関西空港等を拠点とするLCCのPeach Aviation(Peach)では、この度関西〜釧路便を就航することを発表しました。
釧路—大阪 (関西 )線を開設〜「ひがし北海道 」をアジアの新たな観光ブランドに〜|Peach Aviation
上記発表資料等によれば、今回開設となる関西〜釧路線の概要は以下の通りとなっています。
・就航日:2018年8月1日(水)
・運行スケジュール・・・1日1往復
MM125便:大阪(関西)9:50発〜釧路11:50着
MM126便:釧路12:30発〜大阪(関西)15:00着
・運賃:5,290円〜31,590円(シンプルピーチ/片道)
・発売日:2018年1月下旬予定
その他詳細は、上記発表資料をご覧ください。
Peachの道東方面への就航については、こちらのエントリーでも検討している報道記事をご紹介しました。
この時は根室中標津空港への就航が検討されているとのことでしたが、ふたを開けてみると、釧路空港への就航となりました。
確かに根室中標津の場合は、就航地としてのインパクトは強いとは思いますが、年間を通じた集客面では釧路の方が分があることも考えられるので、そういった面も考慮の上での決定、といえるでしょうか。
運航ダイヤは1日1往復で、関空午前発、釧路午後発と、関西在住者にとっては観光に使いやすいダイヤといえるでしょう。
また、鉄道趣味的にも、このダイヤで釧路空港に到着後、釧路から根室方面の根室本線(花咲線)の列車に乗り継ぐこともでき、当日の夕方には本土最東端の納沙布岬までたどり着く、という行程も可能となっています。
モデルコースを作ってみると、こんな感じでしょうか。
釧路駅から根室駅までは、根室本線(花咲線)のキハ54形に揺られて、最果てへの旅を満喫することができます。
写真は茶内駅で停車中の根室本線・普通列車5631D(2016.7.1)
根室駅に到着します。ここからバスに乗り換えて更に東に向かうことも可能です。
そしてやってきた納沙布岬。
Peach大阪(関西)〜釧路便の就航で、関空を朝に出れば、夕方に到着することが可能となります。
このように、道東方面の旅行の幅を大きく広げることのできる今回のPeach関西〜釧路便。
願わくば、Peach利用者に対して販売している「Peachひがし北海道フリーパス」を釧路駅での購入も可能となればいいなと思います。
参考:Peach ひがし北海道フリーパス|JRで行く ひがし北海道 TOP|GOTTON JR北海道
こちらはJR北海道の販売となることとなり、Peach側の一存で決まるわけではないのは承知の上ですが、そういった連携施策も期待したいな、と思った就航のニュースでした。
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釧路—大阪 (関西 )線を開設〜「ひがし北海道 」をアジアの新たな観光ブランドに〜|Peach Aviation
上記発表資料等によれば、今回開設となる関西〜釧路線の概要は以下の通りとなっています。
・就航日:2018年8月1日(水)
・運行スケジュール・・・1日1往復
MM125便:大阪(関西)9:50発〜釧路11:50着
MM126便:釧路12:30発〜大阪(関西)15:00着
・運賃:5,290円〜31,590円(シンプルピーチ/片道)
・発売日:2018年1月下旬予定
その他詳細は、上記発表資料をご覧ください。
Peachの道東方面への就航については、こちらのエントリーでも検討している報道記事をご紹介しました。
この時は根室中標津空港への就航が検討されているとのことでしたが、ふたを開けてみると、釧路空港への就航となりました。
確かに根室中標津の場合は、就航地としてのインパクトは強いとは思いますが、年間を通じた集客面では釧路の方が分があることも考えられるので、そういった面も考慮の上での決定、といえるでしょうか。
運航ダイヤは1日1往復で、関空午前発、釧路午後発と、関西在住者にとっては観光に使いやすいダイヤといえるでしょう。
また、鉄道趣味的にも、このダイヤで釧路空港に到着後、釧路から根室方面の根室本線(花咲線)の列車に乗り継ぐこともでき、当日の夕方には本土最東端の納沙布岬までたどり着く、という行程も可能となっています。
モデルコースを作ってみると、こんな感じでしょうか。
関西空港9:50発〜(MM125便)〜釧路空港11:50着/12:10発(※2)〜(釧路空港連絡バス)〜釧路駅12:55着/13:25発〜(JR根室本線・5631D)〜根室駅15:59着/16:10発〜納沙布岬16:54着
(※1)Peach関西〜釧路便以外のダイヤは執筆時現在のものです。そのため実際の就航日にはこのモデルコースをたどることができない可能性があります。
(※2)釧路空港連絡バスは、MM125便の到着20分後に出発と仮定しています。
釧路駅から根室駅までは、根室本線(花咲線)のキハ54形に揺られて、最果てへの旅を満喫することができます。
写真は茶内駅で停車中の根室本線・普通列車5631D(2016.7.1)
根室駅に到着します。ここからバスに乗り換えて更に東に向かうことも可能です。
そしてやってきた納沙布岬。
Peach大阪(関西)〜釧路便の就航で、関空を朝に出れば、夕方に到着することが可能となります。
このように、道東方面の旅行の幅を大きく広げることのできる今回のPeach関西〜釧路便。
願わくば、Peach利用者に対して販売している「Peachひがし北海道フリーパス」を釧路駅での購入も可能となればいいなと思います。
参考:Peach ひがし北海道フリーパス|JRで行く ひがし北海道 TOP|GOTTON JR北海道
こちらはJR北海道の販売となることとなり、Peach側の一存で決まるわけではないのは承知の上ですが、そういった連携施策も期待したいな、と思った就航のニュースでした。
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