度で利用してきたと思うので、手元に一枚くらい「千里中央行き」表示の写真があるのでは?と探してみましたが、意外に無く、しばらく探して発見できたのがこちらの1枚だけでした。
DSC00486_R
▲西中島南方駅で撮影した北急8000系「千里中央行き」


この他、北急9000系や大阪メトロ21系、30000系でも表示が見られますが、これらは探したところ手元に無かっただけに、あと1ヶ月にも満たないですが、機会をみつけて撮影しにいくことができればいいな、と思っています。

いよいよ開業が間近に迫った北急・千里中央〜箕面萱野間。
まずは、まもなく見納めとなる「千里中央」の行先をきっちり記録誌、そして開業後の姿も早いうちに乗車しにいくことができればいいなと思っています。



鉄道コム関連記事】
北急 南北線延伸線 開業(2024年3月23日) - 鉄道コム
大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線など ダイヤ改正(2024年3月23日) - 鉄道コム



【関連ブログ】
【速報】北大阪急行、延伸後の新ダイヤを正式発表! | Osaka-Subway.com
【御堂筋線】ダイヤ改正を実施。あびこ行き増発へ | Osaka-Subway.com
北大阪急行・御堂筋線・四つ橋線・ニュートラムダイヤ改正を発表 | 旅するマネージャーのブログ
[Osaka Metro][北急]御堂筋線、四つ橋線、ニュートラムで2024/3/23ダイヤ改正。箕面萱野に延伸開業 : 鉄道ダイヤ改正ニュース
OsakaMetroダイヤ改正(2024/3/23) どうする?阪和線 : JR阪和線つれづれ記
Msykの業務(鉄道)日誌:”千里中央” 行の北急8000系を見ておく
阪急と北大阪急行の有料着席サービス: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」

【速報】北大阪急行、有料座席サービスを検討中 - 鉄道プレス
【速報】北大阪急行、有料座席サービスを検討中 | Osaka-Subway.com



【関連ニュースサイト】
北大阪急行電鉄3/23ダイヤ改正、千里中央駅発着を箕面萱野駅発着に | マイナビニュース
「大阪メトロ」御堂筋線、平日朝に増発 - 天王寺駅発着を一部変更 | マイナビニュース



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【阪急】「ちいかわ×阪急電車」添乗BIGぬいぐるみ発売。受注生産で販売(〜2024.3.28正午)

阪急電鉄では、昨年8月より運行してきた「ちいかわ×阪急電車」ラッピング電車の運行終了を向かえるにあたり、同ラッピング電車に添乗しているちいかわ達のBIGぬいぐるみを、受注生産で販売することを発表しました。

【2月29日(木)10時・受注開始】「ちいかわ×阪急電車」ラッピング電車添乗 BIGぬいぐるみ 発売決定! | ニュース・イベント | 阪急電鉄

概要は以下のとおりです。

【受注期間】
2024年2月29日(木)〜3月28日(木)正午

【商品名】
・「ちいかわ×阪急電車」 BIGぬいぐるみ(ハチワレ)
・「ちいかわ×阪急電車」 BIGぬいぐるみ(ちいかわ)
・「ちいかわ×阪急電車」 BIGぬいぐるみ(うさぎ)

【価格】
税込17,490円(税抜15,900円) ※送料無料

【購入申込みWebサイト】
阪急電車 コラボレーショングッズ

【イメージ】
hankyu_chiikawa_nui
(上記発表資料(https://www.hankyu.co.jp/railfan/news_event/2024/012945.html)より引用)
Ⓒnagano/chiikawa committee
ⒸHankyu Corp.


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



昨年8月4日より運行開始した「ちいかわ」とのコラボ企画によるラッピング列車。
このブログでも各線で運行している様子を記録してきました。
(参考)



このうち、宝塚線(ちいかわ)、神戸線(ハチワレ)、京都線(うさぎ)の各線のラッピング列車には、助士席側にそれぞれのキャラクターぬいぐるみが添乗していますが、今回、実際に添乗しているものと同じぬいぐるみが一般販売されることになりました。

DSC00324
▲神戸線ラッピング列車に添乗している「ハチワレ」ぬいぐるみ。
今回、この「ハチワレ」のぬいぐるみも発売されることになります。


「なんか小さくてかわいいやつ」の通称が「ちいかわ」だそうですが、その名のとおり、かわいいキャラクターが、これまた阪急電鉄の制服を着用したぬいぐるみは、この機会にしか購入できないものであることから、手に入れたい阪急電鉄ファンやちいかわファンも多いのではないかと思います。

しかも今回、「受注生産」となっていますので、期間中に申し込めば確実に手に入ることから、転売などを利用することなく安心して入手することができます。

是非この機会を逃すことなく、上記販売サイトから早速申し込んでみてはいかがでしょうか。

DSC01872-2_R
▲コラボラッピング編成・宝塚線「ちいかわ」

DSC00282-2
▲コラボラッピング編成・京都線「うさぎ」

いずれの編成にも添乗しているBIGぬいぐるみが、今回受注生産で販売されます。




鉄道コム関連記事】
阪急 ちいかわBIGぬいぐるみ 販売受付(2024年2月29日〜) - 鉄道コム



【関連ニュースサイト】
阪急電車×ちいかわ、装飾列車に添乗している3匹のBIGぬいぐるみを受注販売 ちいかわ/ハチワレ/うさぎ - トラベル Watch



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【阪急】座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」は2024年7月デビュー。料金・内装デザインも発表、1乗車500円に

阪急電鉄では、同社が導入する座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」について、その導入時期や料金、内装デザイン等の詳細を発表しました。

〜日常の“移動時間”を、プライベートな空間で過ごす“自分時間”へ〜 当社初の座席指定サービス『PRiVACE(プライベース)』 2024年7月デビュー! プライベート感と快適性を兼ね備えた、上質な内装デザインで誕生!
|阪急電鉄


概要は以下のとおりです。

【運行開始時期】
2024年7月(予定)

【外観イメージ】
hankyu_privace_20240226_1
阪急電車の特徴であるマルーンカラーや屋根上のアイボリー塗装、シルバーの窓枠を継承しながら、車体にゴールドのラインを施すことにより、一般車両と異なる特別感を表現。

【客室内イメージ
hankyu_privace_20240226_2
阪急電車の特徴である木目調の壁面素材や、ゴールデンオリーブ色の座席生地に加え、床面をカーペ
ットとすることで、一般車両からさらに上質感を高めた空間を実現。
車窓からの景色をより楽しめるよう、窓を座席1列ごとに配列。

【出入口部】
hankyu_privace_20240226_3
壁面下部や床に落ち着いた木目調の素材を、また壁面上部には大理石調の素材をそれぞれ施したデザインとし、ダウンライトで柔らかく照らすことにより、上質な空間を演出。

【座席】
hankyu_privace_20240226_4

hankyu_privace_20240226_5
ゴールデンオリーブ色の座席生地を用いた伝統的なデザインを踏襲しながら、プライベート感と快適性を追求。
配席は3列(2列+1列)とし、一般車両の座席と比べて、座席幅と足元の前後のスペースを広くとる
とともに、リクライニングに座面が連動する機構を採用することで、快適な乗車環境を提供。
収納式テーブル、ドリンクホルダー、荷物用フック、マガジンラック、読書灯、コンセントなどの機能を用意。


【共用荷物コーナー】
hankyu_privace_20240226_6


【料金】
1乗車あたり500円(税込)

上記画像はいずれも発表資料(https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/3763dff234537369286a6545296b1f8304f57610.pdf)より引用



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



阪急電鉄が2024年夏頃に導入を予定している座席指定サービス「PRiVACE」(プライベース)。
下記記事では、その名称や車内イメージの一部が公開されていました。
(参考)


今回、この「PRiVACE」のサービス開始時期や料金、内装等が発表されました。

関西民鉄の雄、阪急電鉄が満を持して導入する座席指定サービスとなりますので、ただでさえ期待値が高いものでありますが、今回の発表内容はそれに相応しいものとなっているように感じました。

内装は上質感のあるもので、座席は1+2列とゆったりとしたものとなっています。
また座席には、テーブル、ドリンクホルダー、マガジンラック、読書灯、コンセントが用意されており、ゆったりとくつろいだり、少し仕事をしたりと、まさに「自分時間」を過ごすための、阪急電鉄らしい特別な車両に仕上がっていると感じました。


一方、料金を見ますと、「1乗車500円」という均一料金であることが注目でしょうか。
京阪間の座席指定サービスでは、既に京阪電鉄の「プレミアムカー」が運行されており、高い人気を誇っています。
こちらの「プレミアムカー」の料金は、乗車区間に応じ400円または500円となっていますが、この阪急電鉄「PRiVACE」では、500円均一と、高槻市や長岡天神など、途中区間からでも均一料金となっているところ、強気の価格設定にも感じました。
(参考)



ともあれ、デビュー時期や料金、内装まで発表のあった阪急電鉄「PRiVACE」。
2024年7月のデビューを心待ちにしたいところですね。




鉄道コム関連記事】
阪急の座席指定サービス「プライベース」車内デザインなどが発表 料金は1回500円 - 鉄道コム
阪急、座席指定サービスの名称を「プライベース」に決定 京都線で2024年夏提供開始 - 鉄道コム
阪急、新型2000系・2300系を導入 京都線では阪急初の座席指定サービスも - 鉄道コム



【関連ブログ】
【阪急】プライベースの運行は2024年7月から!料金・客室イメージ等も公開 | Stella Rail Side
【阪急のア】有料座席車「プライベース」、2024年7月デビューへ - 鉄道プレス
阪急京都線PRiVACE 詳細発表 料金は500円 | 旅するマネージャーのブログ



【関連ニュースサイト】
かなり豪華!阪急「座席指定車」の詳細が明らかに 異色の「1扉車」が誕生 | 乗りものニュース
阪急京都線「PRiVACE(プライベース)」7月導入、上質な内装デザイン | マイナビニュース
阪急京都線、座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」7月導入。1時間に2〜3本運行、専属アテンダント - トラベル Watch
阪急京都線、座席指定サービス「プライベース」の詳細。料金は500円均一に | タビリス



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム
当ブログのTwitterアカウント
ブログ「阪和線の沿線から」のツイッターアカウントです。更新情報の通知やコメントの受付などはこちらのアカウントをフォローして下さい。
記事検索
「鉄道コム」登録ブログはこちらをクリック
鉄道コム
Archives
Categories
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ