JR東海から、同社内及び接続する民鉄計16社の普通車自由席に乗り放題の、「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」というフリーきっぷが発売されています。
JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ|お得なきっぷ詳細情報|JR東海
近年、Webによる割引きっぷが拡充されたこともあってでしょうか、フリーきっぷが縮小されている動きもみられますが、そういったご時世の中では貴重なきっぷ、といえます。
既に先月の話となってしまいましたが、去る7月12日に、静岡鉄道や岳南電車に乗るのに、このきっぷを活用してみましたので、ご紹介したいと思います。
きっぷの概要は以下のとおりです。
以上のようなきっぷで、特急券を別途支払いで在来線特急列車に、加えて熱海〜米原間の東海道新幹線「ひかり」「こだま」も、特急券を別途支払いで4回まで利用可能となっています。
うまく使えば、色々な民鉄を訪問できる、きっぷの名称にあるように、まさに「乗り鉄」向けのきっぷであります。
きっぷの券面は以下のとおりです。
以下では実際使った際に気のついたことをご紹介していきたいと思います。
【東海道新幹線利用時は有人改札を利用】
上述のとおり、東海道新幹線は4回まで利用可能となっていますが、その利用回数は上掲画像のとおり、きっぷに添付されている「乗り鉄きっぷ(新幹線乗車用)」という券片に押印することでカウントされています。
そのため、新幹線を利用する場合は、必ず有人改札を通る必要がありますし、その際に「乗り鉄きっぷ(本体)」と「乗り鉄きっぷ(新幹線乗車用)」、そして別途購入の「新幹線特急券」の3枚を提示する必要があります。
【e5489購入で引き換えの際の留意点】
上述のとおり、この「乗り鉄きっぷ」は、JR西日本インターネット予約サービスe5489で購入可能となっていますが、きっぷの引き替え場所に注意が必要です。
この「乗り鉄きっぷ」が引き替え場所は、フリー区間内のJR東海「きっぷうりば」及び改札の外にある「5489サービス」の表示のある券売機となっています。
しかも、甲府、国府津、辰野、塩尻、猪谷、新宮の各駅は、フリーエリアであるものの、きっぷの受け取りができませんのでご注意ください。
また、米原駅では、「5489サービス」の表示のある改札口のうち、新幹線改札口横の券売機でのみ引き替えが可能です。
(在来線改札の券売機では引き替えができません。)
JR東海管内在住であれば、購入は比較的容易かと思いますが、管外からこのきっぷを利用する場合は、購入場所や受取箇所について、きっちり確認しておいた方がよいでしょう。
【東海道新幹線で乗り越す場合の留意点】
「乗り鉄きっぷ」の案内で、東京あるいは新大阪方面から、フリーエリアの外から東海道新幹線を利用する場合について、下記のとおり記載されています。
即ち、「乗り鉄きっぷ」に加え、「フリーエリア外の乗車券・特急券」と、「フリーエリア内の特急券」が必要となっています。
これらを事前に用意しておいた上で、有人改札で確認を受ける必要がありますので、留意が必要です。
私は今回、東海道新幹線でフリー区間内外をまたいで利用しましたが、その際に「たびきっぷ」以外に用意したきっぷは、以下のとおりでした。
【新大阪・京都発着の場合は「EX早特1」との併用も】
上述のとおり、新大阪、京都方面から利用する場合は、この「乗り鉄きっぷ」とは別に乗車券・特急券が必要ですが、その際に活用したいのが、「EX早特1」です。
EX早特1|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約
このEX早特1は、前日までの購入で新幹線自由席が割安に利用できる商品ですが、特に米原〜新大阪間がかなり割安に設定されているのが特徴といえます。
勿論、米原以東の特急券・乗車券が別払いとなるので、そこだけ見れば多少割高、と思えなくもないのでしょうが、民鉄もフリーエリアで利用可能、在来線特急も料金別払いで利用可能といった、「乗り鉄きっぷ」のメリットを活かす使い方をする予定があるのならば、この「EX早特1」をフリーエリアまでのアクセスに活用しない手は無いのかな、と感じました。
以上、この「乗り鉄きっぷ」の活用方法に触れてみましたが、このご時世に民鉄各社が利用できる、ある意味「太っ腹」なきっぷといえますので、この夏の旅行にも活用してみてはいかがでしょうか。
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JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ|お得なきっぷ詳細情報|JR東海
近年、Webによる割引きっぷが拡充されたこともあってでしょうか、フリーきっぷが縮小されている動きもみられますが、そういったご時世の中では貴重なきっぷ、といえます。
既に先月の話となってしまいましたが、去る7月12日に、静岡鉄道や岳南電車に乗るのに、このきっぷを活用してみましたので、ご紹介したいと思います。
▲「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」
(公式Webサイト(https://railway.jr-central.co.jp/tickets/noritetsu-tabikippu/_pdf/leaflet.pdf)より引用)
きっぷの概要は以下のとおりです。
【利用可能日】
土休日を利用開始日とする連続2日間
【利用期間・発売期間】
通年
(発売は、利用開始の1ヶ月前から利用開始日初日まで)
【フリー区間】
・JR東海在来線全線の普通・快速列車
・JR東海在来線と隣接する16の私鉄の普通・快速列車
詳細は、下記エリアマップ参照
(上記Webサイト(https://railway.jr-central.co.jp/tickets/noritetsu-tabikippu/_pdf/areamap.pdf)より引用)
【発売額】
おとな8,620円、こども4,040円
【利用可能な車両】
・普通列車自由席
※特急列車利用の際には特急券が別途必要
※東海道新幹線は、熱海〜米原間の「ひかり」「こだま」が合計4回利用可能
※民鉄の観光列車、イベント列車は利用不可
【発売箇所】
・JR東海の駅
・JR東海の駅がある地域の旅行会社
・JR西日本インターネット予約サービス「e5489」
以上のようなきっぷで、特急券を別途支払いで在来線特急列車に、加えて熱海〜米原間の東海道新幹線「ひかり」「こだま」も、特急券を別途支払いで4回まで利用可能となっています。
うまく使えば、色々な民鉄を訪問できる、きっぷの名称にあるように、まさに「乗り鉄」向けのきっぷであります。
きっぷの券面は以下のとおりです。
▲「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」。
発行場所の記載からわかるとおり、JR西日本のインターネット予約「e5489」で購入し、米原駅で引き換えています。
▲「新幹線乗車用」の券面。
上述のとおり、東海道新幹線・熱海〜米原間の利用は4回に限られています。
後述しますが、新幹線乗車時にはこの券面を有人改札にて提示し、押印するシステムとなっています。
▲きっぷの案内1枚目
▲きっぷの案内2枚目
▲フリーク間のアンアイ
流石に地図での記載に限界があることから、JR東海と同社以外の16私鉄について文字情報で記載されています。
以下では実際使った際に気のついたことをご紹介していきたいと思います。
【東海道新幹線利用時は有人改札を利用】
上述のとおり、東海道新幹線は4回まで利用可能となっていますが、その利用回数は上掲画像のとおり、きっぷに添付されている「乗り鉄きっぷ(新幹線乗車用)」という券片に押印することでカウントされています。
そのため、新幹線を利用する場合は、必ず有人改札を通る必要がありますし、その際に「乗り鉄きっぷ(本体)」と「乗り鉄きっぷ(新幹線乗車用)」、そして別途購入の「新幹線特急券」の3枚を提示する必要があります。
【e5489購入で引き換えの際の留意点】
上述のとおり、この「乗り鉄きっぷ」は、JR西日本インターネット予約サービスe5489で購入可能となっていますが、きっぷの引き替え場所に注意が必要です。
この「乗り鉄きっぷ」が引き替え場所は、フリー区間内のJR東海「きっぷうりば」及び改札の外にある「5489サービス」の表示のある券売機となっています。
しかも、甲府、国府津、辰野、塩尻、猪谷、新宮の各駅は、フリーエリアであるものの、きっぷの受け取りができませんのでご注意ください。
また、米原駅では、「5489サービス」の表示のある改札口のうち、新幹線改札口横の券売機でのみ引き替えが可能です。
(在来線改札の券売機では引き替えができません。)
JR東海管内在住であれば、購入は比較的容易かと思いますが、管外からこのきっぷを利用する場合は、購入場所や受取箇所について、きっちり確認しておいた方がよいでしょう。
【東海道新幹線で乗り越す場合の留意点】
「乗り鉄きっぷ」の案内で、東京あるいは新大阪方面から、フリーエリアの外から東海道新幹線を利用する場合について、下記のとおり記載されています。
※フリー区間外の特急(新幹線を含む)・急行列車を利用する場合には、フリー区間内の乗車区間とフリー区間外の乗車区間について、それぞれ特急・急行券が必要です。
(公式Webサイト()より引用)
例)東京から東海道新幹線「ひかり」を利用して名古屋まで乗り越す場合
このきっぷの他に、東京〜熱海間の運賃、東京〜熱海間・熱海〜名古屋間の料金をいただきます。
※熱海駅を通過する列車の場合、普通車自由席のみ利用可能です。(普通車指定席・グリーン車は利用不可)
〜公式Webサイト(https://railway.jr-central.co.jp/tickets/noritetsu-tabikippu)より引用)〜
即ち、「乗り鉄きっぷ」に加え、「フリーエリア外の乗車券・特急券」と、「フリーエリア内の特急券」が必要となっています。
これらを事前に用意しておいた上で、有人改札で確認を受ける必要がありますので、留意が必要です。
私は今回、東海道新幹線でフリー区間内外をまたいで利用しましたが、その際に「たびきっぷ」以外に用意したきっぷは、以下のとおりでした。
●小田原〜熱海
(※)御殿場線の国府津まで「たびきっぷ」を利用した後に東海道線に乗車しているため、乗車券は国府津からとなっています。
●熱海〜米原
(※)静岡〜米原間は7号車「S Work車両」を指定してます。
勿論、「たびきっぷ」でも指定が可能です。
●米原〜新大阪
(※)この区間も別途購入で、下述の「EX早特1」を利用しています。
【新大阪・京都発着の場合は「EX早特1」との併用も】
上述のとおり、新大阪、京都方面から利用する場合は、この「乗り鉄きっぷ」とは別に乗車券・特急券が必要ですが、その際に活用したいのが、「EX早特1」です。
EX早特1|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約
このEX早特1は、前日までの購入で新幹線自由席が割安に利用できる商品ですが、特に米原〜新大阪間がかなり割安に設定されているのが特徴といえます。
●発売額:
米原〜新大阪:2,520円(通常額4,510円)
米原〜京都:1,720円(通常額2,160円)
勿論、米原以東の特急券・乗車券が別払いとなるので、そこだけ見れば多少割高、と思えなくもないのでしょうが、民鉄もフリーエリアで利用可能、在来線特急も料金別払いで利用可能といった、「乗り鉄きっぷ」のメリットを活かす使い方をする予定があるのならば、この「EX早特1」をフリーエリアまでのアクセスに活用しない手は無いのかな、と感じました。
以上、この「乗り鉄きっぷ」の活用方法に触れてみましたが、このご時世に民鉄各社が利用できる、ある意味「太っ腹」なきっぷといえますので、この夏の旅行にも活用してみてはいかがでしょうか。
▲今回この「たびきっぷ」を活用して、静岡県内の私鉄を訪問してきました。
(上:岳南電車、下:静岡鉄道)
いずれも、かつて乗車した「記憶」はあるものの、日付や乗車列車、乗車車両といった「記録」が無いことから改めて乗車しましたが、この訪問に際し、今回ご紹介した「たびきっぷ」を有効活用することができました。
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