東急電鉄では、2023年度以降に同社の東横線で有料着席サービス「Q SEAT」を導入することを既に発表しています。
阪和線の沿線から : 【東急電鉄】東横線に有料着席サービス「Q SEAT」導入を発表(2023年度以降)
この度、この東横線「Q SEAT」の開始日及びサービス内容が発表されました。
2023年8月10日(木)より、東横線で有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始します|ニュースリリース|東急電鉄株式会社
2023年8月10日(木)より、東横線で有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始します|東急電鉄
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
既に導入が発表されている東横線の有料着席サービス「Q SEAT」。
その概要は既に発表されていましたので、サービスの開始時期と対象列車が焦点でしたが、今回これらの内容が発表されました。
サービス開始は8月10日(木)と、お盆前のサービス開始となりますが、注目は対象列車といえるでしょうか。
上記発表内容のように、東横線でQ SEATが導入される列車は、平日ダイヤの渋谷発元町・中華街行きの5本で、19時台〜21時台に30分ごとの設定となります。
利用者の多い東横線ですので、結構な本数でQ SEATの導入が行われるのでは、とも思ったりしましたが、結果は夕方の5本で、しかも最混雑時を避けた19時以降の設定となっています。
もっとも、先行してQ SEATが導入された大井町線でも、導入当初より設置時間帯が拡大されていますので、東横線でも、今後Q SEATの設定を前後の時間帯に拡大していくことは大いに考えられます。
一方、設定種別に関しては、渋谷始発の「急行」にのみ設定されることとなりました。
東横線では、多くの列車が東京メトロ副都心線に直通運転している一方、一部の急行及び普通は渋谷始発で設定されています。
副都心線への直通列車が多い中、果たしてどのようにQ SEATを設定するのかが気になるところでしたが、答えとしては、渋谷始発の急行列車への設定と、利用者や現場の混乱が少ない方法での導入となったのかな、と個人的には感じています。
既に大井町線で実績のある「Q SEAT」。
東横線では今後、どのようにサービスが拡充されていくのか、引き続きチェックしていきたいと思ったニュースでした。
【関連ニュースサイト】
●東急東横線「Q SEAT」8/10サービス開始 みなとみらい線内はフリー区間に | 乗りものニュース
●東急東横線「Q SEAT」8/10開始、平日夜の急行5本でサービス実施へ | マイナビニュース
●東急東横線で8月10日から有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始|鉄道ニュース|2023年7月26日掲載|鉄道ファン・railf.jp
【関連ブログ】
●[東急]東横線のQシート、2023/8/10開始。渋谷始発19〜21時台の急行で: 鉄道ダイヤ改正ニュース
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
阪和線の沿線から : 【東急電鉄】東横線に有料着席サービス「Q SEAT」導入を発表(2023年度以降)
この度、この東横線「Q SEAT」の開始日及びサービス内容が発表されました。
2023年8月10日(木)より、東横線で有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始します|ニュースリリース|東急電鉄株式会社
2023年8月10日(木)より、東横線で有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始します|東急電鉄
概要は以下のとおりです。
【サービス開始日】
2023年8月10日(木)
【運行区間】
東横線 渋谷駅〜みなとみらい線 元町・中華街駅(種別:急行)
【サービス区間】
・有料座席指定サービス乗車・降車可能区間:渋谷〜菊名
・フリー乗降区間:横浜〜元町・中華街
(上記発表資料(https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/b537a57eb0f821158cbaaa5d9452040d413f8f51.pdf)より引用)
【運行本数】
平日の渋谷発元町・中華街行きの5本
【運行時刻】
(上記発表資料(https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/b537a57eb0f821158cbaaa5d9452040d413f8f51.pdf)より引用)
【使用車両】
5050系
10両編成のうち、4・5号車をロング・クロス転換車両として本サービスで運用。
(上記発表資料(https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/b537a57eb0f821158cbaaa5d9452040d413f8f51.pdf)より引用)
【車両設備】
電源コンセントとカップホルダー(一部座席)を設置しているほか、車内Wi-Fiサービスも無料で利用可能。
(上記発表資料(https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/b537a57eb0f821158cbaaa5d9452040d413f8f51.pdf)より引用)
【指定料金】
500円(大人・小児一律)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
既に導入が発表されている東横線の有料着席サービス「Q SEAT」。
その概要は既に発表されていましたので、サービスの開始時期と対象列車が焦点でしたが、今回これらの内容が発表されました。
サービス開始は8月10日(木)と、お盆前のサービス開始となりますが、注目は対象列車といえるでしょうか。
上記発表内容のように、東横線でQ SEATが導入される列車は、平日ダイヤの渋谷発元町・中華街行きの5本で、19時台〜21時台に30分ごとの設定となります。
利用者の多い東横線ですので、結構な本数でQ SEATの導入が行われるのでは、とも思ったりしましたが、結果は夕方の5本で、しかも最混雑時を避けた19時以降の設定となっています。
もっとも、先行してQ SEATが導入された大井町線でも、導入当初より設置時間帯が拡大されていますので、東横線でも、今後Q SEATの設定を前後の時間帯に拡大していくことは大いに考えられます。
一方、設定種別に関しては、渋谷始発の「急行」にのみ設定されることとなりました。
東横線では、多くの列車が東京メトロ副都心線に直通運転している一方、一部の急行及び普通は渋谷始発で設定されています。
副都心線への直通列車が多い中、果たしてどのようにQ SEATを設定するのかが気になるところでしたが、答えとしては、渋谷始発の急行列車への設定と、利用者や現場の混乱が少ない方法での導入となったのかな、と個人的には感じています。
既に大井町線で実績のある「Q SEAT」。
東横線では今後、どのようにサービスが拡充されていくのか、引き続きチェックしていきたいと思ったニュースでした。
【関連ニュースサイト】
●東急東横線「Q SEAT」8/10サービス開始 みなとみらい線内はフリー区間に | 乗りものニュース
●東急東横線「Q SEAT」8/10開始、平日夜の急行5本でサービス実施へ | マイナビニュース
●東急東横線で8月10日から有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始|鉄道ニュース|2023年7月26日掲載|鉄道ファン・railf.jp
【関連ブログ】
●[東急]東横線のQシート、2023/8/10開始。渋谷始発19〜21時台の急行で: 鉄道ダイヤ改正ニュース
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓