阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

泉北高速鉄道

【南海電鉄】泉北高速鉄道との合併にょる運賃を発表。南海・泉北相互間の運賃は値下げに

南海電鉄と泉北高速鉄道では、合併に伴う両社相互間の普通運賃及び定期運賃について、2025年4月1日(火)から南海電鉄の運賃表を適用することで、初乗り運賃の二度払いを解消し、値下げを実施することを発表しました。

2025年4月1日(火)から、南海・泉北相互間の運賃値下げを実施します | 南海電鉄
2025年4月1日(火)から、南海・泉北相互間の運賃値下げを実施します | 泉北高速鉄道

概要は以下のとおりです。

【実施日】
2025年4月1日(火) 初列車から
(※)値下げ後の運賃で乗車券を購入する場合は、4月1日の初列車以降に購入

【対象区間】
南海電鉄各駅と泉北高速各駅の相互間
(泉北高速のみの各駅相互間の運賃は変更なし)

【値下げの概要】
・初乗り運賃の二度払いを解消
・対象区間に南海電鉄の運賃表を適用。
定期運賃(通勤・通学)は全区間で値下げ
普通運賃は一部区間を除き、ほとんどの区間で値下げ。なお現行運賃より高くなる場合は現行運賃を維持

【その他】
・泉北高速内の小児IC普通運賃(一律50円)は2025年4月1日以降も維持。
但し運賃計算方法の変更により、現行運賃より高くなる場合がある。

・泉北高速内の普通運賃及び定期運賃、光明池〜和泉中央の加算運賃、特急「泉北ライナー」の特別急行料金、定期特別急行料金は変更なし

【運賃比較例(泉ケ丘駅発着)】
・泉ヶ丘〜難波:
普通運賃・・・490円(値下げ額0円)
通勤1ヶ月・・・18,770円(値下げ額▲5,210円)
通学1ヶ月・・・6,060円(値下げ額▲9,670円)

・泉ヶ丘〜堺東:
普通運賃・・・290円(値下げ額▲90円)
通勤1ヶ月・・・12,690円(値下げ額▲4,450円)
通学1ヶ月・・・5,030円(値下げ額▲2,000円)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



来年4月1日をもって南海電鉄と合併する「泉北高速鉄道」。
既に、合併後の路線名「泉北線」、ラインカラー「黄緑色」が発表されています。


そして今回、利用者の多くが最も気にしている「合併後の運賃」が発表されました。
2023年12月の経営統合が発表された際に、既に「初乗り運賃の二度払い解消」の検討が発表されていることから、合併後の南海電鉄線との運賃は値下げになることは予想されていましたが、問題はどの程度値下げになるのか、というところでした。
(参考)


今回発表された南海・泉北相互間の運賃をみますと、南海と泉北高速相互間の運賃は、南海電鉄の運賃表を適用することで、初乗り運賃の二度払いを解消することとしています。
加えて、南海電鉄の運賃表を適用した場合に高くなる区間については、これまでどおりの運賃とすることにしています。

現在、既に乗継割引が適用されている普通運賃に比べ、特にメリットが大きいのが定期運賃といえるでしょう。
一例として、泉ヶ丘〜難波、泉ヶ丘〜堺東の運賃を上記で記載していますが、通勤定期で20%以上、通学定期で30%以上と大幅な値下げになることが読み取れます。

経営統合が契機とはいえ、ここまで大幅な値下げ、というのはあまり例が無く、泉北高速鉄道の利用者にとっては恩恵は大きいといえます。

加えて、これまで中百舌鳥駅で大阪メトロ御堂筋線に乗り換えていた泉北線利用者(特に定期券利用者)が、今回の値下げによって、御堂筋線経由から高野線経由に変更することも増えるのではないか、と思われます。
果たして値下げ後、競合となる御堂筋線の利用者数にどのような影響が出てくるのか、にも注目しておきたいと思います。


私自身、幼少の頃から大学卒業まで、泉北高速鉄道線の泉ケ丘駅を最寄り駅としていました。
中百舌鳥を境に初乗り運賃が加算されるスタイルを、当然の物として受け入れてきましたが、来年4月にはそんなことも無くなるのか、と思うと、感慨深いものを感じます。

と同時に、今回の運賃値下げにより、住環境に優れている泉北ニュータウンが再び脚光を浴び、沢山の人に選ばれる街として更に賑やかになればいいな、とかつて泉北に住んでいた者の一人として思ったニュースでありました。

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▲大和川橋梁を通過する泉北高速鉄道7000系。
来年4月より泉北高速鉄道と南海電鉄が合併となるのを期に、運賃値下げが実施されます。
特に定期運賃は大幅な値下げが実現します。

「泉北高速鉄道線」は「泉北線」に。南海電気鉄道と泉北高速鉄道の鉄道事業の合併認可(2025.4.1)

来る2025年4月1日に南海電鉄と泉北高速鉄道が合併することとなりますが、本日その鉄道事業の合併が認められたとともに、現在の泉北高速鉄道線の合併後の路線名等が発表されました。

南海電気鉄道と泉北高速鉄道の鉄道事業の合併が認可されました | 南海電鉄
南海電気鉄道と泉北高速鉄道の鉄道事業の合併が認可されました

概要は以下のとおりです。

【合併実施日】
2025年4月1日

【合併後の路線名】
泉北線

【営業キロ】
中百舌鳥〜和泉中央間 14.3km

【対象駅及び変更後の駅ナンバリング】
深井(NK88)
泉ヶ丘(NK89)
栂・美木多(NK90)
光明池(NK91)
和泉中央(NK92)

【路線のイメージカラー】
黄緑色

【合併時の運賃】
初乗り運賃の二度払い解消等、沿線地域からのこれまでの声に応えることができるよう検討を進める。
詳細は決定次第発表。

【合併時のダイヤ】
合併に伴うダイヤ変更は無し

【路線図】
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(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/241101_1.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧ください。



当ブログの管理人が、大学卒業まで泉北ニュータウンに住んでいたこともあり、この泉北高速鉄道の合併のニュースは、大きな衝撃を受けました。
(参考)


その後、合併の時期も発表となり、今後は路線名等、利用者に直接関わる部分の内容がどのようになるのか、気になっていました。
(参考)


そして本日、路線名や路線カラーなど、合併に伴う変更点も発表されました。

まず路線名は「泉北線」というシンプルなものとなっています。
「南海電鉄泉北線」というのが、新しい呼び方になります。
これまで定着していた「泉北高速鉄道線」等から、「高速」という文字は抜けることとなります。


そして「ラインカラー」は「黄緑色」となりました。
現在の泉北高速鉄道線のラインカラーは金色または黄色で案内されていましたが、高野線の「緑色」に合わせたカラーに変更した、といえるでしょう。

そして「駅ナンバリング」も変更となっています。
これまで泉北高速鉄道線の駅ナンバリングは、SB01(中百舌鳥)、SB02(深井)…SB06(和泉中央)となっていましたが、これを南海電鉄のナンバリングである「NK」に統合するとともに、番号は現在の高野山(NK87)からの続きとして、
深井:NK88(←SB02)
泉ケ丘:NK89(←SB03)
栂・美木多:NK90(←SB04)
光明池:NK91(←SB05)
和泉中央:NK92(←SB06)

となります。

個人的には、路線名は「泉北線」というのも考えられるな、と思っていましたが、ラインカラー、駅ナンバリングまで変更するとは、ちょっと想定外でした。
ラインカラーは黄色か金色のまま残すと思っていたのですが…

ここまで「泉北高速鉄道」の名残が変わるのも、幼少の頃から沿線に住んでいた者としては、一抹では済まない寂しさを感じるのは事実です。

一方で、合併で新たに南海電鉄の路線として、より積極的な施策の展開により、これまで以上に活性化した沿線地域を目指すための変化、とも捉え、これからの「泉北線」に期待したい、という気持ちもありますので、今後の様々な変化に期待してみていきたいと思います。

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▲泉北高速鉄道7020系車両。
来年4月からは、泉北線和泉中央行きとなります。

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▲光明池駅の駅名標。
駅ナンバリングも変更になることから、「SB05」の表示も見納めになります。
また、駅名標のデザイン自体も、南海電鉄のものに統一されることが考えられます。

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▲光明池駅前の駅名表示。
この表示も「南海電鉄 光明池駅」などに変わるものと思われます。



【関連ブログ】
「南海泉北線」は黄緑色へ…駅番号も変更 | 鉄道プレス
南海・泉北 合併認可!泉北高速線は「泉北線」へ! | 旅するマネージャーのブログ




鉄道コム関連記事】
合併後は「南海泉北線」に 国が南海・泉北高速の合併を認可 - 鉄道コム




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【南海電鉄】「南海6000系×泉北3000系」「7100系×ラピート」の撮影会を発表

南海電鉄では、現在高野線で運行している「無塗装6000系車両」と泉北高速鉄道の「3000系復刻デザイン車両」との撮影会を千代田車庫で、また、「旧塗装7100系車両」と「ラピート」との撮影会を住ノ江車庫で実施することを発表しました。

南海「無塗装6000系車両」と泉北「復刻デザイン3000系車両」の千代田工場撮影会を11月30日(土)に実施します | 南海電鉄
特急ラピートと旧塗装7100系車両の住ノ江車庫撮影会を12月14日(土)に実施します | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【南海6000系×泉北3000系撮影会】
・実施日:
2024年11月30日(土)
10時〜11時、13時〜14時

・場所:
南海電鉄 千代田工場内

・参加費:
1人9,000円

・募集人員:
各回120人、合計240人

【特急ラピート×旧塗装7100系撮影会】
・実施日:
2024年12月14日(土)
10時〜11時、13時〜14時

・場所:
南海電鉄 住ノ江車庫内

・参加費:
1人9,500円

・募集人員:
各回80人、合計160人

【(共通)募集方法】
・「ぶらりたび」ホームページより申し込み
ぶらりたび一覧 | 南海電鉄

・募集期間:
2024年10月21日(月)10時〜10月28日(月)17時
(※)先着順で、募集人員に達した時点で募集終了

詳細は、上記発表資料をご覧ください。



このブログでも下記でご紹介したとおり、南海電鉄及び泉北高速鉄道では、下記の「復刻デザイン編成」が現在運行されています。
・ 6000系(2023年9月〜)
・泉北高速鉄道3000系(2024年7月〜)
・7100系(2024年8月〜)

これらの復刻デザイン車両が勢ぞろいするとなると、撮影会の実施を期待したいところですが、今回、同日に双方の撮影会が開催されることが発表されました。

高野線・泉北高速鉄道線系統で活躍する「6000系」「3000系」は千代田車庫で、南海線・空港線系統で活躍する「7100系」は「ラピート」との組み合わせでという、ファンにとってはまたとない組み合わせの撮影会が実現することになります。

千代田車庫では、平成初期まで見られた「ステンレス無塗装」の並びを、また住ノ江車庫では、限られた時期にのみ見られた「旧塗装」と「ラピート」の並びと、懐かしくもあり、またレアな記録が取れそうです。

いずれも参加費が9,000円台と、比較的リーズナブルなのが魅力、ともいえますので、私も参加してみたいな、と思いますので、申込開始日に無事予約できるように、頑張りたいと思います。

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▲2023年9月に実施された、ステンレス無塗装の6000系車両撮影会。
今回は泉北高速鉄道3000系も並べての撮影会が開催されます。




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「せんぼくトレインフェスタ2024」を見にいく(2024.10.12)泉北高速鉄道(株)としては最後の開催に

この10月12日(土)、泉北高速鉄道光明池車庫において、「せんぼくトレインフェスタ2024」が開催されました。
(参考)


毎年開催されてきた、この「せんぼくトレインフェスタ」ですが、下記記事でご紹介したように、泉北高速鉄道が南海電鉄に吸収合併されることで消滅することになるため、今回の開催が「泉北高速鉄道としては」最後の開催となります。
(参考)


そんな節目の「せんぼくトレインフェスタ」、今回も入場は抽選制でしたが、運良く抽選に当たりましたので、当日の様子をご紹介したいと思います。
続きを読む

【泉北高速鉄道】2025年3月31日限りで消滅へ。4月1日付けで南海電鉄への合併が決定

南海電鉄では昨年(2023年)12月、同社の完全子会社である泉北高速鉄道との経営統合に基本合意したことを発表しています。
(参考)


この際「2025年度早期」としていた経営統合の時期について、この度南海電鉄より合併日等の詳細が発表されました。

完全子会社(泉北高速鉄道株式会社)の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ|南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【合併予定日】
2025年4月1日

【合併の方式】
南海電鉄を存続会社とする吸収合併方式とし、泉北高速は解散

【今後の見通し】
合併に伴う初乗り運賃の二度払い解消等により、2026年3月期以降、現状より10億円程度の運賃収入減少の可能性あり


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



1971年4月1日に開業した泉北高速鉄道。
高度経済成長期に開発された泉北ニュータウンと都心を結ぶ鉄道路線として開業したこの路線、開業当初は中百舌鳥〜泉ケ丘であった営業区間も、その後ニュータウンの成長とともに段階的に延伸し、1995年4月には現在の終点である和泉中央まで開業しています。

開業以来、長らく大阪府の第三セクター「大阪府都市開発株式会社」により運営されてきましたが、2014年に南海電鉄の子会社となり、会社名も「泉北高速鉄道」と改められました。

南海電鉄グループとなった後、2015年12月には特急「泉北ライナー」を南海電鉄11000系で運行開始する他、南海電鉄8300系と共通設計の9300系を導入するなど、両社の結びつきは車両等の見た目からも分かるようになりました。

そして南海電鉄グループとなり10年になろうとしている昨年12月、泉北高速鉄道が南海電鉄に吸収合併されることが発表されました。

合併は「2025年度早期」となっていたことから、その時期が気になっていたのですが、本日この合併日が2025年4月1日となることが発表されました。
上述のとおり1971年4月1日に開業してから丁度54年で、「泉北高速鉄道」は姿を消すことになります。

このブログでも度々記してきましたが、幼少の頃から大学卒業まで、泉北高速鉄道沿線に住んでいたこともあり、現在の阪和線と同様に、思い入れのある泉北高速鉄道の会社名が無くなることに、大いなる寂しさを感じる一方、南海電鉄の一員となる泉北高速鉄道線と沿線地域の、より一層の発展を期待したい気持ちも同様にあります。

「泉北高速鉄道株式会社」の最終日である3月31日には、是非その最後の姿を見にいきたい、と思っているのですが、何せ年度末最終日。
仕事から何かと行事のある身ですので、ただでさえ身動きの取りにくい時期ではありますが、可能な限り何とか都合をつけて、長年お世話になった「泉北高速鉄道」の最後の姿を見にいきたいな、と思っています。

なお、合併後の
・路線名
・運賃
・塗装
・キャラクター(せんぼくん、和泉こうみ)の処遇

は、現在のところ発表はありませんが、これらの情報についても、判明次第当ブログでご紹介していきたいと思います。

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▲住吉東駅を通過する泉北高速鉄道7020系(右)と、同駅で待避する南海電鉄8300系(左)




鉄道コム関連記事】
南海、泉北高速鉄道を2025年4月1日に吸収合併へ - 鉄道コム



【関連ブログ】
「さよなら泉北高速鉄道」南海への吸収合併が4/1に決定 | 鉄道プレス



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【泉北高速鉄道】「せんぼくトレインフェスタ2024」開催(2024.10.12)

泉北高速鉄道では、「鉄道の日」記念行事として、毎年恒例の「せんぼくトレインフェスタ」を開催することを発表しました。

「せんぼくトレインフェスタ2024」を開催します[事前申込・抽選制] | 泉北高速鉄道

概要は以下のとおりです。

【開催日時】
2024年10月12日(土) 10:30〜15:30

【会場】
泉北高速鉄道 光明池車庫
(光明池駅下車徒歩約10分)

【主な内容】(抜粋)
・電車の運転体験(事前申込)
・ピットで電車くぐり体験(事前申込)
・電車に乗って洗車体験
・電車と綱引き
・車両と記念撮影
3000系、ラッピング電車、12000系泉北ライナー
・トイトレイン展示コーナー
・ステージショー
・物品販売
泉北高速鉄道、南海バス、阪堺電気軌道が出店

【応募方法】
・申込期間:
2024年9月9日(月)〜9月18日(水)17時

・募集人数:
4,000人

・申込方法:
専用サイト(https://sbkevent.wixsite.com/torefes2024-toppage)より申込

・当選発表
当選者のみ2024年9月20日(金)以降メールで連絡


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



毎年「鉄道の日」に近い10月中旬に開催されてきた「せんぼくトレインフェスタ」(トレフェス)ですが、今年もまた、開催の発表をご紹介する季節となりました。

今回のトレフェスでは久々に「ピットで電車くぐり体験」が復活するとのことで、電車の床下を点検時のようにくぐることができます。

そして展示車両は、「泉北ライナー12000系」「ラッピング電車(5000系?)」「3000系」の3編成が用意されることとなっています。
既に復刻デザインの編成も運用されている中、そう遠くないうちの完全引退も予想される3000系が注目を集めていることが、トレフェスでの展示編成にラインナップされていることからもわかります。
(参考)



そして今回のトレフェスは、「泉北高速鉄道(株)として開催する最後のトレインフェスタ」の可能性が高いと考えられます。

というのも、下記記事でご紹介した容易に、2025年度の早期にも、南海電鉄と泉北高速鉄道との経営統合が予定されており、この統合で泉北高速鉄道が吸収合併により消滅する予定となっているからであります。
(参考)


経営統合後も「トレインフェスタ」が光明池車庫で実施される可能性も決して低くはないかと思われますが、一方で上記経営統合が2025年度上半期に実施されることとなれば、「泉北高速鉄道としての」トレインフェスタは、今回が最後となります。

そういう意味でも、記録に残るトレフェスになるかも知れないな、と感じていますので、個人的には応募に当選して、是非訪問したいな、と思っています。


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▲「せんぼくトレインフェスタ2024」で展示予定の12000系「泉北ライナー」

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▲「せんぼくトレインフェスタ2022」での展示車両。
この時は、南海7100系「めでたいでんしゃ かしら」も展示されていました。




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【泉北高速鉄道】3000系を復刻デザインで運行(2024.7.31)

泉北高速鉄道では、1975年から1990年にかけて導入した同社の3000系車両について、導入当初のデザインに復刻して運行することを発表しました。

3000系車両を復刻デザインで運行します! | 泉北高速鉄道

概要は以下の通りです。

【復刻編成】
3000系車両 8両

【復刻内容】
「青いラインカラー」や「SEMBOKUロゴ」と除いた、3000系導入当初のスタイルを再現

【今後の予定】
デザイン復刻を記念した撮影会などのイベントを予定

詳細は、上記発表資料をご覧ください。



昨年9月の高野線6000系、そして今年8月から運行開始となる南海線7100系と、南海電鉄の両線で復刻デザイン車両が運行されることとなりますが、それだけでなく、高野線と相互直通運転を行う泉北高速鉄道でも、復刻デザイン車両の運行が発表されました。

復刻されるのは「3000系」
泉北ニュータウンが街開きを順次行い、沿線人口が増加し続けた時期、まさに輸送力増強が求められていた1975年から1990年にかけて総勢60両が導入され、10両編成の準急行や区間急行など、ニュータウンと都心を結ぶ大動脈を担う車両として、多数の通勤・通学客を輸送してきました。

この3000系も、後進の7020系や9300系が導入されてきたこともあり、その数を徐々に減らしてきて、全編成の引退もそう遠くない話となりつつあるいま、復刻デザインでの運行が実現しました。

3000系の復刻デザインは、高野線6000系よりも更にシンプルで、現状の側面青のラインカラーや「SEMBOKU」ロゴが無い状態で、前面から見るとあまり違いが見えなさそうなので、記録の際は、側面がしっかり入るように撮影するのがポイント、といえるかもしれません。

そして、今後復刻デザイン記念の撮影会も実施されるとのことで、こちらも楽しみにしつつ、内容が発表されれば、当ブログでもご紹介したいなと思います。

「高野線6000系」「南海線7100系」、そして「泉北高速鉄道3000系」と、昭和から平成初期にかけて輸送力増強が求められていた時代に活躍した車両が、相次いで当時のデザインに復元されました。

これらの車両、いずれも廃車が進んでいることから、今回の復刻デザイン運行が最後のはなむけ、とも考えられるかも知れませんので、運行されている間に、しっかり記録できればいいな、と思います。

これら3編成が難波駅で同時に顔を合わす姿、是非目にしてみたいな、とも感じたニュースでありました。

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▲泉北高速鉄道3000系。
ニュータウンの人口増加期に、ラッシュ時の輸送力確保として15年に渡り導入が続きました。
画像の10両編成での運転は、ニュータウンから都心への通勤・通学輸送を象徴するものでしたが、沿線住民の高齢化や人口減少も相まって、2013年7月に終了しました。

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▲「せんぼくトレインフェスタ」ヘッドマークを掲出した3000系。
例年どおり「トレインフェスタ」が開催されるのであれば、3000系無塗装編成にこのヘッドマークが掲出されることも期待したいところです。
また、泉北高速鉄道が南海電鉄と合併することを考えると、「せんぼくトレインフェスタ」自体がもしかしたら今年度で最後かも知れませんので、仮に最後であるならば、フィナーレを飾るのにふさわしい演出になるかも知れませんね。

泉北高速鉄道12000系「泉北ライナー」新デザイン編成をみる(2024.5.30)

泉北高速鉄道の特急「泉北ライナー」12000系は、2017年1月のデビュー以来、初めての外観のリニューアルを実施し、この5月30日から新たな装いで運行を開始しています。
(参考)

本日、新塗装となった「泉北ライナー」12000系の乗車・撮影に出向きましたので、その様子をご報告します。



本日は、午前中外せない用事があったので、夕方からの「泉北ライナー」に乗車するため、南海難波駅まで向かってみました。
16時45分頃、和泉中央方より、折り返しの「泉北ライナー」が到着しました。
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▲難波駅に入線する泉北12000系。
上述の発表資料よりも、特に前面は若干黄色味が強い塗装となっていました。

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▲入線時、ちょうど7100系の南海線「サザン」との並びを撮影することができました。

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▲難波駅4番線に到着した「泉北ライナー」12000系。

ホーム到着後、各車両の側面を撮影してみます。
●1号車:12121
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●2号車:12871
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●3号車:12821
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●4号車:12021
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ご覧のとおり、前面が黄色がかっているのに対して、側面はやや落ち着いた金色となっています。

デザイン変更前の塗装では窓にもラッピングが施され、一面の金色となっていましたが、新デザインでは、窓へのラッピングは基本的に施されていません。
(デザインの都合によりラッピングが部分的に被っている箇所は除く)

16時55分発の「泉北ライナー」に乗車してみることにしました。
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車内に入ってみます。
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内装はリニューアル前と変更は無く、デッキまわりの金色や、車両ごとに異なる座席カラーもこれまでどおりです。

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一部の座席では、このようにラッピングの一部がかかる箇所もあるので、座席を選択する際には少し注意が必要かも知れません。

難波駅から約30分、和泉中央駅に到着しました。
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乗車中にふと気になった点を記録してみました。
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デザイン変更前は、運転席直後や、各乗車口に取り付けられていた、泉北高速鉄道の社章。
今回のデザイン変更では、この泉北社章が取り外されていることが確認できました。
今後、南海電鉄との経営統合が実現すれば、新たに南海の社章が取り付けられるのかも知れません。


和泉中央まで乗り通した後は、定番の撮影地でもある栂・美木多駅に移動し、この「泉北ライナー」12000系を撮影して、今回のレポートは終了です。
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▲栂・美木多駅に到着する泉北12000系「泉北ライナー」。



以上が、本日より運用を開始した泉北高速鉄道「12000系」泉北ライナーのリニューアル編成の様子でありました。

以前のデザインでは強烈な印象を与えた「金色」をベースとしつつ、より落ち着いたカラーリングに仕上がっているのかな、と感じました。
一方で、前面は素材の関係もあってか、若干黄色の印象が強くなっている感もありました。
ただ、今後見慣れていけば、そんな違和感も消えていくのかな、とも感じたりしました。


また、来年には南海電鉄との経営統合があることから、これを控えたリニューアル、ということも考えられなくもなく、その一端は泉北社章の撤去、というところにも顕れているのかも知れないな、とも感じたりしました。
(参考)


ともあれ、本日より装いも新たになった「泉北ライナー」12000系。
上述のとおり、南海電鉄との経営統合が予定されており、それに伴いこの列車を取り巻く環境も変化することが予想されますが、引き続き、ニュータウンと都心を快適に結ぶ列車として活躍し続けることを、かつて泉北ニュータウンに住んでいて鉄道ファンの一人としても、期待したいと思いました。

【南海】2023年度決算説明会資料より「泉北高速鉄道との経営統合」をみる

昨日(5月17日(金))、南海電鉄の2023年度決算説明会が開催され、同社Webサイトにも説明会の資料がアップされていました。

2023年度決算説明会資料|南海電鉄

この中で個人的に気になったのは、来年度(2025年度)に予定している泉北高速鉄道との経営統合に関してでした。
(参考)


上記ブログ記事でご紹介したとおり、2025年度早期に、南海電鉄が泉北高速鉄道を吸収合併する経営統合を実施することを、昨年12月に発表しています。

今回の決算説明会の資料でも、泉北高速との経営統合について触れられていたので、ご紹介しておきます。
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(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/ir/library/presentation/pdf/setsumeikai_240517.pdf)より引用)


経営統合の目的としては、鉄道事業・不動産事業と事業が重なる両社を統合することで、サステナブルな経営や、堺・泉北エリアの活性化・価値向上を図ることとしています。

現在、その準備を進めているところですが、上記資料記載の「効果」を見ますと、「鉄道施設の一本化や各機能の統合による経営効率の向上」と、南海・泉北両社のファンにとっても、気になることが書かれていることに気づきます。

ここでいう「鉄道施設」が何を指しているのかは、具体的に示されていませんが、素人的に目に付くところとしては、車庫機能(南海・千代田、泉北・光明池)なんかが思いつくところです。

一方で現在の泉北高速鉄道の車両も相当の編成数を有していることから、例えば経営統合を機に光明池車庫を閉鎖するというのは、あまりにも非現実的なことといえます。

ただ、車両の検査等、様々な作業を南海・泉北で一本化していく、というのは大いに考えられるかも知れませんので、経営統合後の変化に注目したいところです。

その他、ファンにとって気になる「車両塗装」や「キャラクター」、そして一般利用者も気になる「運賃」については、経営統合の作業が進むにつれて明らかになっていくものと思われます。
当ブログでも、そういった内容をなるべく「スピーディー」に、そして可能な限り「分かりやすく」ご紹介していきたいと思っています。


また、堺・泉北エリアの活性化・価値向上に関しては、泉ケ丘駅前の活性化計画について、工事が延期している状況が続いていますが、今回の決算説明会でも、事業計画見直しのままとなっています。
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(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/ir/library/presentation/pdf/setsumeikai_240517.pdf)より引用)


私の出身地でも泉ケ丘の駅前が大きく変わる、と期待しているところですが、建設費の高騰等から工事の延期が続いていますが、今回の経営統合によりどのような判断で進められているのか、こちらも気にしていきたいと思います。


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▲住吉東駅を通過する泉北高速鉄道5000系。
青色の帯に塗装変更が進められている泉北高速鉄道の車両ですが、経営統合後、どのような姿になっていくのか、もファンとして気になるところであります。




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【泉北高速鉄道】「泉北ライナー」12000系新デザインで運行(2024.5.30)

泉北高速鉄道では、同社の12000系「泉北ライナー」のデザインを一新し、5月30日(木)より運行することを発表しました。

泉北ライナー(12000系)を新デザインで運行します | 泉北高速鉄道

概要は以下のとおりです。

【外観イメージ】
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(上記発表資料(https://www.semboku.jp/202405010‐1/)より引用)

【デザインコンセプト】
「フューチャーゴールド」として、ゴールドをベースカラーに、先頭部分と窓周りはブラックでシックな印象を与えつつ、車体側面にはブルーとゴールドの流れるような曲線をダイナミックに配置し、未来的で洗練されたデザインの仕上げ。

【運行開始日】
2024年5月30日(木)
泉北ライナー62号(和泉中央6:37発)

【プレゼント】
運行開始を記念し、5月30日(木)の泉北ライナー62号、61号、66号の乗客に、オリジナルクリアファイルをプレゼント。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



2017年1月27日に運行開始した、泉北高速鉄道「泉北ライナー」用12000系。
(参考)


金色を基調としたその塗色は、同様の使用の南海電鉄「サザンプレミアム」12000系とは全く印象が異なる車両として、ファンや一般利用者の注目を今なお集め続けているといえます。

車内設備に関しても、電源コンセントや大型テーブルなど、有料着席サービスとして現在求められている水準を十分満たしており、朝の時間帯を中心に多くの利用者の支持を集めているところです。

その「泉北ライナー」12000系ですが、登場からはや7年が過ぎましたが、この度外観イメージを一新することとなりました。

新しい外観は、引き続きゴールドをベースとしつつ、先頭と窓周りにはブラックを配し、より落ち着いた印象を与える一方、側面にはブルーとゴールドの流れるような曲線を配置しており、これまでの「泉北ライナー」塗装よりも更に洗練されたイメージとなっています。


この時期のデザイン変更を行った理由などが気になるところですが、「泉北ライナー」自体があと1年半ほどで運行開始10年を迎えることや、来年度には泉北高速鉄道が南海電鉄へ吸収合併されることから、何かと節目の時期を迎えたイメージ刷新、と考えられなくもないのかな、と感じました。
(参考)


新デザインの12000系「泉北ライナー」運行は5月30日からとなります。
なお、下記「鉄道プレス」様の情報によりますと、同車両は現在検査のため入場中のため、現行のデザインは見られないまま、新デザインに切り替えられるとのことです。
(参考)



5月30日から運行される新デザイン「泉北ライナー」12000系、なるべく早いうちに見にいきたいな、と思います。

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▲「泉北ライナー」12000系。
現行塗装は上記のとおり金色がメインのデザインですが、新デザインではより落ち着いたカラーとなりそうで、楽しみですね。




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