阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

夜行列車

【JR東海】東海道新幹線で翌朝到着の特別列車「東海道ルミエールエクスプレス」を運行(2026.8.8)東京→新大阪間で「夜行新幹線」が実現

JR東海では、東海道新幹線で「当日出発・翌朝到着」の特別列車「東海道ルミエールエクスプレス」を運行することを発表しました。

東海道新幹線で「当日出発・翌朝到着」の特別列車『東海道ルミエールエクスプレス』を運行します!|JR東海

概要は以下のとおりです。
【日程及び乗降駅】
出発日:2026年8月8日(土)
乗車駅・・・東京、品川、新横浜の各駅

・到着日:2026年8月9日(日)
降車駅・・・京都、新大阪の各駅

【ダイヤ】
(8/8)東京22:00発→品川22:07発→新横浜22:18発→(岐阜羽島駅に停車)→(8/9)京都6:44着→新大阪6:59着

【販売方法】
・7月3日(金)14:00より、JR東海スアーズの申込サイト(https://travel.jr-central.co.jp/plan/tokushu/shinkansen/lumiere/)で販売
・旅行代金は、東京発→新大阪着(普通車指定席)の大人1名で15,000円(税込)を予定。
・普通車の他、グリーン車の商品や、こども用の商品の販売も予定。

【注意事項】
24:00〜翌朝6:00頃までの6時間は、岐阜羽島駅に停車
岐阜羽島駅の到着後と発車前にそれぞれ30分程度、新幹線の扉を開放。
係員の案内で、改札内の自動販売機と喫煙所のみ利用可能。
その他の駅の設備は利用できず、改札外に出るのも不可。
・グリーン車であっても、「東海道新幹線モバイルオーダーサービス」は利用不可。
・岐阜羽島駅では、停車中の時間帯に、線路・設備等の保守作業を実施するため、作業に伴う音や振動等が車内まで届く可能性あり。
・列車内はデッキ・トイレを含めすべて禁煙。
室内灯は常時点灯。

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新幹線は、深夜時間帯に線路の保守点検等の作業を集中して実施することや、騒音等の関係もあり、24時〜6時の間は基本的に列車が走ることはありません。
(大規模なイベントや、突発的な運行障害時等による運転実績はあり。)

そういったことから、新幹線の線路上を深夜時間帯を通して走る夜行列車は設定できないわけですが、一方で途中の駅で一夜を明かし、翌朝初発列車より早い時間に到着する列車のアイデアは、過去から識者からも提唱されていたようです。

ただこれも、駅構内の線路保守も実施する必要もあること等の理由もあるようで、定期的な実現には至っていなかったのが現状です。


しかし今回、この「途中駅で一夜を明かす」タイプの「夜行新幹線」が、一夜限りで実現することになりました。

名称は「東海道ルミエールエクスプレス」。
「ルミエール」とは、フランス語で「光」を意味する言葉のようで、上記プレスリリースでは、「朝の光」「新しい一日の始まり」をイメージできる言葉で表現していますし、丁度新幹線にも「ひかり」という列車名があることから、親和性の高い名称といえるでしょう。

その「東海道ルミエールエクスプレス」が一夜を明かす駅は、「岐阜羽島駅」となっています。
この岐阜羽島駅で概ね24時から翌朝6時頃まで停車するわけですが、その途中は基本的に車内で過ごすこととなり、到着後と発車前のそれぞれ30分程度にホームに出られるようです。

なお、ホーム上は自動販売機と喫煙所が利用できるのですが、その他の設備は利用不可、売店も開いていないので、飲食物は事前に用意することが必須といえるでしょう。


気になる価格は、普通席で大人1名15,000円。
際繁忙期の東京(都区内)〜新大阪(市内)の「ひかり」「こだま」の通常運賃・料金とほぼ同水準のようですが、途中駅で一夜を過ごす、ある意味スピードを重視していない列車としては、少々割高に感じるかも知れません。

ただこの8月8日(土)は、お盆の帰省ラッシュ一日目であり、夜行バスも東京発大阪方面の夜行バスが4列席であっても10,000円〜12,000円程度と、軒並み高い運賃が適用されることから、この程度の価格でも十分集客できるという見込みがあっての料金設定、と感じました。

また、旅行商品として販売することで、個人情報の提供を必須にすることや、岐阜羽島駅でのドア開放時間を限定することで、深夜時間帯でも安心して過ごせる設計としているのも、見逃すことはできません。


新幹線の車内で一夜を過ごすことができるは、てっきり運行障害時に用意される「列車ホテル」でもなければ、これまでそんな機会が無かっただけに、「新幹線で一夜を過ごす」のを目的に利用してみよう、というファンも少なからずおられるかも知れません。

今回は初めての実施ということもあり、実験的要素が強いものと思われますが、好評であれば、今後も「最繁忙期の輸送力確保」という目的でも、継続的に実施される可能性もあることから、「東海道ルミエールエクスプレス」の今後の実施も期待しつつ、まずは最初の運行を利用者がどのように受け入れるのか、楽しみにしたいと思います。

DSC_1100
▲東京駅で発車を待つ東海道新幹線。
今回「東海道ルミエールエクスプレス」という名称で、夜行運転が実施されることとなります。
実験的要素は強いものの、「車内で寝ながら目的地」に向かえるという新たな商品が、今後も広まるのか期待といえます。




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【JR東日本】新たな夜行特急列車の名称は「ルナ・アズール」に

JR東日本では、2027年春を予定に、E657系特急型車両を改造した新たな夜行特急列車を導入することを既に発表しています。
(参考)


この度、この新たな特急列車の愛称等が発表されました。

夜行運転に対応する特急列車により新たな乗車体験を提案します|JR東日本

概要は以下のとおりです。
【列車名】
「ルナ・アズール」(Luna Azul)
スペイン語で「青い月」を意味する名称。

【エクステリアデザイン】
2026060921-12-561
(上記発表資料(https://www.jreast.co.jp/press/2026/20260609_ho04.pdf)より引用)

【導入時の運行区間】
・春〜秋(夜の運行)
品川〜青森駅(上越線・羽越本線経由)を、週2往復運行。
(下り)21時頃発→9時半頃着
(上り)16時頃発→7時頃着
(10両編成で運行)

・冬(昼の運行)
品川駅〜長野原草津口を、週6往復運行。
(下り)10時半頃発→12時半頃着
(上り)16時半頃発→19時半頃着

【価格設定・販売形態】
・料金は、品川〜青森間をグリーン個室利用の場合、東北新幹線グリーン車+α程度を想定。
・旅行商品での販売を予定

【車両設備詳細】
2026060921-43-133
(上記発表資料(https://www.jreast.co.jp/press/2026/20260609_ho04.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭で触れたように、JR東日本では2027年春の導入を目指して、夜行運転に対応する新たな特急列車を導入することを発表しています。
今回その夜行列車の名称等が発表されました。

名称は「ルナ・アズール」と、スペイン語を用いたものとなっています。
「アズール」はスペイン語で「青」という意味だそうで、夜行列車(ブルートレイン)の記憶を受け継ぐ「メモリアルブルー」の車体にマッチした名称となっています。


また今回の発表では、導入当初の運行区間も明らかになっています。
これによりますと、当初発表のあった「首都圏エリア〜北東北エリア」として、品川〜青森間(上越線・羽越本線経由)と、かつての寝台特急「あけぼの」を彷彿とさせる運行区間、そしてダイヤで運行されるほか、冬は「昼の運行」として、品川〜長野原草津口を運行することも明らかになっています。

また、品川〜長野原草津口間で運行の場合は、7両編成に短縮して運行することとしています。


これらの運行については、旅行商品としての販売を予定しているとのことです。
通常の乗車券類として販売すると、乗車券と組み合わせて利用できる一方、買い占めや転売が起こることもままあり、問題となるケースが少なくありませんでした。

そういうことを見越してでしょうか、旅行商品として販売することになりましたが、個人的には、旅行商品として発売することで、転売サイト等に頼ること無く、「乗りたい人」がまっとうな手段できっぷを手にすることができるので、この方法は大いに賛成です。


運行区間や運行形態、そして販売方法等をみると、やはりJR西日本の「WEST EXPRESS 銀河」を意識しているようにも思えますが、「ルナ・アズール」の場合は、全てがグリーン席となっているのが大きな特徴であり、グリーン席の料金の支払いを受け入れる層がターゲットとなりそうです。


ともあれ、品川〜青森間で言えば、およそ半日以上の列車旅となるわけですから、これは一度乗車してみたいな、と関西在住の私でも思いましたので、今後の具体的な販売方法や価格等、追加情報があればこのブログでもご紹介していきたいな、と思っています。




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【京都鉄道博物館】寝台特急「あかつき」誕生60周年記念イベント実施(2025.10.2〜)EF58に「あかつき」等ヘッドマーク掲出

京都鉄道博物館では、1965年10月1日から走り始めた寝台特急「あかつき」の誕生60周年を記念して、収蔵車両「EF58形150号機」に、「あかつき」をはじめとする5種類のヘッドマークを掲出することを発表しました。

☆彡名列車誕生から60年! 寝台特急「あかつき」誕生60周年記念イベントのおしらせ(京都鉄道博物館):JR西日本

概要は以下のとおりです。
【期間】
2025年10月2日(木)〜2026年2月24日(火)

【場所】
トワイライトプラザ EF58形電気機関車150号機

【掲出期間と掲出ヘッドマーク】
「あかつき」:2025年10月2日(木)〜2025年10月28日(火)
「さくら」:2025年10月30日(木)〜2025年11月25日(火)
「日本海」:2025年11月27日(木)〜2025年12月29日(月)
「つるぎ」:2026年1月2日(金)〜2026年1月27日(火)
シークレット:2026年1月29日(木)〜2026年2月24日(火)

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


寝台特急「あかつき」は、1965年(昭和40年)10月に運行を開始した、関西発着ブルートレインのはしり、ともいえる列車でした。
山陽新幹線岡山〜博多間開業直前は、関西〜九州方面に1日7往復の運行を数え、充当車両も20系、14系、24系、24系25形とバラエティ富んだものとなっていました。

山陽新幹線開業後は、本数が縮小され、関西〜長崎・佐世保方面への寝台特急として長らく運行され、1978年には14系15形も充当されました。
新幹線の高速化や、高速バス、航空機の発達により、「あかつき」の利用者減少し、国鉄最後のダイヤ改正となる1986年11月改正では1往復となった一方、対夜行バスとの観点から、この時初めて座席車が連結されました。
この座席車は、3年半後の1990年3月に、高速バスの座席と遜色ない独立三列シートを設置した「レガートシート」に発展しました。

以降、他の運行終了となった寝台特急の車両を活用した個室化も進み、末期はA寝台個室までもが連結されていました。
2008年3月に廃止されてから、既に15年以上が経過した、この「あかつき」ですが、今年は運行開始60周年という節目となることから、今回このようなヘッドマーク掲出のイベントが実施されることとなりました。


EF58形電気機関車による「あかつき」は、山陽新幹線全通までの間に確かに運行されていたとのことですので、昭和40年代の「あかつき」黄金時代を思い起こさせる展示、是非とも見にいきたいな、と感じたニュースでありました。

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▲寝台特急「あかつき」「なは」(2008年9月撮影)
廃止直前には、熊本発着の「なは」と併結され、京都〜長崎間の運行となった「あかつき」。
国鉄時代を含めると、「明星」「彗星」、そしてこの「なは」と、様々な関西発着ブルートレインと併結された歴史を持つ、この「あかつき」。
今回記念イベントで掲出されるのは、「あかつき」単独ヘッドマークになるかと思われます。

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▲その、「あかつき」等のヘッドマークが掲出される電気機関車、EF58 150号機。
「あかつき」「さくら」の長崎発着ブルートレインに加え、「日本海」「つるぎ」の北陸方面ブルートレインのヘッドマークが掲出される予定となっています。
そして気になるのが「シークレット」。
果たしてどんなヘッドマークが掲出されるのか、少し先となりますが、今から楽しみですね。




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【JR東日本】E657系を使用した新たな「夜行特急列車」導入(2027年春)

JR東日本では、E657系特急型車両を改造した、新たな夜行特急列車を、2027年春に導入することを発表しました。

新たな夜行特急列車を導入します〜運行を通じて地域の皆さまと新たな観光需要を創出します〜|JR東日本

概要は以下のとおりです。

【運行開始予定】
2027年春

【運行エリア】
首都圏エリア〜北東北エリアなどを予定
(時期によって運行エリアの変更あり)

【車両】
E657系特急型車両10両1編成を改造

【座席・定員】
全席グリーン車指定席(個室)定員120名程度
(※)個室定員は1〜4名を予定

【列車デザイン】
●イメージ
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●エクステリアデザイン
車両全体を2色の青が包み込むように、1号車側と10 号車側に異なるカラーリングを実施。
1号車側には、夜行列車(ブルートレイン)の記憶を受け継ぐ明るい青「メモリアルブルー」を、10号車側には、真夜中から夜明けへと向かう時の流れを象徴する濃紺「ミッドナイトホライズン」を配置。
2色の青とそれらをつなぐ白いラインによって夜明け前の一瞬の輝き「ブルーモーメント」を描き出し、かつての夜行列車の旅の楽しさを受け継ぎながら、地域とともにその地域の新しい未来を切り拓いていくという意志を込めたもの。
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●インテリアデザイン
「シンプルでありながら上質な移動空間」をコンセプトに、プライベートスペースを確保するため全座席グリーン車指定席の個室タイプを設定。
また、一部座席はより快適にゆったり過ごせるプレミアムグリーン個室とする。
一人でのご利用に加え、二人以上でのご利用も想定した複数の部屋タイプとする予定。
その他、ラウンジスペースや販売スペースの設置なども予定

・プレミアムグリーン個室:
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・グリーン個室:
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・ラウンジ
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(画像はいずれも、上記発表資料(https://www.jreast.co.jp/press/2025/20250610_ho03.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



かつて全国津々浦々で運行されていた夜行列車ですが、新幹線の延伸や空港の新設・滑走路延長、夜行高速バスの台頭などにより廃止が続き、今では定期列車としては東京〜出雲市・高松の「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」のみとなりました。

一方、定期列車ではないものの、夜行列車にも使用できる設備を用意し、臨時列車としながらも、一定のシーズンを夜行列車として走る列車としては、JR西日本の「WEST EXPRESS 銀河」がよく知られているところです。

「WEST EXPRESS 銀河」は、かつて「新快速」などで運行されていた117系電車6両編成を改造し、個室や寝台、座席車などを設置し、比較的リーズナブルな運賃・料金で長距離列車の旅を楽しむことを主眼に、2020年から運行されています。
主に山陽、山陰、紀南コースを中心に、スポット的に他の線区でも運行されているのは、このブログでもご紹介しているとおりです。

「WEST EXPRESS 銀河」の特徴の一つとしては、上述のとおり117系電車を改造したものであるため、同車両が乗り入れ可能な線区、即ちJR西日本の直流電化区間(※)であれば走行可能であることから、近畿圏と地方を結ぶコースとして、様々な運行ルートを設定可能であることが挙げられます。
様々なルートが設定できることから、リピーターを獲得しやすく、列車の人気をより高めることができるといえます。
(※)JR四国の電化区間でにも乗り入れの実績あり

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▲和歌山駅に停車中の「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース。
「紀南コース」の新宮発は昼行ですが、京都発は夜行となっており、かつての夜行列車「はやたま」を彷彿させる列車が、今の時代に合わせた設備で楽しむことができます。


そんな「WEST EXPRESS 銀河」が人気を博している一方、JR西日本よりも広い営業エリアを有するJR東日本でも、このような長距離夜行列車が運行されることを心待ちにしていたファンも多かったのではないか、と思います。
近年、JR東日本管内では、かつての夜行急行を彷彿とさせる特急「アルプス」を臨時列車として運行していたりなど、ニーズに応じて夜行列車を走らせてきた模様ではありました。

今回は、それを発展させ、専用編成を用意した夜行列車を導入し、都市圏と地方を結ぶルートを設定し、列車に乗ることを楽しむ旅行を提案する、というもので、まさにJR東日本版「銀河」といえる列車の誕生、といえるでしょう。

この「新たな夜行特急列車」ですが、まず注目すべき点として、「E657系の改造」という点でしょうか。
上述の「WEST EXPRESS 銀河」は、既に定期運用の終了が見込まれていた117系を改造したものでありました。
一方で、今回のJR東日本の夜行特急列車は、現在も「ひたち」「ときわ」で運用されているE657系を転用するというものであります。
通常、このような観光列車は、上述の「WEST EXPRESS 銀河」117系のように、定期列車での運用が終了した(あるいは見込まれる)車両を充当することにより、投資リスクを抑える、というのが常套手段であるように思えます。
そういう意味では、未だ「ひたち」「ときわ」で稼働してるE657系を充当するということが、相当の決断の上であった、ということが分かりそうです。
(通常なら、恐らくE653系が改造対象となっていたかと思います。)

また、座席が全て個室、というのも特徴で、これはJR西日本「WEST EXPRESS 銀河」には無い特徴で、「銀河」よりも価格帯は高めに設定し、ターゲットもそれ相応の客を狙っている、といえるでしょう。

編成も、10両編成となっていますが、逆に言えば、10両編成であるが故に、完全個室が実現した、ともいえるでしょう。
「完全個室」といえば、先頃引退が発表された「カシオペア」がデビュー当時有名でしたが、この「夜行特急列車」は、その「カシオペア」のコンセプトを一面で引き継いだ列車、といえるかも知れません。


運行エリアは、首都圏〜北東北等となっていますが、E657系が充当されることを考えると、首都圏から上越、羽越、奥羽本線経由で青森へ、あるいは、首都圏から東北本線または常磐線経由で盛岡へ、といったところが想定されるでしょう。

一方で、それ以外の運行エリアも可能性としてはありそうですので、デビュー後の運用が楽しみ、といえるでしょう。

かつて全国は勿論、現在のJR東日本エリアでも、多くの列車が走っていた「ブルートレイン」。
その塗色を現在に蘇らせた、この新しい夜行特急列車。
東北地方をはじめとした各地で、夜行列車の旅行を楽しむ乗客の姿が見られることを楽しみにしつつ、今後の続報に期待したいな、と感じたニュースでした。




【関連ブログ】
【速報】JR東日本、E657系を夜行特急に改造!2027年デビュー | 鉄道プレス
JR東 夜行特急列車を導入へ! E657系を改造 | 旅するマネージャーのブログ
E657系が夜行特急専用車両に: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



鉄道コム関連記事】
常磐線特急が「豪華夜行列車」に変身! JR東、2027年春に「全車グリーン車個室」の夜行列車を投入 - 鉄道コム

【JR西日本】WEST EXPRESS 銀河「紀南コース」e5489・みどりの窓口等で発売へ

JR西日本が運行する長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」
現在のところ旅行会社のツアー商品として発売していますが、この度一部列車で「みどりの窓口」等での販売を開始することを発表しました。

「WEST EXPRESS 銀河(紀南コース)」の e5489 等での発売について|JR西日本

概要は以下のとおりです。

【対象列車】
「WEST EXPRESS 銀河」紀南コースの以下の日程
●京都→新宮(夜行・始発駅基準)
2月13日(月)、2月24日(金)、3月3日(金)
(※)購入可能な発着駅:
発駅・・・京都・新大阪
着駅・・・串本・紀伊勝浦・新宮

●新宮→京都(昼行)
2月15日(水)、2月26日(日)、3月5日(日)
(※)購入可能な発着駅:
発駅・・・新宮・紀伊勝浦・太地・古座・串本・周参見・白浜・紀伊田辺・海南・和歌山
着駅・・・白浜・紀伊田辺・海南・和歌山・日根野・天王寺・新大阪・京都


【販売方法】
・JR西日本ネット予約サービス「e5489」、全国のみどりの窓口、みどりの券売機プラス等で発売
・各運行日の1か月前の10時から発売
・e5489では、発売日の更に7日前の5時30分から「事前申込サービス」を利用可能(ファーストシート、クシェット、リクライニングを利用の場合)

【オプションサービス】
特製銀河弁当は、Webまたはスマートフォン用アプリ「tabiwa by WESTER」で予約受付。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲和歌山駅に停車中の「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース。
いずれも昼行の新宮発京都行きの行程です。


現在紀南コースで運行されている「WEST EXPRESS 銀河」ですが、元々は「みどりの窓口」やJR西日本インターネット予約「e5489」等で一般に販売されることが予定されていました。
阪和線の沿線から : 【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要を発表。2020年5月8日(金)・京都→出雲市の夜行特急列車として運行開始

しかし、運行開始直前に新型コロナウイルス感染症が発生し、「銀河」の運行開始そのものが延期となった上、約4ヵ月遅れで運行開始となった際も、当面の間旅行商品に限定しての販売となりました。
阪和線の沿線から : 【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」の運行開始を発表(2020.9.11〜)当面は日本旅行の旅行商品に限定して販売へ


以降、この2年間はコースの変化はあれど、旅行商品のみとしての販売が続いてきましたが、今回、紀南コースの一部日程で「みどりの窓口」「e5489」での販売が開始されることとなりました。

これまで旅行商品ですと、宿泊とセットが必須となっていましたので、「WEST EXPRESS 銀河だけに乗りたい」方、特に和歌山や大阪府南部在住で、紀南地区に宿泊する必要がない方にとっては、敷居がかなり高かったことは事実でありました。

今回、このWEST EXPRESS 銀河で「みどりの窓口」等での販売が開始されますが、期せずして「紀南コース」でスタートするのは、偶然とはいえ非常に嬉しい限りです。

「みどりの窓口」等で販売される日程も往復とも3パターン用意されて、いずれか都合の良い日を選んで、初めての「WEST EXPRESS 銀河」乗車ができればいいな、思いますので、予約開始日を忘れずチェックしておこうと思います。




【関連ニュースサイト】
WEST EXPRESS 銀河 紀南コース 一般発売(2023年1月13日〜) - 鉄道コム
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース「e5489」などで販売開始 | マイナビニュース
ウエストエクスプレス銀河、ネット予約・みどりの窓口で販売開始へ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
「WEST EXPRESS 銀河」みどりの窓口&ネットでも販売へ! 2月の紀南コースから | 乗りものニュース



【関連ブログ】
「WEST EXPRESS 銀河」、「みどりの窓口」で購入可能に: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」2022年度も紀南コース運行発表(2022年10月〜2023年3月)

JR西日本では、長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」について2022年度の運行ルートを発表しました。

「WEST EXPRESS 銀河」運行方面について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【2022年度運行方面概要】
・2022年5月〜9月:
山陰コース 京都〜出雲市(伯備線・山陰線経由)
列車種別・・・夜行列車

・2022年10月〜2023年3月:
紀南コース 京都〜新宮(阪和線・紀勢線経由)
列車種別・・・
京都→新宮:夜行列車
新宮→京都:昼行列車

(※)上記の運行期間、運行区間以外でも「WEST EXPRESS 銀河」の運行を計画

【前年度からの主な変更点】
■山陰コース:
出雲市〜大阪で運行していた上り列車の区間を京都まで延長

■紀南コース:
・車窓から紀南の魅力的な海の景色をより楽しめるよう、沿線の景観改善に取り組むほか、窓から直接海の景色を楽しめる席数を大幅に拡充
昼行列車の京都到着時刻を早め、首都圏方面へのアクセス利便性を向上。
昼行列車の運行曜日ごとに異なった途中停車駅を設定し、リニューアルしたおもてなしで、沿線の新しい魅力を提供


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



117系を改造した、JR西日本の新しい長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」。
2020年9月の運行開始からまもなく1年半となり、「山陰」「山陽」「紀南」の各コースを中心にこれまで運行してきました。

今回、2022年度の運行方面が発表されましたが、上記で強調しているように、昨年7月から12月にかけて運行された「紀南コース」が再びラインナップされることになりました。

これにより、和歌山駅をはじめとする紀勢本線(きのくに線)沿線各地で、再び「WEST EXPRESS 銀河」の姿を見ることができるようになり、嬉しい限りであります。
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▲和歌山駅に停車中の「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース。
今年10月から、再びこの和歌山駅で姿を見ることができるようになります。


また、2022年度の「紀南コース」では色々と変更点が設けられています。
まず、首都圏方面へのアクセスを向上する観点から、上りのダイヤが繰り上げられることが発表されています。
具体的な時刻は掲載されていませんが、「首都圏方面」とあることから推測すると、遅くとも東海道新幹線の最終列車(新大阪21:24発)には乗り継げるダイヤになることは間違いないでしょう。

前回の「紀南コース」新大阪到着は21:51着でしたので、少なくとも30分程度は繰り上げられることになるのでありましょうか。


また、昼行列車では、運行曜日ごとに異なった停車駅になるのも面白いところです。
前回運行時、昼行列車の停車駅は以下のとおりとなっていました。
新宮・紀伊勝浦・太地・古座・串本・周参見・白浜・海南・和歌山
(和歌山県内のみ記載)

これらの駅から更に停車駅が増えたりするのか、またそういった駅ではどのようなおもてなしが行われるのかも興味深いところでしょうか。

上記の「沿線の景観改善」という点も踏まえると、例えば駅から海が非常に近い「湯川駅」での停車(前回は運転停車)扱いもあり得るのかな、とも思ったりしました。


再び紀南の地を走ることが決まった「WEST EXPRESS 銀河」。
私個人的には、大変楽しみにしていたものの、あまりにもの仕事の忙しさに、結局和歌山駅と和泉砂川駅、そして海南駅で見送るだけとなってしまいました。

今度こそは乗車、あるいは紀南の地での撮影を実現させたいな、と感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」2022年度、夜行列車が山陰&紀南へ | マイナビニュース



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【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース運行概要を発表。

JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」については、今年(2021年)夏から秋にかけて、京都〜新宮間で運行されることが、既に発表されています。




今回、紀南(和歌山県南部)方面へ運行する「WEST EXPRESS 銀河」の運転日や運転時刻等が決定した旨、JR西日本より発表がありました。

「WEST EXPRESS 銀河」紀南コースの運行について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【運転日】
・下り:
7月16日(金)〜12月20日(月)の概ね月曜日・金曜日(始発駅基準)

・上り:
7月18日(日)〜12月22日(水)の概ね水曜日・日曜日


【発着時刻】
・下り:
京都21:15発→新大阪22:10着・22:16発→天王寺22:33着・22:35発→日根野23:14着・23:17発→和歌山23:42着・1:00発串本6:04着・8:00発紀伊勝浦9:05着・9:10発新宮9:37着

・上り:
新宮12:00発紀伊勝浦12:21着・12:43発太地12:50着・13:05発古座14:18着・14:36発串本14:46着・15:42発周参見16:22着・17:13発→白浜17:42着・17:55発→海南19:33着・20:10発→和歌山20:21着・20:25(土休日20:28)発→日根野20:56(土休日20:57)着・20:58発→天王寺21:32着・21:34発→新大阪21:51着・21:54発→京都22:24着

(下線の駅ではおもてなしを実施)


【停車駅でのおもてなし】
◎夜行
・和歌山駅:
「まる豊」の和歌山中華そば

・串本駅:
ジオガイド案内による橋杭岩(はしぐいいわ)鑑賞、レストラン空海の「漁師の朝ごはん」

・紀伊勝浦駅:
物販、「那智の扇祭り」大明松特別展示

・新宮駅:
物販・地酒ふるまい、熊野曼荼羅絵解き

◎昼行:
・新宮駅:
銀河オリジナル「じゃばらドリンク」販売

・紀伊勝浦駅:
物販

・太地駅:
くじらの竜田揚げふるまい

・古座駅:
物販

・串本駅:
物販

・周参見駅:
避難タワーからの太平洋の眺望、銀河オリジナルコーヒー販売

・海南駅:
海南市物産観光センター「かいぶつくん」延長営業


【紀南×銀河パスポート】
新宮〜周参見駅エリア7市町村の各種施設で様々なサービスが受けられる「紀南×銀河パスポート」を配布(2022年7月15日まで有効)

【発売方法】
旅行会社が企画・実施する旅行商品に限定して発売

【旅行商品】
WEST EXPRESS 銀河に乗車! 国内旅行・国内ツアーは日本旅行
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(上記サイト内パンフレットより引用)

◎京阪神発の行程表:
Aコース:
往路「銀河」(下り・夜行)、復路「くろしお」利用・3日間(車内1泊+宿泊1泊)

Bコース:
往路「くろしお」、復路「銀河」(上り・昼行)利用・2日間(宿泊1泊)

Cコース:
往復「銀河」利用・3日間(車内1泊+宿泊1泊)

◎料金一例:
新宮ユーアイホテル宿泊
Aコース大人1名26,800円(普通車の場合。グリーン車ファーストシートは+3,700円、プレミアルームは+6,800円)
Bコースは同額、Cコースは+10,600円

◎抽選応募期間
7月15日〜7月28日出発・・・2021年5月14日(金)16:00〜5月31日(月)18:00
7月29日〜9月1日出発・・・2021年5月14日(金)16:00〜6月14日(月)18:00
9月2日〜30日出発(予定)・・・2021年6月15日(火)11:00〜7月12日(月)18:00(予定)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



阪和線・きのくに線を走る「WEST EXPRESS 銀河」については、地元ということもあり、大きな期待を個人的に寄せていました。

またダイヤも、下り(新宮行き)は夜行、上り(京都行き)は昼行といった、同じコースで昼夜行両方楽しめることもあり、ダイヤについても大きな興味を持って、その発表を待っていました。

今回、その運行時刻やおもてなし、そして旅行商品の概要が発表されました。

まず、運転日については、週4本(下り:月曜日・金曜日、上り:水曜日・日曜日)と割と多く設定され、またその運転期間も7月中旬から12月下旬までと、かなり長いものとなっています。
相変わら人気の高い「銀河」ですが、これだけ多くの運転日が設定されていることから、乗車に向けての抽選が当たりやすくなるのかも知れません。


その一方で、更なる人気を集めそうなのが、「おもてなし」です。
夜行となる下り列車では、まさか和歌山駅で「中華そば」のおもてなしが実施されるとは思いませんでした。
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▲和歌山駅のおもてなし
(上記発表資料内PDFファイル(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210513_00_ginga.pdf)より引用)

また、早朝に串本駅に到着し、下車して海を見る、というのは予想の範疇でした。
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▲串本駅でのおもてなし
(上記発表資料内PDFファイル(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210513_00_ginga.pdf)より引用)

もっとも、個人的には潮岬を予想していました(実際は橋杭岩)



昼行便(上り)に目をやりますと、紀南地区の多くの駅での「おもてなし」オンパレードが続きます。
夜行便では停車しない太地、古座、周参見は元より、最後の海南駅でも観光センターの延長営業があったりと、ここまで物販が続くと、本当に持ち帰れないくらいのお土産を購入してしまう方もおられるのではないのでしょうか。


多くの停車駅では、停車時間が十分に確保されており、おもてなしのみならず、「銀河」や各駅の様子といったところも、十分に観察できる、まさにきのくに線紀南エリアをじっくり楽しめる時刻設定ではないかと思います。


今回の「紀南コース」でも、WEST EXPRESS 銀河の販売は旅行商品のみとなっています。
旅行代金の一例は上述のとおり、決して高額ではないようにも思えますが、往復「銀河」の場合は少々アップするのは、ゆとりある列車にそれだけ乗車できる対価、ともいえるでしょうか。


個人的な予想に比べると、下りのダイヤはおおよそ予想通りでしたが、上り(昼行)のダイヤが予想よりもかなり遅い時間だと感じました。
いくらなんでも新宮駅は午前中に出発する、と思っていたらさにあらず、でありますが、新宮発時刻を遅くすることで、出発日当日も熊野那智大社など訪問が可能となることから、むしろ旅行者にとっては嬉しいところかも知れません。


鉄道趣味的な興味でみますと、上り昼行の撮影可能エリアが、紀南エリアにかなり限られてくるかと思われます。
古座川橋梁(紀伊田原〜古座)では十分撮影可能かも知れませんが、日置川橋梁(周参見〜紀伊日置)では季節によっては暗くなっているくらいの時間でしょうか。

また、私個人の通勤との兼ね合いでは、上り列車を和歌山駅(20:21着・20:25(土休日20:28)発)で見ることが可能なほか、下り列車を和歌山駅(23:42着・1:00発)を、阪和線最終列車(23:45発)発車直前に見ることは、可能と言えば可能かも知れません。
(かなりタイトではありますが・・・)


今まで山陽・山陰コースを走っていたこともあって、このブログで散々ご紹介しておきながら縁遠い存在だった「WEST EXPRESS 銀河」が、ここにきて仕事帰りに見ることができるくらいに、一気に身近な存在になりそうで、非常に嬉しい限りです。


勿論、今後も引き続き「WEST EXPRESS 銀河」紀南コースが運行されるためには、多くの方々の申込・利用が必要なのは言うまでもありません。

私自身も仕事が忙しいなか、運行シーズン中に乗車できるかどうかも怪しいところですが、それでもこの「WEST EXPRESS 銀河」紀南コースの魅力などを微力ながらご紹介していくことができればいいな、と思っている次第です。




【関連ニュースサイト】
WEST EXPRESS 銀河 京都〜新宮間(ツアー)(2021年7月16日) - 鉄道コム
復活新宮夜行は深夜の和歌山でラーメン提供「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース詳細決定 | 乗りものニュース
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」,紀南コースの運転概要を発表|鉄道ニュース|2021年5月14日掲載|鉄道ファン・railf.jp
観光列車「ウエストエクスプレス銀河」紀南コースの受付開始 夜食に和歌山ラーメンも - 和歌山経済新聞



【関連ブログ】
【JR西日本】117系「銀河」による新宮夜行の詳細を発表 | 鉄道プレス
wap ONLINE:WEST EXPRESS銀河、きのくに線コース詳細発表!
「WEST EXPRESS 銀河」紀南コースは7月16日から: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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【JR東日本・JR東海】「ムーンライトながら」運行終了を発表

JR東日本とJR東海では、2021年春の臨時・増発列車の運転計画を発表しましたが、この中で、快速「ムーンライトながら」について、運転を終了することを発表しました。

春の増発列車のお知らせ|JR東日本
”春”の臨時列車の運転計画について|JR東海

臨時列車の快速「ムーンライトながら」につきましては、お客さまの行動様式の変化により列車の使命が薄れてきたことに加え、使用している車両の老朽化に伴い、運転を終了いたします。

(上記JR東日本プレスリリースより引用)


臨時の快速「ムーンライトながら」につきましては、お客さまの行動様式の変化により列車の使命が薄れてきたことに加え、使用している車両の老朽化に伴い、運転を終了いたします。

(上記JR東海プレスリリースより引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

続きを読む

【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」2021年の運行方面を発表。夏〜秋は和歌山方面・新宮へ運転

JR西日本では、同社の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」について、2021年の運行方面を発表しました。

2021年の「WEST EXPRESS 銀河」運行方面について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【2021年の「WEST EXPRESS 銀河」運行方面】
●2021年春:
運行区間:
京都・大阪〜出雲市(伯備線経由)

列車種別:
夜行列車

●2021年夏〜秋:
運行区間:
京都〜新宮

列車種別:
京都→新宮:夜行列車
新宮→京都:昼行列車


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲WEST EXPRESS 銀河
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201216_00_ginga_unkouhoumen.pdf)より引用)

今年9月から運行を開始した「WEST EXPRESS 銀河」ですが、今月から昼行列車による山陽ルートの運行も開始され、先に運行された夜行列車による山陰ルートとはまた違う旅行が楽しめることもあり、相変わらずの人気を誇っています。

そんな「WEST EXPRESS 銀河」ですが、今後新たな目的地が用意されるのかが、気になるところでありますが、この10月に和歌山県南部(紀南)地域の市町村がJR西日本に対し、「WEST EXPRESS 銀河」の運行要望書を提出したというニュースをご紹介しました。


上記の記事では、「117系なので運行に関しては大きな問題はない」「紀南地方への運行の実現性は、決して低くない」とし、予想される運行ダイヤとしては、「往路は夜行、復路は昼行」を挙げていました。


この記事を書いたときには、「WEST EXPRESS 銀河」が紀南地方に運行されるのはもう少し先ではないかと思っていたところ、本日、来年夏〜秋にかけての運行が発表されました。

そのダイヤを見てみると、私が先のブログ記事で予想したように、「往路(京都→新宮)は夜行、復路(新宮→京都)は昼行」という時間帯で運行されることとなっており、これまた私の予想が当たったことで、少しばかり嬉しく感じたところです。

先のブログで記したように、往路の夜行は、かつての夜行普通列車「はやたま」、あるいはその後長らく運行されてきた、いわゆる「新宮夜行」を彷彿とさせるダイヤであるといえます。
「新宮夜行」が紀伊田辺行きに短縮されたのが2000年10月でありますので、それ以来、およそ21年ぶりの夜行列車復活といえます。

また、列車に限らず大阪市内から新宮への夜行交通機関としても、2002年に廃止された西日本JRバスの「ルナメール」以来、こちらも19年ぶりの夜行ということになります。

運行日や停車駅等の、詳細なダイヤについては今後発表が予定されていますが、下記の和歌山放送のWeb記事によれば、切符については日本旅行のパックツアー限定とのことで、既に運行されている山陰コース及び山陽コースと同様の販売方法になるものと考えられます。
JR「WEST EXPRESS 銀河」来夏と秋に紀南運行が決定(写真付) | WBS和歌山放送ニュース

運行期間に目をやりますと、来年夏から秋にかけての運行となっています。
臨時列車のシーズンで考えますと、夏は7月〜9月、秋は10月・11月が考えられますので、およそ5か月程度の運行期間が設けられることとなります。

これまでの山陰コース及び山陽コースがおよそ3か月ごとであることを考えると、割と長い運行期間が設定されることとなりますので、乗車及び撮影のチャンスもそれだけ恵まれることになるかと思いますので、是非ともこのチャンスを活用できれば、と思っています。

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▲紀勢本線(きのくに線)日置川橋梁(周参見〜紀伊日置間)
きのくに線でも有名な撮影地の一つですが、ここも午後の時間帯に「WEST EXPRESS 銀河」が通過することが予想されるので、このような構図・光線で「銀河」を撮影することができるのではないかと思われます。



個人的に待ち望みつつ、やはり様々な事情があることから、「いつかは走るといいな」程度に考えていた「WEST EXPRESS 銀河」の和歌山方面・新宮への運行が、思いのほか早く実現しましたので、やはりこれは実際に乗車することを目標にしたいと考えているところです。

日程的な点では、行程を詰めれば「WEST EXPRESS 銀河」の夜行→昼行と往復乗ることで、まる1日で帰宅できることから、これまでの山陽・山陰コースよりも、個人的な参加への難易度は非常に下がると思われます。
ただ、かつての夜行普通列車が令和の時代に蘇るという味わいや、風光明媚な紀勢本線(きのくに線)の車窓が楽しめるとあって、これまたツアー当選に高い競争率を潜り抜けなければならないことが容易に予想されます。

最悪、半年程度ある運行期間のうちでも、一度も当選しない可能性もあり得ますが、それでもあきらめず、乗車に向けての応募はしてみたいな、と思っています。

当ブログでも、今後「WEST EXPRESS 銀河」の和歌山方面・新宮への運行についての新たな情報が発表されれば、是非ともご紹介していきたいと思います。



●関連ニュースサイト:
「新宮夜行」復活!「WEST EXPRESS 銀河」2021年に紀勢線和歌山方面へ 夜行&昼行で | 乗りものニュース
WEST EXPRESS 銀河、2021年夏・秋には紀伊半島方面へ - 鉄道コム
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」京都〜新宮間で運行へ - 夜行も設定 | マイナビニュース
ウエストエクスプレス銀河、京都〜新宮間で運行へ 新宮行きは夜行 | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
2021年夏秋、WE銀河は和歌山へ 新宮行は夜行、京都行は昼行 JR西日本 | 鉄道チャンネル
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」,2021年の運転概要を発表|鉄道ニュース|2020年12月17日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
WEST EXPRESS 銀河、2021年夏・秋には紀伊半島方面へ - 鉄道コム
wap ONLINE:WEST EXPRESS 銀河、来年和歌山へ!
Msykの業務(鉄道)日誌:117系「銀河」〜来夏は紀勢方面へ



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【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要を発表。2020年5月8日(金)・京都→出雲市の夜行特急列車として運行開始

このブログでも下記記事などでご紹介したように、JR西日本では来年春の予定で117系改造の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」の運行を発表していました。


本日、この「WEST EXPRESS 銀河」の営業内容等の詳細が発表されました。
「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要について:JR西日本
11月 定例社長会見:最近の営業・輸送概況、新幹線の安全性向上の取り組み、うめきた(大阪)地下駅における挑戦、「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要:JR西日本
(「4「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要」参照)

概要は以下の通りです。

●運行開始日:
2020年5月8日(金)

●運行概要:
2020年5月〜9月・・・
京都・大阪〜出雲市の夜行特急列車として運行
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▲「WEST EXPRESS 銀河」・関西〜山陰間の運行概要
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191120_00_ginga.pdf)より引用)

2020年10月〜2021年3月・・・
大阪〜下関の昼行特急列車として運行

いずれも週2往復程度の運行

●料金:
普通車指定席・・・現行の特急料金と同額
グリーン車指定席・・・現行の特急料金・グリーン料金と同額
グリーン個室・・・現行の特急料金に加え、新たに設定するグリーン個室料金を適用
(※)乗車の際には別途運賃が必要

●きっぷの発売箇所:
・JR西日本インターネット予約「e5489」、「JR-WEST ONLINE TRAIN RESERVATION」
・全国の駅のみどりの窓口及び旅行会社窓口


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

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▲「WEST EXPRESS 銀河」外観
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191120_00_ginga.pdf)より引用)

既に充当車両や内外装は発表されていた、この「WEST EXPRESS 銀河」
今回、運行ルートや運賃・料金等といった営業内容の概要がついに発表されました。

まずルートに関してですが、2020年5月からの運行開始時は、京都・大阪〜出雲市を夜行で往復する運行となっており、これはおおよその想定だったかと思われます。

その後は、広島デスティネーションキャンペーンに併せて、2020年10月から翌年3月までは、大阪〜下関を昼行で運行することとなっています。
てっきり夜行列車として運行されるものと考えていた方も多かったかも知れませんが、この「WEST EXPRESS 銀河」は「長距離列車」と称してはいたものの、決して「夜行列車」と限定していたわけではなかったのですが、それが、こういった運行方法を提案してくるのか、となると、やはり驚かざるを得ません。

大阪〜下関間の特急列車といえば、かつて山陽新幹線開業前に運行されていた特急「しおじ」を思い出すオールドファンの方も少なくないかと思われます。
車両は、「しおじ」の当時とはすっかり違うものではありますが、いわゆる「特急街道」であった当時の山陽本線を彷彿とさせる設定に、心躍らせる方も多いのではないかと思われます。


そしてもう一つの注目点は、運賃・料金であります。
この「WEST EXPRESS 銀河」ですが、運賃・料金体系は通常の特急列車としての取り扱いとなります(グリーン個室料金は新規設定)。
そのため、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」等の超豪華な観光列車等のツアータイプの列車とはことなり、まさに気軽に利用できる長距離列車が、料金設定の面からも実現することとなるのは、嬉しく感じる方も多いのではないのでしょうか。

加えて、販売チャンネルとしても、他の特急列車と同様に、「みどりの窓口」での販売、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」で取り扱われることとなります。

下記記事で、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」のe5489での取扱開始についてご紹介しましたが、その際「WEST EXPRESS 銀河」の運行開始のタイミングでもあることから、同列車のe5489対応もあり得るのではないか、としていましたが、果たしてその通りに実現することとなりました。



以上のように、今回発表されたソフト面(主に販売等)からみても、「昭和」の時代に多数運行されていた長距離の夜行・昼行列車を、この「令和」の時代に再現したといっても過言ではない「WEST EXPRESS 銀河」。
117系改造車両とは思えないくらいのゆったりした空間に身をゆだねつつ、もはや楽しむことができなくなったと半ば諦めかけていた長距離列車での旅行を、この時代に楽しめるというのは、本当に有り難くもあり、また魅力ある列車になるのではないかと楽しみにしています。
運行開始後、一日も早く楽しむことができればいいな、と思ったニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
「ウエストエクスプレス銀河」京都〜出雲市間の夜行特急で5月デビュー JR西日本 | 乗りものニュース
WEST EXPRESS 銀河 運転(2020年5月8日〜) - 鉄道コム
京都〜出雲市間で1万640円から、JR西の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」 - 鉄道コム
WEST EXPRESS銀河、5月から運行 京都・大阪と山陰・山陽結ぶ | RailLab ニュース(レイルラボ)



●関連ブログ:
JR西日本、「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要公表 - kqtrain.net(京浜急行)



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