小田急電鉄では、2029年3月の運行開始を目指して「新型ロマンスカー」の設計に着手したことを明らかにしました。
2028年度の運行開始を目指し「新型ロマンスカー」の設計に着手|小田急電鉄
上記発表資料によりますと、新たなロマンスカーは、30000形「EXE」(リニューアル工事を実施したEXEαを除く)の代替であり、50000形「VSE」の後継として位置づけるとのことです。
また、今後約1年間の時間をかけて、利用者のニーズに寄り添い応えていけるように、コンセプトやデザインの検討を深度化し、その先に車両製造の決定に関する社内手続きを完了していくステップを考えているとのことです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
小田急電鉄のロマンスカーは、現在は70000形「GSE」、60000形「MSE」、そして30000形「EXEα」「EXE」の3形式となっています。
箱根への観光輸送の目玉として親しまれてきた50000形「VSE」が既に引退し、上記3形式の他に今後ロマンスカーの車両の動きが出てくるのか、気になっていたところですが、今回新たなロマンスカーを投入することが発表されました。
運行開始は2029年3月を予定しているとのことで、約4年半後の投入を予定しています。
肝心の車両についてですが、リニューアル工事が未実施の「EXE」30000形の置き換えとして投入するものの、車両の位置づけとしては、上述「VSE」の後継となるものと考えられますので、ロマンスカーの特徴であった「展望席」の設置などが期待できそうです。
一方で、「EXE」が担ってきた通勤等の有料着席サービスとしてのロマンスカーの役割も果たす必要もあることから、これらの両立をどのように実際の車両に落とし込んでいくのか、今後車両デザインが明らかになっていく中で、楽しみにしていきたいものであります。
実車の登場は少し先ですが、期待しながら続報を待ちたいと思います。
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●「VSE」後継の新型ロマンスカーの設計に着手、小田急 2029年3月デビュー予定 - 鉄道コム
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2028年度の運行開始を目指し「新型ロマンスカー」の設計に着手|小田急電鉄
上記発表資料によりますと、新たなロマンスカーは、30000形「EXE」(リニューアル工事を実施したEXEαを除く)の代替であり、50000形「VSE」の後継として位置づけるとのことです。
また、今後約1年間の時間をかけて、利用者のニーズに寄り添い応えていけるように、コンセプトやデザインの検討を深度化し、その先に車両製造の決定に関する社内手続きを完了していくステップを考えているとのことです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
小田急電鉄のロマンスカーは、現在は70000形「GSE」、60000形「MSE」、そして30000形「EXEα」「EXE」の3形式となっています。
箱根への観光輸送の目玉として親しまれてきた50000形「VSE」が既に引退し、上記3形式の他に今後ロマンスカーの車両の動きが出てくるのか、気になっていたところですが、今回新たなロマンスカーを投入することが発表されました。
運行開始は2029年3月を予定しているとのことで、約4年半後の投入を予定しています。
肝心の車両についてですが、リニューアル工事が未実施の「EXE」30000形の置き換えとして投入するものの、車両の位置づけとしては、上述「VSE」の後継となるものと考えられますので、ロマンスカーの特徴であった「展望席」の設置などが期待できそうです。
一方で、「EXE」が担ってきた通勤等の有料着席サービスとしてのロマンスカーの役割も果たす必要もあることから、これらの両立をどのように実際の車両に落とし込んでいくのか、今後車両デザインが明らかになっていく中で、楽しみにしていきたいものであります。
実車の登場は少し先ですが、期待しながら続報を待ちたいと思います。
▲50000形「VSE」。
2029年3月に運行開始を目指す新型ロマンスカーはこのVSEの後継となるとのことです。
▲30000形「EXE」。
リニューアル工事が実施されてない「EXE」は、新型ロマンスカーに置き換えれることとなります。
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