阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

中之島線

京阪中之島線、WTCへ延長検討?!

今年10月に開業する京阪中之島線。
当ブログでは、開業のからみもあって、合計10種類となる列車種別について、こちらのエントリーで述べたところです。

さて、その中之島線を、何と南港のWTC(大阪ワールドトレードセンタービルディング)まで伸ばすという構想を検討するという記事を見つけました。

京阪電鉄中之島線、WTCへ延伸も 佐藤CEO(山陽新聞Webページ)

WTCは現在、大阪府庁の移転先の一つとして橋本府知事か候補に挙げているところで、現府庁を耐震改修するのと、現在の場所で建て替えるのと、大きく3つの方法でコストがどうなるだとか、議論の真っ最中です。

そのWTCの交通機関としては、大阪市交通局のニュートラム「トレードセンター前」駅が最寄りの交通手段となるわけですが、新交通システムの宿命からか、特に通勤ラッシュ時は輸送力がオーバーフローしているようで、地下鉄中央線が乗り入れている「コスモスクエア」から徒歩で通勤している人も多いと聞いています。

そこに、京阪中之島線が乗り入れてくるとなると、一体どのようになるのか。
最短ルートとしては、中之島から安治川を下り、USJの南側をかすめて北港から海を潜ってWTCへ向かうというルートでしょうか。
このルートだと、もろにJR桜島線と競合しますが、あちらは環状線へ直通するので、そのあたりの棲み分けは可能でしょうか。

それにしても、府庁がWTCに移転すると決まっているわけでもないのに、何とも気の早い検討とは思いますが、京阪中之島線の延伸に関しては、2年半ほど前ですが、こちらのエントリーでも記したとおり、中之島線を延伸して阪神との直通運転を行うとか、行わないとか、そんな構想もあることもご紹介しました。

勿論、まだ検討の段階ですし、実際実現したとしても、京阪電鉄一社だけでは到底無理で、大阪府や大阪市といった行政機関の力も借りないと実現は難しいとは思います。
とはいうものの、来月に開業する中之島線は、未来永劫中之島が起終点となるとは限らないことだけは確かなようですね。

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京阪電鉄、中之島線開業にともなう10月19日ダイヤ改正を発表

来たる10月19日に中之島線が開業する京阪電鉄。
同線の開業に合わせた改正ダイヤの内容が、同社より発表されました。

中之島線開業にあわせ10月19日(日)初発から、京阪線で新ダイヤを実施します(京阪電鉄プレスリリース PDF)

今回のダイヤ改正は、中之島線開業に伴う改正ということは、既に触れていますが、同線の開業に伴い、中之島発着・淀屋橋発着の種別を基本的に分離し、また同一種別で時間帯により停車駅の異なるものを、改正後は別種別に分離したこともあり、次のように異様なまでに種別が増えた結果となりました。

★快速特急・特急・★快速急行・★通勤快急・急行・★深夜急行・準急・★通勤準急・区間急行・普通
(計10種別・★は今回新設された種別)

このうち、中之島発着が主体となる種別は快速急行・通勤快急・区間急行で、他は淀屋橋発着が主体となります。

快速特急、と言えば京急のそれを即座に思い出してしまうのですが、実は阪急でも少し前まで設定があったようですので、関西地区では全くの初めてではなかったようです。

それ以上に、今回インパクトある種別は、何といっても「深夜急行」でしょうか。
夜行列車を連想してもおかしくなさそうなこの種別名に加え、一日一本(一往復ではなく、淀屋橋発の上りのみ)で淀屋橋0時20分発という、考えただけでも容易に遭遇できそうにないレアな種別であるといえます。
仮に「深夜急行」の方向幕を撮影しようとすれば、京阪沿線住民でもない限り、どこかへ宿泊するか、京阪沿線にあらかじめ自家用車等をスタンバイさせておく必要があります。
それくらい、見るだけでも一苦労の種別であると言えます。

ともかく、10種類も種別がある京阪線の種別案内図が一体どのようになるのか、見てみたい気持ちもありますが、それは中之島線が開業するまでのお楽しみ。
同線開業後の初乗車がてら、種別案内図も見てみたいなと思った、ニュースでした。

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京阪中之島線は10月19日(日)開業。併せて新型車両・新カラーの発表

京阪電鉄京阪線の天満橋から分かれて中之島の北側を経由して中之島へ至る「中之島線」。
これまで直接鉄道のアクセスが無かった同地区に始めて開業する路線ですが、いよいよ開業の日程やダイヤの概要、また新たに投入される新型車両3000系の概要が発表されました。

新型車両3000系デビュー 「中之島」駅〜「出町柳」駅間で快速急行を直通運転(京阪電鉄プレスリリース)

中之島線の開業は10月19日(日)となります。

また、中之島線のダイヤ概要は次の通りとなっています。
・平日昼間時、1時間あたり8本の運転、そのうち2本は新設の「快速急行」
・快速急行の停車はは、中之島線内各駅・天満橋・京橋・守口市・寝屋川市・香里園・枚方市・樟葉・中書島・丹波橋・七条・祇園四条(四条より改称)・三条・出町柳

中之島線開業と同時に「快速急行」に主に充当される3000系の概要は次の通りです。
・車体はアルミ合金製。塗色は京阪新デザインに基づいた、紺色をメインとした配色。
・座席は1+2列の転換クロスシート。但し運転席直後は2+2列。
・扉上部にLCD表示機を設置。

2+1列の転換クロスシートは、既に関西地区では、JR西日本阪和線・関西空港線の223系や山陽電鉄5000系、南海2300系等で採用されていて、この度京阪電鉄でも採用されることとなりますが、このシート配列が、今後の関西地区の近郊形車両の主流となるのかな、という気がします。
ところで、3000系、と聞くと、京阪電鉄に詳しい方なら「今も3000系が1編成有りますやん」ということになりますが、どうやらこの現・3000系は同じく特急形の8000系に編入されるとの事です。

塗色についても記しましたが、この中之島線開業を機に、京阪電鉄京阪線の車両カラーを変更することも発表されました。

京阪グループ新世紀に向けたブランドコンセプトに基づき
京阪線車両のカラーデザインを一新します(京阪電鉄プレスリリース)


新カラーデザインは、次の3種類になるとのことです。
●2ドア特急用車両:上が赤色、下が黄色(現行塗色と上下反転)+金色帯
●3ドア中之島線車両:上が紺色、下が白色+銀色帯
●3ドアロングシート車両:上が濃緑色・下に白色+黄緑帯

既存車両は今年4月より今後4年間をかけて全車両を新塗色に塗り替えていくとの事です。
新しい塗色は、これまでの京阪塗色をベースに現代的にアレンジしていています。
逆に言えば、約50年程度続いてきた現行塗色の車両が見ることができるのも、時間的に限られたものとなりますので、記録におさめておきたい気持ちも無いではありません。

新線開業に車両カラーの変更。かなり気合いの入った京阪電鉄のプロジェクト、という印象を受けた本日のニュースでした。

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