阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > 京阪電鉄

京阪電鉄では、深夜時間帯のプレミアムカーの利用状況等を鑑み、一部の列車での「プレミアムカー」サービスの提供を中止するとともに、早朝・深夜時間帯の一部の「プレミアムカー」において、専属のアテンダントによるサービスを中止することを発表しました。

深夜時間帯の一部「プレミアムカー」サービスの提供中止について|京阪電鉄

概要は以下の通りです。

●実施日:
2020年10月1日(木)〜

●「プレミアムカー」サービスの提供を中止する列車:
・平日ダイヤ(下り2列車)
出町柳駅22:39発 淀屋橋行き特急(淀屋橋23:33着)
出町柳駅23:03発 淀屋橋行き特急(淀屋橋23:58着)

・土休日ダイヤ(下り2列車)
出町柳駅22:36発 淀屋橋行き特急(淀屋橋23:30着)
出町柳駅23:03発 淀屋橋行き特急(淀屋橋23:58着)

(※)
上記列車において、出町柳〜淀屋橋間の全区間で「プレミアムカー」の乗車は不可
なお、特急列車の運転自体は実施(「プレミアムカー」以外には乗車可能)

●一部区間での専属アテンダントによるサービス中止:
・早朝・深夜時間帯の一部列車の「プレミアムカー」において、一部の区間では専属アテンダントの乗務を中止
※ 「プレミアムカー」サービスの提供を中止するものではなく、「プレミアムカー」には乗車可能。

・ アテンダントが乗務しない区間では、無料サービス(ブランケットや携帯電話充電器の貸出し)及びプレミアムカーグッズの車内販売を中止
※現在、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策として、全てのプレミアムカーでブランケット等の無料貸出は中止。

・適宜、係員が巡回する場合あり。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



DSC_7963

2017年8月に登場した京阪特急「プレミアムカー」。
これまで「座席指定」という概念のなかった京阪特急に、座席指定とともにゆとりあるサービスの提供で登場したこの「プレミアムカー」は瞬く間に人気となり、多客時を中心として満席となることも多いようです。

一方で、新型コロナウイルス感染症の影響により、所謂「三密」の状況が容易に発生しやすい夜の飲み会などが極端に減っていることから、深夜時間帯の鉄道利用者も相当減少しているものと思われます。

そんな中、この度京阪電鉄では、深夜時間帯の出町柳発淀屋橋行きの「プレミアムカー」のサービス提供中止、及び早朝・深夜時間帯の一部の列車での専属アテンダント乗務中止を発表しました。

「プレミアムカー」そのものが中止となる列車は、出町柳駅の深夜2列車に限られていて、上述の深夜時間帯の利用者減少に加えて、元々プレミアムカーの利用自体が少ない時間帯であったかも知れません。

また、専属のアテンダントの乗務中止となる早朝・深夜の列車も、シートサービスは実施するものの、アテンダントを乗務させるほどの利用者がいない現状を反映したものとも考えられます。


とはいえ、それ以外の時間帯の「プレミアムカー」については、今回はサービスの見直しは発表されていないのは一安心、といったところですが、逆に言えば、今後も利用状況に応じて、こういった「プレミアムカー」のサービス提供体制が調整されてくる可能性もあるかも知れません。

下記記事でご紹介したように、来年1月には3000系でも「プレミアムカー」導入が予定されていますが、プレミアムカー連結列車が増えることから、今後こういったサービス提供の最適化、というのも引き続き実施されるのかな、とも感じたニュースでありました。





●関連ブログ:
京阪、深夜の一部「プレミアムカー」サービスを中止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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京阪電鉄では、かつて天満橋〜浜大津間を直通運行していた「びわこ号」の運行終了50周年を記念して、大津線で「びわこ号塗色」列車の運行開始を発表しました。

「びわこ号色塗装」列車を大津線で9月14日(月)から運行開始!|京阪電鉄

概要は以下の通りです。

●「びわこ号塗色」列車運行:
・運行期間:
2020年9月14日(月)〜約4年間

・運行区間:
石山坂本線(石山寺〜坂本比叡山口)

・使用車両:
600形車両1編成(603-604号車)

・塗色イメージとなる「びわこ号」
keihan_biwakogo
▲上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2020-08-17_biwakogo-toso.pdf)より引用)

●記念ヘッドマーク掲出:
・掲出期間:
2020年9月14日(月)〜2021年3月31日(水)

・ヘッドマークイメージ:
keihan_biwakogo_hm
▲上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2020-08-17_biwakogo-toso.pdf)より引用)

●撮影会・鉄道部品販売会:
・日時:
2020年9月13日(日)

・時間:
午前の部・・・9:30〜受付、10:00〜撮影会、11:00〜鉄道部品販売会
午後の部・・・12:30〜受付、13:00〜撮影会、14:00〜鉄道部品販売会

・場所:
錦織車庫内(近江神宮前駅下車)

・参加費:
3,000円(税込)

・申込方法・期間
e-kenetマーケット(https://www.e-kenetmarket.net
8月19日(水)9時〜8月30日(日)、定員に達した場合、受付終了



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭で記したように、京阪電鉄の「びわこ号」として運用された60形電車は、大阪(天満橋)と大津(浜大津)を直通するべく投入された車両であります。

構造上の特徴としては、併用軌道区間上にホームのある駅にも停車することを踏まえた二種類の高さ(高・低)に対応した扉、パンタグラフとトロリーポールの2種類の集電装置、急な曲線に対応した連接構造と、両線を直通するが故のユニークな構造を有していたが故に、今でもファンの人気が高い車両であります。

また塗色についても、クリーム色と茶色の帯を主体としたカラーとなっており、京阪電鉄の基本的なカラーである緑系や赤系とはまた異なる特徴を有していました。

このびわこ号ですが、10年ほど前に下記記事でご紹介したように、本線上での復活プロジェクトの実施が発表されていました。


結局、本線上での復活運行は難しいようでしたが、そのプロジェクト発表から10年後のいま、「びわこ号」運行終了50周年を記念して、大津線600形に「びわこ号」の塗色を施す企画が今回実施されることとなりました。

懐かしいクリーム系の「びわこ号」塗色を600形に施すと、はたしてどのような印象になるのか、実車の登場が楽しみであります。

その「びわこ号」塗色600形の撮影会が、運行開始前に実施されることとも同時に発表されています。
申込は明後日8月19日(水))9時からとなりますが、午前・午後の部ともに30名の定員となっていることから、早々に定員に到達しそうな気もしますので、撮影会を狙っている方は、明日の9時ジャストの申込を忘れずにしておきたいところです。


私自身は、明日は仕事のため申込はできませんが、運行開始後、じっくり撮影する機会を確保し、懐かしい「びわこ号」カラーを堪能できればと思っています。




●関連ニュースサイト:
京阪 びわこ号塗装車両 運転(2020年9月14日〜) - 鉄道コム
京阪 びわこ号塗装車両 撮影会(2020年9月13日〜) - 鉄道コム
京阪,「びわこ号色塗装」列車の運行開始を記念したイベントを開催|鉄道イベント|2020年8月22日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
【京阪】「びわこ号色塗装」列車を大津線で2020年9月14日(月)から運行開始 - kqtrain.net(京浜急行)
大津線に「びわこ号」塗装: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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京阪電鉄では、交通系ICカードの利便性向上を図るため、ICOCAによる新たなポイントサービスの開始を発表しました。

ICOCA による新サービス「京阪電車ポイント還元サービス」の開始について|京阪電鉄

概要は以下の通りです。

【京阪電車ポイント還元サービスの概要】
●開始日:
2020年12月1日(火)初発より

●対象路線:
京阪線、鋼索線(大津線は除く)

●ポイントサービスの概要:
・ポイントサービスに登録したICOCAで、対象路線の同一運賃区間を1ヶ月間(1日〜末日)に11回以上乗車した際、11回目以降の利用に乗車運賃合計額の10%のポイントを付与。
・貯まったポイントは、翌月15日以降に自動券売機、チャージ機でポイントをチャージすることで、1ポイント1円として電車利用や買い物に利用可能。
・ポイントは、利用月から起算して3ヶ月後の月末までにチャージしなかった場合は失効。



併せて、京阪電鉄からは、京阪線、鋼索線における回数券の発売終了・利用終了についても発表されています。
京阪線・鋼索線における回数券の発売終了・利用終了について|京阪電鉄

概要は以下の通りです。

【京阪線・鋼索線における回数券の発売終了・利用終了について】
●発売終了日:
2020年12月30日(水)

●利用終了:
2021年3月31日(水)

●廃止対象券種:

普通回数券、時差回数券、土・休日割引回数券


いずれも詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



今回京阪電鉄から発表のあったICOCAによるポイントサービスですが、回数券の廃止と同時に発表があったことから分かるように、回数券からのサービスの移行、という意味合いになるかと思われます。

現在の京阪電鉄の回数券は、普通回数券(11枚つづり)の他、時差回数券(12枚つづり)、土・休日割引回数券(14枚つづり)が用意されています。
きっぷ(普通券・回数券)|きっぷ・ICカード|電車・駅のご案内|京阪電気鉄道株式会社

回数券の場合は、購入月の三ヶ月後の月末まで有効な上に、1枚ずつバラして使うことも可能であることから、定期券を購入するほどでもない利用の場合や、加えて土休日やオフピークの時間帯を利用する場合に重宝するきっぷであったかと思われます。

一方、「バラして使える」点から、主に金券ショップ等ではこれらの回数券を1枚単位でバラして発売しているケースも多く見られ、交通費を抑えたい人々には重宝されている一方、鉄道事業者にとってみれば、個別の旅客から得られる筈の収入が得られていない、という問題点もあったかと思います。

そういった点もあり、既にJR西日本では、特に割引率の高かった「昼間特割きっぷ」を廃止し、代替として「ICOCAポイント」を利用して「昼間特割きっぷ」設定区間に対して「時間指定ポイント」を設定して、通常よりも高めのポイント付与率を設定しています。
(参考)


今回の「京阪電車ポイント還元サービス」では、大まかな仕組みは上記の「ICOCAポイント」と類似なものとなっていますが、一方で、廃止となる「時差回数券」「土・休日割引回数券」の代替サービスとなるポイント還元が設定されていません。

また、回数券のように購入時点から割引が適用されるのではなく、一ヶ月単位で同じ運賃区間を11回以上利用した場合に初めて割引が適用される点から考えると、普通回数券と比較しても値上げになりそうな感じです。

以上の条件を踏まえて、例えば淀屋橋〜三条間(普通運賃420円)で、「ポイント還元サービス」の還元後の実質額と、現在発売中の各種回数券とで、どの程度の金額の差があるのかを試算したのが、以下の表となります。
keihan_icocapoint

毎月30回(15往復相当)までを比較してみましたが、いずれであっても現在の回数券よりも実質的に値上げになるのは確かなようで、更にこれまで時差回数券や土・休日割引回数券と比べると、かなりの実質値上げになりそうです。

もっとも、「回数券」自体、本来は「乗車回数の多い利用者に対する割引サービス」で設定されているものが、バラして利用できるが故に、「複数人グループでの割引利用」や「金券ショップでのバラ売り」といったように、本来の趣旨から逸脱した利用方法がなされている実態があります。
そういう意味では、交通系ICカードによるポイント付与による代替サービスが提供可能になったことから、「回数券」というきっぷが消えるのは、時代の流れといえるかと思われます。

また、これを機会に、利用促進を図るために大幅な割引を行っていた回数券についても、本来得られる収入の確保の観点から、ある程度の整理はこれまた仕方がないのかな、とも思っているのですが、ただ、土・休日割引回数券の代替サービスが無い点など、かなり思い切った制度変更を行ったなあ、とう印象を抱きました。

回数券制度に大ナタを振るった今回の京阪電鉄の改正ですが、他の関西地区民鉄にもこの流れが広まっていくのか、今後の動向にも注目したいな、と感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
京阪電車の回数券終了 12月からICOCAで独自の「ポイント還元サービス」開始 | 乗りものニュース
京阪、12月30日で回数券廃止、代替は「京阪電車ポイント還元サービス」: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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京阪電鉄では、既に8000系に導入している座席指定特別車両「プレミアムカー」について、同社の3000系にも導入することを、2018年11月に既に発表しています。


この度、3000系プレミアムカーの導入時期や車両概要、そしてキャッシュレスの座敷指定券発売機の設置等、プレミアムカーのサービス拡大が発表されました。

2021年1月より「プレミアムカー」サービスを拡大します |京阪電鉄

概要は以下の通りです。

●3000系「プレミアムカー」サービス拡大:
・サービス開始時期:
2021年1月(予定)
※原則として、昼間時における全ての特急列車に「プレミアムカー」が設定
(1時間あたり上下6本ずつ)
keihan_premiumcar_image
▲3000系・8000系プレミアムカーのイメージ
(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2020-05-12_premium-car.pdf)より引用)

●3000系プレミアムカーの特徴:
・外装:
keihan_premiumcar_outside
▲3000系・8000系プレミアムカーの外装
(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2020-05-12_premium-car.pdf)より引用)

・内装:
出入口を3000系一般車両と同様、両開き構造として、全座席の側窓形状を統一。
座席配置の最適化により、前後間隔を拡大(8000系:1,020mm→3,000系:1,040mm)
更なる座り心地の向上を目指し、クッションを調節

・行先表示器:
複層ガラスの層間に液晶ディスプレイを内蔵したた「infoverre Window シリーズ Bar タイプ」を鉄道車両の窓用ガラス(車外向け)として世界で初めて採用。
keihan_premiumcar_destination_indigator
▲側窓ガラスに内蔵した行先表示器
(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2020-05-12_premium-car.pdf)より引用)

●キャッシュレス・プレミアムカー券発売機(仮称)の設置:
・概要:
特急停車駅以外からの乗り換え時にプレミアムカー券またはライナー券をより簡単に購入できるようにするため、特急停車駅のホーム上等に券売機を設置。

・対象決済手段(一例):
クレジットカード(主要ブランド)、PiTaPaをはじめとした交通系ICカード、電子マネー、QR決済等
(現金での購入は不可)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭でご紹介したブログ記事でも記しているように、既に導入が発表されている3000系プレミアムカーですが、この度営業開始時期等が発表となりました。

営業開始は来年(2021年)1月の予定ということで、これから半年ほど先の話になります。
先の8000系の時は、既存車を改造してプレミアムカーを組み込むこととしたため、一時的に7両編成化が実施されたことがありました。
参考:


今回の3000系プレミアムカーは新造車両となるため、このような7両編成となる時期は基本的に発生しないものと思われますが、連結開始直前には、組み替え作業のため一時的に編成の変更はあり得るのかも知れません。

肝心の車両についてですが、基本的に8000系プレミアムカーを踏襲したものとしつつ、複層ガラスに液晶ディスプレイを内蔵した行先表示器を採用するなど、新たな取り組みも見られるだけに、実車の登場が待ち遠しく感じます。


以上の3000系プレミアムカー導入は、既に発表されていた内容でありましたが、今回新たな内容として、ホーム上の座席指定券発売機の導入が発表されています。

これまで「プレミアムカー券」「ライナー券」は、駅窓口またはインターネットでの購入となっており、ホーム上での購入はできませんでした。
もっとも、導入当初ということもあり、コストのかかる券売機の導入に慎重だった、とも考えられますが、既にプレミアムカーが通勤、通学、観光等の利用で定着しており、全ての特急列車へ設定されるのを機に、より利用しやすい環境整備、ということで、今回導入されたものといえます。

確かにホーム上への座席指定券設置は、プレミアムカー運行開始から要望は高かったようですが、京阪電鉄としても、初めての試みである座席指定車であることから、ある程度様子を見てから導入を検討しよう、ということだったのではないのでしょうか。

またこの券売機ですが、クレジットカード、交通系ICカード、QRコード決済等のキャッシュレス決済のみに対応しており、現金に非対応、というのがこれまた目新しいところです。
多くの利用者が何かしらのキャッシュレス決済方式を利用していることを鑑みると、これもまた、合理的な導入方法なのではないか、とも感じました。


3000系プレミアムカーの導入は来年1月ということですので、それまでに新型コロナウイルス感染症が収束しており、多くの方が目新しいプレミアムカーを利用できることを願いたいな、と感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
「プレミアムカー」3000系で2021年1月開始 昼間の全特急に拡大 8000系から変化も 京阪 | 乗りものニュース
京阪,2021年1月から 「プレミアムカー」サービスを拡大 〜3000系車両全編成に新造した「プレミアムカー」を導入〜|鉄道ニュース|2020年5月12日掲載|鉄道ファン・railf.jp
京阪、2021年1月より昼間の全特急に「プレミアムカー」を連結 - 鉄道コム



●関連ブログ:
京阪、2021年1月より3000系に「プレミアムカー」を連結してサービス拡大へ - kqtrain.net(京浜急行)
【半年で1.7億円増収】大人気のプレミアムカー、3000系にも設置!2021年1月登場 | 鉄道プレス
3000系「プレミアムカー」は2021年1月から: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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京阪電鉄では、かつて京津線で運行されていた80型の塗色を700形に施した車両を、2016年9月から運行してきました。
2020年3月の運行終了期間を前に、ラストランを記念してこの80型色塗装車両にヘッドマークを掲出することを発表しました。

石山坂本線80型色塗装車両運転|臨時列車・オリジナルグッズ|京阪電気鉄道株式会社

概要は以下の通りです。

●掲出期間:
2020年2月15日(土)〜3月3日(火)

●ヘッドマークデザイン:
keihan_80_lastrun
▲80型色塗装700形ラストラン ヘッドマーク
(上記発表資料(http://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/event-45th_series5000/headmark.html)より引用))



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


2016年9月から3年半に渡って運行されてきた80型塗色の700形。
私も下記のように2017年6月に、駅名変更前の浜大津駅(現:びわ湖浜大津駅)で撮影しました。


その80型色編成も、あと一ヶ月もしないうちに運行終了となりますが、それを前に、特別なヘッドマークが掲出されることとなりました。
図柄を見ると、これまた格好いいデザインとなっており、まさに最後を飾るにふさわしいものとなっていると感じました。

残念ながら、3月3日のラストラン最終日までに現地に訪問することは難しそうですが、自分自身としては、運行期間中に撮影できただけでも十分良かったのかな、と感じた次第です。



●関連ニュースサイト:
京阪 80型色塗装車両 ラストランヘッドマーク掲出(2020年2月15日〜) - 鉄道コム



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京阪電鉄では、大津線の600形車両が誕生35周年を迎えるにあたり、記念ヘッドマークを掲出することを発表しました。

大津線600形35周年記念ヘッドマーク掲出|臨時列車・オリジナルグッズ|京阪電気鉄道株式会社

概要は以下の通りです。

●ヘッドマークデザイン:
keihan_600_35th_hm
(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/hm-model600_35th/)より引用)

●掲出期間:
2019年11月23日(土・祝)〜12月22日(日)

●掲出車両:
大津線600形4編成
(601-602、603-604、605-606、607-608)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


大津線600形は、それまで非冷房車ばかりであった大津線のサービス改善を目的に、1984年から製造された車両で、その後に登場した700形とともに、石山坂本線で活躍しています。

この度、この600形が誕生して35周年を迎えるということで、ヘッドマークが掲出されるわけですが、今回のヘッドマークでは、その形状がユニークといえるでしょうか。

通常みられるような丸形や四角ではないタイプの形状だけに、実際に掲出すると、これまでとは違う印象を受けるかも知れませんので、掲出開始日が楽しみともいえます。

掲出期間は年末の約一ヶ月間なので、うかうかしているとあっという間に掲出終了となってしまいますので、機会を見つけて撮影することができればいいな、とも感じたニュースでありました。

参考文献:
京阪電車(JTBパブリッシング) 清水祥史
「京阪電車 1号型・『びわこ号』から『テレビカー』・『プレミアムカー』まで」を読む : 阪和線の沿線から




●関連ニュースサイト:
京阪 600形35周年記念ヘッドマーク 掲出(2019年11月23日〜) - 鉄道コム



●関連ブログ:
京阪、大津線600形35周年記念ヘッドマーク掲出 - kqtrain.net(京浜急行)



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京阪電鉄では、開催を延期していたアニメ「響け!ユーフォニアム」とのコラボ企画「京阪電車×響け!ユーフォニアム2019」を、2019年11月1日(金)から実施することを発表しました。

「京阪電車×響け!ユーフォニアム2019」を11月1日(金)から実施します |京阪電鉄

主な概要は以下の通りです。

●舞台めぐりマップ:
作中に登場した宇治市内などのシーンをまとめた「舞台めぐりMAP」を、京阪電車の主要駅や宇治市内の各所で配布

●キャラクター等身大パネル設置:
・展示期間:
2019年11月1日(金)〜2020年3月31日(火)
・展示場所:
中書島駅、六地蔵駅、黄檗駅、宇治駅、宇治市観光センター

●乗車券の販売(京阪線):
・名称:
「京阪電車×響け!ユーフォニアム2019 京阪線フリーチケット」
・販売期間:
2019年11月1日(金)〜12月31日(火)
・通用期間:
2019年11月1日(金)〜2020年3月31日(火)の任意の一日
・有効区間:
京阪線全線 乗り降り自由
・発売価格:
1,300円(大人用のみ発売)
・発売枚数:
5,000枚(なくなり次第終了)
・発売箇所:
中之島、淀屋橋、天満橋、京橋、守口市、寝屋川市、香里園、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、祇󠄀園四条、三条、出町柳の各駅

●乗車券の販売(大津線):
・名称:
「京阪電車×響け!ユーフォニアム2019 ヘッドマーク型大津線フリーチケット」
・発売期間:
2019年11月1日(金)〜12月3日(火)
・通用期間:
発売期間中の任意の1日
・有効区間:
大津線全線 乗り降り自由
・発売価格:
1,400円(大津線の1日フリーチケット2枚1組)(大人用のみ発売)
・発売枚数:
4,000枚(4種類、各1,000枚:なくなり次第終了)
(※)誕生月が8月、9月、10月、11月のキャラクターなどをそれぞれデザインした4種類のヘッドマーク型乗車券を発売。
(※)一人につき各乗車券1枚限り発売
・発売場所:
びわ湖浜大津駅


●ヘッドマークの掲出:
現在運行中のラッピング電車に、大津線の乗車券と同じデザインのヘッドマークを掲出して運行。
なお、ラッピング電車の運行は12 月3日(火)まで。

・掲出期間:
2019年11月1日(金)〜12月3日(火)
11月1日(金)〜11月18日(月)は、大津線の乗車券´△汎韻献妊競ぅ鵑離悒奪疋沺璽を掲出
11月19日(火)〜12月3日(火)は、大津線の乗車券い汎韻献妊競ぅ鵑離悒奪疋沺璽を掲出
・掲出車両:
石山坂本線 石山寺〜坂本比叡山口駅間
600形車両1編成(617-618号車)

●その他:
本企画に関連する売上金の相当額を、京都府が開設している「京都府で発生した放火事件に係る被害者義援金」口座に寄付

keihan_hibike2019
▲「京阪電車×響け!ユーフォニアム2019」オリジナルイラスト
(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2019-10-21_hibike.pdf)より引用)





今回ご紹介した「京阪電車×響け!ユーフォニアム2019」のコラボ企画は、元々は7月20日から実施される予定となっていました。


しかし、このコラボ企画開始の二日前の7月18日に、「響け!ユーフォニアム」のアニメを製作する京都アニメーションが放火され、36名の方がお亡くなりになり、また、33名の方が重軽傷を負うという、痛ましい事件が発生しました。


(タイトルは「京都アニメーション」とだけしていますが、記事内容は2019年7月18日(木)に発生した放火事件を記しています。)

そんな状況の下では、予定していたコラボ企画を実施できるわけもなく、止むなく延期ということになりました。
ただ、京都アニメーションの被害自体が甚大なこともあり、延期となったコラボ企画がいつ実施されるのかは気になるところですし、数年単位での延長ともあり得るのかな、とも思い、開催されるまで気長に待つのも当然、と思っていました。


しかし今回、延期となったコラボ企画が11月から開催するという、嬉しいお知らせをお伝えすることができました。
ヘッドマークの掲出期間は当初より短くなったものの、その他の企画はほぼ延期前と同様で、なおかつ追加(京阪線フリーチケット)もありと、これまた開催を待っていたファンにとっては嬉しいものであるといえるでしょう。

また、今回のコラボ企画の売上金相当額を、京都府の設置している被害者義援金口座に寄付することも合わせて発表されています。
既に多くの方が義援金の協力を行っていますし、私自身もアニメイト和歌山店に設置していた募金箱に義援金の協力をした次第ですが、被害者の支援等にはまだまだ足りないとのことです。
今回のコラボ企画で販売される乗車券等を、より多くの方が購入されることにより、より多くの義援金が被害者の方々に行き渡るといいな、と思いますし、このブログがその一助になれば幸いに思います。


ともあれ、甚大な被害を受けた京都アニメーションが、少しずつでもその被害から再建し、再び美しいアニメーション作品を数多く世の中に送り出す。
そして「響け!ユーフォニアム」の続編がアニメ作品として制作される。
その日が来るのを願いながら、こういったコラボ企画をこれまで以上に盛り上げていくとができれば、と思ったニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
京阪 響けユーフォニアム 記念ヘッドマーク 掲出(2019年11月1日〜) - 鉄道コム
京阪 響けユーフォニアム 京阪線フリーチケット 発売(2019年11月1日〜) - 鉄道コム
京阪 響けユーフォニアム 大津線フリーチケット 発売(2019年11月1日〜) - 鉄道コム



●関連ブログ:




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こちらの乗車記録でご紹介したように、京阪線の「深草」「八幡市」の各駅を訪問してみました。

これらの駅は、10月から、以下の通りそれぞれ「龍谷大前深草」「石清水八幡宮」に変更となりますので、現在の駅名が見られるのもあとわずか、ということから、京阪線方面に出かけたこの機会に、立ち寄ってみることにしました。
参考:
【京阪電鉄】八幡市・深草駅の駅名変更を発表。「石清水八幡宮」「龍谷大前深草」へ変更(2019.10.1〜) : 阪和線の沿線から
【京阪電鉄】鋼索線(ケーブル)の車両デザインを一新。通称・駅名も変更へ : 阪和線の沿線から

●深草駅(→龍谷大前深草駅)
DSC_0315

駅名票は、既に「龍谷大前深草」のものがセットされ、上から「深草」とシールで覆われていました。
この様子も、駅名切り替え直前のわずかな期間にのみ記録できることから、貴重な記録であります。

駅前に出てみます。
DSC_0317

何か「深草」の駅名がわかるようなもの、と探した結果がこちらです。
これも、既に「龍谷大前深草」の対応が済んではいるのですが、注目は「龍谷大」の部分だけをシールで覆っているところでしょうか。
そのため、「京阪電車    深草駅」と妙なスペースが空いているのも、駅名切り替え直前の姿、といえるでしょうか。


●八幡市(→石清水八幡宮駅)
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駅構内・外ともに「石清水八幡宮」の上からシールで覆われていました。

隣接する、ケーブル八幡市駅に向かいます。
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こちらは既に、ケーブル八幡宮口駅の準備ができていて、全体をシートで被されていました。

丁度所持していたきっぷがケーブル線も利用できるので、改札内に入ってみます。
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▲ケーブル八幡市駅も、9月30日で見納めです。

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▲リニューアル車両「こがね」と「八幡市」の組み合わせも、あとわずかです。

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▲八幡市駅構内の「男山ケーブル」案内。
ケーブル線の通称も「男山ケーブル」から「参道ケーブル」に変更となります。

●入場券:
今回変更となる「深草」「八幡市」両駅の入場券を購入してみました。
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いずれも券売機で購入した、オーソドックスなものであります。
しかしこの駅名は、この9月末までのもので、10月に入ると、新たな駅名に切り替わります。
そういう意味では貴重な記録といえるでしょう。




今回ご紹介した京阪電鉄以外にも、関西圏では阪急電鉄・阪神電鉄・大阪モノレールの、合計10駅で駅名変更が行われます。
参考:【阪神電鉄】「梅田」「鳴尾」の駅名を「大阪梅田」「鳴尾・武庫川女子大前」に変更(2019.10.1) : 阪和線の沿線から
(後半に、2019年10月1日(火)に変更される関西県内民鉄の各駅名をまとめています。)

これら全駅の変更前の様子を、記録するのは流石に難しいとは思っていましたが、とはいえどこかの駅だけでも変更前の様子を記録しておきたいな、と考えていたところ、丁度今回の団体臨時列車のツアーに乗車する機会があったので、その帰りに寄ることができました。

10月以降も「石清水八幡宮」「龍谷大前深草」の両駅には、特急は停車しないことから、京阪電鉄を利用する際に車内放送で聞く機会はあまり無いのかも知れませんが、機会があれば、駅名変更後の姿も記録して、各駅のビフォーアフターを記録することができればいいな、と感じた次第でありました。



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(※)2019.9.29更新
浜大津駅5番線入線の動画をアップしました。


こちらの乗車記録のとおり、本日京阪電鉄大津線(京津線)の800系原色3編成の撮影会と団体臨時列車に参加してきました。

京阪電鉄の大津線(京津線・石山坂本線)の車両では、現在、京阪線と同様のカラーリングへの変更が実施されています。
参考:【京阪電鉄】大津線車両のカラーデザインを変更。現在の京阪線一般車両と同一のものに統一(H29.6〜) : 阪和線の沿線から

今回ご紹介する800系についても、当然そのカラー変更の対象となっており、1997年の登場時から続いてきた水色を基調とした原色のカラーリングをまとう車両も、あと3編成を残すのみになりました。

今回は、その残る原色の3編成を四宮の車庫に並べた撮影会を実施するということになりました。
主催者の方の言葉を借りれば、「最初で最後の原色並び」の撮影会でした。

以下、撮影会で掲出されたヘッドマークの一部をご紹介していきます。

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続きを読む

京阪電鉄では、同社の鴨東線(三条〜出町柳)の開通と、8000系車両の誕生から、今年の10月5日(土)で30周年を迎えることを記念したイベントを実施することを発表しました。

鴨東線開通 & 8000系誕生 30周年記念イベントを開催します|京阪電鉄

概要は以下の通りです。

●30周年記念クイズラリー:
鴨東線・叡山電車の4駅にクイズを掲出し、全問正解者に先着で「京阪電車オリジナルキーホルダー」をプレゼント。
・ラリーポイント:三条、神宮丸太町、出町柳、叡電八瀬比叡山口
(いずれも改札外)
・ゴールポイント:出町柳駅 叡電口改札口連絡通路
・日時:
2019年10月5日(土)〜6日(日)
ラリーポイントのクイズ掲出は9時〜15時、㦡制勝の引換は10時〜16時
・ラリーシートは、9月28日(土)以降、京阪線各駅で配布

●30周年記念スタンプラリー:
淀屋橋、三条、神宮丸太町、出町柳の各駅にスタンプを設置し、全種類集めると、「京阪電車オリジナルマスキングテープ」をプレゼント。
・引き換え期間:
前期・・・2019年10月5日(土)〜2020年1月10日(金)
後期・・・2020年1月11日(土)〜2020年3月29日(日)

●30周年記念ヘッドマーク掲出:
・運転期間:
2019年9月21日(土)〜10月6日(日)

・運転区間:
京阪線

・掲出車両:
8000系

・ヘッドマークデザイン:
keihan_ohtou_8000_30th_HM
▲30周年記念ヘッドマーク
(上記発表資料(http://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2019-09-18_outousen-30th.pdf)より引用)

●記念グッズ販売会:
・日時:
2019年10月5日(土)〜6日(日) 10時〜16時

・場所:
出町柳駅 叡電口改札口連絡通路

・品目(一部):
駅名マグネット、キラ鉄ファイル、8000系誕生30周年記念パスケース、鴨東線開通30周年&8000系誕生30周年記念手ぬぐい


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


京阪電鉄の鴨東線は、1989年(平成元年)の10月に開業し、この当時他線と連絡していなかった叡山電鉄と、終点の出町柳駅で接続することにより、洛北観光への利便性が大いに向上しました。

また、8000系車両は、鴨東線の開業に合わせて投入された車両ということで、投入後に既存の3000系を上回る居住性が故に、多くの特急利用者が集中し、残る3000系をほとんど置き換えることになったのは、今でも語り継がれるエピソードの一つであります。
その8000系は、その後1997年・1998年にダブルデッカー車両を増結し、更に2017年8月からは座席指定の特別車両「プレミアムカー」を連結しており、登場後、今に至るまで京阪電鉄のフラッグシップに相応しい活躍をしていることは、これまた多くの方々に周知のところであいります。

今回は、この「鴨東線」「8000系」がともに30周年を迎える、節目のイベントとなっております。
鴨東線の開業は10月5日なので、その日に合わせたイベント開催となっていますが、ヘッドマーク掲出は、昨日の9月21日(土)から先行して実施されており、既にその姿を記録しているファンも多いものと思われます。

振り返ってみると、今から5年前の鴨東線の開業25周年には、何かイベントがあったのかな、と自分のブログを調べてみましたら、記念乗車券の販売や、ヘッドマークの掲出が行われていました。
参考:【京阪電鉄】鴨東線開通25周年を記念して、記念乗車券の発売などを実施(10/5〜) : 阪和線の沿線から

この時は、叡電でもヘッドマークの掲出が実施されていましたが、今回は京阪の8000系のみでありますが、その代わり8000系の全編成にヘッドマークの掲出のようですので、私も機会があればその姿を記録することができればいいな、と思っています。




●関連ニュースサイト:
京阪「鴨東線開通&8000系誕生30周年記念イベント」開催|鉄道イベント|2019年9月19日掲載|鉄道ファン・railf.jp
京阪 鴨東線・8000系 30周年記念ヘッドマーク 掲出(2019年9月21日〜) - 鉄道コム
京阪 鴨東線・8000系30周年 記念グッズ販売会(2019年10月5日〜) - 鉄道コム



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