こちらのエントリーでも述べたように、JR西日本と京阪電鉄とで、ICOCA連絡定期券の発売が開始され、6月1日からは京阪電鉄内でもICOCA・ICOCA定期券・ICOCA連絡定期券の発売が開始されます。
参考:京阪電車におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売開始について(京阪電鉄プレスリリース)
さて、以前のエントリーでは、スルッとKANSAIエリアでのICOCA販売については、京阪に続いて近鉄での販売が考えられるのでは、と記していました。
まさにその予想通りとなることが、先日JR西日本と近鉄から発表されました。
近鉄におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について(JR西日本プレスリリース)
近鉄におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について(近畿日本鉄道プレスリリース)
プレスリリースによると、近鉄でのICOCA導入は平成24年秋(来年秋)を予定し、実施するサービスとしては、「近鉄によるICカード(ICOCA)の発売」「近鉄によるIC定期券(ICOCA定期券)の発売」「近鉄およびJR西日本による近鉄〜JR西日本間のIC連絡定期券の発売」となっています。
これまで、ICカード「PiTaPa」の導入の際、IC定期券の導入がなかった近鉄ですが、このICOCA定期券の導入が予定されていたとすれば、PiTaPaのIC定期券が導入されなかったことも合点がいきます。
また、鶴橋・大阪阿部野橋・京都といったように、JRとの乗り換え駅やそこで乗り換えを行う乗客も多いことから、JRとの連絡定期券のICOCAで実現させることは、ある意味合理的かつ顧客のニーズとも合致したものと言えると思われます。
当ブログ的には、私自身の素人予想がまた当ってしまったことにうれしい気持ちが無いわけではありません。次の導入はおそらく南海、という気がしないわけではないのですが、ともあれこの動きが他社にも引き続き広がっていってほしいな、と思ったニュースでした。
参考:京阪電車におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売開始について(京阪電鉄プレスリリース)
さて、以前のエントリーでは、スルッとKANSAIエリアでのICOCA販売については、京阪に続いて近鉄での販売が考えられるのでは、と記していました。
次に連絡定期券が発行されるのは、恐らく鶴橋での環状線との乗り継ぎ客が多い近鉄では、と勝手に予想しますが、何にしてもこういう形で利便性が図られることは、これまで関東のICカード乗車券の普及に比べて低いレベルで止まっていた関西地区のICカード乗車券にとって新たな普及の段階にようやく入った、といえるでしょうか。
まさにその予想通りとなることが、先日JR西日本と近鉄から発表されました。
近鉄におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について(JR西日本プレスリリース)
近鉄におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について(近畿日本鉄道プレスリリース)
プレスリリースによると、近鉄でのICOCA導入は平成24年秋(来年秋)を予定し、実施するサービスとしては、「近鉄によるICカード(ICOCA)の発売」「近鉄によるIC定期券(ICOCA定期券)の発売」「近鉄およびJR西日本による近鉄〜JR西日本間のIC連絡定期券の発売」となっています。
これまで、ICカード「PiTaPa」の導入の際、IC定期券の導入がなかった近鉄ですが、このICOCA定期券の導入が予定されていたとすれば、PiTaPaのIC定期券が導入されなかったことも合点がいきます。
また、鶴橋・大阪阿部野橋・京都といったように、JRとの乗り換え駅やそこで乗り換えを行う乗客も多いことから、JRとの連絡定期券のICOCAで実現させることは、ある意味合理的かつ顧客のニーズとも合致したものと言えると思われます。
当ブログ的には、私自身の素人予想がまた当ってしまったことにうれしい気持ちが無いわけではありません。次の導入はおそらく南海、という気がしないわけではないのですが、ともあれこの動きが他社にも引き続き広がっていってほしいな、と思ったニュースでした。