当ブログでもこちらの記事で取り上げた「大阪出張きっぷ」ですが、4月1日以降も継続して設定されることが、南海電鉄より発表されました。
平成21年4月1日(水)からも『大阪出張きっぷ』を発売します!(南海電鉄プレスリリース)
内容は、既に発売中の「大阪出張きっぷ」を4月1日以降も継続販売する内容が主です。
ただ、3月31日までは関西空港〜大阪市内の南海の女車検が片道か往復か、そして大阪市交通局の乗車券が1日券か2日券かで、合計4種類の設定がありましたが、4月1日以降は、このうちもっとも利用の多い「片道・1日券」の1種類に統一することとなりました。
このプレスリリースでも触れられているとおり、1月末までの利用実績では、1万2千万枚で、毎月1,200枚が売れたことになります。
1日で換算すると約40枚。これが多いのか少ないのか、よく分からないところはありますが、プレスリリースで具体的な発売枚数までに言及するのはあまり見たことはないので、南海電鉄の予想よりもよく売れている、と言えるかも知れません。
このきっぷの設定当初の目的であった、関西圏外からの乗客の利用、という面ではある程度目的を果たしたかも知れません。一方、関西地区の利用者が、帰阪の際に、一日乗車券とセットで購入し、帰阪後の用務に対応する、という利用方法もあったのかも知れません。
ともかく、4月以降の継続設定で、更に利用者がつくことを願いたいと思います。
平成21年4月1日(水)からも『大阪出張きっぷ』を発売します!(南海電鉄プレスリリース)
内容は、既に発売中の「大阪出張きっぷ」を4月1日以降も継続販売する内容が主です。
ただ、3月31日までは関西空港〜大阪市内の南海の女車検が片道か往復か、そして大阪市交通局の乗車券が1日券か2日券かで、合計4種類の設定がありましたが、4月1日以降は、このうちもっとも利用の多い「片道・1日券」の1種類に統一することとなりました。
このプレスリリースでも触れられているとおり、1月末までの利用実績では、1万2千万枚で、毎月1,200枚が売れたことになります。
1日で換算すると約40枚。これが多いのか少ないのか、よく分からないところはありますが、プレスリリースで具体的な発売枚数までに言及するのはあまり見たことはないので、南海電鉄の予想よりもよく売れている、と言えるかも知れません。
このきっぷの設定当初の目的であった、関西圏外からの乗客の利用、という面ではある程度目的を果たしたかも知れません。一方、関西地区の利用者が、帰阪の際に、一日乗車券とセットで購入し、帰阪後の用務に対応する、という利用方法もあったのかも知れません。
ともかく、4月以降の継続設定で、更に利用者がつくことを願いたいと思います。