阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
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鉄道(関西地区事業者)

【JR西日本】乗り放題きっぷ「JR西日本どこでもきっぷ」「JR西日本関西どこでもきっぷ」の発売を見合わせ

下記記事でご紹介したように、JR西日本では、同社管内等が乗り放題となる、おとな1名から利用できる「JR西日本 どこでもきっぷ」「JR西日本 関西どこでもきっぷ」の発売を発表していました。



しかし昨日(4月12日)、新型コロナウイルス感染症の感染急拡大や、まん延防止等重点措置の適用エリアの拡大等を踏まえ、これらの乗り放題きっぷの発売を当分の間、見合わせることとしました。

乗り放題きっぷの発売見合わせについて(「JR西日本どこでもきっぷ」「JR西日本関西どこでもきっぷ」「西なびグリーンパス」):JR西日本


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



上記発表記事をご紹介した際にも触れたように、この「どこでもきっぷ」は、JR西日本の乗り放題きっぷにありがちな、「2人以上同時使用」という条件が課されておらず、おとな1名から利用できるということで、画期的でもあり、またそれだけ同社を取り巻く状況が厳しいこともでもありました。

乗り放題きっぷであっても、当面の間の利用者と収入の確保が可能という判断から商品化されたものと考えられますが、まん延防止等重点措置のエリアが拡大したことも踏まえて、当分の間発売が見合わされることとなりました。


もとより、1名で鉄道を黙って利用する分には、新型コロナウイルス感染症の感染や、その拡大のリスクは低いものと思われるだけに、今回の措置で落胆したのは、楽しみにしていた利用者は勿論、当のJR西日本でもあったかかと思います。

一方で、列車内でのクラスター発生の事例は無い一方で、乗り放題きっぷで旅行需要を喚起することについて、感染を拡大させるといった意見もあったのか、今回発売見合わせとなりました。


個人的には、上述のとおり1名での旅行は、まずもって感染リスクが低い行為と思えるので、発売見合わせといった極端な方策を取る必要があったのか、若干疑問は残ります。
一方で、感染症拡大の抑制のためには、人の動きを抑制する必要がある、という意見もあり、JR西日本としては苦渋の決断であったかと思います。


週末に発表した乗り放題きっぷが、週明けに発売見合わせになるという、「朝令暮改」のような動きですが、それだけ事業者の苦悩が大きかったという点は、理解しておきたいところではあります。


新型コロナウイルス感染症の感染が収まり、再びこのようなおトクな乗り放題きっぷが利用できるようになれば、このブログでもいち早くご紹介したいと思います。




●関連ニュースサイト:
「JR西日本 どこでもきっぷ」など3種類 急きょ販売中止 新型コロナ感染急拡大を受け | 乗りものニュース
JR西日本、「乗り放題きっぷ」発売見合わせ 感染拡大で - TRAICY(トライシー)
「JR西日本 どこでもきっぷ」など乗り放題きっぷ、発売見合わせに | マイナビニュース



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【南海電鉄・泉北高速鉄道】特急全車両でWi-Fiサービス利用開始(2021.4.13〜順次)

南海電鉄と泉北高速鉄道では、両社で運行する特急車両の全車両で、無料Wi-Fiサービスを導入することを発表しました。

南海電鉄と泉北高速鉄道の特急全車両で「Osaka Free Wi-Fi」サービスがご利用いただけるようになります!|南海電鉄
特急車両で「Osaka Free Wi-Fi」サービスがご利用いただけるようになります|お知らせ|泉北高速鉄道

概要は以下の通りです。

【導入時期】
2021年4月13日(火)から順次導入
※特急こうや、りんかん、サザンは4月下旬に、特急泉北ライナーは5月頃にWi-Fi設置完了

【対象車両】
12編成48両
・特急サザン(7編成28両)
・特急こうや、りんかん(3編成12両)
・特急泉北ライナー(2編成8両)
(※)特急ラピート(6編成36両)では、2015年12月1日から無料Wi-Fiサービスを提供


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



スマホ等の普及により、通信量を節約できる無料Wi-Fiサービスの拡充は、最近の新型車両では必須のサービスとなっていますが、既存車両についても設置の動きが進んでいます。

今回発表のあった南海電鉄では、上述のように特急「ラピート」で無料Wi-Fiサービスの設置が完了していますが、これに加えて今回、その他の特急車両での提供を開始することが発表されました。

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▲特急「泉北ライナー」12000系(特急「サザン」で運用中)
特急泉北ライナーでは、5月頃に設置完了予定です。


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▲特急「サザン」12000系車両
特急サザンでは、4月下旬に設置完了予定です。


特急「サザン」「泉北ライナー」で運用されている12000系には、既に電源コンセントが設置されていますが、それに加え、今回の無料Wi-Fiサービスの提供開始により、車内でのオンラインワーク等が更に快適に利用できるようになり、有料特急列車・座席指定車の価値が高まるのではないかと思われます。
私自身も従前から、「サザン」座席指定車で無料Wi-Fiサービスが開始されればいいな、と思っていただけに、これは朗報なので、「サザン」座席指定車を利用する機会があれば、早速無料Wi-Fiサービスを試してみたいと思います。




●関連ニュースサイト:
南海特急の全車両に無料W-Fiサービス導入へ 13日から順次 泉北ライナーも | 乗りものニュース



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【JR西日本】おとな1名から利用可能な乗り放題きっぷ「JR西日本 どこでもきっぷ」「JR西日本 関西どこでもきっぷ」発売(利用期間:2021.4.27〜6.30)

JR西日本ではこの度、同社管内等が乗り放題で1名から利用できる新しいきっぷの発売を発表しました。

地域の皆様と連携して、新しいきっぷを発売します:JR西日本

概要は以下の通りです。

【JR西日本 どこでもきっぷ】
・価格:
2日間用・・・18,000円
3日間用・・・22,000円

・乗り放題エリア:
JR西日本全線(智頭急行線、JR西日本宮島フェリー含む)の全線


【JR西日本 関西どこでもきっぷ】
・価格:
2日間用・・・10,000円

・乗り放題エリア:
JR西日本関西エリア(近畿7府県及び福井県、岡山県、鳥取県の一部)の全線(智頭急行線含む)


【「どこでもきっぷ」「関西どこでもきっぷ」共通事項】
・利用条件
おとな1名から利用可能
こどもは半額、但しこどものみの発売・利用は不可

・発売箇所:
JR西日本ネット予約「e5489」
JR西日本、JR九州(福岡県、佐賀県内)管内の主な旅行会社
(「どこでもきっぷ」2日間用は旅行会社のみ発売)

・発売期間:
2日間用・・・2021年4月16日(金)〜2021年6月22日(火)
3日間用・・・2021年4月16日(金)〜2021年6月21日(月)
(利用開始日の1ヶ月前の10時から7日前までの発売

・利用期間:
2021年4月27日(火)〜2021年6月30日(水)
(2日間用は2021年6月29日(火)出発分まで、3日間用は2021年6月28日(月)出発分まで発売)

・きっぷ受け取り:
きっぷの有効期間開始日まで受け取りが可能。

・利用可能列車:
特急(新幹線含む)、普通列車(新快速、快速含む)の普通列車自由席が乗り放題。

・座席の指定:
普通車指定席は6回まで利用可能(寝台列車等、一部列車は指定不可)
きっぷ受け取り前は「e5489」、受け取り後はみどりの券売機で取扱い

・フリーエリア地図等:
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(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210409_04_kippu.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新型コロナウイルス感染症の影響により、JR西日本に限らず鉄道事業者では利用者の減少に見舞われていますが、感染症を予防しつつ、少しでも利用者を増やそうと、様々な割引商品を設定しており、その一部については、下記記事のように当ブログでもご紹介してきたところです。



今回発売の発表があった「JR西日本 どこでもきっぷ」「JR西日本 関西どこでもきっぷ」も、そういった商品の一つとして、4月下旬のゴールデンウィークから6月末までの期間限定商品として、同社管内、または関西地区路線が2日間あるいは3日間乗り放題となるものです。


今回のきっぷで最も特徴的なのは、「おとな1名から利用可能」という点でしょうか。
これまでJR西日本で発売されてきた乗り放題タイプのきっぷでは、その多くで「2名以上利用可能」といった人数条件が課せられていました。
それは、上記でご紹介した「どこでもドアきっぷ」でも同様でありましたが、今回は、その人数条件さえも撤廃された、という意味では画期的であります。

「画期的」とは書いてはみたものの、これは同社を取り巻く環境がそれだけ更に厳しくなっていることの裏返しでもありますので、素直に喜べないところがないわけではありません。
一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、やはり感染者との濃厚な接触に起因するところからすると、1名からの利用を可能にした、という点では、現実的な判断でもあるのかな、と思います。


JR西日本管内が乗り放題の「どこでもきっぷ」では、1日あたり7千円程度で、山陽新幹線をはじめとした同社管内の新幹線・特急列車が乗り放題、しかもゴールデンウィーク、週末、平日といった曜日や休日に限らず、7日前までの購入であれば利用可能な、まさに夢のようなきっぷです。

また、「関西どこでもきっぷ」は、関西地区とは銘打ってはいるものの、そのエリアは敦賀、鳥取、岡山と近畿2府4県よりも更に広いことから、これだけでも十分利用価値の高いきっぷとなっています。


新型コロナウイルス感染症の変異株も広がってきており、感染症の拡大には予断を許しません。
一方で、鉄道事業者の利用者の減少は、これまた事業者の持続的な経営という意味でも、これまた予断を許しません。

いまできることは、感染拡大防止に留意しながら、可能な範囲で旅行に出かけることなのではないか、と思っています。
そのためには、例えば最少人数での行動、車内での会話を控えめに、マスクの着用等に気をつけて、今回の「どこでもきっぷ」のようなおトクなきっぷを最大限活用して、満足いく旅行を楽しみですね。

もっとも私自身としては、これらのきっぷを利用できる目処が立たないほど、仕事が多忙なことから、必ずしも利用できるとは思えないのですが、今回のようにブログでこういった商品をご紹介し、少しでも多くの方々に利用してもらえると有り難いな、と思っているところです。




●関連ニュースサイト:
特急・新幹線もOK 全線乗り放題「JR西日本 どこでもきっぷ」発売 1万8000円から | 乗りものニュース
特急・新幹線もOK 西は総社 東は敦賀まで「JR西日本 関西どこでもきっぷ」1万円で発売 | 乗りものニュース
JR西日本の新幹線や特急が2.2万円で3日間乗り放題 「どこでもきっぷ」発売 - TRAICY(トライシー)
JR西 どこでもきっぷ 発売(2021年4月16日〜) - 鉄道コム
JR西 関西どこでもきっぷ 発売(2021年4月16日〜) - 鉄道コム



●関連ブログ:
【JR西日本】「JR西日本どこでもきっぷ」「JR西日本関西どこでもきっぷ」発売 - kqtrain.net(京浜急行)
JR西日本、1人でも乗り放題の全線フリー切符発売: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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阪和線・山中渓駅と283系「オーシャンアロー」の撮影記録(2021.4.4)

このブログでは毎年恒例で取り上げている山中渓の桜をバックにした撮影記録。

仕事から、どうしても年度末・年度初めは忙しいことから、なかなか「満開の桜で天気の良い日」の撮影記録をアップすることができません。
それであっても、何とか桜をバックにした様子をご紹介していきたいと思い、時間を見つけては少しずつではありますが撮影しています。


本日は、午前中の用事の合間に、283系「オーシャンアロー」で運用されている「くろしお3号」を撮影してみました。
天気予報では雨だったこと、そして桜も散り始めていることから、ホームで撮影していたのは5名弱でした。
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283系と山中渓の桜との組み合わせも、あと何シーズン見られるのか、気になるところです。
283系については遠からず置換えの計画はあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響でその置換え計画がどのように変化するのか、というのもあり、先行きが不透明、ともいえるでしょう。

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▲山中渓駅を通過する223系2500番台更新車
現在はまだ少ない2500番台更新車ですが、いずれ主流になってくることでしょう。


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▲山中渓駅の駅舎と桜。
周辺では、道路の拡幅工事も行われているようで、この駅舎についても遠からず建替えが計画されています。
詳細は別エントリーでご紹介できればと思っていますが、桜との組み合わせも貴重なものになってくるかも知れません。




今シーズンの桜の撮影記録は、今回の記事で終了となります。
来シーズンもまた、山中渓駅での桜の記録をご紹介できるよう、ブログ運営を続けていきたいと思いますので、引き続きのご愛顧をいただければ幸いです。




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【JR西日本】ICOCAエリア内の普通回数券発売終了を発表(2021.9.30)代替でICOCAポイント付与率拡充

JR西日本では、現在ICOCAでの鉄道利用の回数に応じて付与している「ICOCAポイント(利用回数ポイント)」について、還元率を現在の10%から15%に拡大するとともに、ICOCAエリア内の普通回数券の発売を終了する子を発表しました。

ICOCAポイントサービスの拡充及び ICOCAエリア内の「普通回数乗車券」の発売終了について :JR西日本

概要は以下の通りです。

【ICOCAポイント拡充】
・利用回数ポイントの還元率を現在の10%から15%に拡大。
(※)利用回数ポイントは、ICOCAエリア内で1ヶ月間(1日〜月末)に同一運賃区間の利用が11回以上あった場合、11回以降の利用1回毎にICOCAポイントが貯まるサービス。

【PiTaPa割引サービス(利用回数割引)】
・現在の運賃の10%から、15%に割引率を拡大

【サービス変更日】
2021年10月1日(金)

【ICOCAエリア内の普通回数券発売終了】
・発売エリア:
JR西日本のICOCAポイントサービス対象エリア駅相互間
(身体障害者用、知的障害者用及び通学用の割引回数券は継続して発売)
新幹線経由やJR他社とまたがる区間の普通回数券は発売継続

・発売終了日:
2021年9月30日(木)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲「ICOCAポイント」マーク。
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2021/03/page_17640.html)より引用)
10月以降は、回数利用割引を適用するためには、ICOCAポイントへの登録が必要です。

新しい生活様式の観点から、なるべく対面や現金の取扱いから、非接触・ICカード決済といった方法へのシフトが進んでいるところですが、今回のJR西日本の発表は、これまた早いペースでの展開に感じた方も多かったかも知れません。


既に「ICOCAポイント」という仕組みがあるため、いずれ回数券の代替サービスが展開されるのも予想されていた方も多かったのではと思われますが、まさかこれだけ早くに実施されるとは、私自身も驚いた次第です。


今回発表された内容では、同じ月に同一運賃区間の利用が11回以上あった場合に付与される「ICOCAポイント」について、付与率を拡大する一方、ICOCAポイントサービス対象エリアの普通回数券の発売を終了するというものです。

普通回数券発売は、購入日から3ヶ月有効で、10枚分の運賃で11回利用可能、1枚単位でバラして使えるということもあって、使い勝手のよい割引商品であったかと思います。

ただそれが故に、月に4回(2往復)程度の利用が少ないユーザーであってもその割引の恩恵を受けることができてしまうことに加え、バラして使えることから、複数人での利用や、それを更に応用した金券ショップでの発売等、もはや回数券の当初の目的とは違う使われ方もされている現状があります。


一方で交通系ICカードの普及により、ICカードとポイント機能を紐付けることで、回数券の代替機能を、個人単位で適用させることが可能となったことから、他社でも回数券からICカードのポイントサービスへの転換が行われています。

今回、JR西日本が大々的に回数券を大幅見直ししたことにより、上記のようなおトクな普通回数券が終了となることから、便乗値上げの声も聞こえてきます。
確かに、下記比較から分かるように、現在の回数券の1枚単位に比べると、1月あたりの回数が10回未満の場合ですと、10%程度の値上げにもなることが分かります。
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一方で、月20回程度(10往復)の利用だと、実質値上げは数%程度となっており、ある程度の利用回数が継続する場合は、そこまで大きな実質値上げ幅、ということでもなさそうです。

言ってみれば、月10回(5往復)も利用しないライトユーザーは、そもそも回数割引サービスの対象外という考え方が今回示された、といえるでしょう。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり収入が激減しているなか、「回数割引」と銘打ちながら、実態は週1回程度の利用でも回数割引の対象になるのは、趣旨にもとる、という判断といえるでしょう。

このご時世ですから、実質的な値上げというのには敏感になるのも分かるといえば分かるのですが、一方でJR西日本とて厳しい経営状態であるうえに、これまで本来の趣旨から逸脱している利用方法も見られる回数券にメスが入れられるのは、仕方がない、とも感じたりしていますが、どんなものでしょうか。


きっぷ的観点からみれば、今後JR西日本管内で「普通回数券」が見納めとなるわけですから、発売終了までに記録として購入しておく必要もあるのかな、とも感じます。
もっとも、現在定期券を利用していることもあるので、回数券を利用する機会もなく、果たしてどうすべきか、迷っている次第であります。


ともあれ、現在の回数券制度に大ナタを振るった今回のJR西日本の発表。
特に関西地区の鉄道事業者が今後、このような見直しに追随するのか、あるいは従来通り回数券の設定を続けていくのか、他社の動きにも注目していきたいところであります。




●関連ニュースサイト:
JR西、ICOCAエリアでの回数券発売を9月で終了 - 鉄道コム
ICOCAエリアで「普通回数券」10月に発売終了 ポイント還元に完全移行 JR西日本 | 乗りものニュース




●関連ブログ:
【悲報】JR西日本、回数券の発売終了…大幅な値上げ・改悪に | 鉄道プレス

【近畿日本鉄道】アーバンライナーを使用した貨客混載事業実施を発表(2021年夏頃)

近畿日本鉄道(近畿日本鉄道)と福山通運では、近鉄が大阪難波〜近鉄名古屋間で運転する名阪特急「アーバンライナー」を使用した貨客混載事業を実施することを発表しました。

名阪特急「アーバンライナー」を使用した貨客混載事業の実施について|近畿日本鉄道

概要は以下の通りです。

【提供サービス】
・近鉄特急「アーバンライナー」の空きスペースに搭載。
・当日中の大阪市内〜名古屋市内間の配送が、安価で可能。
・名阪間での工業製品・部品、商品(日用品・衣料品)等を配送する事業者間をターゲットとして想定。

【事業実施】
2021年夏頃を目処に実施で合意

【運用フロー(イメージ)】
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(上記発表資料(https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/kakyakukonnsaiul.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲近鉄特急アーバンライナー。
空いたスペースを活用した貨物輸送が実施されることとなりました。


新型コロナウイルス感染症の影響により旅客数が減少することもあってか、鉄道事業者では新たな収入源として、空いたスペースに貨物を積載して輸送する「貨客混載事業」を新たに展開する例が増えてきているように感じます。

元々貨客混載事業はコロナ禍の前から実際にスタートしているところもありますが、ここ最近、実証実験も含めて一気に広がったようにも思えます。


今回ご紹介するアーバンライナーでは、大阪・名古屋といった大都市圏を2時間半で結ぶという利点を利用して、車両の空いたスペースに貨物を積載することで、従前よりも安い料金での貨物輸送を実施するというものであります。

なお一部報道によりますと、貨物輸送のスペースは、かつて車内販売に使用していたスペースを利用するとのことです。


元より経済活動が活発な両都市圏間でありますし、当日の貨物輸送ニーズも相応にあるのではないかと思いますので、この取り組みが成功・定着することを願いたいと思います。




●関連ニュースサイト:
近鉄特急「アーバンライナー」で貨客混載 福山通運タッグ 名阪間の当日配送を安価に | 乗りものニュース
近鉄・福山通運、アーバンライナーで貨客混載事業を実施 - 鉄道コム
近鉄・福山通運,「アーバンライナー」を使用した貨客混載事業を実施へ|鉄道ニュース|2021年3月31日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
「アーバンライナー」で貨物を運ぶ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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【阪堺電車】モ161号の大規模改修をクラウドファンディングで実施(2021.3.30〜6.25)

阪堺電気軌道(阪堺電車)では、1928年から運行しているモ161形4両のうち、トップナンバーのモ161号について、今後も同車両を継続して運行するため、クラウドファンディングにより実施することを発表しました。

【3月30日より受付開始】モ161号の大規模修繕工事をクラウドファンディングにより実施します|阪堺電車

概要は以下の通りです。

【修繕内容】
・乗降口扉の新製及び取替え(全8枚)
・外板修理及び塗装更新 他

【目標金額】
7,480,000円
(支援金額が目標金額に満たない場合でも計画を実行)

【募集期間】
2021年3月30日(火)9時〜6月25日(金)23時まで

【応募方法】
クラウドファンディングサイト「READYFOR」で募集
https://readyfor.jp/projects/hankai161

【返礼品】
・3,000円(募集数:制限なし)
モ161形ポストカード(5枚入り) 1セット

・5,000円(募集数:制限なし)
モ161形オリジナルマスク 1セット

・8,000円(募集数:50)
小説「阪堺電車177号の追憶」(著者の直筆サイン(支援者名あり)入り) 1冊

・12,000円(募集数:300)
モ161形写真集 1冊

・25,000円(募集数:5)
モ161形の木製支持ポール付きつり革 1本

・30,000円(募集数:120)
モ161形大規模修繕工事竣工お披露目車庫撮影会ツアー

・50,000円(募集数:2)
モ161号の降車口扉 1枚

・70,000円(募集数:6)
モ161形で使用していた方向幕 1台

・100,000円(以下の3種類あり)
モ161号の乗降口扉 1セット(募集数:2)
旧恵美須町駅ホームで使用されていた上屋レール柱 1組(募集数:2)
山本巧次氏の作品登場権利、小説「阪堺電車177号の追憶」(直筆サイン・支援者名あり)1冊(募集数:3)

・150,000円(募集数:5)
モ161号 HOゲージ鉄道模型 1台

・200,000円(募集数:2)
モ161号を全線で貸切運行できる権利 1回分


その他、返礼品のない支援もあり
(10,000円、20,000円、30,000円)

(※)30,000円以上の場合、天王寺駅前駅に氏名を期間限定で掲出(希望者のみ)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲今回クラウドファンディングにより大規模修繕工事が実施されるモ161号
(2017年6月、阪堺路面電車まつり)

今回大規模修繕工事が実施される「モ161形」は、運行開始から93年という、非常に長寿を誇る車両であります。
前回の改造が10年前とのことですが、それ以降木製部分を中心とした腐食が進んでおり、今後の運行継続には、大規模な修繕が必要なところであります。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による業績悪化のため、全額を阪堺電車で捻出することが困難なため、今回クラウドファンディングの方法により修繕費の支援依頼を行った次第です。


寄付コースも、3,000円から200,000円まで用意されておりますが、ファンにとっては、30,000円の「お披露目車庫撮影会ツアー」や、200,000円の「全線貸切運行できる権利」が注目と言ったところでしょうか。

他にも、「阪堺電車177号の追憶」の著者、山本巧次氏の作品への登場権利(100,000円)といったユニークなものもあったりと、返礼品を選ぶだけでも楽しそうな企画であります。

お手軽なところでは、3,000円のポストカード、12,000円の写真集といったところもありますので、予算に応じて支援をしてみてはいかがでしょうか。

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▲モ161号のヘッドライト部分

過去の画像フォルダを調べてみたところ、2017年の「阪堺電車まつり」でモ161号を偶然撮影していました。
厳しい経営状態である阪堺電車ですが、少しでも多くの資金が集まり、無事修繕が施され、100周年に向けて走り出すモ161号車の姿をみることができるといいな、と思いますし、私自身も是非クラウドファンディングに協力したいと思った次第です。



●関連ニュースサイト:
御年93歳 国内最高齢の現役電車「モ161」大規模修繕のため資金募る 阪堺 | 乗りものニュース




●関連ブログ:
【阪堺】93歳の現役車両「モ161号」、クラウドファンディングを実施 | 鉄道プレス




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阪和線・山中渓駅の桜と「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」の撮影記録(2021.3.27)

今年も桜の季節がやってきました。
このブログでは毎年この時期には山中渓駅の桜並木を走る阪和線の姿をご紹介しています。

昨年に引き続き今年も、撮影の日程確保が困難なほど仕事に忙殺されていましたが、毎年続けているこの記録を絶やしてなるものか、ということで、本日9部咲きの山中渓の桜をバックに撮影してきました。

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▲特急「くろしお」1号
「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」充当列車です。

パンダくろしおの三本目の編成として、昨年7月に運行開始した「サステナブルSmileトレイン」。
特徴は何といっても、前面に描かれた「親子」パンダですが、この編成が桜のシーズンに山中渓駅を通過するのも、勿論初めてであります。

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▲さしずめ「初めての親子パンダでの花見」といったところでしょうか。

この撮影地では、午前中の場合側面が影になるので、昼過ぎの方がより良いコンディションとなるのは、毎年訪問しているので承知の上でありますが、今回は時間が他に取れなかったことから、順光か否か、よりも「親子パンダくろしお」の撮影を優先した次第です。



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▲225系5000番台などの8両編成快速列車。

この区間を下る8両編成の快速は、朝の時間のみとなります。
上述のとおり側面は影となりますが、あくまで記録であります。


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▲223系0番台未更新編成

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▲223系0番台更新編成

このブログでも逐次取り上げているように、223系0番台の更新が進んできています。
未更新で残る編成も徐々に減ってきていますので、桜並木を通過する0番台未更新編成も、次の桜のシーズンまで見られるのかどうか、予断を許さないかも知れません。


この日は桜は9部咲きとなっていたことに加え、土曜日であること、また翌日は雨の予報でもあることから、朝の時間帯にも関わらず、多くのファンが詰めかけていました。

「パンダくろしお」編成の「くろしお1号」通過後も、撮影地をあとにするファンはあまりいなかったので、皆さんの目当てはむしろ283系充当の「くろしお3号」だったのかも知れません。

283系もそう遠くないうちに置き換えの話が出てくるかも知れませんので、今のうちに撮影しておきたい、という人もやはり多いのかも知れません。


恒例の「山中渓桜まつり」は、昨年に続き今年も中止となりました。
2021年山中渓桜祭りは中止になりました/阪南市ホームページ
イベントもなく、コロナ前に比べてやはり若干寂しい山中渓ではありますが、それでも桜をバックに通過するのは今年も変わらずでありますし、その様子を今年も撮影できてよかった次第です。

来年こそは、賑やかな山中渓が少しでも戻ればいいですし、私自身ももう少し撮影できる時間が欲しいところですね・・・




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【奈良県】近鉄奈良線の踏切道改良計画を発表。平城宮跡を走る近鉄奈良線は2060年度に移設予定

奈良県及び奈良市では、大和西大寺駅の高架化及び近鉄奈良線の移設を記載した踏切道改良計画を、国土交通省へ提出したことを発表しました。

踏切道改良計画の策定について/奈良県公式ホームページ

概要は以下の通りです。

【解消される踏切】
合計8ヶ所

【移設等の計画概要】
・大和西大寺駅付近の高架化
・国営平常宮跡歴史公園を南側へ迂回するルートへ移設
・移設区間は高架化及び地下化を実施
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(上記発表資料(http://www.pref.nara.jp/57888.htm)より引用)

【予定工期】
・工事着手予定・・・令和23年度(2041年度)
・工事完了予定・・・令和42年度(2060年度)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



近鉄西大寺駅付近の踏切は、元より列車本数の多い区間に加え、隣接する西大寺検車区への入出庫もあることから、いわゆる「開かずの踏切」の状態となっています。

これを改善する計画として踏切道改良促進法に基づき「踏切道改良計画」を今年度末までに提出することが求められていました。

今回、同法に基づき提出された改良計画では、上述のとおり、「西大寺駅の高架化」「近鉄奈良線の南側への移設及び地下化」により、当該区間に8ヶ所存在する踏切を解消する計画となっています。


やはり注目は、「近鉄奈良線の南側の移設」で、この区間は「平城宮跡」を横切る区間として、古都・奈良を象徴する区間で有名であります。
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▲大和西大寺駅〜新大宮間で通過する平城宮跡。
復元された「朱雀門」も車窓から眺めることができます。

平城京が存在したのは、およそ80年程度ですが、それよりも長い期間、この地を走り続けている近鉄線が、今回の計画により平城宮跡から移設されることとなります。


これで平城宮跡を走る近鉄線の姿を見ることもできなくなるのか、と思われますが、その工事完成予定時期を見ますと、令和42年度(2060年度)と、これから40年も先の話になりそうです。

このブログでも、10年や20年くらい先の計画についてご紹介はしていますが、流石にこれから40年後の2060年度の話となると、私自身この世に生きているのか、といった根本的な問題が出てきそうです。

その頃になると恐らく85歳くらいとなっているはずで、男性の平均寿命よりもかなり長く生きながらえなければ、この目で移設された姿を見ることができないので、残念ながらその姿をみることができない可能性も出てくる計画を、初めてこのブログでご紹介することになりそうです。


逆に言えば、いましばらくは、平城宮跡を走り抜ける近鉄電車を見続けることはできるわけですので、その姿が過去のものになる前に、しっかりと記録しておきたいニュースであります。




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【泉北高速鉄道】開業50周年硬券発売(2021.4.1〜)開業当時の記念乗車券を現代版に復刻

泉北高速鉄道では、この4月1日に開業50周年を迎えるにあたり、様々な記念事業を実施していますが、今回その記念事業の一つとして実施されている記念グッズとして、開業50周年記念硬券を発売することを発表しました。

開業50周年記念グッズ発売のお知らせ(3月22日更新)|お知らせ|泉北高速鉄道

概要は以下の通りです。

【概要】
開業当時の記念乗車券を現代版として復刻。
開業記念乗車券のレプリカも付録、泉北高速鉄道線の今と昔を楽しめる硬券。

【デザイン】
semboku_50th_anniversary_ticket
(上記発表資料(http://www.semboku.jp/cat_news/11584/)より引用)

【発売日】
2021年4月1日(木)

【価格】
1部 500円(税込)

【発売場所】
・和泉中央駅グッズうりば
・パンジョ サービスカウンター(泉ケ丘)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



間もなく開業50周年の記念日を迎える泉北高速鉄道。
50周年記念事業として、既に「泉北シルバニアファミリー号」運行、「100系キラ鉄ファイル」販売等、様々な記念イベント等が実施されています。
そして今回、50周年を迎える当日、4月1日に「記念硬券」が発売されることとなりました。

注目はその券面でして、1971年4月1日に発売された「開通記念乗車券」のレプリカと、それを現代版にアレンジした「復刻版」の二種類が用意されています。

ご覧になって分かるように、全体のデザインは「開通記念乗車券」そのままで、日付(1971年→2021年)、路線図(中百舌鳥〜泉ケ丘→中百舌鳥〜和泉中央)、車両(100系未更新車→7020系)、そして会社名(大阪府都市開発→泉北高速鉄道)を変えたものとなっており、この50年での泉北高速鉄道の変化が一目で分かるデザインとなっています。

逆に「社章」(「セ」をもじったもの)、「泉北高速鉄道」フォントは開業時と同じであることにも気がつきます。


シンプルでありながら、ここまで50年間のあゆみを対比させる記念きっぷでありますので、泉北高速鉄道沿線で育った一人としては、是非とも手元に置いておきたいものであります。

発売日は4月1日なのですが、生憎この日は仕事の関係で購入することができないことから、早くてその週末になりそうですが、それまでに売れ残っているのか、気がかりではありますが、何とか入手できるようにしたいな、とも感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
泉北高速 開業50周年記念硬券 販売(2021年4月1日〜) - 鉄道コム
「泉北高速鉄道開業50周年記念硬券」発売|鉄道ニュース|2021年3月24日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
【泉北高速】泉北高速鉄道開業50周年記念硬券を発売へ 4/1〜 : 702鉄道ノート



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