阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

夜行列車

【JR西日本】寝台特急「トワイライトエクスプレス」の来春での運行終了を発表

大阪〜札幌を結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」。
今でこそ各地の鉄道路線の賑わしている「乗ることを楽しむ列車」ですが、そういったコンセプトの列車のはしりとして登場し、今に至るまで高い人気を誇ってきました。
特に大阪方編成最後尾の「スイート」はプラチナチケットとも称され、発売直後でも容易に入手が不可能なほどの寝台として有名といえるでしょう。

その「トワイライトエクスプレス」ですが、来る北海道新幹線の開業を前に、どのような動きが見られるのに注目が集まっていましたが、この度JR西日本より来春での運行終了の発表がありました。

寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運行終了について:JR西日本

上記のプレスリリースでは、廃止の理由としては「車両の老朽化」が挙げられています。

「トワイライトエクスプレス」に使用されている24系客車は昭和40年代後半に製造された車両を改造して使用している上に、食堂車に至っては特急型電車の食堂車「サシ481形」「サシ489形」から改造された車両となっており、これらの車両は製造後40年程度を経過した上に改造も施されていることから、老朽化は避けて通れない問題になっていたものと考えられます。

この他、「トワイライトエクスプレス」を取り巻く環境としては、北海道新幹線の開業により新幹線との共用区間となる青函トンネル内での運行や、北陸新幹線の開業により金沢〜直江津間が合計三社の第三セクター鉄道への移管されることもあり、これらも踏まえた上での廃止の決断が下されたものと考えられます。

スケジュール的には来春の運行終了となりますが、そうなるとトワイライト廃止から北海道新幹線の開業までは約1年の期間が空くこととなりますが、これに関しては、新幹線の開業を控えて青函トンネル内での工事や新幹線の試運転が山場を迎える中、青函トンネル内での列車間合いの確保が必要となってくることから、北海道新幹線開業より一足早い廃止が決定されたものと考えられます。

これまで夜行列車の関連でご紹介してきたマスコミの事前報道記事とは異なり、JR西日本より正式に廃止が発表されたことから、今後トワイライトエクスプレスへのお名残乗車も増えてくるものと思われます。

ただ、こちらのエントリーでもご紹介しましたが、最近になりトワイライトエクスプレス車両を使用したツアーも設定されてきていることから、大阪〜札幌間の列車として廃止の後、団体ツアー列車としてしばらく運行されることも考えられるでしょう。
これはまた、こちらのエントリーでご紹介したJR西日本の新型寝台列車導入に向けての要員・運営等のリハーサルの意味も兼ねたツアー、という考え方もできますが、ともあれ、列車の廃止が正式発表されたいま、この「トワイライトエクスプレス」の編成が今後どのように扱われるのかという点も併せて注目しておきたいな、と思ったニュースでした。

あらかわ交通ノート : 緊急特別企画・夢光年〜トワイライトエクスプレス2015年で廃止へ
トワイライトエクスプレス、運行終了へ - Rail Photolog
「トワイライトエクスプレス」、2015年3月引退へ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
"寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運行終了について" #jrwest: 淡海の国から on blog
JR西日本、寝台特急「トワイライトエクスプレス」を2015(平成27)年春で運行終了 - kqtrain.net(京浜急行)
JR西日本 寝台特急トワイライトエクスプレス 来年春 運行終了へ - 関西・両備 鉄活日記&情報局 - Yahoo!ブログ
Msykの業務(鉄道)日誌:JR西日本:新たな寝台列車とトワイライトエクスプレス


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【JR東日本】寝台特急「あけぼの」連休中の臨時運転の利用状況の報道。

今年3月のダイヤ改正で定期運行を終了し、臨時列車としての運行となった、寝台特急「あけぼの」。
その臨時化後初めての運行がこのゴールデンウィークに行われましたが、その利用状況が報道されていますので、ご紹介したいと思います。

寝台特急「あけぼの」、お盆・年末年始も検討 臨時運行好評で  :日本経済新聞
GWの臨時ブルトレが好調 盆や年末年始も検討 JR東日本 - MSN産経ニュース

報道ベースの情報によると、「あけぼの」運行期間中の乗車率は、乗車率はおおむね70〜80%で、GW後半4連休初日の5月3日は上り、下りとも90%を超える乗車率だったと報じており、JR東日本はお盆や年末年始の運転も検討している、とも報じています。


近年、夜行列車の定期運行終了後に臨時列車として最繁忙期に運行するケースがありましたが、いつの間にか臨時列車としての運行が終了し、列車そのものが消滅してしまうことが多いように見受けられてきました。
勿論、臨時運行時の利用状況が報道されることも記憶の限りなかっただけに、今回の「あけぼの」の利用状況の報道があったこと自体に意外さを感じました。
最近定期運行を終了した夜行列車「日本海」「きたぐに」も、定期運行廃止直後は最繁忙期に臨時列車として運行されていましたが、その後運行がなくなったところをみると、やはり臨時運行の利用状況は良くなかったものと考えられます。
JR東日本では、今後お盆や年末年始といった最繁忙期の運行を検討しているとしていますが、車両の老朽化もあることから、今後いつまで「あけぼの」がこの形態で運行されるかは分かりませんが、ともあれ、臨時化後もそれなりに高い利用状況であること自体は一安心したニュースですが、それだけに車両の老朽化もあることから、今後の「あけぼの」を含めた臨時夜行列車の運行形態について気になったりもしたニュースでした。

ゴールデンウィークの臨時「あけぼの」、好調だった: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」


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【JR東日本】春の増発列車を発表。3月ダイヤ改正で定期運転廃止となる「あけぼの」はGW期間中運転

JRグループより、春の臨時・増発列車が発表される時期となりましたが、このエントリーでは敢えてJR東日本の発表をみておきたいと思います。

春の増発列車のお知らせ(JR東日本プレスリリース)

注目したいのは終わりの方の9ページで、臨時夜行列車として「あけぼの」の運転が記されています。
運転日は上野発が4月25日〜5月6日、青森発が4月24日〜5月5日となっています。
ダイヤは上野21:33発〜青森12:19着、青森17:11発〜上野6:20着となっており、24系客車の6両編成として運行されます。

現行の「あけぼの」のダイヤは、上野21:16発〜青森9:52、青森18:23〜上野6:38となっていることを考えると、上りはともかく上野発の下りは2時間半程度所要時間が延びることとなってしまいそうです。
逆に言えば、現行のダイヤでは比較的早く到着してしまう鶴岡・酒田といったあたりだと、朝目覚めて丁度いい時間になるのかも知れませんが、各駅のダイヤがまだ分からない以上はっきりしたことはまだ分かりません。

「日本海」「きたぐに」のように、定期列車として廃止の後、臨時列車として運行されたものの、1年程度で臨時列車としても消滅したという前例もあるのですが、この「あけぼの」も果たしてそのようになるのかどうかは、やはり利用者の動向によるのかも知れません。
とはいえ、車両そのものも老朽化が激しいことから、24系客車として走る姿を見たり乗ったりすること自体が、これから先いつまで可能か、という問題もあるので、臨時列車として運行される機会に乗ってみるのも、定期運行間際に乗車するよりも大事なのかな、とも思ったりしたニュースでした。

「あけぼの」はゴールデンウィークに復活: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
寝台特急あけぼの GWに運行 - 関西・両備 鉄活日記&情報局 - Yahoo!ブログ


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【ブルートレイン】2015年度末にブルトレ全廃の報道

先日こちらのエントリーで「あけぼの」の来年3月の廃止の報道があったことを取り上げたばかりですが、ブルートレインに関して、本日更に大きな報道がありました。

「ブルートレイン」27年度末で全廃 「北斗星」新幹線開業で方針 - MSN産経ニュース
「ブルートレイン」全面廃止へ 「あけぼの」来春「北斗星」も - 47NEWS(よんななニュース)
<ブルートレイン>廃止へ…JR3社、北海道新幹線開業で (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
さよならブルトレ…15年度末までに全面廃止へ ― スポニチ Sponichi Annex 社会

当ブログの毎日新聞記事の取り扱いガイドラインに基づいてご紹介しています)

報道記事では、既報の通り「あけぼの」が2013年度末(2014年春)に廃止するのに加え、北海道新幹線が開業する予定の2015年度には「北斗星」も廃止することで検討されていることが、JR関係者への取材で分かった、としています。
使用している車両の24系客車の老朽化や、他の交通機関の発達による利用者の減少、また北海道新幹線開業により従来の形態での直通運転が難しくなることが、廃止の理由となっています。

確かに、「北斗星」にも使用されている24系客車は、昭和40年代後半に製造され、その後の改造を加えて約40年程度は使用され続けてきたことから、老朽化は避けて通れないでしょうし、また北海道新幹線が開業することで従来のような直通運転がそのまま可能ではなくなることも、積極的に存続させる必要性が乏しい理由、ともいえるのかも知れません。

「あけぼの」「北斗星」については、各社の報道は一致しているのですが、少し違うのは「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」といった、北海道方面への豪華系寝台特急でしょうか。
毎日新聞の記事では、2015年度末には「トワイライト」「カシオペア」は廃止、としているのに対し、スポーツニッポンの記事では両列車は今後も運行を続ける、としています。
また、「北斗星」に関しても、毎日新聞だけが2014年度に廃止とした上で、年末年始やお盆期間中に限って臨時運行する、と記している、といったように報道各社でのばらつきも見受けられます。

北海道新幹線開業後も、貨物列車は引き続き青函トンネル内を走行しますが、新幹線・在来線双方の電力・保安方式に対応した新型機関車EH800型による牽引となることから、EH800型に客車列車を牽引させることは不可能というものでもなく、「トワイライト」「カシオペア」が存続する可能性が無いわけでもなさそうですが、問題は、貨物列車に加えて客車列車の運用にも対応出来るだけのEH800型を、JR貨物と調整して揃えるまでして存続させるのかどうか、といったところになるのかも知れません。

また、青函トンネル関連の夜行列車では、これらの記事に上がってないですが、急行「はまなす」の扱いについても気になるところです。
列車の性格上、北海道新幹線開業後も青函トンネルを通過する必要性は薄れるのですが、問題は道内区間で夜行列車として存続するのか、それとも廃止となるのか、という点も気になります。
「はまなす」は、「きたぐに」が廃止されて以降、座席・寝台を兼ね備える、国鉄時代の夜行列車全盛期を彷彿とさせる編成を残す最後の列車、とも言えるでしょうから、ある意味「あけぼの」や「北斗星」といったブルートレインよりも更に貴重な存在、とも言えるので、その動向にも注目したいのは確かです。

将来の動きについてはまだまだ流動的なところもあり、今回は報道記事のご紹介、といったスタンスで当ブログで記しておくにとどめます。
ただ、寝台電車で青函トンネルを経由しない「サンライズ出雲・瀬戸」は存続の報道もあるとはいえ、将来的には国内の寝台列車がクルーズトレインだけになってしまう日もそう遠くはないのかな、ということだけは確かに感じたニュース、ともいえるでしょうか。

「JRの客車寝台特急列車が2015(平成27)年春までに全て廃止」の報道がなされる - kqtrain.net(京浜急行)
北斗星・カシオペア・トワイライトも廃止へ - 気ままな旅鉄人のブログ - Yahoo!ブログ
ついにブルートレイン消滅へ 「北斗星」2015年度中に廃止検討中 - 関西・両備 鉄活日記&情報局 - Yahoo!ブログ
[JR]客車寝台特急「全廃の見通し」と毎日新聞報じる。あけぼの、北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスも: 鉄道ダイヤ改正ニュース
虎哲徒然日記:さよなら、ブルートレイン
ブルートレイン全廃へ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
あらかわ交通ノート : さまよえる蒼い弾丸?〜ブルートレインの完全廃止になってしまうのか
Msykの業務(鉄道)日誌:サラバ客レ〜ブルトレ全廃へ


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【JR東日本】寝台特急「あけぼの」来春廃止の報道

もはや現存する列車も後わずか、といった夜行列車。
JR九州「ななつ星」のような観光に特化した夜行列車は今後登場する予定もありますが、純粋な移動の手段としての夜行列車は、本当に後わずかしか残っていないと言えるでしょう。

その中の一つの寝台特急「あけぼの」が、来春のダイヤ改正で廃止される予定というニュースが、河北新報から報道されていました。

河北新報 東北のニュース/寝台特急「あけぼの」廃止へ JR東、本年度限り

「あけぼの」に関しては、「ゴロンとシート」といったような利用促進策が行われてきたことから、それなりに利用は堅調といった情報も取り上げてきましたが、やはり車両の老朽化という物理的な制限から、廃止となるのは免れることはできなかった、ということになるのでしょうか。
上記の河北新報の記事でも、乗車率の低下、という表現はなく、むしろ車両の老朽化が廃止の理由、という書き方をしています。

「あけぼの」の廃止に関しては、今後のJR東日本の正式発表を待つしか無いのですが、仮に定期運行廃止となれば、純粋な移動手段としての定期夜行列車として存続するのは、急行「はまなす」と、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」が残るのみとなるのではないか、と思います。
(ブルートレイン「北斗星」が移動手段となるか、それとも観光列車となるかは意見が分かれるところですが…)

新幹線の恩恵を受けにくい羽越・奥羽本線を結ぶ夜行列車だけに、根強い需要はあるので、もしかしたら定期運行廃止後も、臨時列車としての運行もあり得るのかもしれませんが、ともあれ、今後の正式発表を待つしかないところが正直なところでしょうか。


「あけぼの」の写真ですが、東京での用事があった際に撮影した写真などがありましたが、その中の1枚から。
DSC06386-2_R


既に上野方の牽引機はEF64-1000となっていましたが、乗車した時の記録があれば、適宜アップしていきたいな、と思います。

「あけぼの」も廃止へ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
寝台特急 あけぼの廃止へ - 関西・両備 鉄活日記&情報局 - Yahoo!ブログ
寝台特急「あけぼの」廃止へ、本年度限り - 気ままな旅鉄人のブログ - Yahoo!ブログ
あらかわ交通ノート : 寝台特急あけぼのついに廃止か?
「JR東日本の寝台特急「あけぼの」2014(平成26)年春にも廃止」の報道がなされる - kqtrain.net(京浜急行)


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JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」が公開。車両番号に久々に「イ」の記号が使用される

今年10月15日に運行開始する、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」の編成が、報道陣に公開されました。

DF200-7000と“ななつ星 in 九州”専用編成が公開される|鉄道ニュース|2013年9月13日掲載|鉄道ファン・railf.jp

これまで試運転等で走行している姿は確認されていたようですが、黒いカバーで覆われていたことから、実際のデザインはこれまでベールに包まれていましたが、この度お披露目となったようです。

同時にこの「ななつ星in九州」専用編成の車両番号も明らかになっています。
上記鉄道ファンの記事によると、機関車はDF200-7000、客車はマイ77-7001+マシフ77-7002+マイネ77-7003+マイネ77-7004+マイネ77-7005+マイネ77-7006+マイネフ77-7007、という編成になっています。

ここで注目すべきは、車両番号の中で等級を表す用途表示の記号に「イ」が採用されている点に他ならないでしょう。

この「イ」の記号は、かつて国鉄時代に三等級制が採用されていた時代、一等車を表す「イ」や一等寝台車を表す「イネ」として使用されていましたが、等級の格下げや整理により1960年代には消滅していました。その後、例外としてJR西日本に展示車両から復帰させた「マイテ49 2」が存在していますが、民営化後は勿論のこと、戦後でも初めてともいえる「イ」級の新製車両となりました。

一等車・一等寝台車といったかつての最上級の車両に用いられてきた「イ」の記号を、ここで敢えて用いているところをみただけでも、「ななつ星」がこれまでの列車とは全く違う、最上級の列車として考えられていることが分かる、といえるでしょう。

また、今回の編成で「マシフ」という、鉄道史上でも恐らく初めての形式が登場しています。
これは、食堂車を表す「シ」に緩急車を表す「フ」が合わさった車両となるのですが、食堂車そのものが新形式で起きること事態が珍しい上に、これまでの食堂車の連結場所が編成の中間だったことを考えるとこれまであり得ないのが当然の組み合わせだったのですが、これが意外なことに、この「ななつ星」で登場することとなりました。

とはいえ、編成途中の2号車に位置するこの「マシフ77」に、なぜ「フ」が付与されているのか、というのも調べがいがあるとも言えますが、ともあれ、車両の豪華さは勿論のことですが、車両型式だけでも戦後しばらくして消滅した形式の復活や、新形式の登場といった、話題に富んだ発表だったのかな、と思いました。

あらかわ交通ノート : ラッキーセブンな客車たち〜ななつ星in九州 ついに姿を現す
「ななつ星in九州」は77系、一等車「イ」を復活させる: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」


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急行「きたぐに」は完全に廃止、寝台特急「日本海」は今後の運行に含みの産経新聞記事

こちらのエントリーでご紹介したように、大阪〜青森の寝台特急「日本海」と、大阪〜新潟の急行「きたぐに」については、今年春の臨時列車としての設定が無くなっています。

今後はどうなるのか、ということが気になるのですが、その答えらしき記事が産経新聞で紹介されていましたのでご紹介いたします。

夜行急行「きたぐに」完全引退 ブルトレ「日本海」は検討中(産経ニュースWEST)

上記記事によれば、「きたぐに」については車両の老朽化もあり、JR西日本では運行の廃止を決断したとのこととなっています。
「きたぐに」で使用されてきた583系電車は昭和40年代の製造で、なおかつ昼夜問わず走り続けた時代もあったことから、よくもまあこんな時代まで走り続けることができたなあ、と思ったりもしたのですが、その583系も引退することになりそうです。
となると今後の車両の行く末が気になるところですが、上記記事によると、「『博物館での展示やイベントでの特別運行といった活用の可能性もある。検討はしていきたい』と説明している。」とのことです。
こちらでご紹介したように、JR西日本等が建設する鉄道博物館が開業すれば、そこでの保存も是非とも実現すればいいなあ、とも思っています。

さてもう一方の「日本海」については、このような意味深な記述がなされています。上記記事からの引用です。
(略)寝台特急「日本海」(大阪−青森)は、この年末年始なども臨時列車として運行されている。車両を所有するJR東日本は「6月まで臨時運行の予定はないが、今後については検討中」としている。
どうやら「日本海」については、完全に廃止ということではなく、今後の運行に含みがありそうな感じですが、ともあれ「日本海」に使用されている24系客車とて登場してから相当の年月が経っていることから、老朽化に廃止も致し方がない、と言わざるをえない時期に来ているともいえないのかな、とも思ったニュースでした。


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JRグループ春の臨時列車の運転概要が発表。「日本海」「きたぐに」は設定なし。

JRグループから、春の臨時列車の運転概要が発表されました。

平成25年度【春】の臨時列車の運転について(JR西日本プレスリリース)
春の増発列車のお知らせ (JR東日本プレスリリース)

今回発表された臨時列車の運転概要でチェックしておきたかったのは、昨年春から臨時列車となった寝台特急「日本海」、急行「きたぐに」の運転ですが、上記JR西日本・JR東日本両社のプレスリリースをみる限りでは、両列車の運転の記載がないことから、少なくとも今年春(ゴールデンウイーク)における運転の設定はないことが明らかになりました。

夏以降の運転があるのかどうかは分かりませんが、この状況をみると、それも厳しいのかなとも思い、先の年末年始での運転が最後になるのかな、とも思います。
そうすると、定期列車として長年運転されてきた「日本海」「きたぐに」の両列車ですが、臨時列車としての期間は非常に短いものだった、と言えるのかもしれません。


これだけでは何なので、少し面白そうな列車を紹介してみると、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン関連の列車で、東北本線・阿武隈急行線を直通する臨時列車が運転されるとのことです。
この列車は快速「がんばろう宮城福島号」というもので、運転日は6月8日・9日の二日間で、仙台〜福島を東北本線・阿武隈急行線を経由して1日1往復するというもので、使用車両は485系電車「ジパング」4両となっています。

阿武隈急行には、震災の後の応援企画ということでこちらのエントリーで訪問記をアップしています。
阿武隈急行と東北本線との直通列車は現在も定期列車の設定がありますが、とはいえ、485系「ジパング」が入線するとなれば大きな話題となることは確かでしょうし、多くの方が阿武隈急行を訪問することになればいいなあ、と思ったりもしたニュースでした。


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いすみ鉄道で夜行列車の運転の計画が企画中

千葉県の第三セクター鉄道「いすみ鉄道」。
公募で就任した鳥塚社長の様々なアイデアにより路線・沿線の活性化が進んできていることは、数多くのメディアに取り上げられていることは周知のとおりですが、そのいすみ鉄道・鳥塚社長のブログにこんな記載がありました。

いすみ鉄道 社長ブログ | 本日NHKニュースで放映されましたイベント予告について

注目すべき記載は下記のとおりです。
【企画中のイベント】
・夜行列車
いすみ鉄道の列車を一晩中走らせて夜行列車をお楽しみいただく企画です。
ボックス座席で一晩旅をした時代を再現します。
キハ52・キハ28を使用予定 2月下旬ごろ。


なんと、いすみ鉄道で夜行列車を運転する、という企画です。
しかも、いすみ鉄道がJR西日本から譲り受けたキハ52・キハ28を使用して、かつての気動車夜行急行などを再現するという、これまた面白い企画、といえます。
キハ28の夜行列車は臨時列車として個人的にも乗車したことはありますが、いわゆる一般形のキハ52を使用した夜行列車というものは、国鉄時代を通じて存在していたのかどうか分からないくらいに珍しいものだと思いました。

そこで気になるのはこの夜行列車の運転形態がどのようなものになるかということです。
すなわち、約27kmのいすみ鉄道で夜行列車を運転させるとなると、途中の駅で長時間停泊したりするのか、それとも、一晩中大原〜上総中野を行ったり来たりするとか、ともあれどんな形で運転されるのか、気になるところではあります。

ともあれ、この夜行列車の詳細は追って紹介があるみたいなので、発表があればまたこのブログでもご紹介したいと思います。

いすみ鉄道、夜行列車を運転か?: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」


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JR西日本、「トワイライトエクスプレス」車両を使用したランチクルーズ列車を呉線で運転

大阪・札幌間を一昼夜かけて結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」ですが、この車両を使用した団体臨時列車が呉線で運転されることがJR西日本より発表がありました。

トワイライトエクスプレス車両で行く ランチクルーズ列車(団体専用列車) の運転について(JR西日本プレスリリース)

これはトワイライトエクスプレス車両を使用し、瀬戸内海の風景をのんびり楽しむことができる呉線を走りながら特製コースランチを楽しむクルーズ列車ということとなっており、団体専用として、日本旅行のパックツアーとなっています。
日本旅行から発表されている旅行パンフレットは、下記のWebページに掲載があります。
「瀬戸内トワイライトエクスプレス車両で行く ランチクルーズの旅」(日本旅行Webページ)

これによると、大阪発着日帰りで32,800円(現地集合・解散24,800円)、広島宿泊一泊二日で49,800円(現地集合・解散41,800円)からとなっています。
また、一泊二日コースは、BコンパートとA寝台個室ロイヤルを選択できます。またこのツアーでは、チケットの入手困難性もあってなかなか見ることのできないA個室スイートを見学することもできます。

風光明媚な呉線の風景を楽しみながら食堂車で豪華なランチを頂くことができる、何気になかなかおもしろい列車だなあと思いました。
この列車(商品)ですが、2月19日・28日の運転は確定していますが、3月以降も引き続き運転する予定となっています。
ただそうすると、本来のトワイライトエクスプレスである札幌行きの運転との兼ね合いをどうするのかな、とも思ったりするのですが、そのあたりは札幌行きの運休日に運転したりするのかな、とも思ったりしましたが、果たしてどんんな感じになるのか、改めてのプレスリリースを待ちたいなあとも思ったニュースでした。

トワイライトエクスプレス車両でランチクルーズ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」


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